夢!進行形。港が見える丘ガーデン

ミントさんの庭に憧れて、少しでもブルーガーデンに近づけるように日々奮闘する田舎のおばちゃんの日記です。

咲こうか咲くまいか、悩んでいます。

2020年11月30日 21時25分32秒 | ガーデニング


八手の花

「混沌の世をいきいきと花八つ手」 佐々木 美津枝

(花の歳時記より)




早くも水仙の花が咲きました。

春に咲くオルレアが咲いています。



二つ目の芙蓉が開きかけているけれど
ここ2日間の寒さで、半開きのままで過ごしています。

一方

スイレンボク
半開きでストップしています。

リナンサス・マウンテンフロックス
寒さもなんのその元気です。

寒くなってきたのに
サンゴバナがまた咲きました。
直ぐに水切れして、ぐったりしてしまうので
鉢増しして植え替えたのが良かったようです。




🐓🌸🐎・・・・・お孫ちゃん・・・・🐼🐇🌞


大好きな猫耳カチューシャをして
高知に帰ってきまちた。

早速、遊園地で遊んでいますよ。

あれ?おじちゃん何してるの?

わたちもマネしてみようと

おじちゃん見ていてね
20年後は体操選手になっているから・・・


今日も来てくださってありがとうございます。



青虫がいっぱい

2020年11月29日 19時59分33秒 | ガーデニング


竜胆(りんどう)

「竜胆や朝登りくる湯華掻」 堀口 星眠

(花の歳時記より)




水仙が今にも咲きそうに・・・・

トランディスカンテイア
に小さなピンク色の花が・・・可愛い。

赤筋ソレルオキザリス・舞子
赤筋ソレルはサラダに入れたりして
食べることができますが、植えてもう3年になりますが
食べてことはありません。
夏には虫に喰われてボロボロになりますが
汚くなった所は、切り戻していると
またこの様に復活します。

フレンチ・レース
上品なバラです。

ビエ・ドゥ
ビエ・ドゥに近づくと、葉に小さな芋虫がうようよ
思わずゾッとしました。
応急に殺虫スプレーを吹き付けると
パラパラと面白いように落ちていくではありませんか

芋虫と言えば・・・
畑のブロッコリーの葉にも青虫がたくさんいて
葉っぱは正に虫食い状態で、レースのように
ボロボロです。
ひどい株には6匹ほどいます。
全て手袋をはめた手で掴み、長靴の靴底で
踏みつぶします。(快感!)
青虫は、ブロッコリーの若い柔らかい葉が
大好きで、大きくなった硬い葉っぱは
好みではないようです。



クレフィール湖東にあった
クルクマの寄せ植え


これはフロントのソファーテーブルの上にあった
ガーベラの一輪挿し。



今日も来てくださってありがとうございます。


龍應山 西明寺

2020年11月28日 20時06分47秒 | GO TO トラベル


湖東三山の三番目は
龍應山 西明寺です。

総門

表参道




11月には不断桜が満開となります。

花自体は普通の桜より小さめです。


名勝庭園 蓬莱亭
苔が緑の絨毯のように美しく・・・・


でも残念ながらその画像がありません。
私にはありふれた庭に見えたのかな?



青い空に挑戦するかのようなモミジの赤

三重塔国宝
総檜造りで、内部には極彩色で描かれた
極楽世界の壁画があります。

本堂 国宝第一号

ここ龍應山 西明寺は
平安時代の初期834年に、三修上人が
仁明天皇の勅願により開創された
天台宗寺院です。
この西明寺も織田信長の焼き討ちに
あいましたが、幸いにも
本堂、三重塔、二天門が火難を免れ
現存しています。

境内には千本を超えるモミジが
植えられているそうです。







あんなに朝食をお腹いっぱい食べたのに
3つのお寺を巡ると、もうお腹ペコペコです。


西明寺の総門近くにある
お豆腐専門店「一休庵西明寺前本店」にて昼食です。
ここでも近江牛?が出ました。
お豆腐屋さんだけに、出来立てのお豆腐が
美味しかった。これは2,000円の
「牛鍋と自家製豆腐御膳」です。

帰りに「TOFU CAFE」に寄り
「SOY MILK」=豆乳
がお勧めらしいけれど・・・・


私はこの「豆乳最中アイス」380円を食べました。
老舗和菓子店 いと重 とのコラボ商品ですが
お味はアッサリ目でパンチ力に欠けるので
感想を聞かれ「普通」と答えました。
でも友人は「きな粉の味が効いていて美味しい」と
答えていました。


腹ごしらえも済み
家路へのバスに乗り込みます。
高知からずっと心地良い声で、ガイドをしてくれた
バスガイドさんが
「【腹の皮が突っ張れば、瞼の皮がゆるむ】と
昔から言いますので・・・・ゆっくりとお休み下さい」

当たり前かも知れませんが
滋賀県の歴史、史跡、などとても詳しく
なにより出しゃばらず、乗客が眠そうにしていれば
声のトーンを下げ、子守唄のように語りかけ
高知の田舎のガイドさんだけど・・・
このツアーはガイドさんに恵まれて
コロナ渦中の旅だったけれど・・・
石段が多かったけれど・・・・
とても印象深い旅になりました。


瀬戸内海のサンセット


夜8時前、無事に高知に到着です。


今日も来てくださってありがとうございます。


松峯山 金剛輪寺の紅葉

2020年11月27日 20時28分58秒 | GO TO トラベル


昨日、湖東三山の一つ目の
 釈迦山 百済寺を訪れました。
今日は、2つ目の
松峯山 金剛輪寺を永源寺の後に訪れます。


一般入口の黒門前を、バスは通り過ぎ
山の方に登っていきます。
大型バスのみ本堂下まで乗り入れが可能のようで
大助かりしました。

ああ、またあんな上まで・・・・
これはまだ石段の途中です。
遥か上の方に室町時代にできたという
重要文化財の二天門が見えます。

やっと辿り着き、息も荒くなっています。
ここにも大きな草鞋がありました。


二天門から本堂を臨む。







三重塔待龍塔 重要文化財1246年建立
血染めの紅葉
当時の開祖、行基菩薩が観音さまを拝みながら
お彫りになったところ、木肌から一筋の血が流れ落ち
粗彫りのまま本尊としてお祀りされました。
この縁起により、後世本堂周辺の鮮やかな紅葉が
「血染めの紅葉」と呼ばれるようになりました。












湖東三山のうちで
紅葉が一番素晴らしかったのは
この金剛輪寺です。

青空に映える三重塔とモミジの紅葉


松峯山 金剛輪寺は聖武天皇の勅願寺として
741年に開山された歴史のあるお寺です。

1573年、百済寺が鯰江城を後援したことで
織田信長は百済寺を焼き払いました。
この時、金剛輪寺も同罪ということで
火を放たれましたが、当山僧侶の機知により
本堂、三重塔、二天門はその難を逃れました。





千躰地蔵
参道の両側にも並んでいます。


地蔵茶屋
信楽焼などを売っています。


血染めの紅葉と言うだけあって
金剛輪寺のモミジの赤は素晴らしい!
しかし大型バス以外で参拝に来られた多くの人達は
本堂まで歩いて上って行き
本当に大変!
下って行きながら、この長い距離を上らないで
本当に良かったと・・・・
思わずにはいられない。
でも苦労して上って見るだけの価値はある
紅葉です。


明日は最後の西明寺です。


今日も来てくださってありがとうございます。



瑞石山 永源寺

2020年11月26日 20時46分03秒 | GO TO トラベル

さて翌朝の
クレフィール湖東での朝食は

追加で、ヨーグルトやコーヒー、ジュース
納豆などをチョイスできます。
私はプレーンヨーグルトと納豆を頂きましたが、
既にお腹いっぱいの状態なのに
欲の皮が突っ張ってしまいました。





部屋の窓からの景色です。

旅行に出発前に、事前に調べたクレフィール湖東の
書き込みには、「窓から琵琶湖が見えて最高の立地」と
ありましたが、

琵琶湖は地平線と湖西の山々との堺に
薄ーく、微かに見えるだけでした。
これにはガッカリ!

今日最初の観光は
瑞石山 永源寺です。


向こうに見える赤い旦度橋を渡って

長い石段を登っていくと

十六羅漢が左側にあります。

また石段を上がると総門が見えてきます。


上を見上げるとモミジのカーテンが美しい。





やっと山門が見えてきました。
そこから暫く行くと


本堂にやっと到着です。

永源寺は室町時代のはじめ1361年に
近江の領守佐々木氏頼が、寂室元光禅師の
高徳を慕い、風光明媚なこの土地に伽藍を創建し
禅師を迎えて開山されたということです。

伽藍の屋根までも赤くなっています。


標月亭では、500円でお抹茶が飲めます。

ちょっといっぷく

さり気なく活けられていたホトトギス


水面に映る永源寺の文字

開山 寂室禅師が手ずから植えられたという
霊楓で、現在のものは三代目。



しかし
どの寺院もどうしてこんな山の中腹に
建立したのでしょうか
石段が多くて大変です。
幸いにも私たちは健脚の部類ですが
旅行に参加しなかった3人は
膝が日頃から痛かったりするので
3人にとって不参加は
結果オーライだったのかも知れません。


明日に続く

今日も来てくださってありがとうございます。