夜汽車

夜更けの妄想が車窓を過ぎる

バカ騒ぎ中止

2020年10月26日 20時56分03秒 | 日記
今年はどうやら 【よさこい祭り】も中止らしい、めでたしめでたし。あのシナ、チョーセンに媚び諂ったような品の無い風体で踊りだかモダエだか分からん騒ぎをやるのは好かん。品がない、これを観ろ、見て品位と言うものがどこから来るか考えろ。
    本家本元「牛深ハイヤ節」YouTube
    ザ・わらべ ~ 松 ~ YouTube
このような素朴にして力強い芸能、洗練された芸能があるのに何を血迷ってくだらんバカ騒ぎをやるか。

最近日本に入って来たカボチャ遊びも嫌いだね。白色蛮人の情緒も色気もない下らんバカ遊びを何故わざわざ日本人が真似しなければならん?そんなに日本は貧困か? どういう趣味で貧乏人の真似をするのか?・・・ああ、解った、トーキョーなんてゲージツはあっても芸術や芸能はないんだな、カネだけあってカネ以外は何もない。

ついでに言わせてもらう・・・あの大晦日カウントダウンと言うのはやっぱり白色耶蘇教無教養粗野イレズミ蛮人が持ち込んだのだろう。あれを喜んで真似するアホ日本人を見ると日本も終わったね!と思う。
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川内大綱引き

2020年10月26日 19時27分39秒 | 日記
八月十五夜のこの行事は今年はなかったようだ。
川内川を跨いで国道三号線が走っている。そこに架かる橋を太平橋と言う。昔はもう少し上流側にあった。その橋の下に港があり鹿児島方言で【トトンクッ】と言う。漢字で書くと【渡唐口】である。
朝鮮征伐の時、島津の軍船はここから出港した。下流左岸に【ぐみざき(久見崎)】、右岸に【からはま(唐浜)】がある。久見崎には【想夫恋】と言う踊りがある。今は絶えたかもしれないがみな、この朝鮮出兵に由来している。

昔の太平橋は鉄骨トラス構造の立派なものだった。聞くところではロンドンのテムズ川に架橋する予定を誰かがねじ込んで川内に持って来たとか来なかったとか。終戦直後、よくこの橋を渡って銭湯に行った。橋板がところどころぬけていたが気にも留めなかった。

川の左岸を向田と言った。一面の湿地で満潮時には海水が、干潮時には川の水が辺りに満ちた。我が先祖は代々この辺りに居たようだが何を生業にしていたのかさっぱり分からない。もう少し遠くに日暮丘と言って昔、室町時代に日暮乃長者なる分限者が住んでいたらしい。その奥方【巣山おかめ殿】(絶世の美女)と幼い子供達の悲しい物語が謡曲【鳥追い】で知られている。古来この辺りを巣山と言って代々美女が出る事で有名であった。私が知っている美女は今、埼玉県和光市に、今一人は川崎市高津区に健在である。

その山側に行った地域、現在の薩摩川内駅の山側を平佐と言った。有名な作曲家【武満徹】氏はここの出身、有島生馬、武郎もまたこの地の出身である。

川の右岸一帯を大小路と言う。何とも雅な地名であるが往古、薩摩国府、国分寺等があったからであろう。そこに可愛(エノ)山稜があって天孫ニニギノミコトが祀られている。薩摩国一ノ宮新田八幡宮もここにある。この山は航空写真で見ると亀が川に向かっているような形をしている。古老たちは『こいが出亀じゃっでや、入い(り)亀ならよかいどん』と言い合った・・・要は財が出て行くばかりで入って来ないと言う意味である。

いくらでも出て来るが朝までかかりそうなのでやめる。で、その綱引きだが、曳く前に押す、つまり両岸から走って行って橋の上で衝突、相手を川に投げ落とす。だから高校生以上でなければ危なくって・・・。
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どうにも解せないこと

2020年10月24日 12時36分11秒 | 日記
もう六月から長江流域の大洪水や三峡ダムがもういかん、もう決壊、と言い出してまだでも水は退かない、それどころかまだまだ増水しているような動画が続いている。
こんなことでは人民の生活は困窮極まりないだろう、とか畑の作物は全滅じゃないか、危ないな、と思う。
にもかかわらず中国漁船が大挙して日本領海で漁をしたり尖閣海域に公船が侵入したりしている。中国政府は何を考えているのかな?

いや、あれは中国人が選んだ政府じゃない、要はならず者の集団なだけだ、と言う話があるが頷ける。考えてみれば中国は人民が政権を選んだ事がない。みんな時の政権に反旗を翻したか、見くびったかだ、要するにならず者が国を乗っ取った歴史だ。

ところがこういう国を、単に国土が広い、人民が多い、大威張りで恫喝するハッタリ根性、ゴロツキというだけで恐れをなして、或は利用できるんじゃないかと踏んで【大国】と持てはやして【下へも置かぬもてなし】をやる国や人が居る。見る眼がないねえ!アメリカ、ドイツ、フランス、・・・その他大勢、チンケな根性だね。

つまらん世の中だ!
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息子を持つ事の

2020年10月23日 23時20分53秒 | 日記
恐ろしさと言うべきか緊張と言うべきか悲しみと言うべきか・・・
父方は叔父が三人戦死、母方も叔父が一人戦死。両方の祖父ともにその事について、ついに一言も語らなかった。しかし、父方祖父は晩年大酒を飲んで少し鬱だった。最後はアル中でムカデがいるだのヤモリが出るだの言いながら死んだ。母方祖父は刃が無くなって全然切れないナイフを最後まで使った。聴けば亡くなった叔父が中学時代に使ったナイフだった由。

私にも息子が二人居る。二人とも、薄氷を踏む思いで見て来た。『ここで親父が余計な口出しはならん』と自分に言い聞かせ堪えていたが、後から聞くとさらに恐ろしい冒険をやっていた。長男の方はそれでも結婚してどうやら落ち着いたが次男はまだ野望満々で・・・『聞くだに身のすくむような事はやらんでくれないか』とのど元迄出かかって、でも言えない。

ひきこもりやニートは困るが、田原坂でチャンバラやったり、志願兵で前線に出たり、陸軍士官学校に行ったり戦闘機乗りになったりと、血筋なんだろうか・・・とにかく命がけの何かが好きみたいで非常に心配だ。身も細る思いとはこういうものだろう。もういい加減にして早く結婚しろと言いたいが『余計な事を言うな』と本人から言われている。

そういうオマエは?と聞かれるだろう・・・私はそんな冒険はしなかった、大人しい性格だったから。強いて言えば会社を6回変わったのがそれと言えばそうかもしれない、内、2回は追い出された。腹が立ったから意趣返ししてやった。俺が見掛けに拠らず意地悪な人間と分かって後悔のホゾを噛んだだろう。あとまだ最後のが残っている、見くびられた分借りはしっかり返してやる、・・ああ、悪い性格だ、でも俺を下請けと見くびった傲慢にはしっかり苦しみを味わわせてやる、俺と同じ仕事が出来ると思うならやってみろ、出来ないから、出来ずに苦しんで泣け!・・・人間は泣いて見て初めて分かることもあるのだ。




































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おかしいな、と思う事いくつか

2020年10月22日 22時31分46秒 | 日記
軍事パレードを見て『オメデタイ遊びだな』と言う気がする。昔はそうじゃなかった、『うわあ、カッコイイ』と思った。
今迄大事にしていた物や事が何だか【どうでもいい】感じがし出した、オカシイのはそれは台風10号が過ぎてからだ、台風が吹きとばしてしまった感じ。
安倍政権がなんだか遠い昔の事のように思える。同時に【もう終わった人】に思える政治家たちが・・。もう安倍総理の再登場は考えられない、もう完全に次世代、新世代に移行してしまった。
台風9号10号が日本の何かを持ち去ったような感じがする。あれを境にして日本はまだ表面化しないが大きく変質したんじゃないかな?
コメンテーターとやらが色々吹聴するようだが何だか非常に空しい悪あがきに思える。断末魔?!
それはお隣さんも、ご近所さんも・・・。

何だか世界が、そうだ、蛹の中で組織が一旦溶解して全く異次元のものに組替わるように人類世界も異質になってしまった感じがする、今はまだそれがカタチを現わしていないが・・。
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