名古屋発の文化・・・とは言ってはみたものの、結局はローカル色は拭えないもの。
特に、名古屋を基幹としての文化が商業的な成功をおさめることは難しいことなのかも知れない。
文化とて、商業的に成功しなければ生き残れないというのは道理ではあるが、ただそこからスタートしてしまうと、どうしても全てが中央最先端の真似事で終わりかねない。
いつまでも中央の二番手商法的な文化ばかりでは、ゆくゆくは、つまらない都市・名古屋ともなりかねないだろう。
新しい発想で作られたものに、特に若者は敏感だ。
若者に受け入れられれば、またそこから派生する数多くの若者主導のサブカルチャーが生まれる。
そういった勢いのある文化の潮流が、絶えることのない活気のある街の土台となるのではなかろうか。
福山では、名古屋発、キングスゾーン号がマイル争覇４連覇達成。
