昆布が美味い

羅臼の昆布漁を見た時にスタートしたblogです。昆布のダシのように、人生の旅にも味付けをしたい。旅を中心に纏めています。

今年も八重桜

2015-04-17 | 自然界
毎年ソフトボール大の花が付く。




この大きな花の塊は、八重桜と言うのだろうか。花弁が何枚あるのだろうか。
ここ笹原公園で、毎年最後に咲く桜です。今もまだ満開ですよ。




見上げれば、花の団子になって咲く。




昔は、春の小川でサラサラと流れたが、今は年中滔々と流れる水量で、1mは十分ある鯉が群れている小川です。





サクラの寿命は何年だったでしょうか。
都市計画とか言って伐採されないで、ひっそりと咲いていてほしいですね。

水ぬるむ

2015-04-16 | 話題
近くの買い物のお供でした。
春らしい日差しの中での待ち時間、子どもが水と戯れていました。




頭を洗っている子は、入浴の時の洗髪のイメージかも知れません。




先日まで満開で、人を集めていた桜の花も、すでに終わって、緑色です。



上を向くと、まだ青空の中に浮かび上がる桜色でした。



蓮華王院(三十三間堂)の仏たち

2015-04-13 | 歴史・文化遺産
千手観音像が千一体が治まる三十三間堂は、旧三十三間堂が焼失し、急遽再建され、仏師湛慶一派の作と言われている。柱と柱の間が33あるところから呼ばれる。

夜、浮かび上がる堂内は、千手観音が満ち溢れている。このような柱の間が33か所ある。




湛慶の作と言われるが、おそらく、その工房で、大量生産方式で作られたとも言われている。




よーく見て見ると、細かなところまでが精巧にできている。




千手千眼、、仏の掌には、もう一つの眼が彫られている。





縁側の濡れ縁では、端から端までの距離で、通し矢が行われていた。
座射だったと言うが、よくも届くものだ。





綿のようなサクラ

2015-04-11 | 動植物
もやっとした花に見えますね。
見事に咲いた八重桜、まるで綿雲のようです。




この感触は、手に触れる前から、その柔らかな花弁に冷たささえ感じるのは、自分だけでしょうか。
食べて見たくなる。
 花の中心からも花弁が出ている。造幣局の[通り抜け]でも見たような気がする。



下草に、これはツルムラサキと言う名でしょうか。??




その薄っぺらな、柔らかい感触は、そっとしておいてやりたいような…。




桜も古木に近くなってくると、幹の肌にも、味が出る。




桜は、幹の途中からでも、新芽が出ます。一人前に花が咲く。
 サクラの剪定で枝切りをする時は、枝の出ている幹の中まで抉り取らないと、
また小枝が出て来ると話を聞いたことがあります。


倶利伽羅峠の源平合戦

2015-04-09 | 歴史・文化遺産
石川県・富山県の県境に、砺波山がある。今でも北陸線は長いトンネルを抜ける。
その山中での源氏と、平家の合戦があった倶利伽羅峠である。
少数の源氏が、作戦よく圧倒的な平家軍を破る。




概念図である。義仲方の陣に巴御前、葵御前の陣がみえる。





今に再建されてできた両軍の供養塔がある。





平維盛(後には熊野から補堕落渡海をする。)を総大将に軍議を行った岩のテーブルもある。




源氏の木曽義仲の奇策火牛の策で、数で遙かに優勢だった平家軍を敗走させる。



国道8号線沿いに、倶利伽羅峠の案内のモニュメントがある。



まだまだ春酣

2015-04-06 | 自然界
「にょっきり」 さて何?? 宇宙人??
トチノキの新芽、約200cmの先端に出ている。ユーホーに見える? 樹液でねちょねちょ。




公園の芝生の中で木陰を作るハナカイドウ。






さて久しぶりに登場です。
ジュウガツザクラ。昨年の秋には咲き始めて真冬を過ごし、やっとわが世の春が来ました。




これなど、ソメイヨシノに見紛うばかりの満開です。向こうの端までジュウガツザクラ。



やや小粒の花冠だが、今を盛りに咲いている。
普通はどこか寂しげに咲いているものだが、ここは手入れがいい。




サクラの王者、八重桜はまだ蕾で、これからたっぷりと重たく咲き始める「八重桜」

花期も長いし、貫録の大きさである。花弁は数十枚とも…。



まだまだサクラ

2015-04-05 | 自然界

モクレンの色違い。





よく設計され、よく手入れされたマイガーデン。

コイヌもいるし、ウサギもいる。





この逍遥道路(散歩道)は気分がいい。




サクラがこんなに多かったとは…。



このサクラだけは、飽きが来ない。



代表はソメイヨシノ見事なものです。公園の手入れが良いらしい。



インド料理の店

2015-04-04 | 話題
近くにインド料理の店が開店した。
御飯を指でつまんで口にすると言うことはなくて、普通にナイフとスプーンでいただきます。 




ガネーシャ神、幸せを呼ぶ神様の最高神。
ネパールでは各戸の入口に、この神様の絵が壁に貼ってあった。




神様を護り、育てる。シャカの母マーヤ夫人とよく似ています。





店内は、インド風の装飾である。空は青空。花の派手な大きさ。




これは?長生きする神の亀であろうか。



部屋の隅っこに下がる装飾品。






壁面が天井に接する所に、暖簾のような壁飾りがある。コーナーによって異なる装飾である。
暖簾の原点かも…。







ゾウは神の遣いである。素朴な絵ですね。




さて、インド料理である。簡単な昼食を注文する。
緑色はホウレンソウのカレーであるが、それらしくない辛さで、口当たりが良い。
ひよこ豆の煎餅だと言う。




ガラス越しに見えるのが調理場。狭い所に3人が動いている。前の飾り棚には、仮面とヒンズー教の仏具が並ぶ。





周囲の壁掛けの絵画が楽しい。
胡坐をかいているガネーシャ神と楽器を奏でる女神。中央は舞姫か歌姫か。





壁を飾る花が糸で繋がれ、壁掛けになっている。
下の絵が楽しい。
①右から現れた美しい男性はラクダに乗って現れた。
②井戸で水を汲んでいた少女は、気分を動転させて手にした水瓶を落としてしまいます。
③先に水を汲んだ女たちは、丘の上の館へと運んでいます。
④坂を下ってきた若者二人、女たちは動揺して水をこぼすのでしょうか。
⑤折りしも天に輝く月も見ている。神の遣いサルも彷徨う。




横座りのガネーシャはすべての守り神である。供物をサルが失敬している。
サルは神の遣いでもあり許される。




メニューの一部。和食の新鮮さなどとは縁遠いですね。


※ガネーシャ:2009-05-28鳥取砂丘をご覧ください。