兵庫県の日本海側の但馬の国で、標高を上げると、紅葉が見られるかと出かけました。
但馬と言えば、近年、人々の努力もあって、定着し始めたコウノトリの生息地になる。県の鳥になった。

スキー場にほど近く、まるで宇宙船の着陸基地の姿のような、建築物ができている。

その足元で見られる動植物です。



それは映画に出てくる宇宙人の基地のような姿の木造建築物。

円柱形の中央を貫いて森の回廊が続き、その先は宇宙に飛び立つ発射台として夢を繋ぎます。

円筒状の巨大な建築物「木の殿堂」は森と海と太陽がテーマの学習館です。

木材は、寄木細工で強度を強くしたもので、宇宙(神)から知恵をもらった人類の気分になることができる。
自然界を知る資料・世界中の木製の構築物などがあり、梁も柱も木製で、巨大な学習空間を作る。

ここを訪れている時に、今回の鳥取中部地震があった。神の怒りにでも触れたか…?
それに美しいです
幅10cm前後の細長い木材の寄木で、この柱ができていました。現代科学のものでしょうね。
如何な名工左甚五郎でも、これだけのものは大変だと思いますよ。