つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

沖縄の基地問題

2022-05-16 | Weblog

恵隆之介氏のメルマガより

沖縄の日本復帰50年の節目に、
琉球新報社は毎日新聞社とが
合同で行った世論調査を行いました。

その中で、沖縄に
在日米軍専用施設の7割が
集中していることについて

「不平等」と回答したのは、
沖縄県民の61%であったのに対し、
全国調査では40%に
とどまったことを取り上げ、

「過重な基地負担への温度差や、
 県外の認識不足が改めて浮き彫りとなった」
とまとめていましたが…

沖縄で活動する数少ない
保守系ジャーナリストの
惠隆之介氏はこう語ります。

「もしアメリカが
 全軍撤退などを
 いい出そうものなら

 沖縄の経済は
 根底から崩れ去ります」

以前琉球銀行で勤めていた
経験も持つ惠氏の計算では、

沖縄の軍用地を担保にした
融資額は最低でも1,000億は
くだらないそうです。

特に、移設の目処のたっていない
基地の土地を持っている人ほど
信用が高く、銀行も即融資をします。

そして軍用地の値段は、
毎年確実に上がり続け
今では戦前の216倍…

米軍基地、軍用地
沖縄にとって金のなる木
まさに油田のような存在…

現在では県外からの投資家も殺到し、
なんと、その中には中国人
含まれているというのです。

そして驚くべきことに、
沖縄県が上海や大連に出張し
軍用地投資セミナーを実施…

「軍用地は国有地に準ずるから
 安全確実な投資物件です」
とアピールしているというのです。

そして、沖縄の不動産屋が名義を貸し
我々の血税が中国の投資家に
湯水のごとく注ぎ込まれています。


一体どうしてこんなことが
平然と行われているのでしょうか…?

写真は、庭のベニバナトチノキ




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