ジューシーな「ぶつ切りひれカツ」いただきました♪ 豚食ダイニング 岡本庵

土曜日に続き、日曜日も出勤なり。
とんカツをがっつり食べて元気回復しようじゃないか！とおひとりさま晩御飯にやってまいりました。

千葉モノレール葭川（よしかわ）公園駅からすぐ、スポーツクラブの入っているビル2階に2012年10月にオープンしたとんかつ屋さんです。

17時半を少しまわった時刻、テーブル席には数組の先客がいますが、立派な木のカウンター席にはまだ誰もいません。
はじっこに陣取って、メニューを拝見。

メニューの1ページ目は、ロースカツではなく「創業以来人気のぶつ切り」のひれカツです。
こちらの本店岡本は九十九里浜の白子町で半世紀近く営業してきたのだそう。
「選び抜かれた最上級品を熟成させ旨みを最大限に引き出した柔らかくジューシーなお肉をぜひこの機会にお楽しみください」

最初からひれカツ狙いで来てるんですが、ロースカツより前面に押し出されているとなれば、これは2ケ960円じゃなくて、3ケ1,260円にするしかあるまい（…と自分に言い訳してみる）。

定食セットは、3種類。ごはんは青じそごはんか白いごはんを選べます。
Aセット　370円：ごはん＋味噌汁
Bセット　490円：ごはん＋味噌汁＋ドリンク（コーヒー or 紅茶 or 烏龍茶）
Cセット　590円：ごはん＋味噌汁＋ドリンク＋デザート

デザートは何かと尋ねると「杏仁豆腐とメロン」とのこと。プラス100円だったらこれはデザートもつけるしかあるまい（…とさらに言い訳）。
ということで、ひれカツ3ケとCセット　あわせて1,850円のディナーとなりました。
超久しぶりのトンカツだもの、今夜ばかりはカロリーなんて気にしない、気にしない(^^;

温かいおしぼり、冷茶、そしてなぜか殻つき落花生も1個配膳されました。

食事を注文すると「漬物バー」が利用できるとのこと。
己が姿を映す鏡の向こうにありました。
ナムルとかキムチとか梅干しとかいろいろあるんですが、いかんせんお皿が小さいので、たくさんはよそれません。ま、塩分摂取量にも気をつけなくちゃいけないですしね。ちょっとだけいただきましょう。


おかわり自由のキャベツもやってまいりました。
非常に細い千切りで、やや水切りは悪いものの、卓上のゆずポン風味のノンオイルドレッシングでいただくとさっぱりとしてうまい。
漬物バーには何種類かのドレッシングもありましたが、かけにいくのも面倒なので試しませんでした。


注文から10分強でまるまるとしたひれカツ登場！
いわゆる普通のひれカツの倍はあろうかという厚さです。
もうちょっとしっかり油を切ってほしいな～、大きくてちょっと食べにくいな～と思いつつ、自家製とんかつソースとからしをつけてかぶりつくと、とってもジューシーでやわらか！ピンクのお肉のなんとまあ、美しいこと！！


青じそごはん、

赤だしもうまいよ～
キャベツもおかわりして、わしわしと20分ほどで完食！ひれカツ3ケにしたのは正解だったわ～（と自分を正当化）。


食後には、デザートと一緒に冷たいおしぼりもやってきました。

で、杏仁豆腐がふるふるとクリーミーでうまいよ～～
これでプラス100円はありえない！採算度外視ということでしょうか。ちょっと心配になっちゃいます。
大満足の晩御飯で、この後のお仕事もがんばれました。

45日間熟成させたお肉のステーキも気になるし、ワイン100分飲み放題コースも気になる！
次は是非アルコール付きで楽しみたいと思います。
ごちそうさまでした。

★★★★
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店名■岡本庵
住所■千葉県千葉市中央区富士見2-11-1 日土地ビル 2F
電話■043-216-2979
営業時間■[月～金]11:00～15:00 17:00～22:00(L.O.21:30) [土日祝]11:00～22:00

天然真鯛の土鍋めし＠ユーカリが丘 和しょく きはち

千葉県佐倉市ユーカリが丘の住宅街に2012年12月にOPENした和食のお店。
日曜日のランチタイムに行ってまいりました！

お店の前に車がとめられるようになってますが、車道との段差がありかなり停めにくいのでご注意ください（我が家の熟練ドライバーをもってしてもお腹をこすってしまいました(^^;）。





入口の盛り塩、麻の暖簾、すっきりとした店内のBGMはジャズ。ほ～！これはユーカリが丘マダムのウケがよさそうな和食店ですね～♪
ランチメニューは印刷された4種類の他、数種類があるとのことですが、2人前から注文できる「天然真鯛の土鍋めし膳」1,980円と決めてきました！


急須ででてくるルイボスティーをいただきながら、以下のお料理を1品ずつ味わいました。


総菜　二種盛り：塩トマト、聖護院大根の煮物
海水のミネラル分を含んだ糖度の高いトマト！甘くてしょっぱくてトマトの味が濃い！！その場でググったところ、塩トマトのシーズンは冬なんですって。へぇ～。聖護院大根もお出汁でやわらかく炊かれていてしみじみうまいですね～


刺身　二種盛り：鱒、松皮鰈
どちらも珍しいお刺身ですね。「マツカワの鰈です」と説明を受けて美味しくいただきましたが、帰宅後調べたら超高級魚じゃないですか！びっくり！！無知でごめんなさい。


野菜　天麩羅二種盛り：蕗の薹、タラの芽、ツボミナ、原木椎茸
二種盛りのはずが、大将のサービスで四種盛りに！春を先取りの山菜も椎茸もからっと揚がってうまい～


天草大王地鶏の塩焼き
「天草大王地鶏」って日本最大級の大きな地鶏なんですって！柚子胡椒でいただくと、弾力がありながらジューシーでうまみたっぷり♪火入れも皮がぱりっと、身はちょうどよい塩梅で、美味しゅうございました。






天然真鯛の土鍋めし
地鶏をうまいねーと言いながら食べている最中に、土鍋がやってきて鯛の頭が炊きこまれた中味をみせていただきました。これから骨を除いて混ぜてから持ってきてくれるそうです。地鶏にむしゃぶりついていたあたくしは、カメラを向けるタイミングを逸してしまいました(>_
甘味：抹茶アイスクリーム黒蜜寒天添え
きなこがかかった和風デザート。黒蜜寒天も甘さ控えめでいいですね～

お昼から和食のリーズナブルなコース料理を楽しめるのはうれしい♪
ゆったりと落ち着いたランチタイムが過ごせました。ごちそうさまでした。

★★★★
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店名■和しょく㐂八（きはち）
住所■千葉県佐倉市ユーカリが丘1-1-25 1F
電話■043-462-1088
営業時間■[火～金] 11:00～14:00 17:00～23:00(L.O.22:00) [土・日・祝] 11:00～15:00 17:00～22:00(L.O.21:00)

佐倉駅前で真鴨鍋を食す！ 杉

私もつれあいずんちも残業で、夕食作るのめんどくさいね～と2人とも疲れ切った金曜日の夜、ずっと気になっていた佐倉駅前の「真鴨鍋」のお店へ行ってみました。
メニューも店内の様子も外からはわからないので、引き戸を開けるのにかなり勇気が必要です(^^;
週末の20時半、小上がりでの宴会は盛り上がっていましたが、カウンター席は空いてました。

とりあえず生ビール　630円でかんぱーい！

お通しは、鴨豆腐です。卵豆腐の底に鴨肉のそぼろが入ってます。うまし！

お目当ての真鴨鍋は1人前3,990円！1人前から注文できるとのことで、じゃ、それを1人前と


鴨串焼き　735円


小鴨網焼　840円


鴨珍味　420円　鴨珍味とは、鴨の皮の唐揚げです。


鯵のなめろう　819円


モツ煮込み　525円
を注文。

モツ煮以外は、ゆっくりとしたペースででてきました。


カウンターには自家製の果実酒の瓶が並んでいたので、私はかりん酒のお湯割りを


ずんちは、地元佐倉の酒蔵旭鶴の純米吟醸　735円　をちびちびといただきながら、1品ずつ味わいました。


どのお皿もポーションが…と思っていましたが、最後にでてきた真鴨鍋は、1人前にしては大きなお鍋で登場！
たっぷりの葱と芹、骨付きの鴨肉もけっこう入ってます。
印西の猟師さんが網で捕った真鴨を使っているそうです。


鴨の脂がもう少しあってもいいかなーとは感じましたが、辛めのおつゆで、〆のうどんと焼き餅まで美味しくいただきました。

お会計は、10,668円也。ごちそうさまでした。



★★★☆
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店名■食談處　杉（しょくだんどころ すぎ）
住所■千葉県佐倉市表町1-7-1
電話■043-483-1029
営業時間■[月～金] 11:00～13:30 17:00～22:00 [土] 17:00～22:00

日光で精進料理いただきました～ 尭心亭 （ぎょうしんてい）

　千葉直通の特急「日光号」に乗って日光日帰り紅葉＆世界遺産ウォーキングに行ってきました～
　千葉駅を7:34に出発して、東武日光駅に10:19到着。駅前から羊羹屋さんや神橋に寄り道しながら東照宮の近くまで歩いてきました。


　ランチは明治の館でさくっといただこうかと思っていたのですが、予約は受け付けてもらえず、11時少し過ぎに到着した時にはすでに4組が順番待ち状態。とりあえずリストに名前をいれて周辺をふらふらしているうちにこちらのお店の前にたどり着きました。


　玄関に入って鐘を鳴らし、お店の方に聞いてみるとすぐに座れるとのこと。明治の館へのキャンセルの連絡もしてくれるというので、靴を脱いでお座敷にあがりました。


　つれのずんちと並んでお庭に向かって座ります。紅葉の見ごろは過ぎてしまいましたが、よい雰囲気です～
　精進料理と懐石膳　各3,990円（サービス料10％別途、以下同様）とにごりワイン雛　300ml　840円を注文。


　にごりワイン雛は、食前酒にぴったりの甲州甘口ワインでした。


　ずんちは栃木県の純米酒　1合　630円も追加。

精進料理

　先付：菊菜の豆乳浸し


　千代口：蕪の柚子味噌


　壷：胡麻豆腐


　刺身：生引上湯波


　平椀：揚巻湯波、根三つ葉


　平皿：港揚、擬製豆腐


　煮物：赤芽芋、湿地、水菜、生麩、京人参




　揚物：裏付椎茸、牛蒡と芹のかき揚げ


　飯椀：舞茸飯


　小皿：香の物


　汁椀：粕汁仕立


　甘味：二色茶巾

懐石膳
　先付：菊菜の豆乳浸し
　千代口：生引上湯波
　壷：胡麻豆腐


　刺身：鮪の小角造り
　平椀：揚巻湯波、根三つ葉


　焼物：甘鯛の柚庵焼き
　煮物：赤芽芋、湿地、水菜、生麩、京人参


　揚物：烏賊の磯辺揚、牛蒡と芹のかき揚げ
　飯椀：舞茸飯
　小皿：香の物
　汁椀：粕汁仕立
　甘味：二色茶巾

　突出して何がうまい！ということはなく、どれも精進出汁のしみじみとしたお料理です。雰囲気とともに美味しくいただきました。ごちそうさまでした。

★★★☆
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店名■尭心亭 （ぎょうしんてい）
住所■栃木県日光市山内2339-1
電話■0288-53-3751
営業時間■[金～水]11:30～19:00

世界一安いもつ鍋！ ウエスト佐倉店

平日夜にずんちと2人で訪問。
気になっていた「世界一安い！美味い！！」というもつ鍋を食べてきました～
17時からの居酒屋メニューで、1人前がなんと290円！2人前から注文できます。


↑もつ鍋　2人前　580円
モツ、キャベツ、ニラ、ゴボウ、モヤシ、にんにく、唐辛子とお出汁の入った鍋を卓上コンロで加熱します。
あれ？モツはまだ解凍しきってないみたいでかたまってますね(^^;


でも、煮えてしまえば問題もなく、世界一安くて美味しいかどうかはなんとも言えないものの、充分美味しくいただけました。


・追加の野菜セット　290円
想像以上のボリュームにびっくり！最初にお鍋に入っていたのと同じくらいあります。お出汁は無料で追加してもらえます。


・追加のうどん麺　200円
うどんだけくるのかと思ったら、おつゆがはられたかけうどん状態でやってきました。煮込んでも美味しい♪

以上で1,070円！！
2人で食べても十分のボリュームですが、もつ鍋ができるまでビールを飲みながら以下のおつまみも注文しちゃいました。


・チョレギサラダ　190円　○
クイックメニュー。スパイシーでビールがすすみます。


・スパイシー唐揚げ　390円　△
ちっともスパイシーじゃなく、唐揚げの衣がいまいち。


・たたききゅうり　290円　○


・冷奴　190円　○


・フィッシュ＆チップス　395円　×
通常メニューではなく、「本日のおすすめ」メニューから注文しましたが、ちょっとがっかり…

・生ビール　290円×4杯　1,160円　◎

2人でお腹いっぱいになって　会計は3,675円！
居酒屋メニューのバリエーションはいまいちですが、さくっと飲むには十分ですね。ごちそうさまでした。

＜2011年12月＞

★★★
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店名■ウエスト 佐倉店
住所■千葉県佐倉市大崎台4-1-1
電話■043-481-2671
営業時間■[月～木・日] 11:00～22:00 [金・土] 11:00～23:00

大将おまかせコースで宴会だ～！ 加賀味

　千葉駅から市役所方面へモノレール沿いに歩いて５分強の和食屋さん。
　千葉県の食べログレビュアーによるオフ会で大将おまかせコース（6品）　3,150円をいただきました。


前菜：鰹の竜田揚げ、わさび漬け、あみだけの煮もの
幹事さんお手製の席札が素敵でしょ♪


茶わん蒸し


秋刀魚のつみれ汁
ふわっふわのつみれ、焼き葱、お出汁がうまーい！本日の一番！！


お造り：鰯、鰤、クロムツ、カンパチ
本日のおすすめの11kg越えの鰤だそうです。脂がのってます～。
鰯のお刺身もナマモノ初心者のあたくしでも美味しくいただけます。


秋刀魚の幽庵焼き
しっかりめの味付けで、白いご飯ください！と言いたくなります。もちろんお酒もすすみますね。


炊き合わせ
最後はやさしい煮物。かんぴょうで巻かれたのは何だったんだろう？美味しかった～

　コースは以上で終了ですが、くいしんぼうの集まりゆえ、〆に追加




氷見うどん　680円
稲庭うどんと同じ製法の富山県氷見市の郷土料理だそうです。
冷たいお出汁にとろろ昆布、揚げ玉、葱のトッピング。よーく混ぜていただきます。
細いのですが、もちもちのこしとつるつるの喉越し！満足～

　楽しい3時間半の宴会でした～。次回は加賀伝統料理もいただいてみたいものです。ごちそうさまでした。

★★★★
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店名■加賀味（かがみ）
住所■千葉県千葉市中央区登戸1-1-15
電話■043-247-1919
営業時間■[火～日]17:00～23:00

完全予約制のおまかせコース♪ 蓮池 まつ永

千葉市中央区　かつて「蓮池」と呼ばれた歓楽街の裏路地にひっそりとたたずむ隠れ家のような和食店で開催された、食べログ千葉レビュアーのオフ会に参加してきました。



完全予約制のコース料理は、4,000円、6,000円、8,000円　とあるそうで、本日は6,000円のコースを幹事さんが予約してくださいました。
厨房前のカウンター席もいい感じですが、6人の団体客ですので、奥のテーブル席へ。
ほぼ個室状態で、気兼ねなくおしゃべりできます。

まずは、こちらのお店のご常連レビュアーさんから差し入れ（！）のモエ・エ・シャンドンでかんぱーい！


前菜3種盛り合わせ


・からすみ　宮崎産平兵衛酢（へべす）添え：当日とったメモには「てべす」と書いてあるのですが、「宮崎　テベス」でググっても「もしかして　宮崎　ヘベス」と出たので、平兵衛酢（へべす）が正しいようです。ねっとり濃厚なからすみに青切りみかんのように爽やかな柑橘の香りがよくあいます。


・フランス産合鴨のたたき：柚子胡椒がたっぷりめに添えられています。シャンパンがすすんじゃいます(^^;


・だだちゃ豆と茹で落花生：だだちゃとは、山形県庄内地方の方言で「お父さん」の意。この香り大好き♪千葉の秋の風物詩　茹で落花生もこの季節ならでは。


夏野菜の冷やし炊合せ
お出汁のジュレがかかった冷たい炊合せ。塩分はしっかりついているので、ますますシャンパンがすすみ、次は食べログ的に「みぞれ酒」をチョイス。


みぞれ酒：純米吟醸　玉乃光　冷蔵酒　をフリーザーに入れておき、同様に凍らせておいたカラフェに注ぐと、あら不思議！透明なお酒が白いみぞれ状になったではありませんか！！　涼しい演出ですね～。日頃、日本酒は口にしないあたくしでも、大変飲みやすいすっきりとしたお酒でした。


茶わん蒸し
根室のズワイガニ・礼文島のバフンウニ・鹿児島県喜界島の海ぶどうが入ったゴーカな海鮮茶わん蒸し。うにはあまり得意ではないのですが、心配無用のうまさでした。


お刺身6点盛り
岩手産ヤナギダコ・館山産クロムツ・銚子産キハダマグロ・長崎産イサキ・北海道産新サンマ・岡山産マナガツオ
あたくし、ナマモノは苦手なんですが、最近は食い意地が勝って、白身魚関係はかなり克服しつつあります。今回は全部食べられました＼(^o^)／
新秋刀魚のお刺身なんて絶対無理だと思っていたのですが、生姜を中心にして海苔巻になっていたので、難なくクリア！丁寧なお仕事をされていますね。秋刀魚以外はボリビアの岩塩でもどうぞ　とのこと。私は醤油より岩塩のほうが好きかも。


北海道産新秋刀魚と松茸の炭火焼き
松茸を巻いた新秋刀魚！！秋の香り満載ですね♪


岸和田産水茄子・北海道産とうもろこし・房州産黒鮑の天ぷら　宮古島の雪塩・抹茶塩
ジューシーな水茄子、めちゃくちゃ甘いとうもろこしに感動。


松茸の土瓶蒸し
秋を先取りの松茸と夏の名残の鱧の競演。翡翠色の銀杏も入ってますよ～。しっかりめの塩分でお酒もすすみます。



イベリコ豚の炭火焼き　醤油のメレンゲ・岩塩・ガーリックチップ・山葵
あわあわしたのは醤油のメレンゲだそう。なめると確かにしょっぱい！イベリコ・デ・ベジョータの脂には、山葵があうのですね。


さくらんぼの梅酢漬け
お口の中をさっぱりと。


鯛茶漬け
すでにお腹いっぱいなのですが、さらさらと入っちゃう～。


デザート
皮ごと食べられる種無し葡萄「ナガノパープル」。初めていただきましたが、ほんとに甘くておいしい～♪

大満足の全10皿でございました。
かつての歓楽街　蓮池にこんなおしゃれなお店ができたんですね～。
中心市街地活性化のためにも応援したいと思います。
ごちそうさまでした。

★★★★
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店名■蓮池 まつ永
住所■千葉県千葉市中央区中央3-7-11 小川ビル　1F
電話■043-224-0707
営業時間■17:00～24:00

そごう千葉店ダイニングパークにNew Open！ 豚しゃぶと花御膳 しゃぶ傳

　そごう千葉店10階のダイニングパークに新しくオープンした豚しゃぶと和食のお店。
　「WA-SHOKU波奈」が2012年5月に閉店した後、どんなお店が入るのかと思っていたら、地元資本ではなく株式会社フードワークス（ニャー・ヴェトナムとかやってる会社ですね）運営の店舗になりました。
　銘柄ポーク「燦然豚（さんぜんぶた）」を使用した自家製濃縮コラーゲンスープの豚しゃぶ　というのがどんなものだか、オープンして3週間ほどたった土曜日のランチタイムに一人で偵察です。

　11時の開店を少し過ぎた時刻に入店。2人用のテーブル席へ案内されました。雰囲気は波奈だった時と変わらず、明るいファミレス風です。
　午前中から30度を超える猛暑の中やってきたので、熱い鍋でしゃぶしゃぶ～という気分にはなれず、ついふらふらと7月のおすすめメニューと店頭に掲示されていた　焼きしゃぶとろろ御膳　1,550円　を注文してしまいました。周囲のお客さんもかなりの割合で注文しており、人気の商品のようです。

　さほど待つことなくやってきた御膳は、あれれ？？メニューに載ってた写真と比べると、ずいぶんボリュームが見劣りするじゃないか～。


焼きしゃぶ野菜添え


大根サラダ

　お肉も大根サラダも少なすぎ！焼きしゃぶって結局、しゃぶしゃぶ用にスライスされたお肉の焼肉ってことなのね。ま、考えてみれば当たり前だけど、これだったら、あたしでも作れるわ…。


とろろ汁


茶碗蒸し／お吸い物


ごはん

　青海苔がのってるとろろ汁は味付けがうすく、醤油をたらしていただきました。茶わん蒸しもお吸い物も特徴がなく、なによりも納得できないのが、和食のお店なのに、白いご飯がぴかぴかじゃないってことと、お茶ではなくお水のサービスしかないってことですね。
　デザートもつかずに、このお値段というのはあまりに強気な価格設定ではなかろうか。

　…と、かなり残念なランチになってしまいました。本命のしゃぶしゃぶをいただいていないので、総合評価は控えておきます。　

★★☆
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店名■しゃぶ傳 そごう千葉店
住所■千葉県千葉市中央区新町1000 そごう千葉店 10F
電話■043-301-6450
営業時間■11:00～22:30(L.O.22:00)

選べる松花堂弁当いただきました～ 割烹 駿河

　久しぶりに代休をとった月曜日におひとりさまランチしてきました。千葉駅東口から歩いて5分ほどのところにひっそりとたたずむ一軒家の割烹。夜のコースはそれなりにしますが、平日のみのランチはとってもリーズナブルとのことで期待できそう♪店頭にランチメニューが掲示してあるため、いわゆる割烹の敷居の高さはありません。



　11時30分を少しまわった時刻に入店。若女将がにこやかに迎えてくださいます。案内されたのはカウンター席の一番はじっこ。店内は禁煙ではないようで、カウンターの反対側には換気扇がついており、「こちらにはお煙草を吸われる方がいらっしゃるので遠い所にどうぞ」との配慮でした。

　ランチメニューも丁寧に説明してくださいました。とても気持ちの良い接客です。
　こちらのランチは「選べる松花堂弁当」か「サービスセット」1,100円。サービスセットにはコーヒー or 抹茶カプチーノがつきます。抹茶カプチーノも気になりますが、この後の予定もあるので、松花堂弁当にしようっと。
　おかず10種から200円のものを3つにして、ごはんセット500円を注文しました。ご飯は大盛りにもできるとのことですが、ここは普通盛りで。お茶も熱いのか冷たいのかを聞いてくれます。熱いほうじ茶をいただきながら待つこと15分ほど。私の松花堂弁当がやってまいりました～。




・さわら若狭焼
さわらはしっとりと焼き上がり、ちょうどよい塩梅です。


・豚ロースと夏野菜の新生姜あんかけ
これが200円ってすごいです！茗荷・ししとう・茄子・さつま芋の揚げたのと豚肉のソテーに上品な新生姜あんがかかってます。一番上の飾りみたいのは何なのかと思ったら、さつま芋の皮を厚くむいて細切りにしたのを素揚げしてるんです。で、さつま芋の天ぷらがねっとりとしてとっても甘いの♪さすが割烹のお料理です。ランチだからって手抜きなしですね。


・しげさんちの有機サラダ
しげさんとは、先日うかがったフランス料理ル・クールでも使用している千葉市若葉区の有機野菜のしげファームさんのことですね。見た目はフツーのグリーンサラダですが、無農薬なので安心していただけます。欲を言えば、もうちょっと個性を主張してもよろしいかと…。


・小鉢とお新香
小さな冷奴、ひじきの煮もの、きゅうりの浅漬け。私、漬物はあまり得意ではありませんが、このきゅうりは好きです。


・自家製ふりかけ
2種類あります。どちらもしょっぱくなくて美味しい～

・お味噌汁
わかめと白みそ。

・ごはん
おかず類もよかったけど、それよりもよかったのが白いごはん！夏のこの時期に、こんなぴかぴかの美味しいご飯をいただけるなんて！自家製ふりかけもあるので、おかずを1品減らして、ごはん大盛りにすればよかった！！

　がつがつとふりかけまで全部きれいにいただいてお腹いっぱい♪とても満足度の高いランチでした。
　私以外は全員男性客でしたが、そごうも近いし、200円でデザートもつけられたらもっとマダムが集まるんじゃないのかな～。
　職場の近くにあったら通いたいです～。ごちそうさまでした。

★★★★
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店名■割烹 駿河（するが）
住所■千葉県千葉市中央区新町1-12
電話■043-241-6166
営業時間■[月～金]11:30～13:30 17:00～22:30 [土]17:00～22:00

東京タワーの真下で豆腐料理をいただく 東京 芝 とうふ屋うかい

離れて暮らすきょうだいの家族がそろって、両親の金婚式のお祝いを行いました。
東京タワーの真下に二千坪の敷地！美しい日本庭園と伝統建築！！
ロケーションと雰囲気は最高ですね～





米沢の造り酒屋を移築したという重厚なロビーから、うねうねと店内を進み、２階の個室に案内されました。



大きな窓から庭園が眺められ、池には錦鯉も優雅に泳いでいます。
お庭を楽しむために窓が開け放たれているのかと思ったほど、ガラスがぴかぴかに磨かれているのに感動！



お料理は、お昼の松コース6,500円（消費税込・サービス料別、以下同様）


まずは生ビール840円で乾杯！


・先付：茄子海老含め煮　焼かぼちゃ
おだしを吸った茄子がうまい。
係のお姉さんに「おつゆもどうぞ」と言われたので煮汁を飲んでみましたが、かなり塩分濃度が高いので、あまりおすすめできません。




・名物：あげ田楽
刻み葱をのっけて食べるようにとのこと。油揚げについた田楽味噌はかなり甘いので、葱がよくあいます。田舎風というか、家でもできそうというか、洗練された感じはあまりしません(^^;


・御造り：旬の魚
「お祝いのお席なので金箔をあしらいました」。


・煮物：冬瓜白みそ仕立て
へぇ～、もう冬瓜があるんだー。湯葉はさすがにうまい。ただ、これも煮汁の塩分濃度が気になります。




・八寸：とまと黄身酢かけ　若鮎からあげ　丸十　鯵すし　黒胡麻とうふ
大きなお盆に「八橋図屏風」みたく並べられて到着し、お姉さんが一人分ずつセットしてだしてくれます。ガイジンさんは喜ぶだろうな～。
トマトは味が濃くて美味しい♪
「丸十」って何？とお姉さんに聞いたら「薩摩島津氏の家紋丸に十字から、和食ではさつま芋のことを丸十とよびます」と教えてもらいました。
たぶんそうだろうなーとは思っていましたが、これってジョーシキだったの？？


・名物：豆水とうふ
豆乳にとうふが入ってます。お好みで塩昆布をいれてと言われましたが、豆乳に十分塩味がついてます。
イソフラボンはたっぷりとれると思います。


・焼物：鱒しそ焼
お昼の竹コース5,500円との違いはこの一皿。


・御食事：ひじきご飯　田舎味噌汁　香の物
せいろに入ってますが、熱々ではないです…


・甘味：水ようかん
黒糖風味のあま～い水ようかん♪

２時間以上かけてゆったりといただきました。


ビールの後に、名物　竹酒（二合）　1,260円　もいただいてみましたが、日頃、日本酒を飲まないあたくしでも飲みやすい、非常にすっきりとしたお酒でした。


お店からその場で撮った写真とお花のプレゼントもあり、雰囲気もサービスも満足できるものでしたが、お料理は、なんというか、6,500円の内容ではないように感じました。
あと、つまらないことですが、お姉さんの衣装の衣擦れの音が気になります(^^;

それでも、両親が喜んでくれたのでよかった、よかった！
ごちそうさまでした。

★★★
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店名■東京 芝 とうふ屋うかい
住所■東京都港区芝公園4-4-13
電話■03-3436-1028
営業時間■11:00～22:00(受付終了20:00) ランチ11:00～15:00(L.O.15:00)　

合格祝いのディナーをごちそうしてもらいました～♪ 馳走 かく田

　ムスコの合格祝のディナーを、じじばばにご馳走してもらいました。
　畳に椅子の個室で、5,250円のコース料理をゆっくりいただきます。


・先付（よもぎ胡麻豆腐）：上にのっているのは雲丹ですね♪


・前菜（桜白酢和え）：食感の異なる素材がやさしい白酢和えになってます


・お椀（蛤真丈椀）：はまぐりのお出汁がうまい～


・お造り（甘鯛ひと塩、仙崎根付鯵、平貝）：お魚の鮮度が抜群！


・焼き物（まな鰹の塩焼き）：添えられている緑のものは「若桃」。桃の実の赤ちゃんですが、しっかり桃の味がします。びっくり！


・煮物（角煮の桜蒸し）：見た目は桜餅なのですが、中には角煮がはいってます。春らしいですね～


・酢の物（かき）：事前に牡蠣が苦手かどうかきいてくれたので、私はかわりのもの（烏賊わた真丈揚げ）にしてもらいました。







・お食事（金目鯛と筍の土鍋ご飯）：土鍋で炊かれたご飯。これがめちゃくちゃ美味しい！おこげも金目鯛のお出汁もたまりません♪


・水菓子（苺ヨーグルトムース）：食事中の会話をきいていたお店の方から「本日はなにかのお祝いですか？」と声をかけられ「実は合格祝いなんです～」と答えたら、ムスコ用は特別バージョンにしてくださいました。


　飲み物は、辛口甲州ワイン「アルガブランカ・クラレーザ」をボトルでお願いしましたが、透明感があるすっきりしたワインで和食によくあいました～
　蓬や桜など春を感じるメニューでお祝い気分も盛り上がり、大満足♪ごちそうさまでした。

＜2011年9月＞ディナー
＜2011年5月＞ランチ

★★★★
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店名■馳走　かく田
住所■千葉県佐倉市大崎台1-20-5 パストラル佐倉101
電話■043-308-3383
営業時間■[火～日]11:30-14:00 17:00-22:00　LO21:00

今年の冬は「塩麹」！自然食レストラン さんるーむ そごう千葉店

　土曜日の朝から千葉駅近くで用事を済ませ、一人でランチに行きました。
　寒いし、雨降りだし…ということで、そごう千葉店１０階のレストラン街をふらっと一周してみたら、こちらのお店の前に「ブリの塩麹照焼き御膳」がディスプレイされていて、流行の塩麹にひかれてしまったのです～。それに、ここならアラフィフおばさんが一人でも入りやすいし(^^;

　季節のメニューはズバリ今年の冬は「塩麹」。「ブリの塩麹照焼き」のほか、「鯖の塩麹漬け」や「聖護院蕪の蕪蒸し塩麹餡」もあったのですが、塩麹入り豆乳味噌鍋御膳1,080円　671kcal　にしてみました。白菜の塩麹漬け付き。ご飯は、発芽玄米入り七穀米をチョイス。


　ぐつぐつ煮え立つお鍋には、豚肉・豆腐・油揚げ・水菜・生姜・エノキ・シメジ・白菜・葱・人参。カロリーが少なめのわりにボリューム感はありますね。塩麹はあんまり目立ちませんが、豆乳と味噌のまろやかなスープが美味しい～


　七穀米も、雑穀がツブツブの食感がおもしろく、お腹によさそう♪
　ごちそうさまでした。

＜2008年11月＞

★★★
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店名■さんるーむ そごう千葉店
住所■千葉県千葉市中央区新町1000番地 そごう千葉店　10F
電話■043-203-6680
営業時間■11:00～22:00（LO）

大多喜で心も体も喜ぶ野菜料理をいただきました♪ 蔵精（KURAshow）

　十万石の城下町・千葉県大多喜町にある「自然栽培、天然菌でつくられた発酵調味料を取り入れ、心も体も喜ぶ料理」をだしてくれるという和食のお店。「大多喜お城まつり」開催中の日曜日に念願かなって訪問できました。


　12時少し前に到着するとお店の外には入店を待つ人が！前日に予約をしておいて大正解でした。店内はU字型のカウンター10席のみ。



　一番奥に「ぷんち様　ご予約ありがとうございました」と手書きのカードが置かれた席が用意されています。こういうちょっとした心遣いってうれしいですよね～

　今月の御膳は「さつま清まし汁」で、お値段は一の膳・本膳2,100円、本膳1,700円、一汁一菜1,200円。一の膳・本膳を注文し、自然醗酵ビール（世嬉の一酒造　天然干し柿酵母）800円と天然麹菌玄米甘酒葛もち　500円もつけちゃいました。






　ビールグラスを冷やす時も1つずつラップで口をふさぐ細やかさ！有機麦芽・有機ホップ使用の天然醗酵ビールはフルーティでうまいな～。


　最初は一の膳です。


・無花果の甘酒みそ田楽風


・季節野菜のすだち醤油
　卵・乳製品・上白糖・動物性食品は使わない究極の野菜料理。電子レンジ、アルミ、テフロン樹脂加工の調理器具も使用せず、素材の持ち味を活かすように、とても丁寧に手をかけて作られています。どちらもじんわりとうまいな～。


　続いて本膳。


・ひじきと茗荷の酢のもの
ひじきと茗荷を組み合わせるってすごい！こんなにもあうものなんですね～


・炊き合わせ鉢（ぜんまい・高野豆腐・椎茸の田舎煮、棚原さんのパプリカうま煮、苦瓜の胡麻煮、蓮根山椒煮）
苦瓜の胡麻煮が秀逸！もっと食べたい！！


・焼き物（季節の野菜　みそだれ）
大きく切った牛蒡の歯応えがとてもいいです。


・土鍋炊き自然栽培玄米ご飯
「自然栽培」とは肥料も農薬も使わずに育てたものだそうです。噛めば噛むほどうまいな～。そしてこのおこげがたまりません！


・さつま清まし汁
鰹節や煮干しも使わず、昆布と干し椎茸でとったお出汁が美味しい♪具だくさんで繊維質もたっぷりいただけますね。さつま芋の甘さにもびっくりです。


・香の物
もちろん手抜きはありません。

　最後に甘味。本日の甘味からこちらを選びました。

・天然麹菌玄米甘酒葛もち　500円
ふるふるとやわらかな葛もちです。やさしい気持ちになれますね～

　まさに「心も体も喜ぶ料理」でした！
　奥様の接客も気持ちよく、食後にこんな幸せな気持ちになれるお店はなかなかないですね。佐倉から70ｋｍはちょっと遠いですが、ぜひまた訪問したいです。ごちそうさまでした。

★★★★☆
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店名■蔵精（くらしょう）
住所■千葉県夷隅郡大多喜町桜台32
電話■0470-82-4949
営業時間■11:30～14:30 夜は予約制17:30～21:00（LO.20:00）
定休日■月曜日夜・火曜日（臨時休業あり）

古民家風の店内で野菜料理と手打ち蕎麦をいただく 里の茶屋ぜん

　佐倉から木下方面へ向かう千葉県道64号千葉臼井印西線沿い、小林牧場の近くで「お食事処」「甘味処」という幟がはためいているのを見つけたのは先月のこと。とっても気になったので、お休みの日の遅めのランチに行ってみました。

　県道から敷地に入ると手前が駐車スペース、正面になにやら風情のあるお店があります。引き戸を開けて入ると、中は古民家風。和食器や雑貨のショップも兼ねているようです。
　午後1時半をまわった時刻で先客はいませんでしたが、我が家のあとからすぐに2組が入店してきました。






　テーブル席のほか、奥に小上がりもあるので畳の上でのんびりすることにしましょう。天井が高くて、和風の調度品もいい感じで落ち着きますね～。

　お食事メニューは、2種類の御膳があるので、連れのずんちと1つずつ注文しました。

・ぜん御膳　1,800円


食前酒（お庭でとれたぐみのお酒）


前菜




有機野菜のせいろ蒸し


惣菜盛皿（かわりご飯付）、香の物


小鉢






手打ち蕎麦


デザート（胡麻プリン）


コーヒー

・田舎御膳　1,500円


食前酵素野菜


煮物、季節のご飯


焼き物、野菜の素揚げ

香の物、手打ち蕎麦、デザート（胡麻プリン）、コーヒー（この4品は「ぜん御膳」と同じ）

　「酵素野菜」というのがちょっと意味不明（＾＾；　でも、いろんなお料理がちょこちょこでてくるのはいいですね～。何が突出してうまい！というわけではありませんが、器もこっていて、目でも楽しめました。

　雰囲気といい、お料理といい、女性に好まれること間違いなし！平日ランチタイムはおしゃべりを楽しむマダム達できっと賑わっていることでしょう。ごちそうさまでした。

★★★☆
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店名■里の茶屋ぜん （アトリエかくれ里）
住所■千葉県印西市滝883-20
電話■0476-97-0288
営業時間■11:30～17:00
定休日■火・第3水曜日

繊細な和食に秋の訪れを感じました♪ 馳走 かく田

　佐倉駅から歩いてすぐの場所にこの春オープンした素敵な和食のお店です。
　今月はずんちの誕生月なので、家族4人でディナーに行ってまいりました。
　3,900円の「馳走」コースを予約してうかがったのですが、奥の「秘密の小部屋」が用意されていました。ちょっと狭いけれど、個室なので気兼ねなく食事を楽しめます。


・先付（三色雑穀麺）：茗荷がきいてさっぱり♪

↑前菜（蓮根きんぴら、秋刀魚の紅葉煮、茹で落花生）：秋刀魚も落花生も秋を感じますね～


・椀（鱧と松茸の茶碗蒸し）：秋の味覚松茸！


・造り（クロムツ、甘鯛の一塩）：ナマモノ苦手な私でもOK


・強肴（秋刀魚のワタ醤油焼き）：白いご飯がほしくなる濃いめの味付けです。


・煮物（有機南瓜のそぼろあんかけ）：南瓜が甘いです～


・食事（稲庭うどん）：ごまみそだれでいただきます。


・水菓子（南瓜のブリュレ）：家族全員絶賛のうまさ！


琥珀ヱビス550円で乾杯して、


寺田本家の自然酒　五人娘1合850円もいただきました。
　繊細なお料理と虫の声に秋の訪れを感じた夜となりました。ごちそうさまでした。

＜2011年5月＞ランチ

★★★★
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