えびす顔の造花卸売問屋元社長からの手紙

かすかな希望を抱いて幸せを自慢する尊大な手紙。重複掲載御免。造花仏花の造花輸入卸売問屋ニューホンコン造花提供

出張止められませんが、最後の九州出張余話

2022年08月16日 14時46分18秒 | 出張
 みなさん こんにちは

 お客様をご訪問し、”無駄話”をし、ご要望をお聞きして、サンプルを見せて、注文をもらって、集金して帰る。昨年亡くなった父親が若いころから続けてきた営業スタイルです。当社はそのやり方を70年間通してきました。500軒近くあるお客様を毎月担当営業員が訪問していました。それにかかる人、金、時間は膨大です。半面、そのやり方で順調に売り上げを増やし利益も出していました。止めると売り上げが激減するんじゃないかと心配で止められませんでした。
 それが一昨年、新型コロナウイルスで年12回のご訪問が3回できたかできなかったぐらいに減りました。しかし、売り上げは3%下がっただけ。コロナの影響を考えると、ご訪問回数減は売り上げにほとんど影響しなかったと言えます。それで昨年から毎月の営業を2か月に1回に変えました。ただ昨年もコロナの影響で年6回も行けていません。それでも売り上げはコロナ前に回復しました。今期も期初の3月から当社の主力商品お盆花造花の出荷がほぼ終わる7月末までの売り上げは過去最高です。もちろん、訪問回数減でしぼんだ売り上げもあるでしょうが、その他で十分カバーできると分かりました。
 営業出張は、人、手間、金がかかります。車で行くのでガソリンだって消費します。行かない方が環境負荷が少なくSDGsにあっているかもしれません。これからはより一層対面での営業は減っていくことでしょう。
 昨日のお伝えしました「最後の九州出張人生編」のようにお客様と会って話をし、「人生を考える」ことだってよくありますが、そんな昭和チックな時代は、ぐっと遠くなっていきます。 

 写真は宮崎・日南海岸で

 造花のことなら、大阪で100年の歴史を誇る造花輸入問屋の(有)ニューホンコン造花へ。卸専門です。
装飾造花、ギフト造花から菊、百合、樒(シキビ、しきみ)、榊(サカキ)など仏花、神様用造花まで扱っています。
 (有)ニューホンコン造花・営業本部  〒581-0845 八尾市上之島町北5-32-2
 TEL 072-923-5587 FAX 072-996-4187  ホームページ http://nhkf.jp  E-mail info@nhkf.jp
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出張止められませんが、最後の東日本出張人生編

2022年08月15日 14時46分18秒 | 出張
 みなさん こんにちは

 今回の九州出張は営業ではなく、これまでのお礼をお伝えするご訪問でした。いきおいお互いの来し方行く末を話したり。

 量販店さんにお盆造花を納入されていたお客様は、その量販店さんが大手チェーン店さんに吸収され、仕事が激減。しかし腐らずに励んでいたら、認められてその大手チェーン店さんの仕事までも任せてもらえるようになったと。売り上げも倍以上になり今はてんてこ舞い。ただ後継者がいなく、どう引き継いでいくかが課題。
 
 ご夫婦で切り盛りされていた花材問屋さん。数年前に長男さんが入ったと思ったら旦那さんが大病に。闘病の末亡くなられ、大変な時期もあった。しかし今は次男さんも手伝うようになり、商売は兄弟二人で切り盛り、たいそう楽になったと。

 葬儀社と仏壇店を営むお客様。わが社とは40年以上のお付き合いです。そのの妻、嫁いできた時から仏壇店を手伝い40年。当時、嫁が家業を手伝うのは当たり前でした。今、二人の娘はそれぞれ独立。娘たちには自分の好きな道に進んで欲しい。

 生花の全国組合の役を長年にわたって続けられてきたお花屋の社長。忙しい店を営みながら全国を飛び回っていました。それを支えたのは妻。そろそろその役も潮時で後進にバトンタッチ。妻への感謝は人一倍。

 祖父の始めたお花屋さんを継いだ女性。お花が大好きでこの仕事が天職と。お訪ねした数日前にお父様を亡くされたところでした。最初は気づかずにこちらのお話をしていましたが、お店にいらっしゃったお客様が「ご愁傷さまでした」と話されたので気づきました。こんな時にも対応してもらい恐縮しました。

 20年ぶりぐらいにお会いした仏壇店社長さん。あちらは覚えていらっしゃいませんでしたが、その際お会いした時より深いお話ができて。

 冷たいお茶菓子をご用意いただいた生花店の専務、この地域では一番店です。社長の父と経営を巡って対立することも。ただ、最後はいつもこちらから折れると。父が育ててきたお店だから。

 老舗を継いだ女性社長。父母亡きあと、弟は継ぐ気がないと思い自らが後継者に。しかしお互い50歳を超えた近頃、実は弟も継ぎたい気持ちがあったことが分かり、その弟の息子が成長したら譲ろうかと。

 80歳近くになっても一線で働きワゴン車で営業に出かけていらっしゃる雑貨問屋社長。行き違いで会えなかったのは誠に残念。

 今年になって事業を取得した社長も。半面、医師を止め父の跡を継いだ事業を今年になって譲渡された社長も。

 多種の営業の仕事をし、50歳前後で独立した社長。今はだれにも指示されず自分の思い通りに働けるのがうれしいと。

 近在の町村からの買い物客らでにぎわった町一番の商店街にある仏壇店さん。往年の繁盛こそないものの、息子さんが近くに今はやりの家具調仏壇のお店を出店。金仏壇中心の本店と合わせて生き残りを図られています。

 10年ほど前に初めてお会いした時は、家業に戻られたところで線の細かった花材問屋社長。とっても成長され、お考えもしっかり。闘病中の前社長のお父さんもご安心でしょう。

 ご夫婦と三人娘さんで切り盛りされていたお花屋さん。長女が跡を継ぎましたが、次女三女も近くで所帯を持って忙しい時には手伝いに。次の世代も人材豊富そう。

 大阪でカジノ住民投票署名を集めている話に。「○○党の議員さんに頼んだらどうか」と仰っていただいたり。

 一年ほど前に妻をがんで亡くされたけれど、東京に出ていた息子さんが帰ってきて、娘と一緒に会社を盛り立ててくれていると。

 一人娘が、どうしても自らの道を進みたいと、東京の美大進学を目指し浪人中。聞けばお父さんも小さいころから美術が好きで、今もフラワーアレンジメントはお手の物だと。

 夫が数年前に引退。息子が社長に。その夫の介護をしながら店に出ていらっしゃる前社長の妻。そのかいがいしさが美しい。

 高校を出て大阪に就職。職場で知り合った彼との初デート、いっちょらのワンピースを着て出かけボートに乗ったら、その彼が漕ぐのが下手でびしょ濡れに。今の旦那さんは地元に戻った後お見合いで一緒になった方だと。その夫も数年前に亡くなり、数えるほどでもう80歳。 

 大分宇佐のひょうたん本舗さん。岡山大学哲学科で学生運動にのめり込んでいたころ、すでに働いていた彼女の所に転がり込み、その彼女を実家に連れ帰って妻に。とてもいろんなことがあったけれど夫婦二人力を合わせ乗り切ってこられました。以前この欄で紹介しました
に飄々と描かれています。

 何不自由ない主婦が飽き足らず、何の知識もなかったお花屋さんを開いて30年の女性。事務職がつまらず、やりたかったお花屋さんを開いて40年の女性。どちらも今は娘さんに経営をバトンタッチ。実はいろんなことがあったけれど、大好きなお花の仕事を続けてこられてとても幸せだったと。お二人ともとっても輝いていらっしゃいます。

 婿を取って父の家業を継いだ二人姉妹の姉。今は二人の娘さんがそれぞれ家庭をもって、継ぐ気は無し。娘から早く止めて楽をしたらと言われ、もう自分の代で終わろうと決めつつ、その潮時を計っていらっしゃいます。

 事前にお訪ねすると連絡して、先代社長のお父さんが今年お亡くなりになられたことを聞きました。お店のそばのご自宅にお伺いし、仏前に手を合わせさせてもらいました。先代社長は、お客様第一の商いで、そこから外れたやり方をして諭されたこともあったり。成長させていただきました。
 
 出張止められませんが、最後の九州出張もこの辺りで、あしからず。

 写真はひょうたん本舗さんの裏庭に咲いていたお花。なんなんでしょうかね。ピンボケですみません。

 造花のことなら、大阪で100年の歴史を誇る造花輸入問屋の(有)ニューホンコン造花へ。卸専門です。
装飾造花、ギフト造花から菊、百合、樒(シキビ、しきみ)、榊(サカキ)など仏花、神様用造花まで扱っています。
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出張止められませんが、最後の九州出張お客様編

2022年08月14日 14時46分18秒 | 出張
 みなさん こんにちは
 
 宮崎飫肥のお客様は村の鍛冶屋さんです。冒頭写真はご主人。鍬、鎌などの農工具や包丁をいっぽん一本まさしく鍛錬されています。最上級の鋼を使い「まぼろし」と名付けられた包丁は県外からもお客様が買い求めていらっしゃる銘品です。これまで何十年のお付き合いですが、今回初めてその包丁を購入しました。ついでに砥石も買って、奥さんに研ぎ方を伝授してもらいました。
 
 

 先日、社長の半生をつづった著書「私の人生 ひょうたんや」をご紹介しました大分宇佐の溝口ひょうたん本舗さんにもお伺いしました。本を送ってもらったお礼にちょっとした手見上げを持参したら、たくさんのひょうたんをいただきました。うれしい。岡山大学哲学科で学んだ溝口さんと、その頃知り合った夫人。お二人で一方ならぬご苦労をなされてきました。
 
 

 大分鶴崎のお客様は提灯屋さんです。大正時代から使っているという提灯に入れる紋帳を拝見しました。下の紋は何家のか分かるでしょうか。中段左隅は菊の御紋です。
 
 実は、皇族のです。前項の薄い和紙を合わせると、高松宮、三笠宮だったりそれぞれの宮家の名前が分かるようになっています。これらの紋を”臣民”が使うことは禁じられていたと。
 
 紋帳の奥付には大正4年発行と。100年以上前です。
 
 
 こんな時代に戻りませんように。

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出張止められませんが、最後の九州出張小ネタ編

2022年08月13日 14時46分18秒 | 出張
 みなさん こんにちは

 宿泊時、車はたいがいホテルの駐車場に止めますが、時折満車の時も。そんな際はホテルの方に聞いて近くて安いコインパーキングに。大分・中津でもあと1、2台のところでホテルの駐車場が満車に。近くのパーキングエリアで一番安いところも満車。すぐ隣の駐車場に入れようとしていたら、その最安値の駐車場から一台出庫しました。これ幸いとそちらへ車を回しました。100円ぐらいの差なんだけれど、えらく得した気分になります。
 

 出張中の夕飯は外食かホテルでお弁当になります。そんな際、環境負荷を減らそうとマイ箸を持参しています。携帯ケースは大阪商工会議所異業種交流会フォーラムアイで生野ブランドづくりをしていた際の商品です。かっこいい。
 

 ガソリンもできるだけ安いところで給油します。福岡。筑豊辺りではリッター158円でした。直前のスタンドの表示は168円だったので、とっても得した気分です。
  

  「最後の九州出張小ネタ編」というより、小市民編でしょうか。

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出張止められませんが、最後の九州出張観光編

2022年08月12日 14時46分18秒 | 出張
 みなさん こんにちは

 九州出張観光編と言っても日々営業しているので実際に観光している時間はありません。主に車窓やフェリーからの風景のご紹介です。

 九州への名門大洋フェリー、大阪港を出港して1時間ぐらいでしょうか、明石海峡大橋の下をくぐります。船内でアナウンスがあり、多くのお客様がデッキに出て写真を撮ったり。
 

 伊万里から長崎に向かう長崎道の大村PAには美しいステンドグラス。
 

 長崎から島原まで足を運んだ後は、有明海をフェリーで渡って熊本方面へ。その船上から雲仙岳を一望。
 
 
 
 熊本のホテルを朝出ると、路面電車が緑鮮やかな軌道を走っていました。
 

 八代はお客様のすぐそばにお城が。ちょっとだけ案内板を見に。
 

 鹿児島・九州道桜島SAからは桜島がきれいに見えます。特に上りのSAがお薦めです。この日は下りの上、あいにくの曇り空でもう一つでした。噴火は収まったのでしょうか。
 

 宮崎・飫肥は飫肥杉で有名。きれいに植林された山々が連なります。
 

 その飫肥のお客様のすぐ前に小村寿太郎のお墓があります。外務大臣を二度勤め日露戦争後のポーツマス条約の締結に当たった小村の名は、国際法を学んでいた身には忘れがたい。
  

 飫肥から日南、そして宮崎へは海岸線を通りました。ブーゲンビリアの咲く南国・日南海岸です。
 
 

 大分・宇佐神宮のすぐそばにもお客様がいらっしゃって、その道すがら。地元の人が一所懸命お掃除をされていました。
 

 宮崎をから大分は東九州道を走ります。その別府SAからは別府湾が望めます。恋人の聖地になっているようです。立命館アジア太平洋大学 も真下。

  
 
 

 帰りは山陽道を走りました。九州最後のめかりPAからは関門橋が望めます。
 
 

 出張止められませんが、さようなら九州
 
 これから先は宣伝です。
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出張止められませんが、最後の九州出張ホテル編

2022年08月11日 14時46分18秒 | 出張
 みなさん こんにちは

 今回も5泊の内、鹿児島の定宿に泊まる以外4泊を東横インで予約していました。しかし1泊だけ事情があって変更。この件は後で詳しくお話しします。

 初日は長崎の東横イン。二日目も熊本駅前の東横インです。こちら27階建ての高層ホテル。以前は高層階は値段が少し高かったのですが、今は同じ。あいにく今回は低層階での宿泊となりました。
 

 鹿児島は冒頭写真のオリエンタル鹿児島さん。父の代から30年以上のお付き合いです。きれいな大浴場、その隣の部屋は無料のマッサージルーム。レストランの郷土料理もおいしい。フロントなどのサービスも丁寧です。そのフロントマンの西田さんとは何十年来のお付き合い。今回お会いできず残念でした。お風呂の写真はオリエンタル鹿児島さんのHPから拝借。

 
 
 
 鹿児島の翌日は宮崎・高鍋のホテルAZさん。全国に86店舗あるチェーンホテルですがその約8割は九州。九州では一番数が多いホテルチェーンでしょうか。都心から少し離れた道路沿いに多くあり、グループ企業のファミリーレストランジョイフルを併設しています。九州出張の際は、東横インがない所などで利用します。
 今回、高鍋のお客様を終えて夕方6時過ぎ、ホテルフロントでチェックインしようとしたら、予約がありませんと。再度調べてもらってもありません。そこで思い出しました。この日は宮崎の東横インを仮予約していて、場合によってはキャンセルしてこのAZさんに泊まる計画でした。しかし、東横インのキャンセルまたこのAZさんの予約もしないままでした。頭の中では予約の変更をしたつもりでいました。高鍋から宮崎までは高速を使って約1時間弱。戻ろうかとも思いましたが、一日仕事を終えて疲れているのと、明日一番で延岡まで行かないといけません。宮崎まで戻ると、朝の出発もまた1時間早くなります。宮崎に戻るのは断念し、こちらで泊まることに。東横インは当日午後4時までのキャンセルは無料です。しかしもう6時を回っています。ダメもとで今からキャンセル料なしでキャンセルできませんかと電話で尋ねましたが、やはりだめ。5000円ちょっとの宿泊代を損しました。仕方がない。写真下はそのホテルAZの客室。
 

 単純な予約忘れはありましたが、こんなミスは初めてです。出張止められませんが、そろそろ潮時。

 これから先は宣伝です。
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出張止められませんが、最後の九州出張グルメ編

2022年08月10日 14時46分18秒 | 出張
 みなさん こんにちは

 九州へは夜に大阪南港から名門大洋フェリーに乗船、翌朝北九州新門司港に上陸します。夕食はたいがい船内のレストラン。かなり前は自分で好きなのチョイスする”めし屋”式でしたが、今はバイキング。船内のお風呂で汗を流したあと、船窓に瀬戸内海の夜景を見ながらビールを傾け好きな料理を腹いっぱい。ゆうことありまへんな。
 

 翌朝は周防灘を行き交う船を見ながら、パンと野菜ジュースだけ。日常を離れた朝。格別です。
 
 
 福岡から伊万里へ向かう途中の道路沿いの牧のうどん、この辺りをお昼に通ったら必ず寄ります。とても柔らかく伸びている感じのうどんです。腰のあるのが好きな方には合いませんが、福岡・佐賀で20店舗近くもある人気店です。この日は福岡名物のごぼ天うどんをいただきました。
 
 
 

 その日の夜が長崎なら、ホテルで教えてもらった中華料理・老李さんでちゃんぽん。お通しの豚の耳は油と絡まってコリコリ。ちゃんぽんは大盛り、豚骨ラーメンのようにスープの上に膜が張るほど、それを絡めて口に入れるととろっととろけます。中の具ももやし、キャベツ、豚肉、ニラ、ウズラ玉子、あさり、海老、げそと盛りだくさん。おいしい。台湾ビールも頼みました。
 

 翌日のホテルの朝食、長崎だけに朝から皿うどん。
 

 お花屋さんの中に喫茶コーナーも備えていらっしゃる大牟田のお客様は水まんじゅうを用意してくれていました。冷たいお茶と一緒にいただくと一服の清涼。
  

 柳川のお客様との夕食は三百年の歴史を誇る本吉屋さんのうなぎのせいろ蒸し。二度蒸ししていて、それも蒸しあがったばかりで持ってきてもらえます。焼いた後に蒸しているのでしょう。香ばしさも残しながらもふっくら柔らか。

 

 翌朝熊本のホテルの朝食は朝カレー。普段なら朝から食べませんね。これも非日常。
 

 その日の夜にはもう鹿児島。定宿のオリエンタル鹿児島さんのレストランで焼き魚定食はホッケでした。
 

 翌朝は、ホテルのバイキングでたっぷり。右下が鶏飯です。鶏肉や錦糸卵、シイタケ、きざみ海苔、ネギなどの具材をご飯に盛り、そこにだし汁をかけてお茶漬けのように食べます。鹿児島・奄美の郷土料理だそうです。鶏飯と書いて「けいはん」と呼びます。
 

 出張中は外食ばかりで油もんが多くなります。それで健康に気を付けてできる限り魚類や和食を取るようにしています。しかし、ずっと魚や和食が続くとやはり脂っぽいものも食べたくなります。宮崎・高鍋のホテルにはファミリーレストランのジョイフルがひっついていて、ハンバーグをいただきました。翌日は同じジョイフルで焼きサバ定食
  

 

 お客様にお菓子をもらったりもします。宮崎・日南のお客様にいただいたのが、おきよせんべい。餅を型で焼いた皮にザラメから作った蜜を挟んでいます。練乳を挟んで食べるミルクせんべいより少し厚めですが、食感もよく似ています。1892年から製造されていると言いますので、ミルクせんべいの原型なんでしょうか。おいしい。

 

 大分のお客さんにいただいたのは石灯籠という飴ちゃん。こちらも1897年から100年以上にわたって作られているお菓子です。ほぼ100%砂糖だけを煮詰めて作ります。甘すぎる砂糖にニッキを加えているので、そのままなぶれます。ついつい口に入れてしまい止められません。カラフルな色も特徴。今では全国から注文が来ると。
 

 そんなこんなで出張止められませんが・・・。

 これから先は宣伝です。
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出張止められませんが、最後の九州出張はじめに

2022年08月09日 14時46分18秒 | 出張
 みなさん こんにちは

 今日から再び最後の出張シリーズを始めます。前回は4月の東日本出張でしたが、今回は6月に伺った九州出張です。6月5日の日曜夜に大阪をフェリーで出発、福岡、佐賀、長崎、熊本、鹿児島、宮崎、大分、そして再び福岡と6日間で九州を一周して、帰りは山陽道を通って11日土曜日夜に大阪に戻りました。今の所、(有)ニューホンコン造花の一員としての出張予定はありません。この九州出張がほんとのほんとの最後の出張になるでしょう。
 前回と同じく、グルメ編、ホテル編などいくつかに分けてご紹介します。できる限り時系列に沿って話を進めていきますが、もう2か月以上前の話なのでところどころ後先になることも。ご容赦ください。

 まずはそのコースのご紹介を。

 6月5日(日)夜に大阪南港をフェリー(泊)で出発→北九州・新門司港→博多→伊万里→長崎(泊)→島原→大川→大牟田→柳川→熊本(泊)→八代→鹿児島(泊)→飫肥→日南→宮崎→高鍋(泊)→延岡→大分→宇佐→中津(泊)→豊前→筑豊→北九州→山陽道を通って6月11日(土)午後10時ごろに帰宅

 明日から本編、グルメ編から。

 写真は行の名門大洋フェリー、北九州・新門司港着岸直前の船内。

 これから先は宣伝です。
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出張止められませんが、最後の東日本出張家族編

2022年07月22日 14時46分18秒 | 出張
 みなさん こんにちは

 ホテル編でお伝えしましたように東日本出張最終夜は川崎泊まりでした。その日朝、東京を出発し茨城のお客様二軒をご訪問した後、引き返して東京を越えて川崎のお客様へ。ちょうど妻が川崎の娘宅に泊まっていました。川崎のお客様から娘宅までは車で15分ほど。仕事を終えてから娘宅に寄りました。
 せっかく私が寄るというので、娘は豪勢な料理を用意してくれていました。ステーキにばら寿司。ありがたい。

 そして大阪への帰路必ず立ち寄るのが東名高速牧之原サービスエリアです。グルメ編でお伝えしましたように、ここのおふくろ亭で焼津港に揚がったマグロの切り落としをいただいてこそ、東日本出張が終わります。

 

 もう一つ忘れていけないのが、えびせんです。母の好物で、一度お土産で買って帰ったらたいそう喜びました。それからずっと買って帰っていました。7年前に母が亡くなってからも買って帰っては仏壇に供えています。「無事出張から帰ってきたよ。ありがとう」と。

 
 
 今日で最後の出張東日本編を終わります。また後日、九州編をおおくりします。こうご期待。 

 これから先は宣伝です。
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出張止められませんが、最後の東日本出張 小ネタ編

2022年07月21日 14時46分18秒 | 出張
 みなさん こんにちは

 出張中、様々な人に出会ったり、おもろい場面に出くわしたり、ありがたいことが起きたり、ちょっとしたエピソードが生まれます。もしかしたら読者のみなさんには、「なーんやそんなこと」と思われるかもしれませんが、そのしょーもない話を5題。

 常磐道湯ノ岳パーキングエリアの扉が電気のいらない自動扉になっていました。詳しい仕組みはわかりませんが、踏み台に乗るとドアが開き下りるとドアが閉まります。とってもエコです。ネットで調べてみると全国的に販売されているようです。

 

 新潟市内を運転していると、チューリップに加え、拉致事件解決を求めるのぼりも

 

 出張していると、ブラックサンダーを筆頭にチョコ菓子がたまります。なぜでしょうか。ヒントは写真のコンビニと30~40円ほどの値段です。

 

 運転していると用を足したくなります。ガソリンを入れるついでにスタンドに寄ったりもしますが、いつもいつもガソリンを入れられません。そんな時コンビニでトイレを借ります。トイレを借りたのだから、何か一品買わないと失礼。で、この安いお菓子がたまります。

 大阪への帰路、必ず立ち寄るのが東名高速牧之原サービスエリアのおふくろ亭。そこで焼津港に上がったマグロの切り落としを食べるのが、出張中一所懸命働いた私への褒美です。そのおふくろ亭ではポイントカードを発行していて、1年間で500円以上の食事を10回すると500円、20回でさらに1000円の割引いてもらえます。
 度々出張に出かけている時は、20回は無理でも10回はクリアしていました。しかし、コロナの影響もあって前回のポイントカードは8回で期限切れ。あと2回だったのに。
 今回会計で、一応その8回たまったポイントカードを提示して、「コロナで出張が減ってあかんかってん」と話しました。すると、いつもの女性店員さん、
 「えー、残念でしたね。このカードは無効になりますけれど、新しいのにスタンプ余分に押しておきます」
 と、新カードに5つも押してくれました。
 こんなことしてもらうと、何とか後5回来ないといけないと思ってしまいます。

 

 そして最後に立ち寄った静岡・磐田のSさん。私より5つほど先輩のSさんも1年ほど前に事業を整理されました。それで商いはもうありませんが、これまでのお礼も込めて訪ねました。今は悠々と暮らされています。少し畑もお持ちで家庭菜園を。帰りにもらったのが、そこで採れた玉ねぎ、丸々と太っています。

 

 甘みを出すように縦に切れだとか調理方法まで教えてもらいました。このころ玉ねぎが高くて、妻は喜んでいました。早速カツオのたたきに載せておいしくいただきました。

 

 これから先は宣伝です。
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出張止められませんが、最後の東日本出張お花編

2022年07月20日 09時46分18秒 | 出張
 みなさん こんにちは

 各地を巡る出張、季節の移り変わりを身近に感じます。その一番が街々で出会うお花たちです。

 今回の東日本出張での圧巻は福島県・三春町の滝桜でした。郡山市のお客様から車で15分ほどです。4月17日にお伺いした際、見ごろだから観てきたらいいと勧められました。この日は朝東京を出発、郡山のお客様をご訪問したら、あとは新潟に乗り込めばいいだけ。時間に余裕もあり、そのお薦めにのりました。
 初めて見る滝桜は迫力満点。幹回りが9.5メートル、枝は22メートルにわたります。推定樹齢は1000年を超えると。満開を二日ほど過ぎたところでしょうか。それでも写真の通り見事。そうは言っても、大阪からはわざわざ見には来れない遠さです。出張ならでは。ありがたい。

 翌日の新潟、お客様とのお約束の時間まで少し余裕があったので、ほんのちょっぴり信濃川沿いの公園を散策しました。プランターにチューリップが植わっています。チューリップというと富山を思い浮かべますが、球根の出荷は富山を抑えて日本一だとか。車を運転していると、ちらちら見かけました。

 

 そのあと、関越自動車道で前橋へ。途中のサービスエリアでは雪景色の中の桜に出会いました。

 

 そして翌朝の前橋、JR前橋駅そばのホテルから駐車場へ向かい駅前を通ると、白とピンクのハナミズキが満開。澄んだ青空に映えます。

 

 その日の午後には埼玉川越。お客様のすぐ近くの伊佐沼の桜、最後の数輪が風に揺られていました。

 

 最終日の4月22日、静岡・磐田のお客様は家庭菜園をされていて、藤棚も。

 

 そんなこんなの季節に出会う出張、止められませんが・・・。 

 これから先は宣伝です。
 造花のことなら、大阪で100年の歴史を誇る造花輸入問屋の(有)ニューホンコン造花へ。卸専門です。
装飾造花、ギフト造花から菊、百合、樒(シキビ、しきみ)、榊(サカキ)など仏花、神様用造花まで扱っています。
 (有)ニューホンコン造花・営業本部  〒581-0845 八尾市上之島町北5-32-2
 TEL 072-923-5587 FAX 072-996-4187  ホームページ http://nhkf.jp  E-mail info@nhkf.jp

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出張止められませんが、最後の東日本出張ホテル編

2022年07月19日 14時46分18秒 | 出張
 みなさん こんにちは

 関東を中心とした東日本を回るようになって、出張のお宿は東横インを使うことが多くなりました。今回も静岡、東京、新潟、前橋、川越、東京、川崎と7泊中6泊の内、川越と川崎以外の5泊は東横インを利用しました。

 初日の東横イン静岡駅南口は初めて。数年前まで静岡には東横インがなく、その都度適当なビジネスホテルを利用していました。最後の出張で東横インの新しいホテル、と言っても2年ほどは経つでしょう、に泊まれました。壁の色を変えたりと、デザインを取り入れています。
 

 ホテルはやはり上階の方がランクが上でしょう。神田秋葉原は12階、新潟も11階、前橋も13階。いずれのホテルも3年ぶりです。神田秋葉原はそれまでは年に20泊ほど。新潟は年に1、2泊、前橋は年に3、4泊しています。こんな時はなにかVIP扱いされているような気持ちになります。変です。
 
 
 4月17日に新潟に宿泊しましたが、暖房をつけないで寝ると多分夜中に寒くなるだろうと毛布を借りました。やはり北国です。それにしてもこの新潟のホテルは毎年1、2度しか泊まらず最後に泊まったのは3年前。それでもフロントの男性が私のことを覚えてくれていて、うれしくなります。
 

 その新潟、翌朝ホテルを出て30分ほどすると、ホテルから電話がかかっていました。ランケーブルのアダプターをホテルに忘れていました。取りに帰りました。これまで何千泊とホテルに泊まっていますが、ホテルに物を忘れるのは2、3度あったくらいです。旅慣れているので出発の際には厳重に忘れ物がないか確かめます。それでも忘れてしまいました。そろそろ潮時なんでしょうね。

 

 東横インのアメニティ、コロナ前は歯ブラシと粉末のお茶は部屋に置いてありましたが、今はエレベーターの前のアメニティコーナーから必要に応じて取っていく形式に変わりました。経費削減はたまたSDGSも関係しているんでしょうね。無駄がなくなりよいことです。
 

 そのお茶、緑茶と梅茶があります。部屋置きの際は緑茶のみ飲んで、梅茶は手を付けませんでした。自分の好みから「梅茶なんか飲む人いるんだろうか」と思っていました。しかし置き茶コーナーには緑茶より梅茶の方がたくさん置かれています。フロントで尋ねると、梅茶の方が先に無くなると。自分基準で物事を考えたらあきまへんな。
 

 再び関東に戻り前橋から埼玉・川越へ。川越には東横インがなく、川越東武ホテルに。東横インより一ランク上のホテルだけあって、ロビーも洗練されています。出張中少し高級感のあるホテルに泊まるのも楽しみです。それも会社のお金で泊まるとあっては。

 

 最後は川崎。こちらも準定宿のホテル梶ヶ谷プラザ。お客様のすぐそばで、東名高速川崎インターにも近い。何より大浴場とサウナがあり、出張の疲れをほぐしてくれます。写真は部屋からの夜景。ピンボケですみません。

 

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出張止められませんが、最後の東日本出張グルメ編

2022年07月18日 14時46分18秒 | 出張
 みなさん こんにちは

 (有)ニューホンコン造花の代表取締役退任のごあいさつ回りに4月から6月にかけ各地に出かけていました。4月は8日間にわたって東日本のお客様。5月は大阪府下と京阪神のお客様を数日に分け。6月は7日間かけて九州のお客様をご訪問。この一連の出張が最後の出張になりました。これから何回かに分けてそのエピソードをご報告していきます。

 まずは4月の東日本出張のコースをご紹介します。
 大阪ー浜松ー静岡ー横浜ー東京ー会津若松ー新潟ー前橋ー高崎ー川越ー東京ー八潮ー水戸ー東京ー川崎ー磐田ー大阪
 そして今日はその出張中にいただいたおいしい食べ物を。

 浜松のお昼はかき揚げ御前  サクラエビのかき揚げに新鮮なお造り
 一寸法師 2500円
 

 静岡では鴨せいろ そばのつけ麺です。鴨の風味がたっぷり
 そば神楽 1500円
 

 横浜ではお寿司にお刺身 ネタも新鮮で満腹
 

 東京浅草橋での中華スペアリブ 酢豚と思いきや西洋料理の域です
 

 東京の定宿東横イン神田秋葉原の朝食 コロナ禍、部屋食もできるように 
 

 会津若松のデコ屋敷で、デコざるそば そばに、みそだれお揚げも抜群
 おいち茶屋 720円
 

 新潟の夜はホテルそばのスーパーで買った刺身盛り合わせにサバーガー、
 お酒は地元宮尾酒造の〆張鶴 カップ 家族はつらいよを観ながら 1046円
 


 新潟ではお寿司と天ぷらにおそばのランチ 揚げたて天ぷらがおいしい
 小嶋屋総本店 1628円
 

 前橋でもお寿司に天ぷら 写真でもネタの良さがわかります
  

 ここでは商品をロボットが運んできました 食後にホテルに車で帰らないといけないので、ビールは無しで食後に甘いもんをいただきました
 

 高崎では地元グルメのパスタセット これまで食べた中でも1、2のおいしさ
 1140円
 
 
 東京の定宿徒歩10秒、ベアーさんのハンバーグ定食、600円(ビール別)
 

 浅草橋でお昼は鶏もも肉の黒胡椒醤油炒め 味濃いめでご飯が進む街中華
 中華楼総本店 1000円
 
 
 茨城のお客様から頂いたイチゴ とても大振りで甘さ抜群
 

 水戸のステーキランチ コスパ抜群のウエルダン
 喜八楽八 1000円
 

 東名高速裾野パーキングエリアの富士山の水 運転中の清涼水
 

 そして最後はご存じ東名高速下り牧之原サービスエリアおふくろ亭のマグロの切り落とし、冒頭写真です。 地元焼津港で水揚げされたメバチマグロの新鮮なお刺身。ご飯に味噌汁生卵も含めて税込み860円 これを食べないと東日本出張は終わりません。
 
 出張止められませんが・・・。

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豊後高田を躊躇して

2020年08月05日 14時46分18秒 | 出張
 みなさん こんにちは

 先日BS放送だったと思います、映画「ナミヤ雑貨店の奇蹟」を観ました。途中で、「ロケ地はもしかして大分・豊後高田市?」と思う場面が何度かありました。豊後高田にはお得意先のY花屋さんがいらっしゃって、10年以上前に九州を担当していたころほぼ二月に一回訪れていた土地です。泊まるることもしばしばありました。
 映画では道路をまたぐようにして建つ鳥居。そしてすぐそばの三角公園。その前に舞台となるナミヤ雑貨店がありました。もし本当に豊後高田だったとしたら、お得意先のY生花店さんと同じ道沿いで100メートルも離れているかないかほどの距離です。しかし、まさか失礼ですがあの田舎町の豊後高田市が舞台になるとは思えませんでした。

 そして最後のテロップを観ていると、協力のところに「豊後高田市」の名前が。間違いなく豊後高田でのロケでした。その映画は妻と観ていました。そのナミヤ雑貨店のすぐそばを流れる桂川が映った時など、ほぼ豊後高田に間違いないと思いました。しかし、もし違っていたら恥ずかしいなと、切り出せませんでした。テロップが流れてやっと妻に「ロケ地は豊後高田や」と叫びました。
 
 こんなことなら、早めに「豊後高田」と言って、博学ぶりを見せておくべきでした。

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しゃぶしゃぶにサウナはここだけ?

2019年09月25日 14時46分18秒 | 出張
 みなさん こんにちは

 その東京ギフトショー中は、臨海線で二駅の天王洲アイルにある東横インが定宿です。1000室ほどもある巨大なホテルです。それがギフトショー中は、出展者らで埋まります。少なくとも3か月前には予約しないと満員になるほどです。

 そのホテルの楽しみが二つ。東横インには基本、夕飯を取れるレストランはありません。しかしこのホテルにはあります。しゃぶしゃぶの単品商いですが、ご飯お替り自由で980円です。さらにエビスビールがセルフでいっぱい200円。ほかにもおでん3個で100円。そしてもう一つの楽しみが、サウナ。こちらもほかの東横インでは見かけたことがありません。

 今回も二泊利用しました。初日の夜は香港の取引先と会場近くのレストランで会食しましたが、一人になった翌日はやはりサウナで汗を流した後、しゃぶしゃぶレストランで豚しゃぶ。贅沢でんな。

 いつの間に東横インの回しもんになったんやろ。

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