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昨日の夕方に名古屋の自宅に戻ってきました。
現在は”伊勢湾岸道”もあり、「名古屋市港区←→伊勢市」は、車なら実質片道1時間30分足らず。
便利になったものですね。
今回の家族旅行で改めて思ったこと・・・・・。
母の病気も随分進行してきたようです。。。
旅行中も色々感じることはありました。
これからはもっと大変になるでしょう。
今後は、いろいろとつらい決断もしなければならないかも知れません。
母は原因不明の脳の病気で、運動神経がどんどん奪われていってしまうという難病。
分かりやすく言えば、”アルツハイマー”というボケの病気がありますが、母の病はこれとは全く”正反対”の病気。
頭はしっかりしていても、どんどん体が動かなくなってくるのです。
そして、やがては自律神経までも・・・。
体を動かすことははもちろん、話す、食べる、排泄する・・・など、本人の意思通りに行かなくなる。。。
精神的な部分の病気なら”家族は地獄”と言われます。
介護していても報われない部分が、余計にそう感じさせるのでしょう。
しかしながら、母の場合は、逆に本人が一番つらいのではないでしょうか?
このままいけば、やがては寝たきり、食道に、腸に、肺に、生きていくための処置をしなければならないでしょう。
やがては話すこともできなくなる・・・、思考する頭はしっかりしているのに、です。
私はそうなった時、どうすればいいのでしょうか?
こんなことをここで言うのは、適切かどうかは分かりませんが・・・・・。
今回の旅の中でも、母は一度だけ旅館の洗面所の前で粗相をしてしまうことがありました。
その後処理も大変ではあったのですが、そんなことよりも私が悲しかったのは、そのあと母がそれを気にしてあまりしゃべらなくなってしまったこと。
たぶん申し訳ない気持ちで一杯だったのでしょう。
それが一番悲しかった。
たとえうまく話せなくても、聞いてあげる気持ちは十分にあります。
でも、話さなくなってしまったら、、、どうしようもありません。。。
十分旅を楽しんでほしい。
それが一番の今回の目的でしたから・・・・・。
それでも旅の最後は、笑って”ありがとう”と言ってくれました。
嬉しかったです。
でも、お礼は父に言ってもらいたいです。
言ってくれたのでしょうか?
私は悲しいくらいにまだなにもできません。
ほんの少し、力を貸してあげることくらいです。
父ももういい歳です。
随分と、体力も、思考能力も、落ちてきたのを感じます。
ただ母のことは誰よりも一番考えています。
やがては、私がそれをしなければならない時がくるのでしょう。
私にどこまでできるでしょうか?
おかげさまで、現在母の病気は”難病指定”を受けており、国からの補助もおりています。
まだまだ不十分であると言われる我が国の福祉ですが、幸いにも私の母の病気に関しては経済的な心配はあまりありません。
考えなければならないこと。
それはまだまだあるように思われます。
現在の私の状況ならば、本来は”もう地方競馬は・・・・”という立場にあるのかも知れません。
たまたま補助を受けられた私達家族が、こんなことを言うのは不適切かも知れませんが、それでも地方競馬は存続していただきたいです。
形はどうあれ、競馬に、馬に、母も父も私も随分と精神的な支えを頂いております。
光り輝く未来を持った若いジョッキーに、生きる力も貰っています。
馬やジョッキーの話題には、母も笑顔を見せてくれます。
それは、私にとってもとても嬉しいことです。
だからこそ、ぜひとももっと地方競馬が盛り上がってくれることを祈りたいです。
この話題は、今回限りにさせて頂きます。
少なくとも、このブログでは。
今回の家族旅行で、改めて少々考えることもありましたので、話題にさせてもらいました。
他の競馬ファンの方にとっては、どうでもよい話でしたが書かせて頂きました。
ありがとうございました。
今回は、おかげさまで、思った以上に楽しい家族旅行でした。
それでは、また。
現在は”伊勢湾岸道”もあり、「名古屋市港区←→伊勢市」は、車なら実質片道1時間30分足らず。
便利になったものですね。
今回の家族旅行で改めて思ったこと・・・・・。
母の病気も随分進行してきたようです。。。
旅行中も色々感じることはありました。
これからはもっと大変になるでしょう。
今後は、いろいろとつらい決断もしなければならないかも知れません。
母は原因不明の脳の病気で、運動神経がどんどん奪われていってしまうという難病。
分かりやすく言えば、”アルツハイマー”というボケの病気がありますが、母の病はこれとは全く”正反対”の病気。
頭はしっかりしていても、どんどん体が動かなくなってくるのです。
そして、やがては自律神経までも・・・。
体を動かすことははもちろん、話す、食べる、排泄する・・・など、本人の意思通りに行かなくなる。。。
精神的な部分の病気なら”家族は地獄”と言われます。
介護していても報われない部分が、余計にそう感じさせるのでしょう。
しかしながら、母の場合は、逆に本人が一番つらいのではないでしょうか?
このままいけば、やがては寝たきり、食道に、腸に、肺に、生きていくための処置をしなければならないでしょう。
やがては話すこともできなくなる・・・、思考する頭はしっかりしているのに、です。
私はそうなった時、どうすればいいのでしょうか?
こんなことをここで言うのは、適切かどうかは分かりませんが・・・・・。
今回の旅の中でも、母は一度だけ旅館の洗面所の前で粗相をしてしまうことがありました。
その後処理も大変ではあったのですが、そんなことよりも私が悲しかったのは、そのあと母がそれを気にしてあまりしゃべらなくなってしまったこと。
たぶん申し訳ない気持ちで一杯だったのでしょう。
それが一番悲しかった。
たとえうまく話せなくても、聞いてあげる気持ちは十分にあります。
でも、話さなくなってしまったら、、、どうしようもありません。。。
十分旅を楽しんでほしい。
それが一番の今回の目的でしたから・・・・・。
それでも旅の最後は、笑って”ありがとう”と言ってくれました。
嬉しかったです。
でも、お礼は父に言ってもらいたいです。
言ってくれたのでしょうか?
私は悲しいくらいにまだなにもできません。
ほんの少し、力を貸してあげることくらいです。
父ももういい歳です。
随分と、体力も、思考能力も、落ちてきたのを感じます。
ただ母のことは誰よりも一番考えています。
やがては、私がそれをしなければならない時がくるのでしょう。
私にどこまでできるでしょうか?
おかげさまで、現在母の病気は”難病指定”を受けており、国からの補助もおりています。
まだまだ不十分であると言われる我が国の福祉ですが、幸いにも私の母の病気に関しては経済的な心配はあまりありません。
考えなければならないこと。
それはまだまだあるように思われます。
現在の私の状況ならば、本来は”もう地方競馬は・・・・”という立場にあるのかも知れません。
たまたま補助を受けられた私達家族が、こんなことを言うのは不適切かも知れませんが、それでも地方競馬は存続していただきたいです。
形はどうあれ、競馬に、馬に、母も父も私も随分と精神的な支えを頂いております。
光り輝く未来を持った若いジョッキーに、生きる力も貰っています。
馬やジョッキーの話題には、母も笑顔を見せてくれます。
それは、私にとってもとても嬉しいことです。
だからこそ、ぜひとももっと地方競馬が盛り上がってくれることを祈りたいです。
この話題は、今回限りにさせて頂きます。
少なくとも、このブログでは。
今回の家族旅行で、改めて少々考えることもありましたので、話題にさせてもらいました。
他の競馬ファンの方にとっては、どうでもよい話でしたが書かせて頂きました。
ありがとうございました。
今回は、おかげさまで、思った以上に楽しい家族旅行でした。
それでは、また。
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私もブログを始めましたので
もしよろしければ暇なときにでも見に来てください
では頑張ってくださいね