勿忘草
「まさに瑠璃富士を前なる勿忘草」 中村 草田男
（花の歳時記より）
オッサン２
何を考えているのか急に
「カラーの球根をネットで取って」と
言ってきました。
そして昨日届きました。
もう１０年もまえになるでしょうか・・・・・
カラーに凝って鉢にたくさん植えていましたが
その内に熱も冷め、
鉢は冬になっても外に放りっぱなし
夏に日照りが続いても、ブルーベリーには水をやっても
カラーの鉢にはやらず・・・・・・
それで最近、鉢から球根を取り出すと
それは見事に小さくなっていました。
これは大変と・・・・
堆肥を施した畑に、瘦せた球根を植えて
太らすようにしたそうです。
そしてまた新しい
球根を今日は鉢に植えました。
でも
いつかまたこの熱も冷めるでしょう。
この牡丹も
一時は毎年のように、島根県の大根島に
買いに行きました。
帰りの車の中は
牡丹の鉢でいっぱいの状態で
車内には牡丹の香りが充満して
気分が悪くなる一歩手前でした。
そうそう
芍薬にも凝って
畑には野菜ではなくて、芍薬が植わっています。
オッサン２は
私が買う花を雑草呼ばわりします。
どうも
オッサン２にとっての花の定義は
一度買って植えておけば、毎年咲く植物
のことを言うようです。
今度はまた
「芍薬をネットで申し込んで」と
言ってきていますが
暫くは保留にして、忘れているふりを
するつもりです。
どうも今夜から雨のようで
その予報を聞いたオッサン２は
外の牡丹を濡れないように
軒下に移動させました。
あれ程
芝がモグラやカラスにやられて
育たないと嘆いていたのに
今はこんなに育って青くなってきました。
ガーデンに入り込まないように
レンガでストッパーにするのですが
そのために
せっかく生えてきた芝を
取り除いています。
生えてこないと言っては嘆き・・・・・
生えてきては邪魔者扱いをする。
人間はなんて勝手なんだ・・・・・
夕方撮りましたので
少し暗いですが・・・・・
今日も来てくださってありがとうございます。