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秋田から発信されるアグレッシブインラインスケートのブログです!!

4月5日まではタダ

2009年03月29日 | インポート
Ban1
昨日の夜、カズヤんから電話が来る。
なんと明日から産館が使えるとな!?
しかも4月5日までは無料で使えるらしい。
こりゃラッキー
まさか3月から使えるとは思わなんだ。
さらに!確定情報ではないが(いや、確定だと思う)、県外の人ならば無料って事になったらしいぞ?

しかし今日は予報によると雨、または雪。さらに強風らしいが・・・
ダメ元で来てみた。そしたら晴れてるし暖かいし風も無いし・・・・
ボロさの極限に来ていたバンクの板が張り替えられてた。
よく見ると・・・・コンパネ3枚も重ねられてる!?
これは板を3枚重ねたのではなく、最初から3枚重なった状態で売られている仕様のようだ。
それでいてコンパネ1枚分の価格で買えるらしい。ってももちろんホムセンで買えるような代物じゃない。

Ban2
これで安心してモヒカンでもグラインド遊べる
以前はバンクに穴が空いていて、グラインド後にモロに穴にハマって吹っ飛ばされた事も。
さすが3枚分のコンパネはゴツゴツした感触がする程の高剛性。

Ban3
エアもひさしぶり。
ファンボックスの感覚はすぐに思い出せた。
エアの高さはテンションの高さなど、メンタルな部分に大きく左右されるような気が。
全力でスケーティングしているつもりでも、微妙にエネルギーが違うような気がする。
思ったよりも高かったり、全然低かったり。
ってのも実はスケーティング中って正確なスピードは本人にはわからないのよね。
だから飛んで初めてスピードがわかるというか。
そしてエアの高さはスケーティングのテクニックでもある。これが凄く難しい。
3回の蹴りでどれだけ加速できるかが勝負だ。

ちなみに翌日は股関節が猛烈な筋肉痛になった。

Ban4
産館のコーピングはまだ慣れが必要のようだ。
トップソウルもアホな程カッコ悪い。
なんぼかできたコンビネーションもできなくなってる。

Ban5
産館でコンビネーションを見せ付けるスポットはこのコーピングだ。
早く万全な状態にしたいぜ。
BMXの人とも同時グラインドとか同時サブロクとか、コラボを楽しんでたり。
インラインの人はもはやボクだけなので、チャリ乗りとも一緒できる一発芸を開発したいものです。


専用カーブボックス

2009年03月20日 | インポート
Yokote7
たまたまひさしぶりに大曲(現:大仙市)のサムライに行ってみた。
冬囲いのために使えない状態だが、ミニランもどきだったミニランの形状が変わっている。
Rがきつくなってまともなミニランになっていた。
これなら使い物になるかもしれない?

Yokote8
が、詰めが甘いというか・・・・
コーピングを固定するビスが思いっきり出てる。
これは絶対ひっかかる・・・・
スケボーでもキツいんではないだろうか?

Yokote1
横手パークは雪がすっかり融け・・・・雪解けの水がクォーターの前に溜まってるんだよね。
よりにもよってなぜクォーター前に水溜りができる工事にしちゃったんだろうか・・・・
そうそう、スケボー君と話してみると、本パークが出来る前に現地のスケボー君達にパークの構造について要望を聞いたらしい。
・・・で、出来た物は彼らが望んだ物とは全然別物だったらしい・・・・
だからあの急な45°バンクなのか・・・・

写真は現地スケーターのサトーん@カカト故障中。

Yokote2
パーク完成時にボクが持ち込んだジャンランも数年もほったらかしにすると腐食が大分進んでいた。
ネジを止めてる箇所が腐食してしまっていて、だいぶ分解気味。
なのでちょっと修理。それでも何年も形を維持できてるのはペンキを塗ったからだ。
塗装すると耐久力は5倍くらいになると思う。
しかしもうほとんど剥げてしまってる。また塗りたいが・・・・ペンキってタケーんだよなぁ

Yokote3
こちらのカーブボックスもボク製。
こちらもペンキ塗りたい・・・・
密かに前日にコッソリ場所移動しておいた。
だってスゲー使いにくい場所に置かれてるんだもん。スケボーの人もほとんど使ってないし
スケボー的にはコーピングタイプのカーブボックスはお嫌いらしい。
なので広い誰もいない場所に移動してほとんどボク専用状態にする。
元々ボクんだし。もちろんスケボーの人も使っていいんだよ。

フィッシュをまともにやれるようにするために前足トップ技を増やそう。
今回はトップサイドポーンスターを。
ポーンスター系は日本ではどうも呼び方が固定されてない感じがする。
ストーム創刊号(今は亡きスケート雑誌)では「トップサイドのポーンスター」は「サニーデイズ」と呼んでいる。
今はどうもサニーデイズは「ソウルのポーンスター」の事を指すらしいが・・・・
ボク的にはー海外基準でー。

ノーマルのソウルのポーンスターは「ポーンスター」
アリウープのポーンスターは「アリウープポーンスター」
トップサイドのポンスタは「トップサイドポーンスター」
アリウープのトップサイドポーンスターは「アリウープポーンスター」

って事でヨロ。
で、トップポンスタは意外と簡単かもしれない。
ってよりかポンスタ系って一番簡単な技なのかもしれないな。
あと基本なんだけど、ちゃんと高く飛んで上から下にスケート落とさないと失敗するね。

Yokote4
トップソウル。
これは低すぎ。意識的に高いスタイルにしないと応用がきかなくなるのでダメ

Yokote5
ガンダム。幅の狭いカーブボックスだからこそできるアホ技。

Yokote6
これも線路型カーブだからできるソウルtoトップサイドソウル。
・・・・以前はもちっとマシに出来たんだが・・・・
他にはソウルtoアリソウなんてやってみたいな。

今日は寒くほとんどスケボーの人もいなかったけど、実質的な自分専用カーブがあるとひさすら練習できるので実になるかも?
これでひたすら練習して色々技身に付けたい。


今季の方針は?

2009年03月08日 | インポート
Haru1
3月も中旬になろうとし、産館もオープンに向けて作業気味。
今回は痛みの激しいエントリー側のクォーターを修理。
大クォーターの隣のクォーターも子修理。
元がオマケ的なセクションを流用したものだけに、修理も廃材を使用。
かなりツギハギな感じ。
一見なめらかなRに見えるんだけど、滑ってみるとクォーターってよりは、バンクの集合体って感じ★

Haru2
一方地元。
思っていたより雪が無くなってた。
ってより雪はほとんど無い。これなら滑れそうだ。

Haru3
もうここ何年かは産館にもスケーターらしいスケーターがいなくなってしまってる。
「誰か来るかな?」「誰か来るかも?」と思いつつ産館で滑り続けて来たが、
来やしないスケーターを待つよりは、自分から向かうべきかとも思う。
産館ではもう半年ぐらいスケーターと会ってないような気がするんだな。
一人で滑るのも悪くない。
けど一人でストイックに技を磨くのなら、グラインドは産館でする必要はそれ程ないんだよな。
産館はエアとクォーターを磨く為の場所。カーブはあまりいい物とは言えない。
一人のグラインド練習のために秋田市まで往復3時間かけるよりは、その3時間分を地元で練習に費やした方がいい。

だからグラインドは地元の横手で、パークは産館で、とメリハリを付けた方がいいような気がする。
カーブボックスなんかは自分好みの物作って練習するのもいいかもしれないな。
そして県外にも出かけるのもいいかも?
高速道路も格安になるんだ。いい機会かもしれない。
仙台や青森に行ってみるのもいいかもしれない。おっと福島にも行ってみるかな?


崩壊パークにて

2009年03月01日 | インポート
Bac1
南郷パークファンのボクとしてはハブたんのサイトをよくチェックしてるわけでして、
パークが強風によって大被害を受けたのはすでに知ってるわけです。
やはり自作系のセクションは見えない空気に苦しめられる運命のようだ。
産館もかなり風にやられてるからね。ハブたん修理頑張ってくださーい

ファンボックス系のアイテムは完全に崩壊。それ以外は無事のようだ。
それでもボクが今日もここに来るのは地元じゃスケートが出来ないからだ。
それに最近はグラインドの鍛錬するのが凄く楽しい。

とは言え、わざわざ遠出して部分使用ってのは正直迷う所。
が、サッキーも来ると言う。じゃあと来てみたが・・・・

来ないじゃん

社交辞令とか口だけってのはボクが一番嫌ってる事なんだけどな・・・・
来る気が無いのなら初めからブツブツブツブツ・・・・

Bac2
まあいい。いずれにせよスケートはしたかったのだから。
それにしてもカーブのレイアウトも変わってる。
あのロングカーブはエントリー台に押されて使用不可能に近い状態。一人じゃ運べないのも痛い。

アリソウって簡単のようで難しい。
絶対的なコツをまだ掴んでないんだな。
でも今回はちょっと発見。
飛んで回転する時は両足のスタンスを狭くするんだな。
両足のスケートがぶつかるぐらい狭くするつもりで。
「乗る時はスタンス狭く、乗ってから広げる」っつーのはアリソウの定番中の定番のハウツーだったがやっとわかったような気が。
初めからスタンスを広げて回ろうとすると、回転にブレが出ちゃうんだよな。だから安定しない。
スタンスを狭くすると回転が安定する。カーブにソールを乗せるのが俄然簡単になる。

Bac4
アリウープポーンスターが比較的簡単なのは強制的にスタンスが狭くさせられる技だったからなんだな。

Bac3
基本的に回転が必要な技は「スタンス狭くして飛ぶ」方法が有効な気がする。
だがフルトクはそれだけでは上手くやらせてくれないような気も・・・・

Bac5
やはりキャブソウルもスタンス狭回転がやりやすい。

Bac6
カインドもそう。
当て込むだけならほぼ確実にやれるようになった。
目をつぶってもやれるぐらいになりたいです。
そうすれば色々応用が利く。
アリフィッシュはカインドの添え足を上げるようにして習得するものらしい。
だからそれも練習。

Bac7
普段はスルー気味のバウアーでも練習。
カインドとかこおいう場所で出来んと出来た事にならんしな。
いやしかしムズい・・・・
下りがコエーどこを見てどうトップ足を維持するかがムズい所・・・・
ちなみにカメラに激突しカメラ地面にダイヴさせちゃいました・・・

Bac8
アリネガミズもショペー。
ミズ系って足広げる分、小さなセクションではグラインド距離短くなり気味になるような?
添え足は終わっても、ソール足側はフィッシュやマキオのように最後まで残せるようになればスタイルも出ると思う。

Bac9
前々から思ってた事だが・・・・
ミニランやファンボックスに貼られているイベント告知のステッカー。
これよ・・・・どうしてもサムライスピリッツ(格闘ゲーム)のロゴに見えてしまう・・・・

Bac10
で、そのミニラン。
バックサイドフルトークはコーピングでは成功した事が無い。
コーピングDEバックサイドって難しくないっすか?
バックサイドはカーブでは90°程度の回転で済む感があるがあるんだけど、
コーピングでは正面に近い状態から入るだけに180°回さなきゃいけない感覚。
それでいてバックサイドロック同様、体重をR側に残すようにしないとプラットホームに尻餅付く事になる。
なのでムズい。とてもムズいです。

今回は左足(後ろ足)を無視するようにして、右足のみで、つまりトークスライドをやるつもりの意識でやってみた。
おっとっと、これなら意外とイケそう。
なんぼか成功するようにもなってきた。
ううむ。トークスライド方式いいかもしれない。左足は飾りなんですよ。ヘタな人にはそれがわからんのですよ。

・・・・とは言えそれだけに気を取られるとそれはそれで上手く行かない。
体の回転も強めにしないとね。
ソウルもトップも乗せさえすれば進む感があるんだけど、横乗りって複数の要素が重なってる感があるからムズい。
これだけをすれば成功するって感じじゃないんだな。

まぁとりあえず今日はコーピングでも成功したのが成果かな?