夢!進行形。港が見える丘ガーデン

ミントさんの庭に憧れて、少しでもブルーガーデンに近づけるように日々奮闘する田舎のおばちゃんの日記です。

黒部渓谷トロッコ電車

2022年10月29日 16時24分55秒 | 立山黒部アルペンルート


ホテルのすぐ前には
小さなお城、富山城があります。


ここはANAクラウンプラザホテル富山です。


その日は早目の到着となったので
地域振興券ひとり3,000円を頂き
路面電車で富山駅にある「きときと市場とやマルシェ」
行って、お買い物を楽しみました。

疲れたので近くのスターバックスで
ひと休みして、6時からの食事に間に合うように
また路面電車でゴトゴト帰りましたよ。

(ホテルの部屋から見える富山城)


5階にある雲海で和会席料理をいただきます。


白海老をふんだんに使った白海老御膳


白のグラスワインを頂きながらの
白海老ずくし・・・満足しました。
ホタルイカの沖漬けも、紅ズワイ蟹の酢の物も
白海老味噌包みおむすび仕立も
独特で興味をそそるお味でした。



果物の季節のデザート





朝食は和、洋、織り交ぜたブッフェ形式で



通常は和食を選ぶのですが
和食ばかり続いたので、今朝は洋食にしました。
このパンを焼くのにおっさん2が失敗しました。
コンベアートースターに、食パンと一緒に選んだ
ロールパンを入れてしまい、待ってもパンが出てこない
はずよね、途中で詰まらせてしまい大失敗の巻。
女性の係の方、焦っていましたね。
後はどうなったのでしょうね。


7時30分にバスに乗り込み
今日の観光の黒部渓谷トロッコ電車に乗るために
宇奈月駅に向かいます。





駅にあったトロッコ電車のレリーフ



渓谷側の右側が景色が良いということで
当然、写真を撮る私が右側のに座ります。


紅葉にはまだ少し早いようです。


トンネルも多いですし
やはり窓なしのオープン型はさぶい!


トロッコ電車の平均速度は25㎞ですが
写真を撮るのはなかなか難しい。


このような鉄柱が写り込んでしまいます。


黄葉は山すそまで降りてきていますが
モミジはトロッコ電車の脇でまだ緑のままですね。




沿線の見どころを車内放送で
案内してくれますが


その声は富山県出身の室井滋さんが
さすがと言う語りで楽しく聞かせてくれます。


窓付きのリラックス車両もあります。
寒くなるとこちらの方がお勧めかも・・・・


この険しい山肌は
ねずみ返しの岸壁と呼ばれています。


終点の欅平(けやきだいら)まで行かないで
宇奈月駅から60分の鐘釣で下車して
引き返すトロッコ電車を待ちます。

ここで黒部観光をしたい方に朗報です。
ガイドさんのお話では、2年後には沿線を整備して
黒部ダムまでトロッコ電車がつながるそうです。
そうなれば黒部観光ルートに多様性が生まれますね。



もともとはダムを建設するための
資材や作業員の輸送を目的として造られたものですから
黒部ダムまでは通じているはずですよね。


鐘釣のお土産売り場。
「越中富山の薬売り」という言葉通り
製薬会社が多い富山県、ケロリンやムヒなど・・・・


宇奈月駅まで引き返します。


帰りのトロッコ電車の中は
こっくりさんが多くなります。
往復同じ景色は要らないですよね。
早く黒部ダムまでつながるといいですね。



明日は白川郷をアップします。


今日も来てくださってありがとうございます。


立山黒部アルペンルート

2022年10月28日 15時22分06秒 | 立山黒部アルペンルート


今日、2度目の更新です。
早くupしないと、段々鮮度が落ちますので・・・・

今回の旅行は、政府の「旅行支援」の対象になっているので
最初の宿泊地の長野県のホテル宿泊分として8,000円
次の宿泊地の富山県のホテル宿泊分としても8,000円。
そしてそれぞれの地域振興券が3,000円ずつの6,000円。
合計一人22,000円お得になります。
ただしその場のホテルで頂くのは、地域振興券のみで
宿泊分は帰ってからの口座振込です。

これを思うと2年前にGO TO トラベルで行った
青森旅行は、地元も旅行者も良かったと思います。
青森に着いて観光バスに乗りこんだら
いきなりの、ホテル割引の8,000円分と
地域振興券3,000円分の11,000円分をもらって
リッチな気分になり
これを2日間で青森にいるうちに使いきれるだろうか・・・・
と思ったものでした。

今回の振興券は夜、宿泊先で頂くので
振興券はホテルのお土産売り場で使うしかありません。
ほぼホテルしか潤いません。
その点、GO  TO トラベルは観光地のお土産物屋さんが
随分うるおいましたね。




さて上高地から2時間近く
バスに揺られて、大町温泉の宿泊先の
立山プリンセスホテルに着いたのは午後7時まえ。





直ぐに夕食となって





岩魚のお刺身は、川魚が苦手なおっさんは
「イヤだなあ」と言っていましたが
食べると全然淡白で匂いも無くて、美味しかった。
ただ、サービスの人手を減らす意図が見え見えの
ご飯やお味噌汁まで、固形燃料で温めるのには参った。
ご飯はこびりついて、ろくにすくえないし
お味噌汁をレンゲですくえっていうのも
どだい無理な話じゃないの?
お水が欲しくても、近くに仲居さんの姿はないし・・・
これでAランクのホテルといえるのでしょうかね。

翌朝の朝食は



またまた固形燃料で温めるお味噌汁に
すでによそわれている冷たいご飯。
他のおかずはまずまずでしたが、
帰りに入り口付近の台を見ると、お勧めされていない
納豆や、海苔がありました。


それで辛口おばさんのランク付けは
Bランクに格下げ~~



Bランクホテルを後にして
今日はメインの立山黒部アルペンルート

扇沢駅で関西電力の関電トンネル電気バス
待っていると、駅員さんが売店の商品を
面白おかしく紹介しています。
この駅の名物駅員さんの中里さんです。
大変ユニークで面白い方です。
扇沢駅中里さんで検索すると動画が見られます。




改札口が和んだところで



電気バスに乗り込んで、最大の難工事場所の
大破砕帯地点を通って、黒部ダムへ。


トンネルを出るとこんな素晴らしいお天気で



嬉しい!



本当は10月15日で観光放水は終了していますが
この日は点検放水をしていてラッキー!



ダム建設工事で殉職された171名の方々を
弔う六体の人物像の殉職者慰霊碑。
おっさん2は感慨深げに見入っていました。




えん堤の高さは186メートル
えん堤の長さは492メートル
観光放水の量は毎秒10トン以上
ダムの総貯水量は2億㎡以上

帰りのバスでガイドさんが
プロジェクトXのDVDを見せてくれたのですが
この高度成長期の一大プロジェクトは
まさしく日本が世界で戦える競争力を培う礎となった
ことは間違いないと思います。


ダムの上で巨大なダムに感激したのか
はたまたお疲れさんなのか、
どっちだーおっさん2。


その後、アルペンルート2番目の乗り物
黒部ケーブルカー🚠で黒部平に向かいます。





(3年前5月の黒部平)


ナナカマドの実越しに見る立山連峰





黒部平から立山ロープウェイ大観峰


黒部湖や後立山連峰の絶景を
見下ろすことが出来ます。
このロープウェイは全長1700m、その間には
柱が一本もありません。


大観峰からの見晴らし
まったくのいいお天気ですね。

ここからは4番目の乗り物
立山トンネルトロリーバスで室堂へ


レストランで「白えびから揚げ重」のランチです。
ここでは3年前にも


同じ物を頂きましたね。
おっさん2は「衣が厚い」と、文句を言っていました。
私は3年前は「美味しい!」と思ったのに
2度目はそんな感激も無く・・・・

食後、5月にはあった



雪の大谷は無く・・・・・代わりに



雪が積もる滑りやすい道を歩いて・・・・



火山湖のみくりが池に来ました。
青く澄んだ紺碧の湖面に映る立山三山。
このみくりが池の畔には、雷鳥がいることも・・・・

おっさん2としばし感激の絶景を楽しみ


そばおやきを買って食べ・・・・

しかし最近はお腹が壊れてしまったのではないかと
思うほど、何でもお腹に入る=デブになる。
自分を止めなければ・・・・誰かブレーキを踏んで!


室堂からは5番目の乗り物
立山パノラマバスに乗って美女平まで
下っていきます。







以前も見た称名滝も秋色に染まり


美女平からは6番目の乗り物
立山ケーブルカーに乗り、立山駅へ

ここからは待ってくれていたツアーバスに乗り込み
立山アルペン村でお土産物探し・・・でも
ここでは何も買わずに、富山市内の
ANAクラウンホテルプラザ富山へ

2泊目のホテルはBランクホテルから
ひとり3,000円アップでAランクホテルの
ANAホテルへ・・・・
どうせならお食事もサービスもお部屋も
いい方がいいんじゃない?
8,000円返ってくることだしね。



続きはまた明日ね


今日も来てくださってありがとうございます。






旅のはじまりは、トホホな昼食

2022年10月27日 22時23分18秒 | 立山黒部アルペンルート


しばらくの間
ブログの更新ができませんでした。

25日~27日まで
阪急交通社のツアー

立山黒部アルペンルートと
黒部峡谷トロッコ電車・上高地・白川郷3日間
の旅に行ってきて帰ってきたところです。

いつもなら
旅に出ていても、スマホで写真1枚だけでもupして
ブログ更新をするのですが
ブログIDは覚えていたのですが
10桁のパスワードがうら覚えだったために
どうしても自分のブログ画面を開くことが出来ず
旅行中のupができませんでした。
我ながら、寄る年波には勝てないな~と
しみじみと感じる古希+1歳です。


10月25日は朝5時起きで



(愛知県上空です)

高知龍馬空港8:50発のフジドリームエアライン機で
名古屋小巻空港に着いたのは9:50でした。


高知からの参加者13名と
九州方面からの参加者19名との総勢32名での
ツアーです。

福岡からの航空便を待って
知多バスに乗り込んだ参加者全員が
小牧空港空港を出発したのが、11時頃です。



高速道路に乗ったバスから、ひと際高い山が見えます。


ひるがの高原サービスエリアで
早速、ソフトクリームを・・・・


この日の昼食は自由食だったので
このサービスエリアで何か食べたらよかったのですが
添乗員さんが「次の休憩所のドライブインで



美味しいラーメンが食べられるので
そこまで我慢してください」というので
行ったら、ラーメン屋さんはコロナで休業中!
仕方なく五平餅1個の昼食を余儀なくされて
トホホな昼食となりました。


続きはまた明日ね。


今日も来てくださってありがとうございます。