つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

森林浴

2005-10-11 | 国内旅行
 赤沢自然林は、森林浴発祥の地で、その記念碑が建っています。初めてその言葉が使われたところらしく、貴重な植物の宝庫です。さらに林道の一部には檜のチップが敷かれて、歩くと木の香りがいっぱいです。
 木曾5木の見本もあり、判別の説明が書かれていますが、ヒノキとサワラの区別は難しく、一目で分かるのは、コウヤマキとアスナロくらいで、ネズコも区別しにくい木です。
 写真はマルバノキで、最も早く紅葉し、よく見ると小さな花も咲いていて、同じ枝にハート型の実もつけています。この実は去年の花から出来たというなんとも不思議な植物です。

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ご神木 | トップ | 妻籠宿 »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
もう紅葉なのですね (nonta)
2005-10-11 20:09:44
ご旅行先はもう紅葉だったのですね。寒くありませんでしたか?

森林浴の発祥地・・素敵ですね。

私も檜のチップが敷かれた林道を歩いてみたいです。

写真の葉っぱがまあるくて、なんだかほのぼのしたものを感じています。
返信する
おすすめです (matsubara)
2005-10-11 21:37:02
nontaさん、ようこそ。

全然寒くありませんでした。長袖のブラウスでいい位で・・・マルバノキだけ早く紅葉するそうです。朝晩の温度差が激しいようですが、昼間は平地並みでした。



チップの林道はほんの僅かでした。でも木の香りが強くて、そこに留まっていたい気持ちでした。早く出れば日帰り出来ます。
返信する

コメントを投稿

国内旅行」カテゴリの最新記事