実はこのブログは発言が力を持つ人々、例えば政治家、治安維持に携わる人々、例えば公安警察、幹部自衛官などに読んでもらえないかと思って書いている。蚕食にしか過ぎないしカルト教団に於ける学習を通じてではあるが”聖書の記述と時代の動きの関連”を考えるようになり、ふと”もしかしたら!”と閃いた事を覚えとして書き留めている。
オウム事件は最後の逃亡者が逮捕されて一応の節目を見た。しかしオウム教団の残滓は未だ市中にあり、型を疎かにして論に奔る頭に血の上った人々の多い現在、油断はならないと思う。
見えるものだけで解釈し、言葉に表現出来る世界だけであの事件を解明しようとしても不可能であろう。昨夜オウムの一連の記録映像を見て、あらためて黙示録12章13節以降が脳裏を去来する。少し長いが引用しよう。”かくて龍は己が地に落とされしを見て男子を産みし女を責めたりしが女が荒野なる己が処に飛ぶために大いなる鷲のふたつの翼を与えられたれば其処に到り一年、二年また半年のあいだ蛇の前を離れて養われたり。ヘビがその口より水を川のごとく女のうしろに吐きて之を流さんとしたれど地は女を助けその口を開きて龍の口より吐きたる川を呑みつくせり・・・”
つまりあの組織は聖書に記載されている、”エバを騙して本来完全に創造されていた宇宙に瑕疵を介在せしめたある存在の始末とその瑕疵の修復の行程・計画”を反故にしようとの魂胆で、その計画に於いて重要な位置を占めることとなる日本と言う国を転覆する手段に使われた、と私は考えている。その”女”が日本ではないかと言うことはこのブログ中の何処かに書いた。
これが馬鹿げた妄想と言うべきか、或いは!と思うかは読まれる人の自由である。しかし考えてみたまえ、昨年来この事件が急速に閉じられたではないか。これが或いは”油断させる意図”によるのではないかと邪推癖のある私は安心できない。
オウム事件は最後の逃亡者が逮捕されて一応の節目を見た。しかしオウム教団の残滓は未だ市中にあり、型を疎かにして論に奔る頭に血の上った人々の多い現在、油断はならないと思う。
見えるものだけで解釈し、言葉に表現出来る世界だけであの事件を解明しようとしても不可能であろう。昨夜オウムの一連の記録映像を見て、あらためて黙示録12章13節以降が脳裏を去来する。少し長いが引用しよう。”かくて龍は己が地に落とされしを見て男子を産みし女を責めたりしが女が荒野なる己が処に飛ぶために大いなる鷲のふたつの翼を与えられたれば其処に到り一年、二年また半年のあいだ蛇の前を離れて養われたり。ヘビがその口より水を川のごとく女のうしろに吐きて之を流さんとしたれど地は女を助けその口を開きて龍の口より吐きたる川を呑みつくせり・・・”
つまりあの組織は聖書に記載されている、”エバを騙して本来完全に創造されていた宇宙に瑕疵を介在せしめたある存在の始末とその瑕疵の修復の行程・計画”を反故にしようとの魂胆で、その計画に於いて重要な位置を占めることとなる日本と言う国を転覆する手段に使われた、と私は考えている。その”女”が日本ではないかと言うことはこのブログ中の何処かに書いた。
これが馬鹿げた妄想と言うべきか、或いは!と思うかは読まれる人の自由である。しかし考えてみたまえ、昨年来この事件が急速に閉じられたではないか。これが或いは”油断させる意図”によるのではないかと邪推癖のある私は安心できない。