今日は、午前8時20分に
高知新聞社前を出発し、岡山のシンフォニーホールを
目指しました。
バスの中で添乗員さんより
岡山県の旅行支援として一人2,000円の
クーポン券の配布を受けた上に
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旅行代金の中から、3,000円のキャッシュバックが
ありました。
思わずみんなうれし~い!
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瀬戸大橋を渡り、ウトウトとしていたら
「逆走車!逆走車!逆走車!」の連呼で目がシャキッーと、
外を見ると、ウグイス色のセダンが道路脇にピタッと
止まっている。
まだ続いている「逆走車!」の連呼で必然的に
全ての車がスピードを落としました。
前から来るのだろうかと見ていましたが
逆走車らしき車はこず、バスの運転手さんが
「どうもあそこに止まっていた車がそうだったね」
そう言えば車の向きが反対だったような・・・・
それにしても、水島ICか早島SA近くだったと思いますが
高速道路脇に拡声器が、10m間隔で10個近く設置されて
いて、「逆走車!」の連呼にはビックリ!
何らかの方法で逆走車を感知したら
自動的に連呼するようです。
本来なら本線に入る前に知らせてあげなくては・・・
もう何秒か早かったら、本当に逆走車に
出くわしていたかと思うと、ゾッとします。
バスは11時30分頃に
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岡山プラザホテルに到着し
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昼食を取ります。
写真の他にスープと焼売2個あります。
辛口の感想を言わせてもらえば
全体的にお料理が冷めて、チマチマ入っている
ホテルのお土産売り場で旅行支援のクーポン券
1,000円でおっさん2にお菓子を買いました。
ホテルを出てバスは10分程で
岡山シンフォニーホールに到着です。
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今日はここで
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ウクライナ国立バレエ(旧キエフ・バレエ)
スベシャル・セレクション2023
としてクラシックバレエの人気作品をハイライト形式で
披露するガラ公演の上演をします。
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座席数は2001席だそうです。
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私たちは17~18列目でしたので
中ほどより少し前の座席でした。
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例によって写真撮影は禁止でしたが、
最後のカーテンコールはOKでしたので・・・
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ロシアのウクライナ侵攻が始まってから
光藍社(主催者)ではウクライナ国立歌劇場の
芸術活動継続を目的として義援金を募りました。
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日本全国から企業・団体を含む多くの方々に
お寄せいただいた「1,700万円」の義援金は
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新作の制作費や舞台装置のリニューアル、
劇場の活動費に使用され、その一部を使用して制作された
世界的振付家による作品の一部も、本公演で披露されます。
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生まれて初のクラシックバレエ
胸ワクワクものでした。
美しい!指の先まで!
特に「瀕死の白鳥」を舞ったオレーナ・カランディエヴァは
表現力がすごかった。
隣りに座っていた女性は、全てに力いっぱいの
拍手を送られて、「腕が疲れた~」と言っていました。
クラシックバレエがいつごろから生まれたかは
知りませんが、人間が飽くなき美を探究した結果が
今に至っていると思います。
出演者の方々もスタイル抜群で顔が小さい。
特に男性は足が長くて跳躍力がすごいの。
とにかく見とれてウットリの初クラシックバレエでした。
11月に東京や大阪で公演される
ーバレエの美神 2023ー
は、もっと素晴らしい出演者で構成されるので
必見です!
今日も来てくださってありがとうございます。