
ボクの年末年始のライフと言えば!!スケートだ!!
休日という日はスケイトに魂を注ぐのはスケイタアとしては当然の事だ。
そんな当然のスケイタアがもう一人いた!!宮城出身都内在住のタケダプロだ。
タケプロと言えば毎年正月か盆には必ず宮城に帰ってきていてボクとも高確率に遭遇する。
実質お正月はタケプと滑る日と言っても過言ではない。

タケプと言えば、そのグラインドスタイルだろう。
横も縦も成功率の高いグラインドを決める事ができるスケッタなのだ。
そんなタケプが目を付けたのが塩ビレール製のボックス。
これはハブたんが事務所に置いていたボックスをパークに持ってきたものなのだが、
ボクとかハブたんは長い方のボックスに連結させて階段状の使い方をするような「サブ」的な使い方をしてたのだが、
たけぷー的には違う魅力を感じたようだ。
「練習に最適」との事。塩ビレールなので失敗しても体へのダメージが少ない、難しい技も練習できる、という発想になったようだ。

例えばこんなアリフィッシュとか?
んー?やはり普段滑ってるステージが違うとか、違う土地の人間だからとか、そんなんでちょっとセクションへの考え方が違うのかもね。

タケスタイルの優れた所は、トップ系のメイク率だろう。
アリウープ+トップサイドというかなりの高難度トリックを普通の技のように決められる技術を持っている。
足の寝かせもかなりのものだし、体のひねりとか凄いなー。アシッド系が苦手なボクには縁遠い技だ。

ハブたんもボクらが来るのを予想してたのだろう。
そんなに滑らなくなったハブたんでもスケーターの付き合いは重視する。
得意のバックフルトクtoアリマキオ。
普通の人にとってはスイッチ方向のバックフルトク(ハブたんにとってはレギュラー方向)だからこそできるアリマキオへの連携だろうか?
ボクがマネしようと思うと左足でアリマキオしないといけなくなるからね。難しいと思う。

塩ビレールだからだろう。ぬるぬる加減がぬるぬるコンビネーションがやりやすい。
タケプはロイヤルtoアリトップソウルを練習している。ボクも便乗してやってみると、うむ、意外と行けそうな気がする。
っても中々難しいんだけど、一度だけは成功したんだよ!!ほんとだよ!
ロイヤルtoアリトップソウルができるようになると夢の3トリックも夢じゃなくなる。
この技単体でも身に付けるメリットはあるかもね?

んでこれがタケプのロイヤルtoアリトップソウルだ。
年々スケーターの姿が消えてく昨今だけど、東京おりむぴっくのスケボー種目化からの便乗で、スケート業界が盛り上がる可能性がゼロとは言えない。
正直ゼロのような気もするけど、可能性を捨てないようにしたい。ビックウェーブに乗ってスケーターとしての花を咲かせたいものだ。ビックウェーブが来るかわかんないけど!