今日の新聞の中で育児に対する不安などから、
どうしていいか分からなくなり虐待へと・・・
死ぬまで虐待するのです。
泣くからと言ってアザが出来るほど叩く・・・
言う事を聞かないから・・・
かわいくないから・・・
存在が・・・
地獄です、想像しただけでも・・・
小さな子どもには逃げ場所がありません、
唯一の逃げ場所である親が鬼になられては・・・
鬼に睨まれないように、こうすれば機嫌がいい、こうすれば大変なことにと顔色を窺い過ごさなければいけなくなります。
親も生活の不安、仕事、人間関係・・・何かに当たりたくなるのでしょう・・・
その不安な気持ちから拳を作るのではなく両の手広げて小さい命を抱きしめることが出来たらいいのに・・・
抱きしめてやれよ! ギュッと・・・
安心します、命の音を感じて・・・
しんどいです。
未だに子どもの私、
こんな私でも形だけでも親とならせていただいた時、
「俺、大丈夫なんだろうか・・・? やっていけるんだろうか・・・?」
もの凄く不安を感じたことを覚えています。
今でもそんな気持ちが無くなった訳ではなく、ずっと持ち合わせていることです。
でもこんな者でも一応親と思い寄り添ってくれる子どもたち。
いつの間にか精神的にも肉体的にも追い越され労わってもらっている感があります。
不安を隠さず、カッコ悪いことさらけ出し、力の無いものは力の無いまんまでぶつかるしかありません。
私は、親父風をふかすのは絶対止めよう、常に対等で歩ませてもらおうと思っています。
日々、教えてやることもなく教えられてばかり・・・
でも、大人の子どもたちは呆れることもなく傍にいて下さいます。
私が寂しがりやであるように皆寂しがりや、だから心を一つに・・・