夜汽車

夜更けの妄想が車窓を過ぎる

快眠できる方法は

2015年11月26日 23時01分30秒 | 日記
快眠できる方法は?と言う記事を書いて見ないかとの誘いがあるようだが、これほど簡単なものもない。

答え:眠くなったら寝る。眠くない時は起きている。眠らなければならないと思わない、逆に起きていなければならないと思う。

二種類の死と二種類の地獄

2015年11月26日 22時27分02秒 | 日記
聖書を読んでいるとどうやら死にも二種類の死があり地獄にも二種類あるようだ。天にも色々あるのかも知れないがそれについては余り見当たらない。

私の理解は次のようである。
『神、光あれと言いたまいければ光ありき』で、『光在れ』と言っているのは『念、想念、つまり波動』で人間の五感に映じない、故に『天』と称される世界でのこと。光『在りき』はその念が『現象化した世界』、人間の五感に映じる世界、つまり地上世界。

 第一の死に遭遇すると『ハデス』と言う処に行く。例えて言うと・・・人間社会では様々な文書や帳票などを扱う、それが使われている間は机の上、常時使用のメモリ上にある。用が済むとファイルや倉庫に保管される、捨ててはいけない、決算時に必要なものである。人間も現象界で用事のある間は現象界、つまり人間世界に居る。しかし用事が終わったら現象化を止める、止めて天、つまり見えない実態界に退く。これが第一の死であり実態界に退いた状態をハデスと言う。

 人類社会の決算の時が迫っている。その時、ハデスに居る人々はみなファイル、つまりハデスから引き出されて改めて検閲精査される。これが所謂最後の審判、閻魔庁出頭である。ここで不良事案、不良取引とされた記録は廃棄焼却される。これが第二の死であり、その焼却処分をゲヘナ送りと言うことになる。面白いのはこの時第一の死、ハデスもまた不要物として焼却される。

従って人類社会総決算の後に現象界に居残った人々に第一の死は訪れない、無論第二の死もない。

ハルマゲドン

2015年11月26日 08時18分41秒 | 日記
メギドの山・・・古代、交通、通商の要衝の地であったらしい。そこでの勝敗が勝者にとっては完全無欠の勝利、敗者にとっては滅亡離散消滅を意味したらしい。日本で言えば関ケ原。
それが象徴する世界史上最後の決戦をハルマゲドンと言う。

黙示録16章12~16節にこう書いてある・・・『・・・王たちをヘブル語にてハルマゲドンと称ふる処に集めたり』
これは今起こりつつある。王たちとは世界の指導者、指導組織である。何が最終戦争かと言えば、『神と神に言い逆らった存在』との最終戦争である。しかし現象としては『神を慮外しての人間の空しい努力』である。

地球温暖化と言う噂、環境破壊と言う事実、核戦争の懸念、異常気象、シナ大陸での圧政、拝金主義、経済至上観念、中近東での混乱混迷、テロリズム、等々の困難な事象を何とか解決しなければならないと世界各国の首脳達が今日はここで、明日はそちらで、と言う具合に私利私欲を隠しながら心配顔を繕って額を集めて相談する・・・そこに地球の大地主である神など毛ほども眼中にない。『人間の努力による地上平和の構築』なる観念、概念、それに基ずくあらゆる行動施策、がハルマゲドンである。

しかしこれは続く19節から17章にかけての記述『大いなるバビロン』の突然の倒壊、つまりそれまで散発的であった病の諸症状が、重篤の合併発作を起こして地球上人類世界秩序の大崩壊によって雲散霧消する。その意味は『人間世界に現象化していた神に逆らう存在の最終的陰謀闘争の失敗敗北』である。

18章4節には『わが民よかれの罪にあずからず彼の苦しみを共に受けざらんためその中を出でよ・・・』とある。詳細にはまだ判らないが『大いなるバビロン、つまり現代地上社会』を構築している部品、歯車に相当する組織が停止するときその組織によって生きていた人々は行き場を失うであろう。