マスメディアの戦争責任

　昨夜２月２７日のＮＨＫスペシャル「日本人はなぜ戦争へと向かったか」で、マスメディアの責任を取り上げていました。

　1、大手新聞社の記者らは満州事変が日本軍の謀略だったことを事件直後に陸軍幹部から聞かされていたのに、自らの判断で１９４５年の終戦まで一切報道しなかった。
　2、信濃毎日新聞主筆の桐生悠々が軍部批判の記事を書いた時、不買運動に抗せず桐生悠々退社。社内での動揺の空気もあまり無し。
　3、国際連盟脱直前、松岡洋右代表が帰国した際、凱旋と歓迎して報道。
　4、日独伊三国同盟締結を主張。
　5、南京陥落を絶賛し報道、半面虐殺の報道は無し。
　6、戦地からの戦場同時放送で戦意高揚。
　7、日米開戦直前には対日鬼面の米国と。
　8、太平洋戦争開戦直後には、新聞社内で万歳三唱。

　マスメディア自身がここまで体系的に己の戦争責任を取り上げたのは、太平洋戦争開戦からちょうど７０年経った今ままでなかったんじゃないでしょうか。当時のメディア倫理ではこれらは日常のことだったのでしょう。戦争を二度と起こさないための反省すべきこととして、今後ずっと伝えられるべきです。

朝飯前に夕食を

　忙しくて買い物に行く時間がなかった妻。冷蔵庫の残り物やなんやかやを取り合わせて夕食を作って、「朝飯前や」と。

　おみそれしました。

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　営業本部　〒581-0845　八尾市上之島町北5-32-2
　ＴＥＬ 072-923-5587　ＦＡＸ 072-996-4187
　ホームページ　http://nhkf.jp
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スーパーホテル天然温泉富士本館に泊まったら夕食は東京庵

　先日の東京出張の最後の泊まりは富士市のスーパーホテル天然温泉富士本館になりました。夕食は公園を隔ててすぐ前の東京庵さんで野菜炒め定食とビール中瓶を頂きました。

　店構えはよくありませんが、味はそこそこ。３５年間二人で営んでこられたご夫婦の客あしらいも抜群です。ホテルからこんなに近いのに、ホテルが泊り客用に独自に作っているグルメマップには掲載がありません。そんなことを奥さんと話していたら、先日ホテルに載せてもらうように頼みに行ったと。
　
　私、
　「ホテルのアンケートにこのお店を載せるように書いとくわ。ほんで、フロントの女の子にもぜひ載せるようにＰＲしとくわ」と請け合いました。
　奥さん、
　「ぜひお願いします」

　ホテルに帰った私、ホテルのアンケートにお店のことを書いた上、フロントの女性に、
　「すぐ前の東京庵さんで晩飯食べたんやけど、安いしおいしかったわ。たまたま同席した人もここに連泊してはって、昨日は駅の方まで歩いて行ったけど飲み屋ばかりで、ここ分かってたら昨日もここに来たのにって、ゆうたはった。僕らビジネスやからそんなに高いとこいけれへんし。ちょうどええんよ。でもグルメマップには載ってへんかったし。載せたったらええのに」

　フロントの女性
　「私も二度ほど行ったことがあります。おかみさんとは先日載せましょうかと少しお話したんです。近日中に」と言ってもらえました。

　「ほんまに近日中に載せるんかいな」とも思いますが、期待しましょう。

　わざわざアンケートに詳しくお店の良いことを書いて、さらにわざわざフロントがすいたころを見計らってエレベーターで１階のフロントに降りてまでお願いしたのは、御代１２５０円のところを「気持ちだけでも」と奥さんに５０円負けてもらって１２００円にしてもらったからでは決してありません。

　このお店がスーパーホテルさんのお客さんで賑やかで、ご夫婦が明るく切り盛りされている姿を想像するだけでも嬉しくなってくるじゃないですか。

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春はチューリップ

　東京の定宿、廊下のちょっとしたコーナーに季節のデコレーションが。今月はチューリップでした。

　黄色いラッピング用紙から突き出た薄いピンクが3本、春を感じさせてくれます。

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造花のチューリップはこちら
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大嫌いだったキャンペーンに当たった

　年賀はがきのプレゼントが当たりました。と言っても年賀はがきのお年玉くじではありません。年賀はがきを予約購入した方に当たるキャンペーンの方です。

　２、３０００円程度でしょうか、いろんなギフトから好きなのを選べるあれです。今年は会社、個人合わせて１０００枚を超えましたから、これぐらいもらってもばちは当たらないでしょう。

　このプレゼントキャンペーン、始まった当初は大嫌いでした。はがきでの応募になっていて、５０円切手を貼らないといけません。郵便局では切手を貼らないと応募券を受け付けてくれませんでした。すると例えば１０００人に１人当たるなら、５０円切手Ｘ１０００人＝５００００円が（多分まだ）郵政省に入ります。どれほどの賞品だったかは覚えていませんが、プレゼントキャンペーンと言うより、詐欺商法のようです。不評だったんでしょう。翌々年くらいに切手を貼らなくても応募できるようになりました。

　ちなみに年賀はがきのお年玉くじは切手セットが数組か当たりました。

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桃谷商店街の花屋さんはＦＩＳＨ

　先日、年末にお客様への感謝の気持ちをこめてウラジロを振舞っていた桃谷商店街のお花屋さんの前を通りがかったので、小さなアレンジを買いました。

　赤いバラに季節感あふれる白、黄、薄紫のスイトピーにカスミ草。バスケット付きで１０００円でした。

　看板に「ＦＩＳＨ」とあるお店の名前をついでに尋ねてみました。
　奥さん曰く、
　「お花屋さんなのにフィッシュ。不思議がって前にも聞かれましたけれど、そうです」

　フィッシュさん、ご主人とお二人で営まれているようです。お二人とも明るく誠実なお人柄で、お花を買うのが楽しくなるお店です。

　次はフィッシュの由来を尋ねてみましょう。

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京橋「浪花」のスタミナうどんで聞いた卵の相場

　京都・みやこめっせの帰りはおけいはん（京阪電車）で京橋まで戻りました。ちょうどお昼時だったので、駅前の立ち食いうどん「浪花」に寄りました。月見に小エビの掻き揚げが載って３８０円。美味しく頂きました。

　食べている最中に卵屋さんが配達に来て、店主（店員）と言葉を交わしました。　
　店主「２９００円？」
　卵屋「３７００円」
　店主「また値上がりしたん？」
　卵屋「うん」

　３割近い値上がりにちょっと気になったので、店主に尋ねました。
　私　「鳥インフルエンザの影響？｝
　店主「そうやねん」
　私　「凄い値上がりやね」
　店主「１２月の方が高かった」
　私　「クリスマスケーキ」
　店主「そう」

　鳥インフルエンザの影響が出ていなかった１２月の方が高かったようです。卵の相場って、そんな風に動いているんですね。

　ニュースによると「宮崎県は先日鶏の搬出制限区域を解除し、移動制限区域についても解除または解除予定」だそうです。
　宮崎県は新燃岳噴火でもたいへんです。一日も早い復旧を願います。

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ソケットさんでハーフロックをたしなみながらライカスペシャル

　生野の町工バー・秘密基地「ソケット」さんのライカスペシャルを、妻と見てきました。

　ライカの名前は何度も何度も聞いていますが、実物を触ったのは初めて。そしてほんとに知識がなくて、あれなんですが、ライカって、一眼レフじゃなかったんです。しかも二眼なのにレンズを通してピントを合わせられる。ここが報道カメラとして重用された所以なんでしょうね。

　この日はオーナー大熊さんの美人奥さんもいらっしゃって、その奥さんのお姉さんが我妻と幼稚園の同級生とかで、話も盛り上がりました。

　妻はオレンジベースのカクテル。私はウイスキーの水割り２杯とオーナーお薦めのハーフロック1杯。オン・ザ・ロックスにウイスキーと水、ソーダなどを１：１で割るハーフロックも初めてでした。　

　ソケットさん、行くたびに新たな発見があります。ライカスペシャルをご覧になりたい方はお早めに。もうすぐ展示替えです。

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牧之原サービスエリアの「桜えびフロランタン」

　あの東名高速・牧之原サービスエリアで、あのマグロの切り落としを食べるたびにアンケートに協力していたら、御礼のサービス券が送られてきました。

　この関東出張の帰りに寄って、賞品と交換してきました。桜えびのフロランタン。桜えびの形をしたお風呂に入れるランタン（照明器具）かと思っていましたが、お菓子でした。包装紙の説明によると、「駿河湾で水揚げされた桜えびをキャラメルとナッツを絡めてさくさくの最中に乗せた香り豊かなお菓子」です。このお菓子の味、想像できるでしょうか。
　食べてみたい方はぜひ牧之原サービスエリアへ。

　アンケートもう１０回弱は書いたでしょうか。それで１度のプレゼント。良い確率なんでしょうね。これからさらに１０回書いたら、また当たるかしらん。

　昨夜、２月の関東出張から帰阪しました。

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みやこめっせは雅なイベント会場

　先日、お客様の展示会が京都・みやこめっせであり、見学してきました。

　近くの京都市美術館や国立近代美術館は何度も訪れていますが、ここは初めて。広い会場の中には京の伝統工芸を集めた「ふれあい館」やミュージアムショップ、廊下の端々には豪華な織物の展示があったりと、大阪や東京のイベントホールとは全く違った雅（みやび）な趣です。「さすが京都」と感じさせました。

　見本市でなくこの会場だけを見学しても価値があります。大阪のイベント会場もなんか見習うことがありそうです。

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出張中はゲゲゲの女房からてっぱんまで

　出張中はＮＨＫ朝の連続テレビ小説の俄かファンになります。朝一番の訪問先がホテルの近くにある時など、ホテルを出るのが8時半以降になり、それまでちょっと見たりします。

　前回のゲゲゲの女房は楽しみました。今のてっぱんもたいへんおもしろい。
　主人公あかりがおばあちゃん富士純子に教わった言葉を尾道なまりの大阪弁でつぶやきます。
　「人生、失敗したもん勝ちや」

　そのてっぱん、佳境を迎えています。実の父親を知らないで育ったあかりがその父と対面します。今日の放送でしたが、今朝は7時半過ぎにホテルを出発。見られませんでした。

　結局、妻に頼んでビデオに撮ってもらいました。帰ったら見よう。幸せやな。

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家族全員が揃わなくても「幸せ」

　先日、父の誕生日を妻が買ってきたフルーツケーキでお祝いしました。この３週間は母、娘と３人の誕生日が重なる我が家の誕生日ラッシュです。

　この日は母も息子も不在で父、私、妻、娘の４人でのお祝い。年毎に皆が揃わなくなってきましたが、父に「幸せやろ」とふると。　父、「幸せや」と。

　我が家の父もやっとこさ自分で自分のことを「幸せや」と言えるようになりました。

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東京も雪

　大阪の大雪の後は東京でも昨日、大雪でした。
　前日の早夜降り出した雪。ホテル１３階の窓からは屋上の広告を照らす照明に映し出され暗黒の夜空を従えてその白がくっきりと浮かび上がります。眺めると上へ下へ右へ左へと踊っているように舞い、なんと幻想的なんでしょうか。夜半にさしかかるとそれが下へ下へとずんずん降り積もり、明けると屋根だけでなく道路も白く。

　おかげで外環道が通行止め。群馬の目的地への到着が半時間ほど遅くなりました。
　写真は関越道・三芳パーキングエリア。

　それにしても今回の出張、少し気がかりがありいつもより長く感じます。

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7勝7敗同士で当たればいいのに

　本社事務所に貼る年間カレンダー、例年は取引している大阪信用金庫さんのですが、今年は大相撲です。どこからか回ってきて、珍しそうなのでこれにしました。
　その途端に野球賭博に続く八百長事件の発生です。

　前々から思っていたのですが、千秋楽では少々番付に差があってもも７勝７敗同士で対戦させたらいいんじゃないでしょうか。格上も格下に絶対負けられないし、格下だって必死で格上に食い下がります。ガチンコ勝負になるはずなんですが。

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父に食べさせるためでもあるけれど

　数日前娘が突然、ケーキを作り始めました。

　私、
　「お父さんに食べてもらうためか」
　娘、
　「・・・・・」
　私、
　「お父さんに食べてもらうためか」
　娘、
　「・・・」
　私、
　「お父さんに食べてもらうためか」
　娘、
　「・、それもある」

　　

　無理やり言わせましたが、気がつけば今日はバレンタインデー。本命が私のはずもなく・・・？　

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