ってなことで.
前回で,蛭ヶ岳を下山するところまで書いたので.
蛭ヶ岳の話はこれで終わりじゃないの?
…と思うかもしれませんが.
この話,まだ続きます…
とりあえず.
山頂休憩時間を除くと,
登り2時間44分
下り1時間48分
トータル4時間32分
と.
トータル4時間半を切った昨年より
3分ほどタイムを落としてしまった
わけですが.
しかし.
雨で地面が濡れてなくて.
下り爆速のHOKAのシューズを履いていたら,
もう少し早かったかも…?
…と,負け惜しみを言ってみたいところ.
でも.
Garminさんのデータを見ても…
登りは平均心拍が143と,いつもの
150を狙っている私としては心拍数を
追い込めておらず…

そのせいで,登り終わった時点でのスタミナは
57%も残ってるし.

そして,下りも心拍は146と,
足場が悪くてスピードがあげられなかった分,
150まで心拍を上げられなかったので…

下り終わってスタミナが25%も残っている
という.
私としては,今回は全力を出し切れず,
余力を残しまくってしまった感…←一生懸命昨年よりタイムを落とした言い訳をしている

しかし,この上のグラフの青いところが走っている
時間だけど.
これでも,半分くらいの時間は走ってるんだな…
ってなことで.
今回は.
濡れてつるつる滑る木道や,
濡れた下りの急坂の足場が悪くて
ペースを追い込めなかったから
昨年よりタイムを落とした
という風に自分に言い訳しておこう…
と,分析(という名のいいわけ)したところで.
出発前から気にしていた,
雨の丹沢であいつが出たのか.
という.
出発前の危惧を,ゴール後に確認したところ…

やっぱりやられた~!!
うぎゃーーー!!シューズが血だらけ!!!!

…そうです.
この時期の雨の丹沢.
出るんです.
確実に.
ヤマビルが…(激涙)
分厚い靴下をはいていたので,しっかり
食いつけなかったからか.走っている途中に
振り切られたのか,血を吸いきって満足して
離れていったのか分からないけど.
下山時に確認したところでは,
ヤマビルはもう靴下についてなかったけど…
吸われた跡が数か所(激涙)
反対の足も,数か所やられてました…
(靴下は履き替えたやつなのできれいですが,
山で履いていた靴下は血だらけ)

そのせいで,右側も左側も,
シューズが血まみれに…(涙)

だめだ…
やっぱり,雨の日の丹沢はダメだ.

でも,どうしてヤマビルって足首にくっつくのかな…
素直にミッドカットのLa Sportivaを
履いていくべきだったのかも…
しかし.
さすが蛭が岳と呼ばれるだけあって,
半端ないヒルの数だ…

と,血まみれのシューズを見て,
洒落にも何にもなっていない感想をつぶやきつつ.
帰路についたのですが.
悲劇はこれだけではなかったのだ(涙).
下山中.
コースをふさぐ倒木を乗り越える必要があり.
その時,雨に濡れた倒木の木肌が思いのほか
ツルツルで,高さ1m弱の倒木に足をかけて
向こうに下りようとした際…
思いっきり滑って背中を打ってしまい(泣)
「痛いなぁ…」
と思いながら,それでも必死にハイペースで
下山していたのですが…
帰宅後.
普通にしているとなんともないけど,
動かしたり力が入ったり,
咳をしたりすると肋骨に激痛が走る
ようになり…
数日間経った今でも,まったく痛みが
治まる気配はなく.
これ,肋骨折れてるわ(激涙)
ぽっきりとはいってないけど.
この痛み,間違いなくひびが入ってる
感じ…(涙)
今,走ったりすると振動で痛いし.
寝がえり打っても痛いし,
咳とかするとかなり痛いです(泣)
(それでも病院が嫌いな私は病院に行ってない…
どうせ肋骨のヒビは痛み止め処方だけで
放置されるだろうし)
いや…
これでよく,転んでから30分近く,
走って下山したものだ…
肋骨折ってたんだから,昨年より
3分遅かったのは当然だったのかも.
ってか.
肋骨を折りながらも,昨年よりわずか
3分落ちのタイムで下山したってのは,
逆にすごかったのかもしれない…
ってなことで.
雨の丹沢山系.
思いっきりヤマビルにやられるわ,
濡れた木で滑って肋骨を折るわ
散々な山歩きだったわけですが.
今度から,やっぱり丹沢山系は,天気がいい
カラッと晴れた日にしよう…
と,強く心に誓った,Skier_Sだったのでした…
前回で,蛭ヶ岳を下山するところまで書いたので.
蛭ヶ岳の話はこれで終わりじゃないの?
…と思うかもしれませんが.
この話,まだ続きます…
とりあえず.
山頂休憩時間を除くと,
登り2時間44分
下り1時間48分
トータル4時間32分
と.
トータル4時間半を切った昨年より
3分ほどタイムを落としてしまった
わけですが.
しかし.
雨で地面が濡れてなくて.
下り爆速のHOKAのシューズを履いていたら,
もう少し早かったかも…?
…と,負け惜しみを言ってみたいところ.
でも.
Garminさんのデータを見ても…
登りは平均心拍が143と,いつもの
150を狙っている私としては心拍数を
追い込めておらず…

そのせいで,登り終わった時点でのスタミナは
57%も残ってるし.

そして,下りも心拍は146と,
足場が悪くてスピードがあげられなかった分,
150まで心拍を上げられなかったので…

下り終わってスタミナが25%も残っている
という.
私としては,今回は全力を出し切れず,
余力を残しまくってしまった感…←一生懸命昨年よりタイムを落とした言い訳をしている

しかし,この上のグラフの青いところが走っている
時間だけど.
これでも,半分くらいの時間は走ってるんだな…
ってなことで.
今回は.
濡れてつるつる滑る木道や,
濡れた下りの急坂の足場が悪くて
ペースを追い込めなかったから
昨年よりタイムを落とした
という風に自分に言い訳しておこう…
と,分析(という名のいいわけ)したところで.
出発前から気にしていた,
雨の丹沢であいつが出たのか.
という.
出発前の危惧を,ゴール後に確認したところ…

やっぱりやられた~!!
うぎゃーーー!!シューズが血だらけ!!!!

…そうです.
この時期の雨の丹沢.
出るんです.
確実に.
ヤマビルが…(激涙)
分厚い靴下をはいていたので,しっかり
食いつけなかったからか.走っている途中に
振り切られたのか,血を吸いきって満足して
離れていったのか分からないけど.
下山時に確認したところでは,
ヤマビルはもう靴下についてなかったけど…
吸われた跡が数か所(激涙)
反対の足も,数か所やられてました…
(靴下は履き替えたやつなのできれいですが,
山で履いていた靴下は血だらけ)

そのせいで,右側も左側も,
シューズが血まみれに…(涙)

だめだ…
やっぱり,雨の日の丹沢はダメだ.

でも,どうしてヤマビルって足首にくっつくのかな…
素直にミッドカットのLa Sportivaを
履いていくべきだったのかも…
しかし.
さすが蛭が岳と呼ばれるだけあって,
半端ないヒルの数だ…

と,血まみれのシューズを見て,
洒落にも何にもなっていない感想をつぶやきつつ.
帰路についたのですが.
悲劇はこれだけではなかったのだ(涙).
下山中.
コースをふさぐ倒木を乗り越える必要があり.
その時,雨に濡れた倒木の木肌が思いのほか
ツルツルで,高さ1m弱の倒木に足をかけて
向こうに下りようとした際…
思いっきり滑って背中を打ってしまい(泣)
「痛いなぁ…」
と思いながら,それでも必死にハイペースで
下山していたのですが…
帰宅後.
普通にしているとなんともないけど,
動かしたり力が入ったり,
咳をしたりすると肋骨に激痛が走る
ようになり…
数日間経った今でも,まったく痛みが
治まる気配はなく.
これ,肋骨折れてるわ(激涙)
ぽっきりとはいってないけど.
この痛み,間違いなくひびが入ってる
感じ…(涙)
今,走ったりすると振動で痛いし.
寝がえり打っても痛いし,
咳とかするとかなり痛いです(泣)
(それでも病院が嫌いな私は病院に行ってない…
どうせ肋骨のヒビは痛み止め処方だけで
放置されるだろうし)
いや…
これでよく,転んでから30分近く,
走って下山したものだ…
肋骨折ってたんだから,昨年より
3分遅かったのは当然だったのかも.
ってか.
肋骨を折りながらも,昨年よりわずか
3分落ちのタイムで下山したってのは,
逆にすごかったのかもしれない…
ってなことで.
雨の丹沢山系.
思いっきりヤマビルにやられるわ,
濡れた木で滑って肋骨を折るわ
散々な山歩きだったわけですが.
今度から,やっぱり丹沢山系は,天気がいい
カラッと晴れた日にしよう…
と,強く心に誓った,Skier_Sだったのでした…