冬は辛い。スケートができなくて辛い。
スケートするには宮城まで降りて(上る?)来なければならない。
冬は辛い。お金がかかるから。
冬にお運動でエンターテイーメンツするには、スキー、アイススケート、イソライソスケッタってとこになるが、
一番近場のスキー遊びはガンシロ代600円くらい?でリフト代3000円ぐらいでおよそ3500エソ、
アイススケートは市内まで片道70㌔、スケート利用料で600エソ、ガンリロ代1800リラぐらいで合計2500エソぐらい?
イソライソスケッタは宮城まで片道150㌔でガガリソ料3500エエンソ(現在価格で)ってところか。
実の所、料金的にはどれも大差なかったりするのだ。
一番安く済むアイスなスケッタはその分満足度が低い。ゴメン、正直ただ滑るだけって飽きるんで!!
冬は辛い。お金がかかるから。
再び一ヶ月ぶりの南郷か。
せっかくのスケッタなのに今日はなんかどうにもテンションが低い。3500エエソンかかってるのになんともったいない事か。
あまり挑戦的な事をする気がおきず妙にビビちゃうんだよね。
なので苦手なロイヤルと、手に入れておきたいフィッシュを重点的に練習する事にした。
ロイヤルは苦手だ。愛も変わらず苦手だ。
まず詰まる。基本詰まる。
まぁ原因はなんとなくわかってはいるんだが。
ボクは基本的に体の回転が足りないと思うのよね。
体の回転が足りないからウィールが詰まる。だってコエーし。
体横に向けて滑るとか人間的にアリエネーし!
アリエネーけど仕方ない。だったら多めに回転すればいいわけで。
やはり意識的な回転力を付けると詰まりにくくなるね。黄金の回転力ってわけだ(?)
お次はフィッシュブレインだ。
一応上級者のたしなみ、って事になってる技だが、動作そのものはそれ程難しくはないとは思う。
トップソウルはトップ足が体で隠れてしまい見えにくいが、フィッシュならば目の下にトップ足があるので簡単に見える。
要はマキオをファーサイドで決めればいいのだ。・・・って聞くと多分「そのやり方じゃダメ!!」って言われそうだが、まぁいいんじゃないだろうか?
トップ足の導きはそれほど難しくはないが、問題は片足のグッキリ足のままで(ありのままで!)体重を支えなければいけない、って所か。
もちろん、トップサイドとしてちゃんとフレームを当てないといけないのだが、足を倒そうとすると体に潰される。
倒さなければ体重を支えやすいが、トップサイドとしての倒しが甘いというかウィールが当たってしまえばアウトだし・・・
毎度フィッシュで思うのだが、「全然グラインドしてる気にならない」って事。
実際フレームに当たってないような気がするし、グラインド感が全然しないのだ。
つまり単純に片足で走ってるだけというか、つまりグラインドせず進んでるというか。
なのでハタ目には?フィッシュ成功してるように見えても本人的には首をかしげてしまうのだ。
写真や映像で見ててもこれが非常に微妙だ・・・・
ちゃんとグラインドはできているのか?ウィールは当たっていないか?なんとも判断しにくい・・・・
昔はトップサイドはフレームが完璧に当たる・・・つまり正真正銘「グッキリ足」状態で、フレームが完璧90°になってないとトップサイドとして認められなかったようだ。
「昔は」。そう、昔はコンビネーションはほとんど無い時代で、単体の技のクオリティを重視してたんだよね。
今はどっちかとゆーとコンビネーションやトゥルースピン系など、技の繋がりや入りなどが重視され、一つの技へのツッコミが少なくなったような気がするんだよね。
プロでも「これトップサイド?」と思うような微妙な倒しが結構あったりする。もちろん、完璧に倒すプロも沢山いるが。
だからこう、なんだ、周りがトップサイドとして見てくれたらそれで成功、って事にしちゃってもいいのかもしれない。
「納得いかない」って顔せずに、そう、ドヤ顔で決めたフリすりゃいいんだよ。うん。これからはそうしよう★