昆布が美味い

羅臼の昆布漁を見た時にスタートしたblogです。昆布のダシのように、人生の旅にも味付けをしたい。旅を中心に纏めています。

化石の出る里(北の庄last)

2011-03-27 | 国内旅行
福井県の山中には、恐竜の化石が出る。いつかまた、県内の恐竜博物館を訪ねます。

 ここの足羽山山頂に自然博物館が出来ており、福井県の自然についての調査研究の集約をしている。
 丁度今、シーラカンスの特集で展示がされていた。

世界最大級のシーラカンスの骨格標本が展示されていた。




北陸初公開の展示だという。右:正面から見たもの。大きな口ですね。





進化の系統図で言うと、四足動物の次にランクされる生物ですね。肉鰭類は始めて聞きました。




グランドコモド島沖で捕獲されたもの。2.7mで25kgと言います。






海の底で頭を下にして、じっとしていてあまり動かないそうです。だから生き延びた。この写真はモデルです。





生々しい化石です。





粘土質の土中で、干物状になった化石です。




ブラジルの山中から大量の魚の化石です。勿論シーラカンスもいます。白い煎餅のような形ですね。





左:最初に発見された時の驚きが書いてあります。
右:1952年に次の発見が世界を驚かせました。
 




南アフリカ沖で最初の発見。

コモロ諸島で発見された写真。




 現在、シーラカンスはインドネシアシーラカンスとアフリカ地方のシーラカンスの二種が発見されている。
大陸移動によって進化が異なり、現在の住み分けになったと言う。棲息地域は赤い色がついています。






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6 コメント

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おはよう(^o^)丿 (アガリ)
2011-03-27 05:24:52
南アフリカの沖にもシーラカンスが居たんですか
シーラカンスが2種類いたとは知りませんでした
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シーラカンス (地理佐渡..)
2011-03-27 07:16:04
おはようございます。

まさに化石となる太古の魚。子どものころに
なんとなくわくわくしたものを感じた記憶が
あります。地球の刻んできた歴史。特に大陸
移動と共に、分布が二つに裂かれている。
なんて野が良いですねぇ。気の遠くなるよう
な時間が経っているはずです。

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アガリさんおはよー  (tetu)
2011-03-27 09:47:06
 幻の魚で、生きているなどと思っていなかったシーラカンスでしたが、1952年に生きていることが判り、さらに、それを食したというのがニュースになりましたね。
今や身近な地球の仲間になっていますね。
 鰭に関節があるというのが目玉だった。
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地理佐渡..さんへ (tetu)
2011-03-27 09:48:46
 まだまだ、地球上には不明なことが出てくるのでしょうね。
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シーラカンス! (旭川3sen6gouの まりあ)
2011-03-29 15:38:54
魚の恐竜と言っていい姿・形です!

マグロやカツオやサケなどと比べて美味しそうではないですヨ~。(笑
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旭川のまりあさんへ (tetu)
2011-03-29 19:12:38
 魚は好きですが、魚と両生類(カエルなど)や恐竜の中間種になると思いますが、あまり食欲は湧きませんね。
 だから生き残った?(笑)
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