
暑いね~!!
今年はどうもスケーターの活気が無いような気ガー。
南郷に行ってもスケーターあんま見かけないし・・・・
ま、地元の横手じゃ相も変わらず一人なんだけどさっ!!
今日はインラインだけじゃなくスケボーもいないな・・・・
ん?木製セクション(手作り)も無くなってる。
どうやらスケボーのイベントがあるようで、セクションもスケーターも出張中のようだ。

ボックスを塗装した。
セクションは塗装すると寿命は3年は延びると思う。
補修や改装で手を加えてはいるものの、このボックスは10年近く使ってる事になる。
塗装はセクションの寿命を延ばす・・・・の、だが、塗装の手間と何より塗料が高い!!
今回は7リッター缶使って2リッター程余ったものの、5000円程の出費。
「これなら板張り替えた方がよくね?」となるのだ。
木製には水性がセオリーなものの、今回は油性を使ってみた。油性だと耐久力高いだろうし・・・
本当は白で塗りたかったが高い!ので安い青!だ!

どうも近頃は技開拓がサボり気味・・・いやぶっちゃけもう壁gゴホンゴホン
ボクとしてはソウル系全制覇(ソウル、アリソウ、トップソウル、トップアリソウ)が夢ではあるものの、
トップアリソウはもう無理なんじゃないか?とか思ってたり・・・・
ボックスでもできる気がしないのにプロはハンドレールとかで何気にやったりするんだよな。
当たり前だがプロとの絶対的に越えられない壁というものはある。
まぁそれはともかくとして、このような高難度の単体技ってのは習得が難しく、練習も結構痛みと根気が必要になる。
逃げ道としてはコンビネーションか。
コンビネーションはこれから、って人からすれば意外かもしれないが、コンビネーションは組み合わせが豊富な分、開拓に関するストレスが少ないと思うのだ。
できそうなパターンを色々探れるから、一つの技をひたすら繰り返し練習する辛さが少ないのだ。
だけど「コンビネーションができる」と言っても本当にできるのか?と問われれば少なくてもボクは「い、いちおう・・・」と応えざるを得ない。
100%近い成功率を誇るコンビネーションが無いのだ。大会のような緊張状態で決められる技がはたしてあるのか?微妙なところだ。
「大会で披露する」連続技を2、3は持っておきたいところだ。
ポンスタtoロイヤル(あるいはレギュラー)は最も簡単なコンビネーションかもしれない。
それでもそこそこの成功率に過ぎないので確実なものにしたいところ。
「コンビネーションのやり方」を一度真剣に考えた方がいいかもしれない。どうもやり方が曖昧なのだ。

レギュラースポットを改造してからすこぶるバックフルトクが調子悪い。
結局の所、こいつも「大会で披露する」レベルに達してなかったんだろうな。
基本、横乗りが苦手なボクではあるのだが、おそらくは体の回転だろう。中途半端にビビって回転不足で後ろ足が外れるんだろうな。

回転を強めに、を意識して乗る・・・乗ってからも体をひねる意識を持つ・・・と、なんぼか・・・・
ソウルなどの体を正面向いたままの技に安心してるボクとしては、体をひねりつつも視線(頭)は前っつーのがスッゲー苦手。
人間の姿勢としては無理があるとイウカー?
視線も試行錯誤した方がいいかもしれない?いっそ前を見るより後方を見た方がいいような気がしてきた。
脇から覗くような姿勢でフルトクするスケーターも多いが、これは姿勢と視線のバランスを取ってるのかもしれないな。

ソウルからの連携は微妙に難しい。ソウルtoバックフルトクはメジャーで見栄えもよい連続技だとは思うが、これが地味にムズいのだ。
まず飛ぶ勇気が出ない。何度か練習しててもやっぱりグラインド中に跳ねるって恐怖があるのだ。
摩擦が非常に少ないグラインド中からのー!ジャンプを確実にするためには加重を両足均等にする事だ。
やってみればわかるが、片足だけでジャンプするってのはかなり難しい。
マキオから繋げれる人は中々いないんじゃないだろうか?ま、プロは軽くやってたりするんですがね!
ともあれ片足でジャンプは難しい、だからソウルでも前足に体重を乗せる意識を強くするのだ。
ボクは利き足にどうしても頼りがちなのでこれが微妙に苦手なのだ。だからいっそ前足に全部体重乗せるぐらいでやらないとやれなかったりする。
両足均等加重を意識してやっとグラインドからのジャンプが可能となるのだ。
そしてそのジャンプも高めに!そして体の回転も強めに!そうじゃないとむしろ難しくなってしまうのだ。
ジャンプが低いと切り替える時間が少なくなるし、当然回転が足りないと足が外れてしまう。
言うのは簡単だがこれも恐怖が邪魔をする。実戦用にするにはまだまだとほい・・・・

夕方になるとセクションが戻ってきた。やはり大会をやってたようだ。
なんか増えてね?スケボーの大会は大会をする度にセクションが増えてくようだ。
つまり年に一つはセクションが増えてくって事。便乗スケーターとしては有難い。
さすがに大会後はお疲れのようで、仮置きして帰って行った。この長いボックスはどう配置するつもりなんだろう?

これは先週作られたもので、今回「こんなセクションが増えたよ!」と言うつもりで今日来たわけだが、
つまり来たら無かったわけである意味予定が狂った☆
以前はコンパネ2枚の幅のミニランでとてもグラインドはやれないセクションだったが、今回はその二倍の幅になりやっとグラインドもできるようになったのだ。
もう少し高さがあればいいのに・・・と思うがRセクションは製作にコストと手間がかかる。グラインドできるだけでも儲けものだ。
次はどんな風にセクションが配置されるか楽しみなところだ。一応積み下ろし手伝ったしね♪