夜汽車

夜更けの妄想が車窓を過ぎる

今見たネット情報

2020年12月09日 11時49分42秒 | 日記
【速報】トランプ「この動画を見てくれ。中国がディープステートとの関係を認めた」
昨日に続いてまた出た。このタイトルを黙示録を下敷きに書き直すと
「この動画を見てくれ、緋色の野獣が大淫婦大いなるバビロンを背に乗せていると白状した」となる。
しかしまあ、ここまで物事が明かされても黙示録はユダヤ人の精神勝利の書物だと考える人が大部分だろうな。




火の用心

2020年12月09日 03時53分14秒 | 日記
昔は子供会で夜回りをやっていた。みんなで声を揃えて【火の用心】と言い、拍子木をカチカチと鳴らした。冬の風物詩。落語にも夜回りの噺がある。やっている人々は寒い中に大変だが、コタツの中で聴く分にはなかなか風情のあるものであった。
こういうものが復活できる世の中になって欲しい。火の用心、新内流し、・・懐かしい日本の奥深さ。
大晦日には【除夜の鐘】を聞き、新年には港で船が汽笛を鳴らした。気分があらたまったものだが今は毛唐どもの粗雑なバカ騒ぎ【カウントダウン】とやらに大喜びしている馬鹿どもがいるようだ。実に下らない世の中になった。こんな下卑た日本なんてぶち壊してしまえ!


読める人どのくらい残って居るかな?

2020年12月09日 03時19分59秒 | 日記
【灰神楽】・・・【はいかぐら】と読む。一般家庭に石油ストーブが普及したのは昭和37年頃であった。それまでは練炭火鉢、火鉢であった。火鉢には灰を入れて【五徳】を置き薬缶を載せて湯を沸かし、【火箸】を突き刺しておいてそれで炭(木炭)を扱った。
偶に薬缶をひっくり返す粗忽ものが居て、それをやると火山の爆発みたいに灰が舞い上がった。これを【灰神楽】と言う。
火箸で火を弄り壊して火を消してしまうじじいもいた。
出かけるときは火に灰をかけて埋めておいた。強制的に火を消したい場合は【火消壺】と言うものを使った。火鉢の灰の中に芋や芋の団子を埋めておくと結構に焼けた。また釣って来たハヤを竹串に挿して立てておくといい具合に乾いた。これを薩摩弁では【火ぼかす】と言った。ハヤや鮎を火ぼかしてそれを甘辛く似て食べると美味かった。これの親分みたいなのが関東の【渡良瀬川】の鮒だったが今はあるだろうか?
火の消えた炭を【消し炭】と言った。炭は俵に入れたものを一俵、二俵、と言う呼び方で買った。【樫炭】と言うものがあって固く、火力が強く、火持ちがよかった。昔はバキュームカーなんてものはなくてオワイ屋さんが汲んで回った。素晴らしい田舎香水の香りが辺り一面に漂うので火鉢の火に、醤油を一滴垂らした。
終戦後、日本に来た米軍から日本のこれを馬鹿にされ、恥かしかった。『日本人がバンザイ突撃などの蛮勇を振るえるのはこういう野蛮な生活をしているからだ』などと。
日本人は米や野菜を食べる。勢いウンチの量は多い。戦時中南方で、撤退した日本軍の陣地を見て米軍は【かなりの大部隊!】と判断を誤ったらしい。『俺たちは菜食だからナニの音は大きいが臭くはない、アイツらは肉食だから音はしないが非常に臭い』と負け惜しみか嫌味を言った随筆を読んだ事がある。アレッ、ヘンな方向に逸れたな。

更くる夜や炭もて炭をくだく音 ・・・この俳句がしみじみと分かる人はもう少なかろう。

公共心のない人々が増えている

2020年12月08日 17時53分03秒 | 日記
私の居る町には町内会と言うものが昔からあり、各戸はどこかの班に属し、その班がいくつかで区を構成し、区の集合体が町となっている。そこに班長、区長、公民館長、各種役員が居る。
最近、レオパレス等のアパートが増えてその住人の出入りがわりと頻繁で掴みにくい。班長を悩ますのが町費の徴収で、中々つかまえられない、いつ行っても居ない!ことがよくあるらしい。さらに、例えば子供会などに入りたがらない、何らかの役目が回って来ることを嫌う。班長も年ごとに回り持ちだがそれを嫌う、『やっても何の利得もない』と【大きい顔】で言う・・・ばかやろー!!何でもカネに換算か?
ゴミ当番もあってこれも毎月回り持ちで夕刻6時から8時くらいまで、朝も6時から8時ぐらいまで集積所に立って分類仕分けなどをやるのだがそれを嫌う。
若い人々はこういう【公共への奉仕】に無頓着か無関心か、逃げ回るか、で我々のような70代が実質町内諸行事を動かしている。若くないが未婚男の一人暮らしも始末に終えない。ヒゲボーボー、歯は乱杭歯、ムサクルシイ!朝も遅遅と起きて昼前に何やら仕事に行く、仏壇に上げる花を俺の庭から盗んだりする、こんなのに女が寄り付くと思う方がおかしい。

つい今しがたも隣家から訃報が入った。『班長に電話するが連絡が取れない、申し訳ないが訃報を配って欲しい』と言うわけで私が、班長、区長をしていた時のエクセルファイルを引っ張り出して印刷、妻が配布に出て行った。『班長の役に立たんじゃないか!』と忌々しいが仕方がない。

一事が万事、最近は何でも【ゴネ得】【わがまま得】【隣は何をする人ぞ、わしゃ知らんよ】の【民度低劣都会住人モード】を田舎に持ち込んで来る。【美しい田舎暮らし】だと?!・・・フザケルナ!都会個人主義モードを田舎に持ち込むな!これだから都会人は嫌いだよ。

作曲

2020年12月08日 16時15分54秒 | 日記
作曲の面白さに取りつかれてしまった。ド素人で楽典の素養もないし、編曲の仕方も知らない。幸いな事にリュートの楽譜を知っている。そこには現代譜みたいに作曲家や編曲者がガチガチに演奏法を指定指示する如何なる記号もない、【演奏者の自由】に任された部分が大きい。音程さえ、A=440Hzなんて決まりもなかった。私はそれが音楽の本来の在り方だと思うのだ。
だからただ音符を並べているだけの譜面を書いている。勿論、そうでなく必要から現代譜のように書いたのもあるが。