夢!進行形。港が見える丘ガーデン

ミントさんの庭に憧れて、少しでもブルーガーデンに近づけるように日々奮闘する田舎のおばちゃんの日記です。

犬山城と有楽苑

2024年07月21日 13時38分38秒 | 愛知県犬山市の旅




犬山城御城下のお町の散策に
行ってみましょう。


この地図で見ると近いようですが・・・

すぐお隣の有楽苑の外壁伝いに歩いて
坂道を上って行きますが、何せ暑い!



途中の民家の向日葵が丁度の大きさで
”来年は私も種から育てるぞ” と、こんな所で
ガーデニングの決意をするばあさんでした。



この涼しげな紺色は、バタフライビーか?
これも来年は育てるぞ!



この珍しい植物は?
種苗屋のカタログで見たことはありますが・・・・

こんな道草をしながら歩いていると
暑さもあって、先に行くおっさん2との距離は
ひらくばかり・・・・


お酒が好きなお宅でしょうかね。

マップの下の方のオレンジ色の道が
城下町の町並みで、両側にお店があります。


ココトモファーム犬山のお米で作った
バームクーヘンのお店。



くる途中で犬山城を見失いましたが
振り返ると、ありました。





余りにも暑いので、かき氷でも食べようかと
入ったお店でしたが、かき氷は売り切れでした。


このお店は高知にもある甘味処鎌倉でした。
後で気付いたけれど・・・・

冷房と冷たい飲み物でクールダウンして
まだ城下町は続いていたけれど、引き返します。
熱中症が怖いですから・・・・




おっさん2が興味を引いた焼き物のお店
ですが、もう店じまいしていました。
5時にはほとんどのお店が閉まってしまいます。



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翌日は11時までフリータイムで
先ずは犬山城へいざ!
気合いを入れないと、ホテル内の冷房の中で
過ごしたくなりますから・・・・

意を決して
昨日歩いた道をもう一度歩きます。
坂を上り切った所に針綱神社があり


なに!「犬山城への近道」 とあります。

犬山城に出かける前に散々
「階段がある、急な坂道がある」と
脅かされていましたので、ああいよいよかと
覚悟を決めて上り始めましたが


階段はこれくらいで
急な坂道もそんなに辛いものではありません。


おっさん2も元気!


犬山城は織田信長の叔父である織田信康が
天文6年(1537)に木ノ下城を移して
築城したと伝えられています。

天守は1585年から1590年頃にかけて、
1階から4階までが一連で建築されたと見られ
現存する天守の中では最も古いと言われています。

天守は昭和10年(1935年)に
国宝に指定されました。


城内は急登な階段が5箇所あり
手摺で自分の身体を引き上げなければなりません。
翌日には太ももが久し振りの筋肉痛に・・・・


天守からの眺めは・・・


まだ増水したままの木曾川を見下ろし
東側に目を移すと


直ぐ真下にはホテルインディゴ犬山有楽苑
全容を見ることができます。
橋の元から鵜飼の遊覧船が出ています。
返す返すも残念だ~


天守から降りて戻り
次は有楽苑(うらくえん)へ


元庵(げんあん)
有楽斎が大阪・天満に構えた茶室を
復元したものです。
元庵のお隣には



国宝茶室の如庵(にょあん)があります。

織田有楽斎(1547~1621)は
信長の実弟で茶の湯の創成期に尾張国が生んだ大茶匠
であり、その生涯は波瀾に富んでいた。
有楽斎は晩年、武家を棄て京都建仁寺の正伝院を
隠棲の地とした。
如庵はその境内に元和4年(1618)ころ建てた
茶室であり、現存する国宝の茶席三名席の一つである。

明治以降、有楽斎の遺構は各地を転々としたが
ようやく有楽斎の生まれ故郷に安住の地を
犬山に得て「有楽苑」と名付けた。




弘庵の茶席で冷たいお抹茶を
頂きました。





氷入り


庭園としては、そんなに見るべき物は
残念ながらありません。


明日に続きます。


今日も来てくださってありがとうございます。




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