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秋田から発信されるアグレッシブインラインスケートのブログです!!

5月は五月雨

2009年05月31日 | インポート
Kuma1
今日は雨の予定。最近は週末になると天気悪くなるなぁ
そんなわけで付けたてのETCの試しを兼ねて青森の県スケに出かけてみた。
しかしここ数年の県スケはスケート場というより、貸し出し体育館の色が強い。
下調べ無しでうっかり行くとイベントで使えなかった!なんて事になりかねない。
ホームページでは確認してはいるが、念には念を入れて電話で確認してみる。
「はい!ハーフパイプとミニランは使えますよー」

Kuma2
じゃあ安心だね・・・と青森に着くと・・・・アレ
セクションこんだけ?ファンボックスは?カーブボックスは?
確かに電話での話は間違ってない。
ハーフパイプとミニランが使えますってより・・・・
ハーフパイプとミニランしか使えません・・・・だ!!

うむむむむ・・・・これだけの時間と費用かけてこのセクション・・・・割に合わねー!!!
ファンボックス等は雪にやられたらしいが・・・・

Kuma3
これだと常連さんでも毎週来るとは言いがたいかも・・・・実際人全然いないし・・・・
しばらく一人で滑ってたら女の子が。
おーまだ青森にも女の娘スケーターいたんだ?知らない人・・・だよね?

って思ってたら何年か前に会った事あるYざっきんの奥たん、ツバったんだ。
そう言えば数年前のツバったんもこんなふぁっちょんしてたっけなぁ・・・・
周りの娘に負けたくなくて一人で来たらしい。

Kuma4
と思ってたらもう一人来た!
ゆうたんはミニランでバッチンバッチンロック決めてる。コンビネーションの練習も。
こんな狭いミニランでどう遊べと?と思ってたけど、なるほどこんな風に遊べば練習になるのね。

Kuma5
さらにゆーたんは向こうのブロック状の壁?にディザスターロックをかけてる。
あーなるほどこんな使い方もできるのかー。

しかしそんなゆーたんも1時間くらいで帰って行ってしまった。
彼もパパのようで、お時間があるらしい。
青森もスケーターのいわゆる世代交代ってやつがおこらなかったみたいだね。
多くのスケーターは家庭ができて、その後が続かなかった感がある。
なんでだろ?スケート始めて今でも続けてるのは僕らの世代までで、それ以降の子達は始める事はおろか、始めてもすぐやめちゃうんだよね。
「ゆとり」と言えば簡単なんだけど、世の流れ的なものかなぁ?それとも景気のせい?

Kuma6
じゃあボクもマネして遊んでみるぅ
しかしこれが中々難しいな。
ってのもスピードが足りない。もう少しだけスピードがあれば難しくはないんだが・・・・
ちゃんとRを踏まないといけないなー。
ゆーたんを見るとギシリとRを踏みつけてる。

Kuma7
ツバたんはソウル練習中★

Kuma8
バートで練習してる少年がプラットホームでウロウロしてる。
よく見ると泣きべそかいてるような・・・・
立ちドロップは普通にできるみたいなんだけど、前回座りドロップ失敗して胸を強打、救急車で運ばれたらしい。
ドロップインがトラウマになっちゃったみたい。
こおいうのは周りがどうこう、手本がどうこう、ってよりは本人の決心次第だと思うのでそっとしておくのがいいとボクは思う。
しかしママンは「早く降りろ!」とか容赦ない事言って・・・

の、わりには気づかぬ間に少年は普通にドロップして普通に滑ってた。
少年の深層心理はよーわからん

Kuma9
スゲーひさびさなバート。もうバートで時間と費用の元を取るのだ!
前で結構バート慣れてたつもりだけど、ひさびさだと中々難しいな。
感覚取り戻すまでちょっと時間がかかった。
バックサイドロックでもフワリとした浮遊感があって、これだけでも結構楽しい。

Kuma10
バートをミニランのようにグラインドを使うのはそれ程難しくはない。
もっと練習すればソウル以外の技もできると思う。
が・・・

Kuma11
それじゃミニランやクォーターで遊ぶのと同じだ。
今回はちゃんとエアも練習しないと。
ボクは元々クォーターのエアが苦手でねぇ。だからこそ今回ちゃんと克服するつもりで行かないと。
リップから飛び出るのが怖いんだよなぁ。
バートに関しては教えてくれる人がほしいな。どうにも上手くできん。


エアはやっぱり苦手だ★

2009年05月16日 | インポート
Fa1
今回はイントロ抜きでいきなり本編から。ってかイントロのテキストは地味にやりにくい。
今日は産館で。たまにしかやらない540練習。
やはり回転が足りない。離陸も早いな。

Fa2
右肩のひねりが足りないような・・・・
全てを恐れず思いっきり飛んで思いっきり回転すれば進展も少しはあるかもしれないけど、以前その心行きでやって膝の靭帯痛めた事あったんでねぇ・・・・
恐怖と自分の限界の見極めが難しい。

Fa3_2
小から中へクォーターへのディザスターは慣れたので・・・・

Fa4
中から小へのディザを決めれるようになりたい。
なんか意外と怖いのよ。
けどやってみるとなんだ簡単じゃん

同じパークで滑り続けてるとやがて飽きてきちゃうもんなんだよね。
そんな時は大会などのコンテストを想定して練習するとモチベーションが上がる。
締め切りの無い仕事は非常にダラけてしまうものだ。
スケートも大会にでも出るつもりで練習すればおのずと試行錯誤もするようになる。
この小ディザも大会ではルーティーンとして使い道があるはず。

さて、小ディザももっとスピード出したりバリエーション増やしたりしたいものです。

Fa5
むむむ最近はどうもトップソウルがイマイチ(毎回言ってるような・・・)

Fa6
そんな時は原点に戻ってトレーニングウィール。
トレーニングは自分のトップ足をよく見て入れるしトップ足が外れても痛い転び方しにくいから練習しやすい技だ。
進入時でのカーブとの距離も離れて入れる。
ってのも最近ボクのトップソウルは進入距離が狭く感じる。だからトップ足が内側に入りやすいような気がするんだな。
トレーニングを練習する事によって歪んだ距離感をリセットできるような気がする。

Fa7
うむ。やはりトレウィ後はトップソウルも安定するようになるな。

Fa8
トレウィからフィッシュへ繋げて練習するのもいいかもしれない。
トップ足の寝かせ具合もトレウィならグラインド中でも意識できるから、今後ももっとトレーニングウィールは練習メニューに加えた方がいいかもしれないな。


グラインドは横手で

2009年05月10日 | インポート
Ja1
今日は横手で。ちなみに連休最終日の6日も産館で滑ったが、あまりに得る物が無かったのでブログ更新も無し。
滑走日を増やせばスキルが上がるかと言うと必ずしもそうでもない。

ジャンランで飛ぶと飛んだ気になれる。なんかグラブもファンボックスよりやりやすいような気がするんだな。
あと単に地上(テーブル)からの距離も場合によってはファンボックスより高いかもしれない。
ファンボックスは純粋に飛んだ距離だが、ジャンランは飛んだ時点で最低でもジャンランの高さ分は飛べてるんだからな。
このジャンランは高さ90cmだから、仮にジャンプで100cm飛んだとしたら190cm飛んでる事になる。

Ja2
昔はフィッシュはロックすらできなかったが、今ならロックなら全く問題無い。
基本的にロックができるっつー事はグラインドも可能なはずだ。

Ja3
しかし全然倒れて無い。
さらにグラブしようとするとさらにトップ足が倒れない。
グラブする足を引き寄せようとすると姿勢が高くなってさらにトップ足が立っちゃうんだよな。

Ja4
あーダメだやっぱ課題無いとグダグダモードになっちゃうな。
一人スケーターはグダグダに陥りやすいので注意だ。
今回はソウルtoバックサイドフルトークを中心に練習してみよう。
ロックは出来るんだよな。

Ja5
しかしグラインド中だと断然難しい。
抜けるか詰るか。
コンビネーション程ロックシュミュレーション通りに行かないものはないぜ。

Ja6
心が折れそうになるが、ここでやめればいつも通りグダグダになってしまう。
もうちょっともうちょっとと頑張ってみる。
20回ぐらいやっただろうか?
それっぽく成功っぽく?
縦グラインドから横グラインドへのコンビネーションはわりとやりやすいとは思うんだけど、ボク的には苦手なんだよなぁ~
だって横グラインドそのものが苦手だから。

これはコーピングだから誤魔化しが利くんであって、純粋なレッジ(角)だったら上手くは行ってないだろうな。
フルトク部はきちんとスポットに角当ててなおかつやや体を外側に落とす必要がある。

Ja7
これは始動技のソウルが外側に外れそうなバランスになって、肩を時計回りに捻ってる状態。
こうなるとtoバックフルトクとの回転が逆になってしまう。つまりこの時点toバックフルトクへつなぐのは不可能に。
始動技そのものがちゃんと乗ってないとコンビネーションどうこうってレベルじゃなくなる。
しかし肩か・・・・肩が重要なのかもしれん・・・・

Ja8
ポンtoカインドが比較的楽にできるのは時計回りの回転だからかもしれない。
ボクの場合はグラインドに関しては時計回りの回転がやりやすい気がする。
あと縦グラインドto縦グラインドの方がやっぱ好きだな。
縦はバチンとハメられるからやりやすいんだよな。

産館は飛ぶのとクォーターでのコーピングはとても良い練習場所なんだけど、
唯一カーブでのグラインドは物足りない場所なんだよな。
産館カーブは短いからコンビネーションの練習が難しい。
南郷のパークは沢山のセクション・・・ってわけじゃないけど、飛びやすいファンボックス、長いカーブ、と必要な物が揃ってるからバランスがいいんだよね。

Ja9
ソウルtoアリトップソウルはグラインドからでもなんぼか行きそうな感じ。
ってもアリトップソウルの方は単にロック状態なんだけど。
でも滑ってるソウルからアリトップソウルに繋げられたのは進歩かもしれない。

コンビネーションは肩にかかってるような気がする。
コンビネーションの難しさは足が使えない所。
ちょっとでも足に横方向の力を加えただけでもうスケートがレールからズリ落ちてしまう。
だから足は真上にしか力を加える事ができない。
無意識のレベルなんだけど、普通のグラインド・・・例えばアリウープソウルはジャンプする時に微妙に足を捻って飛んでたりする。
そのクセが残ってると、コンビネーションでは苦労するような気がするんだよな。
グラインド中に足に捻れの動作を入れるとその時点で足が外れてしまう。

だから肩だ。ジャンプするのも回転するのも肩のみでする意識を強く持った方がいいと思う。
あとtoでちゃんと高くジャンプする必要もあるな。
コンビネーションってなんだかんだ言っても怖いからジャンプを低くしてしまう。
それだと回転してスケートをハメる時間が極端に短くなってしまう。
わざわざ自分から難しくしてるようなもんなんだよな。
成功時の写真を見ると、成功してる時はちゃんと飛んでる。
うむ。今日は中々の日だったな


今日はKOYAMIDAYS

2009年05月02日 | インポート
Bea1
さて・・・一応GW(ガリウムワックス)な今日。
今日は無風か微風の良い天気。むしろわずかながら追い風のような気もする。
産館では滅多にない絶好の条件だ。
実際今年初のバンク着地。
なんだやっぱり風か?風が無けりゃバンク着地できんじゃん?

Bea2
こんな良い風は微風・・・ではなく美風と呼ぼう。
まぁウオオリイたんとか呼べば向かい風でもボヨーンとバンクに余裕で飛ぶんだろうけどさ。
前はバンクに結構着地できてたのは多分、今よりファンボックスのRがゆるかった事とクォーターとの距離が離れてたからだろうな。
ただそんなの言い訳にしかならないので普段から誰もが驚く高さで飛べるようにならないと。
高さはそれだけで武器になる。たとえなんて事ないストレートエアでも。

Bea3
すでにレア人間と成り下がったKOYAMIさんがご登場。レアだレア。ナマだナマ。ナマ人間だ。やーいナマにんげーん!

Bea4
ただ今日のナマンは最近のナマンとはちょっとテンションが違うように感じたな。
すっかり魂を奪われたカポエラんにもある程度見切り・・・じゃないな、慣れというか、それなりに納得したというか、またスケートも頑張ってみようかな?的な雰囲気があったような。

Bea5
何度も言ってるが、KOYAMIのスケートのソールはアグレッシブ創世記スケート並の狭さに削れており、そんな状態でグラインドできる方がおかしいぐらい。
そんなレアマンにボクのフレーム・ウィールを装着させてみると「速えー!」と喜んでました。

Bea6
ディザスター失敗。最初は怖いのでし。
6月になったら新しいスケート買う、みたいな事言ってたけど買うカナー?
前よりはスケートやるのカナー?やってほしいナー?