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秋田から発信されるアグレッシブインラインスケートのブログです!!

大会に見せかけたアレなイベント

2017年06月11日 | 日記

今日はイベントの日!!
年に一度の宮城南郷の役場のイベント・田園フェスティバルの便乗イベントとして、スケボー・イソラインスケイトオのイベントをやってしまうのだ!!
イベント、と言ってはいるが、実の所デモやコンテストをやるでもなく、「なんとなくイベントっぽくフリをしつつ実は何もやらない」という「イベントのフリのイベント」だったりする。
要するにみんな集まって楽しく滑ろう!!だ。それだけ。それだけなんだけど、大会でも大会で順位を付けるのはそれは楽しいが、実の所普段会わないようなスケーターが集まってワイワイやるのが大会の一番の楽しみだったりする。
コンテストってのはジャッジする人間、景品などの準備が必要で、そおいうのメドイよね?だから大会のフリをする事により、最小限の準備で大会っぽい雰囲気を出し大会のおいしい部分だけを味わうのだ☆


わざわざ変顔で映るって事はそれをアップしろって事だよな?タカパチ君?



パークの管理者でありイベントの主催者でもあるハブたん。
主催者であるためコンテストでは出場を自粛しているが、イベントのフリのイベントではその限りではない。結構ハリキリギミ。
普段やらないインバートなんかをしたり。遠目だとミラーフリップに見えたが後で確認してみたらインバートだった★
インバートはプラットホームで行うものだが、これはわりと練習向け?のR内での動作だ。



ハブたんのイベントでは欠かさず参加してくれる宮城出身のタケダプロ。
千葉在住?なのにわざわざ来てくれるってのは有り難い事だ。
写真はなぜか本人が納得していないトップソウル。タケプはトップ系をごく普通に簡単そうに決められるスキルを持っている。



アリトップアシッド。
アリトップもかなりの確率で決められるのもプロの仕事だ♪


ハブたんのフェイキー270ロイヤル。
こちらも普段中々見る事がない技だ。



奇行を繰り返すアダッチー。初顔だ。ブライアン・アラゴンっぽいイケメソだ。
いや前回も来てたんだが技らしい技をやってなかったので(撮影できなかった)紹介できなかったのだ。
シンタソが連れてきた若いコ。ボクの車をカコイイ言ってくれて「乗ってもいいよ★」と応えたが考えてみたらまだ未成年だった★
前回は足を痛めてたようでまともに滑ってなかったが今回は無事に?滑れてたので初登場となった。
代わりにシンタソがイベント中に怪我をしてしまったようで今回は登場してません♪



アダッチーはアイス出身のようでトリッキーな滑りはお手の物だ。
アイススケーターと言えば春のアイス・スラローマーの超絶テクニックを覚えてるだけにある意味トラウマだ。
あんな滑りをする連中の仲間だけに、アグレッシブなんぞすぐにマヌターしてしまいそうだ・・・
ちなみにアグレッシブはまだまだ始めたばかりのようでグラインドもロイヤルがやっと?って感じ。



ファンボックスでのサブロクはいかにもアイス出身って感じの回り方。
これからもっと上手くなりそうだけど問題は続けてくれるか・・・だ。
まだ車は持てないから南郷でご一緒するのはシタソ次第だな。



イベントに備えてハブたんはファンボックスのRを新造してくれたが、これがなんとも使い辛い。
広いスケーターに合わせてRをゆるい仕様にしたようだけど、Rがゆるいって事は高さが出ずに遠くに飛んでしまうということ。
それはスピードを出せば出すほど遠くに飛んでしまうわけで、ある意味きついRより危険って事になる。
ボクもどうも上手く使えなくてとっても悩み気味。テクニックで高く飛べるように使えるのかもしれなけど、どうしても遠くに行ってしまう。
きついRを高さではなく遠くに飛ぶのは簡単だ。Rの途中で蹴って離陸してしまえばいい。
つまりきついRは高さも距離もコントロールできるって事だ。
一方ゆるいRでは遠くに飛べても高さを出すができなくなってしまうのだ。いや、方法があるのか?あるのか?

結局新造と旧造を並べて選べる仕様で飛ばせる事に。
ゆるいRをいかに飛ぶか?ってのもある意味課題なので使いこなす必要もあるかもしれない。




「ロイヤル一筋」らしいタカパチキュンに無理矢理バックサイドフルトークをやらせてみた☆
やはりタカパは筋がいい。一筋だけに♪
「コエー」と本人は言うが何が怖いというのだ?ちゃんとできてるではないか?
ボクはロイヤルは難しい技だと思う。初心者技と言われてるが安定させるのが難しいからだ。
バックトークは慣れれば比較的簡単で安定する技だ。こちらもマヌターしてほしい。
あとソウル系も楽なのでなんか身に付けてほしいな♪



ボクのトークスライド。
グラブするとなると難しいが、グラブしなければトークスライドは結構簡単だ。
片足の横滑りというと凄まじく難しく危険、と思い込んでる人も少なくないが、実はトークスライドはかなり簡単な部類に入る技だ。
要はバックサイドフルトークを片足でやってしまえばいい。そんな事はわかってる、と言われそうだが事実それだけでトークスライドは成功する。
バランスを超シビアに取ってるように見えるかもしれないが、やってしまえば自動的にバランスが取れる。不思議な事に。
昔昔、山形スケーターケソタが同じくトースラをやってて「やっぱケソタだからやれるんだろうなあ」と思ってたが、いざ自分がやってみると「ああそおいう事だった」んだな、と。
ボク的に短距離をかけ逃げするのは「できる」とは言わないので通すのが基本。
今後の課題はグラブだな。グラブしようとすると途端に難しくなるんだよなあ。



最近成功の兆しが見えてきたモヒカンでのバックトークの通し。
これもボクの憧れの一つ。
どうしても体が正面を向いてしまうボクのクセをどうにかするのが課題だ。



これはボクの憧れの一つ、3トリック。ポンスタtoロイヤルtoアリトップソウル。
ロイヤルが外れてるし・・・アリトップソウルも外れてるし・・・・
しかし一応それっぽい形になってきたのは暁光だ。以前は形にすらなってなかったからな。
ここ数年はスケートに進展がなく、「もう自分には伸び代はないのかな・・・」と諦めかけてたので最近の伸びはかなり嬉しい。なんだまだまだ伸びる余地はあるじゃん?と。



今回のイベントには仙台の伝説的スケーター、ノブたんも参加。
ノブりんは宮城を代表するスケーターだ。公式大会でも入賞できる程の実力を持ったスケーターと言っても過言ではない。
ベテランスケーターだけにどうしても硬派に見えてしまうし、実際口数も多い人ではない。ってよりこちら側がどうしても同じ目線で接する事ができないんだよな。
でもイベントだとハリキルしいつもと違う技もやってくれる。エアもコークスクリューやったり☆
なんかそこんとこが妙にカワユク見えてしまうのだ。



ノブりんが一線を隔すのはそのスピードだ。とにかくグラインドが速い。
平均の1.5倍はあろうかと思うスピードなのだ。それとトップ系はガッチリとした安定したスタイル。
このスピードでコンビネーションを決めてしまうのだからさらに凄い。
ノブたんなら3トリックもやれると思うんだけど、それはここでは難しいかもしれない。
ノブたんのスピードでは3トリックやれる距離が短いのだ。ここのボックスはかなり長いのだがノブたんには短いボックスなのかもしれないな。
じゃあスピード落として入ればいいじゃん?と思う所だがノブりんにその選択肢は。無い。




これはバックスライドからのアリソウ?からのアリトップソウルか?
バックスライドから一瞬でアリソウを決めてるように見えるしワンツー乗りにも見えるし3トリックにカウントするべきか迷う所。
しかしよくこの速度でグラインド決められるよなあ。