パチンコ屋さんの看板に

　東京出張中に見つけたパチンコ屋さんの看板。

　善し悪しとか好き嫌いは別にして、「いろいろやったはるんや」。

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造花のことなら、大阪で９０年以上の歴史を誇る造花輸入問屋の（有）ニューホンコン造花へ。卸専門です。装飾造花、ギフト造花から菊、百合、樒（シキビ、しきみ）、榊（サカキ）など仏花、神様用造花まで扱っています。

（有）ニューホンコン造花のホームページです。
　http://nhkf.jp

「元新聞記者が明かす　小さな会社　マスコミデビューの法則」（岡田　光司著、1500円 ISBN4-86000-104-4 C2034　￥1429E）、梅田・旭屋書店で好評発売中　


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鍛高譚でそんなこと言われたら

　きのうご紹介しました「イザカフェ　マイズ」さん。二度目の夜、フロアー責任者の女性に声をかけられました。

　おいしいお酒や自慢のメニューを紹介してくれました。その彼女のお薦めが写真の紫蘇焼酎「鍛高譚」。北海道のシソを使った焼酎です。ほんのり甘くフルーティー。ワインのように芳醇さはありませんが、それが逆にすっきりしていておいしい。気に入りました。女性はなおさら好むでしょう。

　食事を終えて店を出ようとすると、その彼女、
　「司元さん、今日はありがとうございました。ご出張たいへんでしょうが、お気をつけて。またお待ちしております」

　私が食事をしている間に、彼女、フロントで私のことを聞いてきたんでしょうね。私の名前をちゃんと呼んで、さらに気遣いの一言です。

　鍛高譚もあるし、そんなこと言われたら、また行ってしまいます。
　
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イザカフェ マイズ

　東京の定宿内の食堂、前回まではちゃんこ鍋屋さんが入店していましたが、今回訪れるとホテル直営の居酒屋「イザカフェ　マイズ」に変わっていました。

　一人でちゃんこはどうも気が引けあまり利用していませんでしたが、このカフェ、ほとんどのフードもドリンクも３３３円均一とリーゾナブルな上、お味もそこそこ以上。シェフがさまざまの創作料理を提供してくれます。

　写真はチャーシュー丼。脂ののったチャーシューの上には多めのねぎ、甘ダレもほどよい加減。これは６６６円です。

　五泊の内、二晩お世話になりました。

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ざるそばと盛りそば

　東京に行くと、大阪ではうどん屋さんが多いようにそば屋さんが目立つ。いきおい、お昼はそばをよく食べます。先に言っておきますが、さすがそば文化の街だけあって、大阪よりおいしい。もちろん、うどんは絶対大阪でしょうが。

　お店に入ると大体、メニューにざるそばと盛りそばが並んでいて、ざるそばのほうが100円ほど高くなっています。最初、ざるそばと盛りそばの差が分かりませんでした。聴くのも田舎モンのように思われるのがいやで、尋ねませんでした。

　しかし、やっぱり知りたくなって、前回の東京出張中にそば屋さんで尋ねました。それによると、
　「ざるそばは海苔がのっていて、もりそばは海苔なし」
　だそうです。

　ほんまかいなと思って、ネットで調べてみると、昔は容器が違ったり、そば粉やだしが違ったりしていたようですが、今はだいたい海苔のあるなしで分かれているようです。

　それにしても、大阪には「盛りそば」なんかないし、教えてもらわないと「ざると盛り」の差は分からないでしょう。

　写真は、かけそばに無料の薬味のねぎを大量にほりこんで七味をかけのもの。これが安くて結構おいしい。

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サンチョパンサ

　先日から、カテゴリーに「サンチョパンサ」を付け加えました。もちろん、ドンキホーテの家来のことです。

　当ブログの「ドンキホーテ」のカテゴリーは、「人類の希望は未来にはない、今ここにある。その希望を叶えるのは、『今こそその時』」（ベンヤミン）と少し『気張った』お話を主に書いてきました。

　比べて、サンチョパンサは「生きているのは暇つぶし」（深沢七郎）、そんな『おとぼけ』を書いていきます。

　ドンキホーテ同様、サンチョパンサもよろしくお願いします。

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三井寺展 思わず手を合わす涅槃図 明日から目玉中の目玉も展示

　出張続きで延び延びになっていました「特別展　国宝　三井寺展」（毎日新聞など主催）を見に、大阪市立美術館（天王寺公園内）に行ってきました。期待した以上の充実した展示に大満足です。お薦めします。

　まずは展示仏像の多さに驚かされました。「国宝　智証大師坐像」は尖った頭が大師の偉人ぶりをあらわしています。同じく国宝の「新羅明神坐像」は、中国だけでなく朝鮮半島とのつながりを示しているのでしょうか、顔相の白髭が異様さを出しています。

　曼荼羅絵や涅槃図も数多く、天女が舞い、象や獅子も描かれた仏涅槃図（目録番号142番）の前で女性が手を合わせていました。蓮座を枕に横たわる仏様の穏やかな面立ちに思わず祈らずにはいられなかったのでしょう。

　そして、仏像、仏画の次は一転、狩野光信による金箔画、丸山応挙の作と障壁画が続きます。こちらはこちらで、ろうそくの火に照らされたように黄金色を際立たせる工夫された照明に納得です。

　平安から鎌倉、室町、そして桃山江戸への日本の仏教美術といったら言いのでしょうか、寺院美術を一筋の流れとして鑑賞できます。
　
　惜しいのは、今回展示作品の目玉中の目玉、一部のチラシやインターネット掲載不許可の秘宝「国宝　不動明王像」（平安時代、9世紀）＝イメージ図のみの写真＝を展示期間外で見られなかったことです。明日26日から最終日の12月14日まで展示されていますので、まだ行かれていない人はこれから行かれるのが、正解です。私ももし時間が許せば、もう一度行ってみたい。

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しぼう率100パーセント

　昨日の「死亡率100パーセント」のうんちくを娘にえらそうにたれていたら、

　娘、
　「それって体脂肪率のこと？」

　人生の半ばを過ぎた私と、若い娘の関心事はまったく違います。


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「死亡率100パーセント」だから「門松は死への旅路の一里塚」

　昨夜無事に香港中国出張から生野の温かい我が家に帰ってきました。その出張のお話の前に、その前の東京出張のお話を少し。

　帰りの東名高速、お決まりのＮＨＫラジオ「かんさい土曜ほっとタイム」を聴いていました。

　そこでのお話、「人間の死亡率は100％」。

　それに続いて、
　「お正月に飾る門松はお目出たいけれど、実は悲しい。
　それは死への旅路の一里塚だから」。
　蛇足ですが、毎年毎年、歳を取って死に近づく、それを門松で祝っている。そんなお話です。

　もちろん一休さん、
　「門松は冥土の旅の一里塚めでたくもありめでたくもなし」
　の変形です。

　こんな「人間の滑稽さ」が大好きです。言い方を変えれば、いとおしい。

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ほんとに恐ろしいバス

　帰りの空港へ向かう際、今までで一番恐ろしいバスに乗ってしまいました。

　運転中の運転手さんが、肩を左右に振り出したのです。どうも後ろから見ていると今にも居眠りしそうです。私の右後ろの席の人が気づき、大声を上げました。すると運転手さん、すっと背筋を伸ばしました。また少しすると肩を揺らして始めます。で、また大声。空港までの最後の10分間はほんとに冷や冷やでした。

　これは先月の香港中国出張でのお話です。

　この日記を皆さんがお読みの頃、私はまた香港中国出張中です。こんな怖い目にもうあわないようにと祈って、今この日記の下書きを生野の温かい自宅でしたためています。

　もうすぐ帰ります。帰ったら、東京出張のお話の次に今回の香港中国出張のお話を。

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モナカは中国語？

　愛群ホテル近くのコンビにでアイスクリームを買いました。

　明治乳業のアイスもなかです。包装紙に右肩には「ＭＥＩＪＩ」の文字。そして商品名は「ＭＯＮＡＫＡ］となっていました。

　はてさて、「ＭＯＮＡＫＡ（もなか）」は中国語になっているんでしょうか。

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ニューヨーク五番街の再演

　写真は広州交易会のＣＨＡＩＮＡ（陶器）を扱うお店のブースです。

　ショーウインドーの中で女性が二人がお茶を飲んだり本を読んだり、雑談したりと。
　ニューヨーク五番街で何十年前でしょうか前に、こんなディスプレーがあったと聞きます。

　私も含め、多数の男性が写真を取っていました。

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お座敷小唄検索23位（11月11日現在）

　ブログを長年続けていると、いろんな言葉で検索上位に入ってきます。ヤフー検索では「お座敷小唄」で23位に入っています。　

　この歌大好きです。

　「富士の高嶺に　降る雪も　京都先斗町に　降る雪も　
　　雪に変りは　ないじゃなし　とけて流れりゃ　皆同じ」

　この部分、含蓄があります。
　「Ａ子ちゃん、Ｂ子ちゃんといっても、みな同じ。富士の『高嶺の花』はよく見えるけれど、みな同じ」

　そして二番は、
　「好きで好きで　大好きで　死ぬ程好きな　お方でも　
　『妻』と言う字にゃ　勝てやせぬ　泣いて別れた　河原町」
　と続きます。

　妻は、「結局は妻が一番」、そんな風に解釈しています。


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ギンドロ

　三重旅行二日目に寄ったフラワーガーデン「なばなの里」、コスモスとダリアが広がっていました。

　そんな中、メープルのような葉型をした木が黄葉していました。表面は他のイチョウなどと変わらないのですが、おもしろいのはその裏面、真っ白なんです。白い部分を触ってみると植毛をしたように少しふわふわしています。
　ヨーロッパ中南部から西アジアに生育する落葉樹で、ポプラの仲間だそうです。

　初めて見ましたが、黄色と白のコントラストが絶妙で、ファンになりそうな樹木です。

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売り上げは減っても以前より儲かっているんじゃないでしょうか

　三重旅行の定番のお土産は「赤福餅」でしょう。ホテルで朝9時ごろに買おうとしたら、もう売り切れていました。

　観光に寄った長島スパーランドでで買い求めましたが、あんなに大きな施設なのに、赤福餅は店頭にたった１０箱だけ。私たちのグループだけで無くなりました。写真は私が購入した二箱。

　店員に聞くと、スパーランドではこの土産店しか赤福餅を置いておらず、平日は朝に１０箱、昼過ぎに１０箱の計２０箱のみの販売。土日は１２０箱程度になるそうです。

　グループの中で買いそびれた人は帰りの関ドライブインで調達しました。ここはさすがに数百個積み上げられていましたが、こちらは買うのに行列。

　　

　赤福餅さんは消費期限の偽装問題が起きた後、すべての面で商売のやり方を変えられたそうです。はた目からで恐縮ですが、売り切りで返品を受けない今のやり方、売上高こそ減っても利益は増えたんじゃないでしょうか。

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引っ張りだこ

　昨夕は、引っ張りだこでした。いろんな会合がかぶってしまったと言う方が正解でしょうか。

　1、大阪商工会議所東成・生野支部異業種交流会フォーラム・アイ例会
　2、母校校友会の生野支部総会
　3、町会の例会
　4、30年以上お世話になっている方の感謝の夕べ

　4番に参加しました。高校生の頃からお付き合いいただいているある法人代表の方がその代表を退かれました。ご縁ある方200人以上が集まっての感謝の夕べでした。私にすれば行かずにはいられない会でした。

　歌や演奏などのアトラクションや挨拶があった後、丸テーブルに着席して会席料理をいただきました。
　数ヶ月前、丸テーブルのフレンチの会食で、パンを食べられなかった経験がありました。またそんなことにならないかと気をもみましたが、なんせ今回は和食。パンもありません。料理もそれぞれの目の前に出されるのを食べればいいだけです。

　しかし、今回もあっという間に事件が起きました。テーブルにナプキンが出されているのですが、乾杯が終わるや否や、私の右側の人が私の右側のナプキンを、私の左側の人が私の左側のナプキンを取ってしまいました。両サイドのナプキンを奪われた私にはもうナプキンは残っていません。テーブルを見渡すと、右側2人目と3人目の方の間に誰も使わない「私のナプキン」がきれいに置かれていました。
　写真、ビールが注がれているグラスの右下、白いのがそのナプキンです。
　
　パンでなくてよかった。ナプキンはありませんがお絞りがまた別に置いてありました。被害微少です。

　昨夜は私だけでなく、ナプキンも引っ張りだこだったようです。

　明日から再び香港中国出張です。ブログ自動投稿システムにより、ちょっと間があきました三重旅行の話、そして再び前回の中国香港のお話をなどをUPしていきます。
　
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