個人的に競馬をしない日々が続いた８月。
それでも見るくらいは・・・と思っていたにもかかわらず、この１０日間あまりのとんだインフルエンザ騒動。
やっと競馬ができる状況になった途端、本当に競馬のない毎日になってしまいました。（笑）
くだらないとはいえ話題に事欠かないはずの当ブログも、今週はさすがにインフルエンザ騒動以外にはタイムリーな記事も無く。。。
そのインフルエンザ騒動の記事を書いていたら、なぜだか昔の自分を思い出してしまいました。
今回は、以前書いていたコラム（のようなモノ？）など諸々。。。
「オモテとウラ」
僕はだまされている
僕は君にだまされている
僕は社会にだまされている
世の中って僕が考えるほど論理的ではないね
僕は空を見ていた
僕は雲を見ていた
僕はまぶたの奥を見ていた
世の中って僕が考えるほど常識的ではないね
僕は本を信じていた
僕はうたを信じていた
僕は世界を信じていた
世の中って僕が考えるほど感動的ではないね
全てのものに表と裏があるならば
世の中にも表と裏があるだろう
僕は今初めて気付いたんだ
動かしているのはどっち？
そして、僕の中にもある表と裏・・・
「幼い鳥のうた」
君は雲をつきぬけた
君は初めて自由になった
でも、そこで君は本当の恐れを知った
君は自由になった途端
飛び方を忘れてしまった
でも、そこで君は本当の自分を知った
君は必死にもがいた
君が思っていた自由とは全然違っていた
でも、そこで君は本当の幸せを知った
一生、雲の中で生きる者もいる
一生、孤独な自由を過ごす者もいる
どちらも間違いじゃない・・・人生は一度きりなのだから
「幼い鳥のうた２」
気付いてほしい・・・
君は社会にだまされている
誰が悪いわけでもない
みんな同じなんだ・・・
ただ君が気付くかどうかだけさ
自分の中にもある表と裏
理想とする自分も大切にして
でも自分の汚い部分も
しっかりと理解するんだ
自分が見えてくれば
世界も見えてくるよ
与えられた常識なんて捨ててしまえ
そうすれば君は自由になれる
誰だってきれいな社会がいいさ
表の部分で社会や常識が作られる
けど、それを作った人達は知っていた筈だよ
自分たちの醜い部分もね
君はそれを信じすぎちゃいけない
たとえ、もがき苦しんでも
自由になって考えるんだ
２０００年３月６日 ＭＹ ＨＯＭＥＰＡＧＥ 掲示板より
「水の如く」
なめなければ、なめられる社会
やらなければ、やられてしまう制度
世の中の人全てがそうならば、
僕は損をするばかりだね
搾取できるものは、何でも取り尽くす人々
疑問を感じても、何も考えない大人達
一緒に生きる大人の大部分がそうならば
子供にはそれが常識となる
もう、後戻りはできない
どんなに科学が進歩しても
人間の精神は確実に水の如く、落ちるべき方向へと進む
それは誰のせいでもなく・・・
誰も止めることはできず・・・
２０００年５月２６日 ＭＹ ＨＯＭＥＰＡＧＥ 掲示板より
「洗脳」
宗教・・・
何か遠ざけたくなる言葉になっているけど
昔から人間は心のよりどころをいつも必要としていた
人間の心はとても弱い存在だから・・・
洗脳・・・？
とても怖い言葉だけど、誰がそれを決めているの？
テレビだって新聞だって、音楽だって僕は影響を受けてる
どこからどこまで洗脳と言うのかい？
はたから見れば、イヤホンで街を歩く若者は
みんな新興宗教のたぐいに見えるよ
自由、真実、本当の自分、正義、自分らしく、きれいな恋・・・
音楽は、今や言葉の洪水だ
何を見ても、何を聞いても、何を考えてもいいこの場所で
僕は何を選択するのか？
今日もありとあらゆる情報が、選択の余地もなく僕を決める
「感情」
テレビでひとつ「間違っている」と言えば
みんなが怒り、騒ぎたて、その他は全部正義となる風潮
雑誌でひとつ「流行っている」と言えば
みんながとびつき、遅れていると不安になる人達の国の文化
本当に欲しいものは何？
犯人と被害者、悪いのはどっち？
裁判のたびに変わる言葉の意味を教えて・・・
ニュースキャスターの一言で正義が入れ替わる感情
見出しがスキャンダルと言えば悪者扱いのアイドル
この国で、本当に正しいと言えるものはどれ？
殺された男と殺した女、本当に耐えられなかったのは誰？
２０００年９月２９日 ＭＹ ＨＯＭＥＰＡＧＥ 掲示板より
「歪み」
世界はだんだん合理的になってゆく
世界はだんだん経済的になってゆく
世界はだんだん論理的になってゆく
世界はだんだん規則的になってゆく
それは自然の流れ・・・
でも、何かが歪んできている
なぜなら、人間は基からそんな風にできていないから
人間はとても豊かになった
人間はみんな平等になった
人間は平等に権利を持った
人間は平等に権利を主張した
それは自然の流れ・・・
でも、何かが歪んできている
なぜなら、世界は基からそんな風にできていないから
「伝えるべきもの」
自己中心的な”個人主義”
被害妄想的な”平等論”
法律が全ての”絶対正義”
それが常識となってしまった子供達
お金、裁判、勝利、契約だけの世界観
大人は、本当に大切なものを
子供達に、伝え損なってしまったのかも知れない
２００１年３月１４日 ＭＹ ＨＯＭＥＰＡＧＥ 掲示板より
「アニマル」
動物のように
人間らしく進め
人間になりすぎると
世界はどんどん歪んでいく
きっといつか人間の価値観は世界を破滅させる
２００１年４月６日 ＭＹ ＨＯＭＥＰＡＧＥ 掲示板より
「誰がために」
自分のために踊れ
自分のまわりの人のために叫べ
自分の信じるもののために戦え
正義のために戦ってはならない
弱いもののことを考えよう
正義のためでなく弱いもののために
２００１年７月５日 ＭＹ ＨＯＭＥＰＡＧＥ 掲示板より
「僕にはわからない」
若い頃は自分だけを信じていた
歪んだ社会の法則が許せなくて
潔癖な正義をふりかざして歩いた
君だけが良識ある人間かい？
１００億以上の人間がいる
今や時に僕は制御できない正気と狂気に怯える
自分が正気だと信じているのならば、君は危険だ
自分でもわからないだろ？
あの状況で君ならどうする？
悔しいけれど、僕にはまだわからない
２００１年１１月２７日 ＭＹ ＨＯＭＥＰＡＧＥ 掲示板より
「この国の日常」
大人達は守られた場所から
悪いのは決して自分ではないと信じて
今日も誰かを非難ばかりしている・・・
今日も不可解で凶悪な犯罪が
まるで悪意もなく当然のように
テレビから流れる・・・
若者達は何も感じることなく
今日も自己主張ばかりしている・・・
「狂気を生み出すもの」
この世の狂気や悪意を形成しているのは
なにも狂人や罪人や強欲な人間ばかりではない
自分を正常だと信じている君こそが
まさしく異常な狂気の沙汰なのだ
そしてその狂気に満ちた正義感と連帯感で
弱い者たちを悪魔に変えてしまっているのだ
２００１年１２月６日 ＭＹ ＨＯＭＥＰＡＧＥ 掲示板より
「記憶」
心には
官能しか
生まれぬものなのだ
心に言葉を残そうとすれば、いつしかそれは妄想になる
それでも官能は
一瞬にして
心から消え去っていく
２００１年１２月１４日 ＭＹ ＨＯＭＥＰＡＧＥ 掲示板より
あの頃は何かしら毎日、何やかんやと思うがまま、感じるまま、貧弱なボキャブラリーを駆使して殴り書いていましたね。
私は思春期、反抗期が遅かったのでしょうか！？（笑）
本来はもっともっと、恥ずかしくなるようなのも多数あるのですが。。。
思えば、私が競馬に本当にのめりこんで行ったのはこの頃からでしょうか。
力勝負、せめぎあい、かけひき・・・。
一瞬の判断で決まる一話完結型の勝負。
もしかしたら競馬は、私にとって究極のカタルシスであったのかも知れません。
まあそんなこと、どーでもいいか！？
それにしても、どうやらこのインフルエンザ騒動も、土曜日からＪＲＡの開催も再開されましたし収束の方向に向かっているように思われます。
また前回ここで、現代では風評に流されやすい人達が多いという記事を書きましたが、とはいえ「牛肉問題」をはじめ「雪印」や「不二家」、「中国製品問題」など、これまでいかに曖昧でいいかげんな社会であったかということも最近浮き彫りになっています。
実際に、その社会の歪みや曖昧さにより不当に泣いてきた人々が大勢いることも考えれば、このような過敏な社会も仕方ない。。。今は、過渡期ということなのかも知れません。
地方競馬も実際のところ、各団体でこれまでの多額なお金の流れなど不透明な部分が多く残っていることもまた事実です。
清く正しく楽しく信頼される地方競馬に。
まだまだあらぬ風評にさらされる恐れも十分にありえると思えてしまうところが、悲しいところですね。
今回のようなギャンブルの公正性を問われるような部分、その他”お金”、”オンナ”のスキャンダルは、今の御時勢、特に厳禁です。
とは言っても、まだまだこれほどの話題性では、今の地方競馬を記事にしたがるところもそうそうナイでしょうがね。（笑）
それこそ、おカネにならない！？
それでも見るくらいは・・・と思っていたにもかかわらず、この１０日間あまりのとんだインフルエンザ騒動。
やっと競馬ができる状況になった途端、本当に競馬のない毎日になってしまいました。（笑）
くだらないとはいえ話題に事欠かないはずの当ブログも、今週はさすがにインフルエンザ騒動以外にはタイムリーな記事も無く。。。
そのインフルエンザ騒動の記事を書いていたら、なぜだか昔の自分を思い出してしまいました。
今回は、以前書いていたコラム（のようなモノ？）など諸々。。。
「オモテとウラ」
僕はだまされている
僕は君にだまされている
僕は社会にだまされている
世の中って僕が考えるほど論理的ではないね
僕は空を見ていた
僕は雲を見ていた
僕はまぶたの奥を見ていた
世の中って僕が考えるほど常識的ではないね
僕は本を信じていた
僕はうたを信じていた
僕は世界を信じていた
世の中って僕が考えるほど感動的ではないね
全てのものに表と裏があるならば
世の中にも表と裏があるだろう
僕は今初めて気付いたんだ
動かしているのはどっち？
そして、僕の中にもある表と裏・・・
「幼い鳥のうた」
君は雲をつきぬけた
君は初めて自由になった
でも、そこで君は本当の恐れを知った
君は自由になった途端
飛び方を忘れてしまった
でも、そこで君は本当の自分を知った
君は必死にもがいた
君が思っていた自由とは全然違っていた
でも、そこで君は本当の幸せを知った
一生、雲の中で生きる者もいる
一生、孤独な自由を過ごす者もいる
どちらも間違いじゃない・・・人生は一度きりなのだから
「幼い鳥のうた２」
気付いてほしい・・・
君は社会にだまされている
誰が悪いわけでもない
みんな同じなんだ・・・
ただ君が気付くかどうかだけさ
自分の中にもある表と裏
理想とする自分も大切にして
でも自分の汚い部分も
しっかりと理解するんだ
自分が見えてくれば
世界も見えてくるよ
与えられた常識なんて捨ててしまえ
そうすれば君は自由になれる
誰だってきれいな社会がいいさ
表の部分で社会や常識が作られる
けど、それを作った人達は知っていた筈だよ
自分たちの醜い部分もね
君はそれを信じすぎちゃいけない
たとえ、もがき苦しんでも
自由になって考えるんだ
２０００年３月６日 ＭＹ ＨＯＭＥＰＡＧＥ 掲示板より
「水の如く」
なめなければ、なめられる社会
やらなければ、やられてしまう制度
世の中の人全てがそうならば、
僕は損をするばかりだね
搾取できるものは、何でも取り尽くす人々
疑問を感じても、何も考えない大人達
一緒に生きる大人の大部分がそうならば
子供にはそれが常識となる
もう、後戻りはできない
どんなに科学が進歩しても
人間の精神は確実に水の如く、落ちるべき方向へと進む
それは誰のせいでもなく・・・
誰も止めることはできず・・・
２０００年５月２６日 ＭＹ ＨＯＭＥＰＡＧＥ 掲示板より
「洗脳」
宗教・・・
何か遠ざけたくなる言葉になっているけど
昔から人間は心のよりどころをいつも必要としていた
人間の心はとても弱い存在だから・・・
洗脳・・・？
とても怖い言葉だけど、誰がそれを決めているの？
テレビだって新聞だって、音楽だって僕は影響を受けてる
どこからどこまで洗脳と言うのかい？
はたから見れば、イヤホンで街を歩く若者は
みんな新興宗教のたぐいに見えるよ
自由、真実、本当の自分、正義、自分らしく、きれいな恋・・・
音楽は、今や言葉の洪水だ
何を見ても、何を聞いても、何を考えてもいいこの場所で
僕は何を選択するのか？
今日もありとあらゆる情報が、選択の余地もなく僕を決める
「感情」
テレビでひとつ「間違っている」と言えば
みんなが怒り、騒ぎたて、その他は全部正義となる風潮
雑誌でひとつ「流行っている」と言えば
みんながとびつき、遅れていると不安になる人達の国の文化
本当に欲しいものは何？
犯人と被害者、悪いのはどっち？
裁判のたびに変わる言葉の意味を教えて・・・
ニュースキャスターの一言で正義が入れ替わる感情
見出しがスキャンダルと言えば悪者扱いのアイドル
この国で、本当に正しいと言えるものはどれ？
殺された男と殺した女、本当に耐えられなかったのは誰？
２０００年９月２９日 ＭＹ ＨＯＭＥＰＡＧＥ 掲示板より
「歪み」
世界はだんだん合理的になってゆく
世界はだんだん経済的になってゆく
世界はだんだん論理的になってゆく
世界はだんだん規則的になってゆく
それは自然の流れ・・・
でも、何かが歪んできている
なぜなら、人間は基からそんな風にできていないから
人間はとても豊かになった
人間はみんな平等になった
人間は平等に権利を持った
人間は平等に権利を主張した
それは自然の流れ・・・
でも、何かが歪んできている
なぜなら、世界は基からそんな風にできていないから
「伝えるべきもの」
自己中心的な”個人主義”
被害妄想的な”平等論”
法律が全ての”絶対正義”
それが常識となってしまった子供達
お金、裁判、勝利、契約だけの世界観
大人は、本当に大切なものを
子供達に、伝え損なってしまったのかも知れない
２００１年３月１４日 ＭＹ ＨＯＭＥＰＡＧＥ 掲示板より
「アニマル」
動物のように
人間らしく進め
人間になりすぎると
世界はどんどん歪んでいく
きっといつか人間の価値観は世界を破滅させる
２００１年４月６日 ＭＹ ＨＯＭＥＰＡＧＥ 掲示板より
「誰がために」
自分のために踊れ
自分のまわりの人のために叫べ
自分の信じるもののために戦え
正義のために戦ってはならない
弱いもののことを考えよう
正義のためでなく弱いもののために
２００１年７月５日 ＭＹ ＨＯＭＥＰＡＧＥ 掲示板より
「僕にはわからない」
若い頃は自分だけを信じていた
歪んだ社会の法則が許せなくて
潔癖な正義をふりかざして歩いた
君だけが良識ある人間かい？
１００億以上の人間がいる
今や時に僕は制御できない正気と狂気に怯える
自分が正気だと信じているのならば、君は危険だ
自分でもわからないだろ？
あの状況で君ならどうする？
悔しいけれど、僕にはまだわからない
２００１年１１月２７日 ＭＹ ＨＯＭＥＰＡＧＥ 掲示板より
「この国の日常」
大人達は守られた場所から
悪いのは決して自分ではないと信じて
今日も誰かを非難ばかりしている・・・
今日も不可解で凶悪な犯罪が
まるで悪意もなく当然のように
テレビから流れる・・・
若者達は何も感じることなく
今日も自己主張ばかりしている・・・
「狂気を生み出すもの」
この世の狂気や悪意を形成しているのは
なにも狂人や罪人や強欲な人間ばかりではない
自分を正常だと信じている君こそが
まさしく異常な狂気の沙汰なのだ
そしてその狂気に満ちた正義感と連帯感で
弱い者たちを悪魔に変えてしまっているのだ
２００１年１２月６日 ＭＹ ＨＯＭＥＰＡＧＥ 掲示板より
「記憶」
心には
官能しか
生まれぬものなのだ
心に言葉を残そうとすれば、いつしかそれは妄想になる
それでも官能は
一瞬にして
心から消え去っていく
２００１年１２月１４日 ＭＹ ＨＯＭＥＰＡＧＥ 掲示板より
あの頃は何かしら毎日、何やかんやと思うがまま、感じるまま、貧弱なボキャブラリーを駆使して殴り書いていましたね。
私は思春期、反抗期が遅かったのでしょうか！？（笑）
本来はもっともっと、恥ずかしくなるようなのも多数あるのですが。。。
思えば、私が競馬に本当にのめりこんで行ったのはこの頃からでしょうか。
力勝負、せめぎあい、かけひき・・・。
一瞬の判断で決まる一話完結型の勝負。
もしかしたら競馬は、私にとって究極のカタルシスであったのかも知れません。
まあそんなこと、どーでもいいか！？
それにしても、どうやらこのインフルエンザ騒動も、土曜日からＪＲＡの開催も再開されましたし収束の方向に向かっているように思われます。
また前回ここで、現代では風評に流されやすい人達が多いという記事を書きましたが、とはいえ「牛肉問題」をはじめ「雪印」や「不二家」、「中国製品問題」など、これまでいかに曖昧でいいかげんな社会であったかということも最近浮き彫りになっています。
実際に、その社会の歪みや曖昧さにより不当に泣いてきた人々が大勢いることも考えれば、このような過敏な社会も仕方ない。。。今は、過渡期ということなのかも知れません。
地方競馬も実際のところ、各団体でこれまでの多額なお金の流れなど不透明な部分が多く残っていることもまた事実です。
清く正しく楽しく信頼される地方競馬に。
まだまだあらぬ風評にさらされる恐れも十分にありえると思えてしまうところが、悲しいところですね。
今回のようなギャンブルの公正性を問われるような部分、その他”お金”、”オンナ”のスキャンダルは、今の御時勢、特に厳禁です。
とは言っても、まだまだこれほどの話題性では、今の地方競馬を記事にしたがるところもそうそうナイでしょうがね。（笑）
それこそ、おカネにならない！？
