えびす顔の造花卸売問屋元社長からの手紙

かすかな希望を抱いて幸せを自慢する尊大な手紙。重複掲載御免。造花仏花の造花輸入卸売問屋ニューホンコン造花提供

歯並び

2005年06月29日 23時09分34秒 | 我が家
 歯医者に行って、歯並びが悪いことが分かった。受け口な上、下の歯全てが右側へ歯半本分ずれている。

 妻に話すと、
 「私も悪いねん」

 まじまじと妻の歯並びを見ると、私より相当悪そうだ。
 もう20年近く連れ添っているのに、初めて気付いた。
 毎日毎日、妻のことを見ているようで、全く見ていなかった。

 しかし考えてみると、これぐらいの方がいいんだろう。連れ合いのことを隅から隅までよく見ているとよい面も分かるだろうが、粗も気になって仕方ない。

 さて、妻は私のことをによく見ているんだろうか。それとも見ていないんだろうか。
 案外、全く見ていないから、20年も私に連れ添っているのかもしれない。


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汗まみれのシャツ

2005年06月27日 20時00分17秒 | 幸せ
 前の職場で上司だったFさんは今、熊本の山村にお住まいです。
 時折、メルマガが届きます。きょう届いたのをご紹介します。
  

 昨日の日曜日は集落の草刈デー。集落内の道路、河川のノリ面、二つの峠道の草を毎年4月、6月、9月の3回刈る行事です。

 各戸から一人ずつ参加するのが決まりで、都合で参加できない場合は3000円支払わなくてはなりません。50代は「若きゃーもん」、60代は中堅、70代は「まだまだ現役」という土地柄ですが、子供と同居していない80歳以上の世帯はさすがに草刈を免除されます。

 草払機を持って集合したのは女性4人を含む24人(最盛期は40人以上が参加したそうな)。白髪頭が圧倒的に多く、逆ピラミッド型の年齢構成がはっきり見て取れます。さほど遠くない将来、参加人数はさらに減り、草刈を続けるのが難しくなるかもしれません。過疎地は、こうして益々荒廃していくのでしょう。

 午後2時に始めた草刈が終わったのは午後6時過ぎ。30℃を越す中での作業で、シャツは絞れるほど汗で濡れています。急いでシャワーを浴び、公民館で開かれる「反省会」に出席。

 別に何かを反省するわけではなく、ビールや焼酎を飲む単なる慰労会です。アルコールが入るにつれて、みな再び元気づき、宴は深夜に及びました。よろよろと千鳥足で帰っていった爺ちゃんたちは、今朝も暗いうちに畑に出ています。

 日本という大木の根っこの毛細管の役割を果たしている勤勉な人たち…。少し胸が熱くなりました。

 Fさんのメルマガに関心をお持ちの方はご連絡ください。

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人類の目的

2005年06月26日 00時30分46秒 | ドンキホーテ
 6日間の東京出張から帰阪しました。出張中はベッドで本を読みながら眠りに就くのが習慣です。
 
 この出張では「ベンヤミン『歴史哲学テーゼ』精読」(今村仁司著、岩波現代文庫)がお供でした。歴史哲学者ベンヤミンの書いた18のテーゼを解説した本です。テーゼ自体は30ページほどですが、その解説が150ページにもわたります。
 とても難解で、3回目の再読です。3回読んでもまだ、理解できないところがあります。半面、3回読んで、やっと理解できたこともありました。

 今回、理解できたことはたいそう興味深く、読みながら、腑に落ちたと言うより、開眼に近いものを感じました。

 話はこうです。

 例えばある意見や出来事が起こると、それに対立したり矛盾した意見や出来事が起こる、その二つの意見や出来事が対立を越えて統合することで、新たなより高い境地のものが生まれる。
 人類の歴史はこの繰り返しで進歩してきた。これは弁証法の考え方です。
 
 ここまでは以前から理解していました。これから先が今回分かったことです。
 つまりはこのようにして進歩してきた人類の未来はどう続くかです。

 この統合は人類がある限り続くはずです。終わりがありません。と言うことは完成しないのです。完成するとすれば人類が滅亡する時です。その時は対立や矛盾は無くなり統合も生じません。人類を宇宙と置き換えてもいいかも知れません。もしくは宇宙よりもさらに広がりのあるものが存在しているかもしれませんが。

 人類は存在する限り矛盾や対立を繰り返し、そして新たな段階へを進歩する。

 これは置き換えて言うと
 「人類の生きる目的は人類が存在する限り確定しない」
 に繋がります。
 人類が存在する限り対立矛盾を繰り返しながら次の段階へ進むのなら、「人類の目的」自体も変化するはずだからです。
 仮に、人類の目的は変化しないとしても、対立矛盾を繰り返しながら進歩し続けている「今の人類」には「人類の目的」は分かるはずがありません。

 
 「生きる目的とは」と言うような本が巷によく出回っていますが、私はそんな本を目にするために、「よくもこんな題名の本を作れるな」と感じています。
 「生きる目的を示すなら、まずは宇宙とは何かを全て解明してくれ」と言いたいのです。「人は宇宙の一部分です。その宇宙の存在の目的が分からないのに、何で宇宙の一部である人の存在の目的が分かるのでしょうか」です。

 生きる目的について、そんなぐらいにしか考えていませんでしたが、このベンヤミンの本を読んで、論理的に、「人(人類)の生きる目的が分からない」ことが分かりました。

 もちろん、それぞれの個人が「『自分』の生きる目的はこうだ」と考えるのは自由で、それはその通りでしょうが。

 ベンヤミン「歴史哲学テーゼ」精読(今村仁司著、岩波現代文庫)には、他にも興味深いことがいっぱい書いてあります。ぜひお読みください。

 水呑地蔵日記を読むより、いくらもためになります。

 注、私の理解ではマルクスはこの弁証法を使いながら、「人類は労働者階級独裁」の段階に進んで、そこで完成すると言っていたと思います。つまりは「人が『神』になって完成する」と言っていたはずです。様々な考え方があります。ベンヤミンの考え方もひとつの考え方に過ぎません。
 
 
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心配の種

2005年06月18日 17時40分39秒 | 我が家
 先日、高校時代のサッカー部の先輩や同窓と飲む機会があり、年頃になったそれぞれの娘のことが話題に。

 大阪中央卸売市場で働く一年上の先輩。
 仕事柄、真夜中の午前2時ごろに家を出ます。
 ある日、いつも通り玄関を出ようとすると、帰宅してきた20歳の娘とばったり顔合わせ。

 「何しとってん」
 とどなると、娘は
 「怒られるんやったらもっと遅帰ってきたらよかった。損した」
 と、ほざいたそうです。

 こちらも20歳の娘を持つ同窓。
 サッカーワールドカップ予選バーレーン戦を見終え、そろそろ寝ようとしていた午前4時過ぎ、
 やはり娘が帰宅しました。
 
 「何しとってん」
 と、問い質すと、
 娘は父と同じくバーレーン戦を近くのコンパ会場のようなところで観戦し、盛り上がっていたそうです。

 いずれも、その場でのそれ以上のお咎めは無し。二人の親とも自分の娘を信用ているのが分かります。

 私といえば娘を信用しない訳ではないのですが、昨今の情勢を思うと心配でなりません。


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3対10

2005年06月12日 22時57分39秒 | タイガース
 交流戦も大詰めを迎えてきました。
 今日の日ハム戦も家族で見に行く予定でしたが、子らが忙しくて行けず知人にチケットを譲りました。新庄が里帰りする日曜日の試合でチケットは早くから売り切れ。チケットショップでは2倍以上の値段が付いていました。もちろん、知人には定価で買ってもらいました。

 試合は3対10の敗戦。
 知人はプレミアムチケットを手にして喜んでいたのですが、負け試合になってしまうと譲った私の方が知人に気の毒をさせたと思ってしまいます。しかし、赤星の2年ぶりのホームラン、それに敵とは言え元タイガースの新庄のホームランが見られたでしょうから、いくらかは楽しんでもらえたことでしょう。

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沖縄 1945年

2005年06月10日 23時24分48秒 | ドンキホーテ
 戦後60年を迎える今年、新聞やテレビであの戦争を伝える報道が続く。

 毎日新聞夕刊連載「戦後60年の原点 沖縄1945年」は読ませる。
 刻々と起こる不幸を60年後の同じ日付を追って、伝えてくる。
 不謹慎な言い方だが、ライブのような臨場感がある。

 先日の記事
 「軍幹部が『本土決戦を前に老幼者は足手まといになるから、始末しないといけない』と言った」と政府幹部の日記にある。

 窮まればこうなるのか。

 行間には沖縄、日本の中だけでなく起きていた、いや日本人が起こしていた不幸が連なって見える。

 私に出来ること、
 反戦の意志を表示し続けることか。

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ジェット風船

2005年06月06日 23時58分17秒 | タイガース
 昨日の日曜日、甲子園へ阪神VSロッテ戦を見に行きました。学生時代の友人ら15人での観戦です。試合は4時間にもわたり、結局、12回1対1の引き分け。開門の正午からスタンドに陣取ったので、計6時間。一年でもっとも日差しの強い時期の炎天下。ビールを何本飲んだのかも忘れました。

 同窓会を兼ねての野球観戦です。中には20年ぶりの友もいました。
 内、友人三人がそれぞれ甲子園でのプロ野球観戦は初めてと言う小学3年、5年、6年の息子を連れてきました。それぞれがいっちょまえの父親になっています。息子の写真を撮ったり、ジュースを買い与えたり。

 学生時代、男前で女泣かせで名をはせたA君が、息子のジェット風船を膨らませるのを横目で見ながら、25年も経つと変るもんやなと感心しました。と言うより、「あのあいつが」と、感慨にふけってしまいました。

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出稼ぎ

2005年06月02日 22時16分24秒 | ニューホンコン造花(広告記事です)
 東京出張から帰阪して10日ほど経ちました。
その間、毎日のように問い合わせや注文が入ってきています。
まだまだしれていますが、手応えを感じます。

 マーケットの規模が関西と比べようもないようです。
東京に集中する人や物やお金を大阪に、生野に取り戻すべく
今月も出稼ぎに行くことになりそうです。


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