昆布が美味い

羅臼の昆布漁を見た時にスタートしたblogです。昆布のダシのように、人生の旅にも味付けをしたい。旅を中心に纏めています。

夜の公園に花が咲く

2016-01-06 | 動植物
さて、これはユリノキの花の苞が残ったものです。秋の枯れ葉が散り残されて、花と会話をしています。



夜サクラの頑張りです。昨年10月頃から4月頃まで咲きます。



近寄って見ると、色合いもよく、季節外れの悪魔君の風情に見える。




結構満開に近い…。




これは、どこか涼しげな、妖しげな色をしていますね。




足元を見ると、今はスイセンが盛りのシーズンでした。


寒中にダリア咲く

2016-01-05 | 動植物

数か月前から花が開き始めた皇帝ダリア。
花期は相当長い。そして花の数が1か月くらいで倍増している。蕾もかなり膨らんでいる。高さ3-4mはあるだろうか。
これらは最後まで咲くのだろうか。



株の太さは20cm(追記:13㎝でした)はあるのが2本、それぞれが多くの花梗を出し、競っている。
花の最上部にある花弁は、一部がすでに萎れかけている。




脇の方から出ている枝に咲いた少し新しい花が、まだ若いようです。それでも立派なものです。



そのまま歩いて帰宅途中の家の庭にある、大きな蜜柑が、そのまま冬を越しそうです。
道行く人の眼の高さにぶら下がる、大きな果実はまだしばらくはそのままでしょう。



FとRの17世紀画家

2016-01-04 | 話題
JRの京都駅など何年振りでしょうか。
京都タワーがガラスに反射していたので、アップしたものです。まさに、お上りさんですね。



コンコースに立派な華道の作品。



京都市美術館前でバスを降りる。



外壁に大きなポスターが並んでいる。

誰が考えたか「世界劇場の女性」がテーマでサブテーマが「17世紀オランダ黄金時代の巨匠たち」



FとRの絵は一点ずつだけ。やはり簡単には両者の作品は見れませんね。
 オランダで見た思い出の作品があるかと期待したが…。
けれども他の60点の本物の作品は感動ものだった。




この新しい京都駅が出来た時に利用した喫茶店がある。まだカップの絵画が珍しい頃だった。



帰途、阪急神戸線にラッピング電車を見つけた。これは夙川公園のさくら。隣りのホームなので他の数点は撮影できなかった。



夜の神社

2016-01-03 | 旅の風物
初詣に出かけたのは、元旦午後五時三十分頃だった。
日はとっぷりと暮れ、例年なら人影があるのに、今年は全く誰も居なかった。
元旦の夜は深々と更けていた。




今年はお宮さんは休業かとも思ったが、どうしてどうして日中の賑わいが見て取れた。





カメラは更に本殿に近付く。
多くの善男善女の願いを聞かれて、今はほっとお休みの空気が漂う。





本殿の前から、あらためて斜めから見上げて見た。




広い境内では、例年のとんどの焚火が、突然明るく炎が飛び散った。




夜の神殿というのは何と神秘的な風貌をしているのでしょうか。



サラブレッド新冠牧場

2016-01-02 | 動植物
「襟裳岬」と言う歌が流行した頃、日高本線に沿って東へ、襟裳岬から道東に向かうバスでした。
海岸沿いに旅情を感じながらのツアーでしたね。

午年に馬の思い出です。

新冠(にいかっぷ)に入った時、サラブレッド牧場があった。



道標だけではそれらしくないので、北の大地を写真に収める。



サラブレッドの仔馬がいた。なんと幼少にしてこの足の長さは…。



白い毛並の親子である。




海岸沿いにあった「道の駅」でシシャモを干していた。