自分の体格、手のサイズに合ったギターが・・・とか何とか色々意見があるようだが【楽器】と言うものが解っていない。それは枝葉のハナシであって本質は宮本武蔵の黒樫の木刀と同じ、淫するまでにワクワクするかどうかが問題だ。
身長×0.38(だったかな?)の弦長が最適なんだ、などと言うのは音楽と言うものの本質が解っていない御仁の言い草であってじゃあそれを持って上達するかと言うとそれは分らん。
俺たちが少年の頃は日本も貧しくて小さい自転車は無かった。だから大人用の自転車のサドルからは脚が届かないのでフレームの隙間から脚を突っ込んで乗った。これを【三角から乗る】と言って少年たちはみなそうした。右手はサドルに置いて、左手だけの片手運転で砂利道の国道も傾きながら平気で走った。今やると多分叱られる。自分のサイズに合わないけれども【ドーシテモ自転車に乗りたい】一心で稽古がいくわけだ。ギターだって同じだぜ、わくわくしないギターはそれがどんなに高級品でも適切サイズでも持ち主を上達はさせない。
それにしても・・・わくわくするギター、ないねえ。ヤマハ?面白みのない優等生みたいだ。西郷さんみたいなギターが欲しい・・・【大きく打てば大きく響き小さく打てば小さく響く】、そして・・『もうこうなれば仕方がなか、わたしのイノチをおはんたちに上げよう!』