
今日は南郷のスケート大会だ!!
昨年は近くで行われている祭り・田園フェスティバルでのイベントとしてスケートデモを行ったが、
最悪な事に雨

この時期にコンテストというのは珍しい?の、かな?
ボクは日曜の大会のみの参加で今日来たわけだけれど・・・・
実は土曜雨

全国的に晴れだったはずなのに・・・・ゲリラ豪雨だったらしい。
それにしてもどうした事だ?晴れ予報ですら雨に降られるとは最近の南郷イベントは雨に好かれているのか?
で、今日は真っ青な晴れ

宣誓はなぜかサイトゥん(新婚)

コンテストはスケボー・インラインの2カテゴリー。
インラインはボクを含めて6人。まぁ多くはないな。
そんな中でもタケダプロとコスケーんはわざわざ都内から来てくれたわけだ。
プロはモヒカンからモヒカンへのディザスターを中心に攻めていた。
ボクもちょい昔はここでディザス狙ってた事あったんだが・・・・
ボクの場合はトップソウル→ソウル狙いが狙える所だったんだけど、タケプーもどうやら同じ考えだったようで・・・
と、思ったらソウルtoソウルだった。スイッチが出来る人はそおいう選択肢もできるのね?
ちなみにせっかく決めたディザスなのに「時間切れ」との事で評価されず、とか?
地元員(元)には容赦ないな・・・・

こちらはソウルtoトップソウルのコンビネーション。
登りbsフルトクなど、プロは決める所ではかなり決めてたんだが・・・・・

コスケんは反対からの小型バンクからのディザスター狙い。
これはかなりデンジャラーでリスキーな技だ!
惜しくも決まらず。この距離から(高さ)からではbsロイヤルでは足がもたないんではないだろうか?
なんとなーく今日のコスケ君はゆるーい感じがしないでもない。

岩手のオカリン。
オカリンエアーはかなり綺麗というか、こうなんというか堅実的な安定感がある。高さも高い。

数週間前にファンボックスが作り直され、やや小型化された。
特にテーブル長さが縮小されたのは少々痛い。
だがスケボー君的にはむしろ歓迎すべき事で、以前より飛ぶボーダーが増えたような気がする。
前はバンクに届かせるためにかなり飛ばなきゃいけなかったが、今回敷居が下がった事で着地を決めるボーダーも多くなったように感じる。

ボクは新ファンボックスを飛ぶのは今日がはじめて。
むむ・・・・中々慣れないな。Rも変わったしやっぱテーブル長さから飛ぶ距離など考えるとどうして違和感が出てしまう。
今日だけで完璧に使いこなすのはちょっと無理があるっぽい。
着地ミスって膝ちょっち痛めちゃったよ・・・

地元でただ一人非常に高く飛べるボーダー・サイトぅんも慣れないのかキレが足りないな。
今回彼はちょっとおとなしいイメージだった。

オカリンはフリップ技もこなせる。
バックフリップは360+90°で回ってしまったりー。

中々見る事ができない?ハブたんのミスティ。
スキーでは結構やってるらしいが、スケートでは初めて見たよ。
ハブたん的にもスケートでのミスティはかなり怖いらしい・・・

シンタソもフロントフリップで!
もはやコンテストにはフリップはデフォなのか?
フロントできない僕はむしろ少数派なのかもしれない・・・・

コスケーんも当然?ミスティ・・・720!?

シンタソのフェイキー720かな?いつもより多く回っております!!

去年怪我したフクたんで一応スケート可能状態にまで復帰はしたものの・・・・
やはり一度リセットした体ではまだまだ本調子とは言えないようで・・・・
体の支えがきなないように見えるかなぁ?

クォーターの高い方の柵から飛ぶボーダー。
コレは怖い!!特にスケボーとなると着地?が特に怖いだろう。
コレ系のジャンルはこっちではK-ぐっちんが得意でしょうなー。

今回ボクは・・・っていうかほぼ毎回なんだけど、凄いとか難易度とかよりも、
出来る技を当たり前のように、確実に決める事を重視した。
っつーのも上手い・凄いスケーターにボクがまともにぶつかっても勝ち目が無いというか、
さほど上手くないボクが失敗ばかりしてたらもう良い所が何もなくなる。
だったら簡単な技でも確実に、連続して決める方がいいだろうと。
ってのも、逆の立場・・・例えばこちらがスケボーをジャッジする時に感じてた事なんだが、
他ジャンルの高難度トリック見た所で、正直素人である我々には簡単・高難度の違いがわかりにくいのだ。
それどころか高難度トリックにこだわるあまり、失敗ばかりしてるとそちらの方が印象に残ってしまう。悪い印象が。
だからこちらとしても「こいつ失敗ばかりしてるな」という印象をジャッジに与えてはいけないのがポイントなんだと思う。

さて順位は・・・・
あーボクは運が良ければ入賞できればイイナー?とか思ってたが・・・・
呼ばれた順位は一位・・・・ぇ?
いや、まさか、それ、なんか、おかしくね?凄い事なんもしてないし・・・・
ジャッジしてたのはスケボーの非出場者数人だったようだが、
彼ら的には単体の凄い技よりメイク率や「ルーティーン」を重視したようだ。
いくつかの技を連続で決めると「そーゆーのが見たかった!!」とMC(ジャッジ兼?)の人が。
大会ってのはつまりのところ、ジャッジ好みの滑りをすれば良いわけで、そんな意味ではジャッジのニーズに応えた滑りをした事になる。
確かに今回は多くのスケーターがルーティーンよりも単発の高難度トリックにこだわる「ワンメイク」的な滑りをしてた人が多かったと思う。
その隙を付いたとも言えるが・・・が、
じゃあお前の滑りは優勝する値に達してるのか?と問われれば・・・・

なのだが、しかし、出場選手が少ないにしろ、ジャッジ方法が独自だとしても、
それでもスケーターならば(じゃなくても)一位の称号は一度は得たいものだ。
一位なんて生涯取る事はできないだろうなー?と思ってたので、ちょっと複雑な気分なものの、嬉しいと言えば嬉しい。
これからは基本的な滑りもそうだが、素人にも凄い!と思わせる技も身に付けようかな?とも思った。
キレイな滑り、凄い滑り、両方できてこそのスケーターだしね!
ちなみに2位はコスケー!3位はシンタソでした!
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YouTube: 2013年 宮城南郷田園フェスティバルスケートコンテスト