えびす顔の造花卸売問屋元社長からの手紙

かすかな希望を抱いて幸せを自慢する尊大な手紙。重複掲載御免。造花仏花の造花輸入卸売問屋ニューホンコン造花提供

インドコルカタ旅25 CSPプライマリースクール

2024年11月15日 07時00分00秒 | 旅行
 能登のみなさん こんにちは

 カルカッタソーシャルプロジェクト(Calcutta Soscial Project=CSP) の本部を訪ねた後、CSPが運営するプライマリースクールを訪問しました。5歳から10歳までの子ども約60人が学ぶ6年制の学校で、日本の小学校に当たります。学力に応じてクラス分けをしています。その一つのクラスの子ども達と交流しました。私たちのために歌を歌ってくれたり、一人一人自己紹介してくれたり。森岡さんがそれぞれに文房具をプレゼントしました。こちらでも子どもたちから大歓迎を受けました。
 一人の女の子に将来の夢はと聞くと、パイロットになること。行きたいのはイギリス・ロンドンだと。独立前の宗主国へのあこがれもあるのでしょうか。後でもう少し理由を聞けばよかったと。どの子も元気で目が輝いています。ここへ来るまではほとんど教育を受けられなかった子どもたちです。みんなと一緒に勉強できる喜びを感じているのでしょう。そして勉強して貧困から抜け出そうと希望を持っています。
 下の写真はその外観です。
 

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 造花のことなら、大阪で100年の歴史を誇る造花輸入問屋の(有)ニューホンコン造花へ。卸専門です。装飾造花、ギフト造花から菊、百合、樒(シキビ、しきみ)、榊(サカキ)など仏花、神様用造花まで扱っています。
 (有)ニューホンコン造花 
 〒581-0845 八尾市上之島町北5-32-2
 TEL 072-923-5587 FAX 072-996-4187  
 ホームページ http://nhkf.jp  E-mail info@nhkf.jp
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インドコルカタ旅24 CSPの昼食はチリサンド

2024年11月11日 16時10分00秒 | 旅行
 能登のみなさん こんにちは

 カルカッタソーシャルプロジェクト(Calcutta Soscial Project=CSP)本部を訪れると、オルジュン ダッタ 理事長(写真左から3人目)や先生、職員らが大歓迎で迎えてくれました。クラフトセンターを見学した後、オルジュン理事長らとお話ししました。オルジュン理事長は北さんが主宰する姫路のNPO法人レインドロップの援助で、生徒たちが毎年のように日本を訪問していることを感謝し、「優秀な成績を残せば日本に行ける。日本でいろんなことを経験して、自信をもって帰ってくる。インドに帰ってきてからほかの生徒の手本になっている」とその成果を語りました。実際数年前に日本に来たMさんは、今CSPの職員として働き、まだ20代なのに親に家を建てました。「やればできる」と生徒たちのお手本になっているそうです。

 それにしても昼食に出されたチリ入りのサンドイッチ、おいしかった。塩味とチリが香ばしい食パンとあっていて、余す人がいたのまで食べました。
 

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インドコルカタ旅23 CSPクラフトセンター

2024年11月09日 16時10分00秒 | 旅行
 能登のみなさん こんにちは

 そのカルカッタソーシャルプロジェクト(Calcutta Soscial Project=CSP)本部にはクラフトセンターが併設されていて、見学しました。ミシンが3台置かれていて、バッグや財布、袋物を制作しています。経済的な裏付けがないと女性も自立できません。ここでは縫製の技術を指導し、さらに製作した商品を販売することで、技術が学べるうえに収入にもつながります。私も魚が描かれた緑のサイドバッグを550円で買いました。素敵でしょ。
 
 
 冒頭写真左から2人目が北さんの妻春美さん、その横が長男の優輝さん。

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インドコルカタ旅22 CSP訪問

2024年11月07日 16時10分00秒 | 旅行
 能登のみなさん こんにちは

 北さんとはぐれるドタバタを経た両替を終え、いざカルカッタソーシャルプロジェクト(Calcutta Soscial Project=CSP)へ再びタクシーで向かいました。私たちが投宿しているモナリザゲストハウスよりもやや北側で少しだけ市の中心部に近くなります。
 写真の2階建ての建物です。路地の奥まったところにあります。 壁ははげ落ちた個所があり、修復の後も見られます。ちょっと”みすぼらしく”感じた方もいらっしゃるんでしょうか。それは55年にわたり、民間の募金で活動を続けてきた歴史です。ここが本部で、中は事務所やシェルター、そしてクラフト研修施設があります。周辺に小学校、寄宿舎、サテライトの教室などを持っています。
 右下の小さな門の上部に「CSP」と刻まれているのがお分りでしょうか。そのすぐそばの青い服姿がオルジュン ダッタ理事長です。

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三連休は三都物語

2024年11月05日 10時15分18秒 | 旅行
 能登のみなさん こんにちは

 この三連休は、奈良(大和郡山)、京都(宇治、京都)、西宮・神戸(須磨)と日替わりで三都を訪ねました。

2(土)友人のNさんが、大和郡山市民劇団「古事語り部屋」に入っていて、市政70周年記念公演「「郡山ラプソディ」に出演。観劇してきました。3人のちよを主人公にした100年物語です。郡山に紡績工場や、宝塚歌劇団やOSKのような少女歌劇団、そして有名な金魚農家があったり。それぞれの女性の哀楽が語られます。キュンとしたのは紡績工場に勤める少女の逢引き(デート)を助けるため同僚たちが一所懸命になって監視の目をはぐらかそうと企む姿。月一度の休みしかないのに、町に出るとほとんど仕送りした給金の残りで少女に戻ってあんみつを食べモダンスカートに心躍らせ、ぺちゃくちゃおしゃべりします。友人のNさんはそれぞれのエピソードのそれこそ起点となる郡山駅の駅員コンビの一人として、劇の最初から最後までさながら狂言回しのピエロのように登場します。相棒との息がぴったり。小柄な姿も含めてほんと適役でした。

 帰りに駅前のもんじゃ焼屋さんによってお好みを食べました。もんじゃのように柔らかかったけれど、だしそれとも味の素の味がよくきいていておいしい。こんど我が家で作る時にまねしたろ。

 妹が結婚して郡山にいるので、何度か車で訪ねたことはありますが、電車で郡山駅に降り立ったのは初めて。雨模様の日暮れ前でしたが、やまと郡山城ホールへの道すがら、左手に郡山城の石垣を見ながら歩くと、落ち着いた街並み。散策もいいかなと。

3(日)ある会の催しで宇治散策の後、京都駅前で打ち上げ飲み会。宇治では源氏物語ミュージアム、平等院を訪ねました。NHKの大河ドラマ「光る君へ」でブームになっているのか、インバウンドの外国人客だけでなく日本人らしき観光客も含め大混雑。平等院に入るのに50メートル以上列ができていました。平等院の鳳凰に、Aさんが「鳳凰は鳳が雄で凰が雌。麒麟も麒が雄で麟が雌。賽の目や虹にも雌雄がある」と。面白い。飲み会は京都駅から徒歩1分の商業ビルの5階の居酒屋。参加者は25人ほどですが、我々8人は先に会場に乗り込んではビールで乾杯。もちろん別料金で8人で割り勘で払いましたが。京都駅はほんま観光客でごった返していて、大阪・梅田より人が多い?


4(月)関西大学千寿会秋の催しで、甲子園球場と須磨水族館巡り。甲子園はスタジアムツアーの後に甲子園歴史館へ。ツアーには関大野球部OBで元阪神タイガースの岩田稔投手も付き添って解説してくれました、三塁側ブルペン、ロッカールーム、そしてベンチにグラウンドを見学。それにしてもロッカールームのスリッパ。我が家で使ってるゴムのんと同じやん。ホームの方が数段よいロッカールームです。見えますかね。岩田選手の右横の写真が一塁側です。ベテランの誰それはロッカー2個分使っていたとか。内輪話も聞きました。
 38年前に島根県代表として夏の甲子園に出場した浜田商業高校に帯同。カメラとメモ用紙を持ってアルプスからグランド、記者席を汗を垂らして駆けまわったまだ入社2年目、26歳の青春を思い出しました。

 


 日本盛のレストラン酒蔵通煉瓦館「花さかり」でおいしい昼食をいただいて。

午後から神戸市立須磨水族館から民営に替わってこの6月にオープンした須磨シ―ワールドへ。いかなごの大群に、ぷくぷく浮かぶクラゲにイルカショーも見て堪能しました。


 
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インドコルカタ旅21 カルカッタソーシャルプロジェクト

2024年11月04日 16時10分00秒 | 旅行
 能登のみなさん こんにちは

 そのコルカタのストリートチルドレンやスラムで暮らす子どもたちを、55年間にわたり支援をしているのがカルカッタソーシャルプロジェクト(Calcutta Soscial Project=CSP)です。1969年、大学教員を退職したKalyani Karlekar(カルヤニ・カーレカー)さんが、コルカタのスラム街でインド赤十字社からの粉ミルクを配布したのが始まりです。その後、育児、栄養、健康、教育へと支援は広がり、シェルターホーム、小中学校、寄宿舎、職業訓練施設、路上教室を設けるまでになりました。コロナ禍、感染防止のために路上教室は閉鎖していますが、子どもたちに端末を配布、インターネットでの授業を始めています。
 「恵まれない子供たちの生まれつきの才能を発見し、彼らが自分の価値を知り自信を持てるような教育を与え、育てる。そして貧困と疎外の連鎖を断ち切る」ことを目指しています。
 先生や職員の方々の中には卒業生も多く、子どもたちへの情熱は並大抵ではありません。特に現在のオルジュン ダッタ理事長は事業家で本業が忙しい中、CSPの運営に携わっています。頭が下がります。

 CSPのホームページは二つあるようです。
 facebookページはこちらです。

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インドコルカタ旅20 コルカタにスラムや路上の子どもたちが多いのは

2024年10月30日 16時10分00秒 | 旅行
 能登のみなさん こんにちは

 今回のインドコルカタ旅は、コルカタのストリートチルドレンやスラムの子ども達に教育支援しているカルカッタソーシャルプロジェクト(Calcutta Soscial Project=CSP)の視察と子どもたちとの交流が目的でした。そもそもコルカタにそういう境遇の子供たちがなぜ多いのか。 
 第二次世界大戦後、インドとパキスタンが分離した際、東パキスタンだった地域が、さらに1971年にパキスタンから独立しバングラデシュになりました。そのインドパキスタン分離とバングラデシュ独立時にそれぞれ1000万人規模の難民が生まれました。そしてその多くがバングラデシュとの国境から100キロも離れていない大都市コルカタに押し寄せ、スラム街や路上での生活を強いられました。現在、コルカタ市は450万人が住み近郊を含むと都市人口は約1500万人です。いまだに親から子、子から孫へとその貧困が続き、路上やスラムで暮らす貧困層は200万人を超え、内子どもたちは60万-80万人ともいわれています。

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インドコルカタ旅19 インドルピー

2024年10月22日 16時10分00秒 | 旅行
 能登のみなさん こんにちは

 ちなみにインドルピーと日本円の交換レートは1円=0.54ルピー。その両替商でホテル代も含めて5日間の滞在費として6万円を32400ルピーに交換しました。その店は何年も北さんが両替している店で、何より安心でレートもよいようです。

 インドルピー、表面はマハトマ・ガンジーが描かれています。そして表面に英語とヒンズー語で、さらに裏面にはコルカタで使われているベンガル語など15言語計17言語で金額が表示されているそうです。裏面の下の写真の所が15言語何だろうと、勝手に解釈しています。
 
 
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インドコルカタ旅18 はぐれる

2024年10月18日 16時10分00秒 | 旅行
 能登のみなさん こんにちは

 深夜に到着して明けた7月16日金曜日は朝に北さんのお馴染みの両替商で円をインドルピーに両替した後、カルカッタソーシャルプロジェクト(CSP)の本部に11時に行く予定でした。ホテルからその両替商へはタクシー2台で向かいました。
 私と森岡さんが乗ったのの後に、北さんら家族のタクシーが続きます。最初は2台揃っていましたが途中から別々になり、10分ぐらいたったでしょうか。車一台が通れるぐらいの細い道で降ろされました。運転手にここでいいのかと聞くとそうだと答えます。おっつけ北さんらが到着するだろうと待っていましたが、5分ほどたっても来ません。一緒に出発したのだからそんなに違わないはずです。だんだん心配になってきます。というのは言葉の問題だけでなく、その日はまだ両替もしていないので、お金の持ち合わせもありません。最悪どこかでタクシーを拾ってホテルに帰るにしても、お金さえありません。
 10分ほどして森岡さんのスマホで北さんに電話をしますが、北さんは出ません。何度かトライしているうちに、北さんの方から電話が入りました。近くのお店の看板にある住所を北さんに伝えますが、北さん自身もその住所がわかりません。にっちもさっちもいかない状況です。ただ、その両替商はインドミュージアムの近くにあります。私たちがいる場所もそんなに遠く離れているわけではなさそうなので、インドミュージアムの方向に向かうことになりました。通行人に英語でインドミュージアムの場所を聞いてその方向に向かいました。やはりすぐそばで50メートルもしないくらいでミュージアム通りに出ました。そこで、北さんが私たちを見つけてくれました。北さん、そのミュージアムの通りを私たちを探して何度も何度も往復してくれていました。こっちも心配でしょうがありませんでしたが、北さんも相当心配されていたことでしょう。
 面倒をかけました。ほんとありがたい。合流できてよかった。

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インドコルカタ旅17 モナリザゲストハウス3

2024年10月12日 16時10分00秒 | 旅行
 能登のみなさん こんにちは

 そのモナリザゲストハウスの一階に大きな機械が置いてあります。ホテルの従業員になんだと聞くと、バッテリー。停電がよく起きるのでそれに備えていると。実際に動かしてもくれました。グイーンと大きな音がうなって、エンジンが回っている感じです。それにしてもこれだけの準備をしているとは、しょっちゅう停電が起きているんでしょうね。
 ホテルビルの出入り口から表に出る通路の脇に小さな花が咲いています。ジャスミンに似ていますが、日本ではあまり見かけないような色です。
 
 こちらは別の角度から見たホテルです。
 

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インドコルカタ旅16 朝食に散歩

2024年10月08日 16時10分00秒 | 旅行
 能登のみなさん こんにちは

 ベッドでうとうとしていたら、ノックする音が聞こえます。出てみると森岡さんで、散歩に行かないかと。午前7時でした。このままベッドにいてもあまり眠れそうにないので行くことに。と言っても歩いたのはホテルを中心にして東西に合計1キロも歩いたかどうか。途中目についたのは車道と歩道との間の排水溝の所に捨てられている素焼きの小さいカップ。森岡さんによると、露店のチャイ(ミルクティ)屋がこれをコップにしてチャイを売っていて、飲んだ客は適当に道路に捨てると。
 

 朝食は、一番広い森岡さんの部屋で毎朝とりました。私の部屋の1.5倍ほどはあり、4人掛けのテーブルとイスもあります。北さん家族、森岡さん、私の計5人が座れるように、2階エレベーター前のロビーのようなところから椅子を1脚拝借してきました。インド式か西洋風のパンを選べるようになっています。最終日以外はパンにしました。それがこれです。焼いた食パンにバターにジャム。オムレツの卵のような卵焼き、バナナにチャイです。卵焼きにはチリが入っていて、ほんの少し塩味がついているような。食べやすいように、北さんがそのチリの量を少なめにするように言ってくれていたようです。卵焼きもパンもチャイもとてもおいしいです。シンプルですが、普段朝食はおかいさんしか食べない身にとっては、十分。

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インドコルカタ旅15 モナリザゲストハウ2

2024年10月06日 16時10分00秒 | 旅行
 能登のみなさん こんにちは

 モナリザゲストハウの2階は4部屋あって、森岡さん、北さん夫婦、息子さんの優輝さん、私がそれぞれ一部屋ずつ。私の部屋はツインで、冷房に加え天井には大きな扇風機がついています。滞在中、2、3度つながらない時もありましたが、Wi-Fiも完備しています。
 トイレとシャワー、洗面が一緒になっていて、シャワーを浴びると床が水浸しになるのでちょっと使いにくい感じです。ちゃんと水洗トイレです。そのシャワーが、よく分からないのですが多分、お湯が出ていなかったんじゃないでしょうか。若干ぬるい水が出て、それ以上温かくなりません。水道水が日中の気温で温められているような感じです。もしかしたら使い方が悪かったのかもしれませんが。それでも熱い夏場だったので不便は感じませんでした。
 
 居室は20㎡ぐらいでしょうか。床は赤茶っぽいピータイルのようなものが張られていて、壁はグリーン、天井は白色です。なぜか、鹿の角のような飾り物が壁面にありました。クーラーの音がやかましく、夜寝る際は耳栓をしました。部屋全体は清潔に保たれていました。

 朝食付きで1泊5000円程度です。インドの方が泊まるシティホテルぐらいのクラスでしょうか。インドの方々の生活水準(富裕層の方々はのけておいて)から考えるそこそこ値段の高いホテルのような気もします。もちろんバックパッカーではない海外からの観光客が泊まる外国資本のホテルとは隔たりがありますが。

 2時半にホテルに到着して、チェックイン、荷ほどきなどで寝床に着いたのは午前4時ごろ。それでも翌朝8時の朝食なので4時間ばかし寝られるはずが、寝付けず1,2時間うとうとした程度でした。
 北さんに電源の三又プラグを借りに行った際、オートロックを忘れて扉を閉めてしまいました。管理人に合鍵で開けてもらう始末。海外を含め年間100日ほど出張旅行をしていた頃なら考えられないミスでした。

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インドコルカタ旅14 モナリザゲストハウス1

2024年10月04日 16時10分00秒 | 旅行
 能登のみなさん こんにちは

 宿泊先のモナリザゲストハウスはコルカタ南部のレークモールというショッピングセンターの近くです。空港は町の北部なので、空港からホテルは町の中心部を横切らないといけません。直線距離でも12、13キロはありますので、昼間だと1時間やそこらはかかります。しかしこんな深夜、渋滞はなく中国のタクシーも飛ばしますが、それにも負けず劣らずのスピードで30分ぐらいで着いたでしょうか。ホテルへ着いたのは結局午前2時半頃でした。北さんの定宿なので、こんなに遅くてもチェックインはなれたもの、中二階のカプセルホテル程度の宿直室で寝ているホテルの管理人を起こして、チェックイン。宿帳に住所を書いてパスポートを渡し、顔写真を撮られました。代金は後払いです。
 朝になって見るとホテルは水色の4階建て。1階には受付とロビーのようなところがあって、奥には厨房もあるのでしょうね。5人も入ればいっぱいになる小さなエレベーターで私たちは2階に案内されました。蛇腹の扉を自分で開け閉めする旧式です。35年ほど前に毎日新聞大阪本社にいたころのエレベーターを思い出しました。
 

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インドコルカタ旅13 空港からホテルへのタクシー

2024年10月03日 16時10分00秒 | 旅行
 能登のみなさん こんにちは

 空港ビルから出た途端、これは香港旅の時も一緒ですが、ムッとする熱気が肌にへばりついてきます。香港では中華料理のような匂い、空港の周りには中華料理店もないので思い過ごしかもしれません、が伴いますが、コルカタ空港の場合、何かすえた匂いでした。
 我々の周りに客待ちのタクシーの運転手が何人も寄ってきます。ヒンズー語とベンガル語がチャンポンになった北さんが、その運転手らと交渉します。5人なので2台に分乗しないといけないので、仲間と一緒に2台揃えられ、宿泊先のモナリザゲストハウスを知っていること、そしてもちろん価格が適正な運転手を探します。何人か目で折り合いがついた二人組の2台に、北さん家族3人、森岡さんと私の2人とに分乗して乗り込みました。
 運転手は英語ができるので、こちらのつたない英語でホテルまでの約30分間、世間話をしました。「モディ首相はインドを発展させてくれているので支持している」という政治の話から、「コロナ以降中国客が極端に減って、今もほとんどこない」、「日本の客は少しずつ戻ってきた」など。そして「日本が好きだ」から「娘がいて海外のお金を集めている。日本のマネーをくれないか」と。まあ、コイン程度なら額もしれているので森岡さんがOKと答えると、運転手は喜んでいます。しかしさらに、「できれば、紙幣がいい」と調子よく言い出します。コインは通常の両替店では交換できませんが、紙幣はできます。もちろん紙幣は最低1000円なので高額になります。ドライバーの目的はそういうことだったんですね。
 そしてホテルに着き、北さんが約束していた1390ルピー(約2600円)を払おうとすると、「もう一台の方はあと100ルピー(約180円)をチップでくれると話がついている。こちらも頼む」と。北さんからは聞いていませんが、そんな約束があるのならと100ルピー余分に払いました。しかし後で北さんに確認すると、「そんな約束はしていない」。

 ドライバーは終始愛想よく、乗り込む時から降りる時まで気分よく過ごせました。日本円のことと言い、チップのことと言い、騙されたというよりはうまく乗せられてしまいました。ちなみに、帰国の際は優輝さんがウーバータクシーを頼んでくれました。正確な値段は忘れましたが、15%ほどは安かったようでした。まあ、二人組のタクシーも適正な価格の範囲でしょう。

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インドコルカタ旅12 コルカタ空港

2024年09月30日 16時10分00秒 | 旅行
 能登のみなさん こんにちは

 コルカタ空港の正式名称は「ネータージー・スバース・チャンドラ・ボース国際空港 」です。コルカタのあるベンガル地方出身で、戦中に日本にも亡命していたインド独立運動家チャンドラ・ボースの名前を冠しています。スバースも名前の一部で、ネータージーはボースの敬称で指導者という意味です。
 私の知っている海外の国際空港は入国審査を済ませて入国ゲートを出ると、すぐに待ち構える人たちであふれています。しかし、深夜だったせいもあるのでしょうが、空港内は人がまばらでした。半面、空港ビルの外に出たとたんに、タクシーの運転手やよく分からない人たちでごった返していました。コルカタ空港の場合は、航空券を持っている人や限られた送迎人以外は空港ビル内に入れないんでしょうかね。

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