えびす顔の造花卸売問屋元社長からの手紙

かすかな希望を抱いて幸せを自慢する尊大な手紙。重複掲載御免。造花仏花の造花輸入卸売問屋ニューホンコン造花提供

人生の機微に魅せられて、ブラックニッカをお茶で割った

2013年11月30日 14時46分18秒 | 呑む
 東北のみなさん こんにちは

 11月の関東・東北出張は今季一番の寒波の翌日出発。タイヤを冬用に履き替えました。午前中、八尾流通センターで仕事をし、お昼前に大阪を後に。東京・羽田のホテルに午後6時過ぎに着き、荷解き、メールのチェックを終えたのは午後8時過ぎ。近くのコンビニでその夜の酒と肴を買って、温かいシャワーを浴びたら9時前。NHKBSで映画「阪急電車 片道15分の奇跡」が始まる直前でした。

 映画を見ながら麦とホップを呑み終え、ブラックニッカをあおろうとしましたが割るものがありません。1階のロビーに行けば氷も浄水もあっても「阪急電車」に魅せられて腰を上げられません。仕方なく湯沸かし器で沸かしたお茶で割ったら、そこそこいけます。家に帰っても試したろか。

 ところでその「阪急電車」おもろかったな。人生の機微がテーマです。お薦めです。

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造花のことなら、大阪で90年以上の歴史を誇る造花輸入問屋の(有)ニューホンコン造花へ。卸専門です。
装飾造花、ギフト造花から菊、百合、樒(シキビ、しきみ)、榊(サカキ)など仏花、神様用造花まで扱っています。
 (有)ニューホンコン造花・営業本部  〒581-0845 八尾市上之島町北5-32-2
 TEL 072-923-5587 FAX 072-996-4187  ホームページ http://nhkf.jp  E-mail info@nhkf.jp

元新聞記者が明かす 小さな会社 マスコミデビューの法則
(岡田 光司著、1500円 ISBN4-86000-104-4 C2034 ¥1429E
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12月7日、高仁鳳追悼会でキムチチゲを食べて日韓の歴史を知る

2013年11月29日 08時40分18秒 | コリア
 東北のみなさん こんにちは

 12月7日に開催する高仁鳳さん追悼会の再案内です。

 金キョンチョルさん「キムチチゲの味どう?」
 私「ちょっとピリ辛さ足れへんかも」
 新井さん「分かるそれ、岡田さんもチゲよう食べとるな」
 高ユンナムさん「僕的にはもう少しパンチが利いてた方がええけど、これはこれでおいしいわ」
 新井さん「キョンチョルさんが日本の方にあうよう、白菜をようけ入れて薄味にしたんや」
 玉利さん「キムチチゲに白菜は入れないんですか」
 金キルホンさん「生の白菜は絶対に入れない。入れるのはキムチだけ」

 日本と朝鮮半島との友好を進め、大きく言えば世界の平和を目指した高仁鳳さん追悼会が12月7日に迫ってきました。先日その準備会で当日皆さんに召し上がっていただくキムチチゲの試食をしました。ニンジン、サツマイモで甘みを出し、白菜大目でピリ辛さを抑えた日本風のお味です。在日の方々の日本人への気遣いがこもってとてもおいしい。

 悪く聞こえるととても申し訳なくごめんなさいですが、「この気遣いの中にどんなお気持ちがない交ぜになっているのか」、そのことをチゲをおいしくいただきながら考えるだけで日韓の歴史、在日の方々の歴史が見えてきます。ぜひ高仁鳳さん追悼会にご参加いただきご賞味ください。味わい深いチゲになります。

 ご参加ご希望の方は以下の案内をご覧の上、岡田までお申込みください。

 
 
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ピーチのCAさんに笑顔がこぼれ

2013年11月28日 14時46分18秒 | 香港・中国
 東北のみなさん こんにちは

 「間もなく着陸態勢に入ります。機長からシートベルト着用のサインが・・・」
 機内アナウンスが流れ始めた時、5歳くらいの男の子が私の右手を走っていきました。あわてて追いかけてきたお母さんがその子を抱きかかえ席に戻ろうとしています。何が起きたのか一瞬分かりません。様子を見ていたキャビンアテンダント(CA)さんがお母さんに「どうぞ」の手招きを繰り返しています。それに誘われるかのように母親が子を通路に下ろすと、男の子は化粧室に駆け込みました。着陸態勢に入ったのにトイレに行こうとした子をお母さんが止めたのでした。

 そのCAさん、もし機体が揺れて男の子がこけたりしたら危ないので化粧室の扉を半開きにして見守っています。用を足したのでしょう。今度は中に入って抱え上げるような仕草。手洗いが高くて届かないのを助けているのでしょう。男の子は笑顔で化粧室から出てきました。お母さんも笑顔。

 着陸態勢に入るとトイレは使えません。機体が着陸し停まるまで数十分はかかるでしょう。子供のこと我慢できないかもしれません。CAさんの機転の利いた対応に、その様子を見ていたほかのお客さんからも笑顔がこぼれていました。

 ということで、格安航空会社ピーチさんの関空ホンコン便を初めて使った11月の香港・中国出張も無事に終わりました。

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コショウの利いたケンタを食べてお花を吟味したら

2013年11月27日 14時46分18秒 | 香港・中国
 東北のみなさん こんにちは

 中国3日目は朝8時スタート、最後の6軒目のメーカーさんにたどり着いたのは午後7時前。お腹を空かせているだろうとケンタッキーフライドチキンを用意してくれていました。ちょっとコショウの利きが強いかなと思うぐらいで、日本のと変わりません。ほおばりながらショールームのお花を吟味。商談を終えたのは午後8時前。それからボーダー(香港との国境)まで車で移動。出入国手続きを済ませバスでチムチャチョイのホテルにたどり着いたら10時過ぎ。

 その日の整理、荷ほどきを終えて、今、ブログを書き始めたのが12時半です。それでもこれから温かいシャワーを浴びて、先ほど買った青島ビールをあおって、清潔なベッドで眠りにつけばモーマンタイ(無問題)。

 明日はピーチで帰阪となればなおさらです。 

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「魚腸磨芋头」で広東料理の奥深さを知る

2013年11月26日 14時46分18秒 | 香港・中国
 東北のみなさん こんにちは
 
 中国二日目、東莞・長安鎮のホテルを出たのは朝8時半。この日は佛山の光ファイバーが輝くルミナス造花メーカーを訪ねました。来年以降のルミナス調達に実は課題が山積みで、かなり気を遣いながらの訪問です。商談ではものすごく困難なところは解消されたものの、解決しないといけない問題がそこそこに見えてきました。

 そのハードなビジネスを終えた後の昼食はメーカー社長の招待で近くのレストランへ。出された中の一つが「魚腸磨芋头」。トロ芋に魚の腸を練り合わせた料理。初めて食べました。「四足なら机以外食べないものはない」と称される中国料理の本場広東では何でも食べるんだなと思っていましたら、その料理の説明をされました。

 「広東省は昔貧乏だった。芋は安くて手に入り易い。魚の腸はふつう捨てる。魚屋さんでただでその腸をもらってきてどこにでもあった芋に混ぜた。古くからある広東省だけの料理です」

 「食は広州にあり」とされる広東料理の奥深さを感じました。魚の腸のくさみが気になってたくさんは食べられず、ルミナスメーカーの社長に少し申し訳なかったのですが。

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オレオと青島ビール

2013年11月25日 14時46分18秒 | 香港・中国
 東北のみなさん こんにちは

 バーベキューポークをおいしくいただいた翌朝は8時に香港商社の社長とホテルを出発、列車で中国へ。この日は日程に余裕があり、シンセンとドンガンそれぞれ一つずつ計二軒のメーカー回りだけ。ドンガン・長安鎮のホテルに入ったのは午後5時半。ホテルのレストランでまたまたおいしい中華料理をいただいて、少し街へ散歩に。その喧騒は何度来ても驚ろかされます。

 ホテルに戻って整理と翌日の準備。備え付けのきれいなカップにティーパックを入れお湯を注ぐと少し甘いような香りが立ち昇ります。散歩途中に買ったオレオを一緒に頂けばいうことなし。仕事が進みます。それも終えシャワーを浴びて、こちらも先ほど買った青島ビールにかっぱえびせんをほおばりながらネットで一息し、就寝。モーマンタイ(無問題)です。

 そんなこんなな香港・中国出張のお話をご紹介している間に昨日、13日間にわたった関東・東北出張から戻りました。そのお話は香港・中国出張のネタが終わった後にお届けします。こうご期待。

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北京ダックの翌日がバーベキューポークなら

2013年11月24日 14時46分18秒 | 香港・中国
 東北のみなさん こんにちは

 北京ダックに舌鼓を打った翌日は朝8時半スタート。香港の商社さんとメーカーさん8軒を回りました。最後のショールームを出たのは午後7時過ぎ。その商社さんとの会食はバーベキューポークで5年連続香港NO.1グレードに輝くレストラン新斗記さん。

 その名誉に恥じず、昨夜の北京ダックにも引けを取らないおいしさです。こんがりパリパリでそのままでもよし。ほんの少し味噌をつけると口の中でその甘みと脂のジューシーさが交わります。「一日何万食餃子の○○」ではありませんが、一日100匹の子豚がこのお店のチェーン店で食されていると聞くと、何ともっていう気持ちにも少しはなりましたが。

 この日も全ての仕事を終えたのは午後10半を回りました。しかしもちろん、無問題(モーマンタイ)。

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北京ダックに舌鼓を打てば

2013年11月23日 14時46分18秒 | 香港・中国
 東北のみなさん こんにちは

 香港出張初日、朝5時半過ぎに出発、関空8時半のフライトで約4時間で香港に。お昼過ぎにホテルにチェックインしました。旅具を紐解き、急いで昼食を済ませ2時半には香港メーカーさんのショールームへ向かいました。二軒回って6時半からその一軒のメーカーさんと北京料理の会食。色んな情報を交換し別れたのは午後8時過ぎ。ホテルに帰ってその日の整理、明日の準備を終えたら10時を回っていました。

 そこそこハードな一日でも、ゆうことなしにおいしい本場の北京ダックを好きなだけといっていいほど頂いて、facebookをちょっと楽しみ、ブログも一本書き、あったかいシャワーを浴び清潔なベッドに横たわれば・・・。

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「セルフのガソリンスタンドのようにノーサービス」でも無問題のピーチ

2013年11月22日 14時46分18秒 | 香港・中国
 東北のみなさん こんにちは

 今月初めの香港・中国出張は格安航空会社のピーチを利用しました。関空ー香港の運賃が二人で56,980円と、一般の航空会社なら一人最低6万円するのに比べ半額以下です。

 ちょっとした難点は関空の出発時間が午前8時半と早いこと。朝5時半過ぎに家を出ました。席がとても狭いとの噂でしたが、他の航空会社のに比べてそんなに差は感じません。香港までの約4時間ほどのフライトなら、それも早朝便で早起きして機内ではほとんど寝て過ごした身にはなんてことありません。

 ピーチの感想を簡単に言うと「セルフのガソリンスタンドのようにノーサービス。でも何ら問題ない。モーマンタイ」です。
 タラップを上る搭乗に新鮮ささえ感じ、次回もこちらを使うことになりそうです。

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犯罪が少ない日本でも

2013年11月21日 14時46分18秒 | サンチョパンサ
 東北のみなさん こんにちは
 
 軽トラからガソリンが抜き取られる事件を社内で話していて、皆で盗みの被害にあった経験談になりました。

 わが社もこれまでにガソリン盗難4回、カーナビの盗難3回、大昔に社宅での盗難など。ほかの社員さんも乗用車を盗まれた。自転車を盗まれた。乗用車の車内を荒らされなどと、数々の被害に遭われています。

 犯罪が少なく安全な日本、それでもそこそこです。 

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軽トラを壁いっぱいに停める訳

2013年11月20日 14時46分18秒 | 流通センター
 東北のみなさん こんにちは

 写真でお判りでしょうか。八尾流通センターの軽四トラックを倉庫の壁にぴっちりつくようにに停めてあります。こんな停め方をする訳は?

 先日の夜、この軽四トラックからガソリンが抜き取られました。これでもう4回目です。その都度、車を人目のつき易いところに停めるとかの対応を取っていますが、あきまへん。軽トラのガソリンタンクは乗用車のように複雑ではありません。ガソリンを抜き取るのがわりと簡単だそうです。そのためか何度もやられています。

 今回もどうしたら被害に遭わないで済むのか思案していました。すると社員の一人がいい案を思いつきました。ガソリンタンクの給油口のところを腕も入らないほどに壁にきっちりつけて停める。そうすると給油口からガソリンを抜くにも作業ができなくて抜けない。

 これでやっとこさ治まるでしょう。

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氷にビールで泡がクリーミー

2013年11月19日 14時46分18秒 | 呑む
 東北のみなさん こんにちは

 以前、ワインを日本酒で割ったらとても美味しいと書きましたが、先日、ビールが冷えていなく氷を入れたコップにビールを注いで飲みました。もちろん薄くはなるのですが、半面泡がとってもクリーミーになりました。おいしい。

 だまされたと思って一度お試しを。できればご感想を。
 すんません、これは発泡酒ですが。

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「社員とその家族のために経営する」と潰れる?

2013年11月18日 14時46分18秒 | サンチョパンサ
 東北のみなさん ほんまにこんにちは 今夜は仙台に泊まっています

 私「当社の目的は私も含めた社員とその家族の幸せです。ドラッカーさんの言う『経営の目的は顧客の創造』と違っていますが、この目的はどうなんでしょうか?」

 講師「間違っています。会社の目的は会社の中ではなく外に求めないといけません」

 今月初めに受けたセミナーでの話です。この講師によるとドラッカーは「商品を販売したりサービスを提供した時、その利益は売った方でなくそれを買った方(使っている方)が享受している。会社は社会の中の存在だからその目的は会社の中にではなく外に求めなくてはならない」。そのドラッカーから見ると、当社はあるべき会社の目的から離れて間違って経営されています。そして講師が続けて言うのには「最終的にドラッカーのいう経営姿勢を取らなかった会社は潰れる」と。

 「しゃらくせいこと」を言わはります。当社はこうやって90年以上会社を続けてきました。これからも「私も含めた社員とその家族の幸せ」のために会社を経営していくつもりです。もちろんそのためにはお客様が当社を必要とされること、つまりは社会への貢献が条件ですが。

 
 
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台風被害のレイテ島に向かう吉村さんにご支援を

2013年11月17日 00時06分18秒 | ドンキホーテ
 東北のみなさん こんにちは

 宮沢賢治の雨にも負けず風にも負けずのように、困っている人、泣いている人がいたら西にも東にも南にも北にも躊躇なく駆けつける吉村誠司さんが、台風被害で壊滅的な打撃を受けたフィリピン・レイテ島に19日赴きます。

 その活動資金を自身のホームページ「吉村誠司地球日記」で募っています。少しでもご協力を。

 郵便振替00980−7−264796
「ヒューマンシールド神戸」
 通信欄に「バンブープロジェクト」と明記ください。また、現地への渡航費や国際電話など事務局費も募集中です!
 もしくは
 三菱東京UFJ銀行 明石支店 普通4576874「ヒューマンシールドコウベ」

 詳しくは吉村さんのホームページ「吉村誠司の地球日記」をご覧ください。
 http://williamseiji.wordpress.com/2013/11/14/19%e6%97%a5%e3%82%88%e3%82%8a%e3%83%95%e3%82%a3%e3%83%aa%e3%83%94%e3%83%b3%e3%81%b8%e3%83%bb%e3%83%bb%e3%83%bb/

 今夜は群馬・高崎から
 
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歴史ある今里の都そば

2013年11月16日 14時46分18秒 | 食べる
 東北のみなさん こんにちは

 その串カツ笑楽さんを出た後、すぐ前の立ち食いの「都そば今里店」で締めました。店に入ったらうどんそばが50円引きのセール張り紙。私が月見うどんで、同僚が昆布うどん。二人で580円のところが480円で済みました。二人が腹いっぱいになってワンコインでおつりまで。むっちゃ得した気分です。

 この今里店、私が小学生のころからあったから40年以上前からになります。食べながらそんなことを店のおばさんに話していると、数ある都そばチェーン店の中でも3番目に古いと。そういわれると、たかが立ち食いそば屋さんではなく、「今里のはすごいやん」と思ってしまいます。

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