えびす顔の造花卸売問屋元社長からの手紙

かすかな希望を抱いて幸せを自慢する尊大な手紙。重複掲載御免。造花仏花の造花輸入卸売問屋ニューホンコン造花提供

故障してよかった

2011年11月30日 14時46分18秒 | 出張
 東日本のみなさん こんにちは

 先日の東日本出張の直前の週末金曜日夜、仕事を終えて八尾の流通センターからの帰り道、エンジンの異常を知らせる警告灯が点灯しました。週明けの月曜日早朝からの出張です。しかし土曜日は琵琶湖南のバス旅行、日曜日午後からはチコロナイの10周年報告会があって、身動きが取れません。何とかディーラーと電話でやり取りをし、土曜日に勝手に車を引き取りに来てもらってうまく行けば日曜日夜に納車で段取りしました。と同時に修理がうまく行かなかった時のために、九州出張中で日曜日朝大阪帰りのS課長とも連絡を取り、最悪、S課長の乗っている車で東日本出張に出かける手配もしました。

 結局、修理は間に合わず、チコロナイ報告会がある日曜日の午前に八尾流通センターまでS課長の車を取りに行く羽目に。すぐに生野の自宅に戻ってそれからチコロナイの報告会へ。報告会の懇親会を1時間で切り上げて、出張のサンプルなどの荷物をその日の夜に積み替え、翌朝6時出発に間に合いました。
 
 出張前のバタバタに
 「何でこんな時に故障するんや」
 とぼやく私に妻、
 「よかったやん。出張中に壊れへんで」

 おみそれしました。

これから先は宣伝です
造花のことなら、大阪で90年以上の歴史を誇る造花輸入問屋の(有)ニューホンコン造花へ。卸専門です。
装飾造花、ギフト造花から菊、百合、樒(シキビ、しきみ)、榊(サカキ)など仏花、神様用造花まで扱っています。
 (有)ニューホンコン造花・営業本部  〒581-0845 八尾市上之島町北5-32-2
 TEL 072-923-5587 FAX 072-996-4187  ホームページ http://nhkf.jp  E-mail info@nhkf.jp

元新聞記者が明かす 小さな会社 マスコミデビューの法則
(岡田 光司著、1500円 ISBN4-86000-104-4 C2034 ¥1429E)
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アイヌの方々の望みを叶えよう

2011年11月29日 14時46分18秒 | ドンキホーテ
 東日本のみなさん こんにちは

 バス遠足で琵琶湖南を回った翌日はアイヌ民族といわゆる日本人が一緒になって北海道でナショナルトラスト活動をしているチコロナイ10周年記念事業大阪報告会でした。

 貝澤耕一理事長をはじめ、懐かしい方々と再会できました。いろんな話を聞きました。

 北海道内水面漁業調整規則により、一部地域を除き北海道の川でサケ・マスを獲ると罰せられます。アイヌの方々も例外ではありません。主食だったサケを自由に獲れません。お祭りのお供えなど特別な許可証をもらってやっとサケを獲っています。貝澤さんによると主食の採取を禁止されている少数民族は世界でもアイヌ民族だけだと。

 おかしいと思います。漁師らがサケの稚魚を放流しているから戻ってきたサケは放流した者のもので、アイヌの方々は獲ってはいけない。そんな考え方はないですよね。本来ならいわゆる日本人が、アイヌの方々に毎年、「今年はこれだけサケを獲らせてください。よろしく御願いします」と頼むべきことだと思うのですが。

 多くのアイヌの方々は本音では「北海道をアイヌに返せ」と思っていらっしゃると私は思います。でも現実では無理な話で、「せめて北海道は元はアイヌの土地で、それをいわゆる日本人が奪ったと言う歴史をちゃんと教えてくれ」、「義務教育でアイヌ語の授業をしてくれ」、「アイヌの国会議員が1人ぐらいいてもいいじゃないか」などと些細な要望を持たれています。

 私たちいわゆる日本人は、耳を傾けて応えるべきだと思います。
 アイヌの方々と関わりたいと思われた方はぜひ、司元にお声掛けください。

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残念ですが

2011年11月28日 14時46分18秒 | ドンキホーテ
 大阪維新の会が大阪府知事、大阪市長のダブル選挙を制しました。残念でなりません。落ち込むくらい残念です。これまで投票に行った選挙の中で、一番残念です。

 二重行政の解消や無駄な補助金の削減など大阪維新の会の政策に賛同するところもたくさんあります。大胆な改革こそが、今の大阪の町に必要なのかもしれません。
 しかし、町の活性化や経済の発展は、基本的人権が守られた上での話です。

 私は引き続き、大阪維新の会が提出している教育基本条例案に反対します。
 賛同してくださる方は、引き続き反対の声を御願いします。
 大阪維新の会、松井知事、橋下市長に教育基本条例案の再検討を求めます。
 大阪維新の会、松井知事、橋下市長に少数者の人権尊重を望みます。
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選挙に行こう

2011年11月27日 14時46分18秒 | ドンキホーテ
 東日本のみなさん こんにちは 

 今日は大阪市長選挙と大阪府知事選挙の投票日です。ぜひとも投票に行きましょう。大阪市を、大阪府を、そして日本を自らのために子らのために少しでもよくするように投票に行きましょう。

 昨夜、関東出張から帰阪しました。朝の10時ごろから一日用事が詰まっていましたので、その前に投票に行ってきました。

 「自由」を勝ち取ろうと。

 投票は午後8時までです。
 
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歌わない自由を3

2011年11月26日 06時56分52秒 | ドンキホーテ
東日本のみなさん こんにちは

 おとといの日記では主語を「私」、きのうの日記では主語を「在日韓国朝鮮人の方々」にしましたが、今日は「アイヌの方々」に置き換えてみます。またまた例えばなしですが、お付き合いくだされば嬉しい。

 アイヌの私はどうしても「君が代」を歌いたくありません。それは日本に住むいわゆる日本民族でない我々の人権を尊重してもらう時、これまでの日本の歴史を振り返った時、日本国の主権が国民にあるなら、「天皇の世のなかが千年、万年と続くように」と賛歌する歌をどうしても歌いたくありません。

 そのアイヌの私が、大阪で生まれ育って大阪の子どもたちを教えたいと大阪の公立学校の先生になった時、大阪維新の会が提出している教育基本条例案が可決されると、私が3回、君が代を歌わなかったら首になり、もう子どもたちを教えることはできなくなります。
 
 卒業式などの式典を妨害するつもりはありません。みなさんが歌うことを妨げる気もありません。どうか、歌わないことだけを認めてください。どうか、君が代を歌わない自由を与えてください。ぜひともお願いします。

注1、アイヌの方々は北海道に住む先住民族です。そして日本国籍をお持ちです。
注2、大阪にもそのアイヌの方々がお住まいです。
注3、アイヌの方々も在日韓国朝鮮人の方々と同様に、日本語の強制、創氏改名を強制されました。今、アイヌ語を日常語るアイヌ民族の方は皆無じゃないでしょうか。アイヌ名のアイヌ民族の方もほとんどいらっしゃいません。いわゆる日本民族がアイヌ民族の言葉、名前を奪いました。
注4、それらの政策は、時として天皇の名のもとに行われました。
注5、忠実に天皇の皇国臣民たろうとしたアイヌの方々の中には「お前はアイヌだ、日本人じゃない」と差別を受け、苦しまれた方がいらっしゃいます。

 そんな歴史を持つアイヌの方々が、「君が代」を歌いたくないと思うのは必然じゃないでしょうか。その方々の誰かが大阪の教員になった時、その彼、彼女に、「いわゆる日本民族の象徴としての天皇の世のなかが千年、万年と続くように」と賛歌する「君が代」斉唱を強制できる権利が誰にあるのでしょうか。

 私は大阪維新の会が提出している教育基本条例案に反対します。
 賛同してくださった方はぜひ反対の意思表示をお願いします。


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歌わない自由を2

2011年11月25日 14時46分18秒 | ドンキホーテ
東日本のみなさん こんにちは

 昨日の日記では主語を「私」にしましたが、それを「在日韓国朝鮮人の方々」に置き換えてみたらどうでしょうか。また例えばなしですみませんが、ご覧くださればうれしいです。

 在日韓国朝鮮人の私はどうしても「君が代」を歌いたくありません。それは日本に住むいわゆる日本民族でない我々の人権を尊重してもらう時、これまでの日本の歴史を振り返った時、日本国の主権が国民にあるなら、「天皇の世のなかが千年、万年と続くように」と賛歌する歌をどうしても歌いたくありません。

 その在日韓国朝鮮人の私が、大阪で生まれ育って大阪の子どもたちを教えたいと大阪の公立学校の教員になった時、大阪維新の会が提出している教育基本条例案が可決されると、私が3回、君が代を歌わなかったら首になり、もう子どもたちを教えることはできなくなります。
 
 卒業式などの式典を妨害するつもりはありません。みなさんが歌うことを妨げる気もありません。どうか、歌わないことだけを認めてください。どうか、君が代を歌わない自由を与えてください。ぜひともお願いします。

注1、大阪市、大阪府を含む全国の多くの自治体では公立学校の教員になることについて国籍を問うていません。在日韓国朝鮮人の方でも正当な試験に合格すれば教員になれます。
注2、歴史を振り返った時、朝鮮半島は日本の植民地として日本の支配下におかれた時期があります。その時、創氏改名、日本語の強制、財産の略奪がおこなわれ、皇国臣民として生きようとしない多くの朝鮮半島の人々が殺されました。その政策は時として天皇の名の下に行われました。

 そんな歴史を持つ在日韓国朝鮮人の方々が、「君が代」を歌いたくないと思うことは必然じゃないでしょうか。その方々の誰かが大阪の教員になった時、その彼、彼女に、「君が代」斉唱を強制できる権利が誰にあるのでしょうか。

 大阪維新の会が提出している教育基本条例案に反対します。
 賛同くださった方はぜへ反対の意思表示をお願いします。
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歌わない自由を

2011年11月24日 14時46分18秒 | ドンキホーテ
東日本のみなさん こんにちは

 以下は「例えば」の話ですみませんが、ご覧くださればうれしいです。

 私はどうしても「君が代」を歌いたくありません。それは日本に住むいわゆる日本民族でない方々の人権を尊重する時、これまでの日本の歴史を振り返った時、日本国の主権が国民にあるなら、「天皇の世のなかが千年、万年と続くように」と賛歌する歌をどうしても歌いたくありません。

 その私が、大阪で生まれ育って大阪の子どもたちを教えたいと大阪の公立学校の先生になった時、大阪維新の会が提出している教育基本条例案が可決されると、私が3回、君が代を歌わなかったら首になり、もう子どもたちを教えることはできなくなります。

 卒業式などの式典を妨害するつもりはありません。みなさんが歌うことを妨げる気もありません。どうか、歌わないことだけを認めてください。どうか、君が代を歌わない自由を与えてください。ぜひよろしくお願いします。
  
 私は大阪維新の会が提出している教育基本条例案に反対します。
 賛同してくださった方はぜひ反対の意思表示をお願いします。




 
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先週の石山寺の錦秋は“五分咲き”だったけれど

2011年11月23日 14時46分18秒 | 旅行
 東日本のみなさん こんにちは

 昨日の足立美術館に続いてもみじの話題をもうひとつ。19日の土曜日、ある会の秋のバス遠足に妻と参加し、琵琶湖南を巡ってきました。

 佐川美術館の後に寄った石山寺。もみじが“五分咲き”。これがまたいい。緑から黄色、オレンジ、赤に変わるその姿はまるで錦織。

 そして品種が違うのでしょうか。真っ赤に色づいたもみじも境内に。緑とのコントラストでより一層鮮やかさをましています。

 

 バスガイドさんに聞くと、11月になって近畿一円のもみじの名所を巡ったけれど、暖冬でどこもかしこも今ひとつ。中には温かすぎて紅葉する前に散る葉もあるとか。石山寺が一番だったと。

 あいにくの雨模様でしたが、錦秋を存分に楽しみました。27日まで夜はライトアップされているそうです。今週末はより紅葉を楽しめるんじゃないでしょうか。

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足立美術館の紅葉は“つぼみふくらむ”から・・・

2011年11月22日 14時46分18秒 | 旅行
 東日本のみなさん こんにちは 

 今年7月、大阪商工会議所東成生野支部・異業種交流会フォーラム・アイ(FI)で山陰へ行きましたが、今月初めにも地域のある役の懇親旅行で再び山陰へ。前回は中国・香港出張で1泊2日の旅行を私だけ日帰りに切り上げての参加でした。今回は1泊2日全ての旅程を楽しめましたが、やはり翌日から香港・中国出張。

 松江城のお堀めぐりや蒜山高原での昼食は前回と一緒のコース。違ったのは宿泊地が玉造温泉から皆生温泉に。さらに一日切り上げた私は行けませんでしたが石見銀山からから今回は安来市の足立美術館への立ち寄りに変わりました。

 横山大観の秀作だけでなく、そのお庭の美しさが評判の美術館です。ミシェランガイドで三ツ星だそうです。

 暖秋の11月初めで木々の色づきは花見で言えば“つぼみ膨らむ”程度でしたが、ところどころの紅葉が周りの緑を際立たせていました。それこそ25年ほど前に、取材で何度も訪れたころには気づかなかった美しさを感じました。

 今ごろ盛りじゃないでしょうか。

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国民総幸福量を国是として国民の97%が幸せと感じるブータンが日本から学ぶこと

2011年11月21日 14時46分18秒 | ドンキホーテ
 東日本のみなさん こんにちは

 先日、毎日21世紀フォーラムの例会で、ブータンとつながりの深い元世界銀行副総裁の西水美恵子さんの講演を聴いてきました。

 お話のほとんどが、国民総幸福量を国是として国民の97%が幸せと感じるブータンとその政策を進めた前国王ライリュウ王4世のお話でした。ブータンに比べ物質的には豊かでも、国民の幸福感が必ずしも高くない日本がブータンに学ぶべきことをたくさん伺いました。

 そんなブータンにも実はネパール系住民十数万人がネパールに難民として非難している事実があります。国民総幸福量を国是とする国で何故そんなことが起きるのか、知りたくて、200人以上の聴衆の中、勇気を振り絞って聞いてみました。
 西水さんの答えは、マオイズム(毛沢東主義派)の活躍があることを臭わせながら、「その問題を語ると1日かかるので、著書『国を作るという仕事』を読んでくれ」でした。ちょっと残念でした。それだけ難しい問題なのでしょう。ここは著書を読むことにしましょう。

 難民の話は、講演の前から聞きたかった話です。西水さんのお話を聴いていて、もうひとつ尋ねたくなりました。それは、
 「日本がブータンに学ぶべきことはたくさんあるのは分かった。ではブータンが日本に学ぶべきことはあるのか、もしあるならそれはどんなことか」。

 この質問、200人の聴衆、それも関西を代表する有名企業の経営者、上場企業の経営幹部が集まった中、私の先ほどの質問以外に質問者がなく、同じ私がさらに二つ目の質問をするのはどうしてもはばかれて、聞かずじまいに終わってしまいました。会社に帰ってからたいへん後悔しました。
 ところが、来日したブータン国王がその答えを出してくれました。以下、ブータン国王が17日、国会で行った演説の抜粋です。(ニコニコニュースから)

 (東日本大震災について)日本国民に対する私の深い同情を、直接お伝えできる日を待ち望んでまいりました。いかなる国の国民も決してこのような苦難を経験すべきではありません。しかし仮にこのような不幸からより強く、より大きく立ち上がれる国があるとすれば、それは日本と日本国民であります。私はそう確信しています。

 私は若き父とその世代の者が何十年も前から、日本がアジアを近代化に導くのを誇らしく見ていたのを知っています。すなわち日本は当時開発途上地域であったアジアに自信と進むべき道の自覚をもたらし、以降日本のあとについて世界経済の最先端に躍り出た数々の国々に希望を与えてきました。日本は過去にも、そして現代もリーダーであり続けます。

 このグローバル化した世界において、日本は技術と確信の力、勤勉さと責任、強固な伝統的価値における模範であり、これまで以上にリーダーにふさわしいのです。世界は常に日本のことを大変な名誉と誇り、そして規律を重んじる国民、歴史に裏打ちされた誇り高き伝統を持つ国民、不屈の精神、断固たる決意、そして秀でることへ願望を持って何事にも取り組む国民。知行合一、兄弟愛や友人との揺るぎない強さと気丈さを併せ持つ国民であると認識してまいりました。これは神話ではなく現実であると謹んで申しあげたいと思います。それは近年の不幸な経済不況や、3月の自然災害への皆様の対応にも示されています。

 皆様、日本および日本国民は素晴らしい資質を示されました。他の国であれば国家を打ち砕き、無秩序、大混乱、そして悲嘆をもたらしたであろう事態に、日本国民の皆様は最悪の状況下でさえ静かな尊厳、自信、規律、心の強さを持って対処されました。文化、伝統および価値にしっかりと根付いたこのような卓越した資質の組み合わせは、我々の現代の世界で見出すことはほぼ不可能です。すべての国がそうありたいと切望しますが、これは日本人特有の特性であり、不可分の要素です。このような価値観や資質が、昨日生まれたものではなく、何世紀もの歴史から生まれてきたものなのです。それは数年数十年で失われることはありません。そうした力を備えた日本には、非常に素晴らしい未来が待っていることでしょう。この力を通じて日本はあらゆる逆境から繰り返し立ち直り、世界で最も成功した国のひとつとして地位を築いてきました。さらに注目に値すべきは、日本がためらうことなく世界中の人々と自国の成功を常に分かち合ってきたということです。

 世界は日本から大きな恩恵を受けるであろうということです。卓越性や技術革新がなんたるかを体現する日本。偉大な決断と業績を成し遂げつつも、静かな尊厳と謙虚さとを兼ね備えた日本国民。他の国々の模範となるこの国から、世界は大きな恩恵を受けるでしょう。日本がアジアと世界を導き、また世界情勢における日本の存在が、日本国民の偉大な業績と歴史を反映するにつけ、ブータンは皆様を応援し支持してまいります。ブータンは国連安全保障理事会の議席拡大の必要性だけでなく、日本がそのなかで主導的な役割を果たさなければならないと確認しております。日本はブータンの全面的な約束と支持を得ております。

 以上、ブータン国王の国会演説から抜粋しました。

 日本がブータンに援助をしていることを差し引いても、絶大な賛歌です。日本に自信を持ちましょう。過去を振り返り反省し、他者から学ぶ謙虚な気持ちを持ちながら。

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南九州旅行記最終回

2011年11月20日 14時46分18秒 | 旅行
 東日本のみなさん こんにちは 

 昨日まで九回にわたってお送りしてきました南九州旅行記も今日が最終回です。昨日までのには書き切れなかったことをまとめて。

 青島の植物園 100パーセントフレッシュで濃厚なマンゴジュース
 飫肥城下町 名物の卵焼きやお饅頭をほおばり
 霧島温泉への道中 飫肥杉の森林浴に丸尾滝の見学
 えびの高原 鹿と戯れその下り道で小さなフラワーパークへも
 宮崎港へ向かう車窓 東国原前知事で有名になった宮崎県庁
 
 妻と二人での泊まりがけの旅行は何年振りだったでしょうか。こんだけ妻を楽しませたら、次の25年は持ってくれるでしょう、きっと。
 甘いな。

 中国・香港出張から一週間つかの間の大阪でしたが、明日からは再び東日本出張に出かけます。
 
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霧島神宮、霧島アートの森、えびの高原、天ヶ城まで

2011年11月19日 14時46分18秒 | 旅行
 東日本のみなさん こんにちは

 霧島温泉に泊まった翌日も色々回りました。まずは霧島神宮。

 たいそうの参拝客でした。無宗教でいたいくせに、神社仏閣をよく参拝します。

 そのお次は霧島アートの森。ここはいいですよ。2000年にできた新しい美術館です。標高700メートルの霧島高原の自然をバックに現代造形をちりばめた野外美術館です。屋内の展示スペースもあって、思った以上に楽しめました。


 スケルトンで配管が見えるトイレも変わっています。さすがに配管の中はスケルトンではありませんでしたが。
 

 昼食はえびの高原で宮崎牛。


 そして散策。

 池端が霧に隠れるマットブルーの不動池を見て、「あ、ここ来たことある」とぼんやりと記憶が蘇ってきました。10年以上も前に父と出張中、寄り道しました。見るまで全く忘れていました。

 えびの高原から宮崎港へ向かう途中、旧高岡町の天ヶ城にも寄りました。今はもう宮崎市になっていますが、高岡町の頃、町の誇りにと建てられたそうです。

 
 そして午後7時、宮崎港発の夜行フェリーで一路大阪へ。

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霧島観光ホテルの焼酎バーで得した気分になった

2011年11月18日 14時46分18秒 | 旅行
 東日本のみなさん こんにちは

 桜島の見える霧島観光ホテルには焼酎バーのようなところがあって、いっぱい引っ掛けるのはもちろん様々な焼酎を売っています。そこにあったのが、


せぴあ。

 3000円の値札がついていました。当社八尾流通センター近くのスーパー大徳さんで690円の特価で買ったお酒です。3000円は少々べらぼうかもしれませんが、たいそう得した気分になりました。

 うれしくて写真を二枚使ってしまいました。また大徳さんで特価で出えへんかな。
 なんせモンドセレクション3年連続金賞のお酒ですから。

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鹿児島の黒豚は何度食べても

2011年11月17日 14時46分18秒 | 旅行
 東日本のみなさん こんにちは

 桜島の見える温泉につかった後の食事は鹿児島・黒豚のシャブシャブでした。出張中に霧島温泉に泊まった際に教わった「白身が透明になったらもうできています」をしったかぶりして妻に教えながら頂きました。

 何度食べても鹿児島の黒豚は美味しいですね。

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南九州旅行の泊りは桜島の見える霧島温泉

2011年11月16日 14時46分18秒 | 旅行
 東日本のみなさん こんにちは

 飫肥城下を後に、都城をかすめて霧島温泉へ。その霧島観光ホテルの展望浴場からは遠く桜島が望めます。眼下に緑の霧島高原が広がり、遠望に噴煙を上げる桜島。絶景です。

 西郷隆盛の「我が胸の燃ゆる思いに比べれば 、煙は薄き桜島山」
 そんな歌が思い出されました。
 
 昨日取り上げました小村寿太郎、西南戦争の最中は米留学中だったそうです。

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装飾造花、ギフト造花から菊、百合、樒(シキビ、しきみ)、榊(サカキ)など仏花、神様用造花まで扱っています。
 (有)ニューホンコン造花・営業本部  〒581-0845 八尾市上之島町北5-32-2
 TEL 072-923-5587 FAX 072-996-4187  ホームページ http://nhkf.jp  E-mail info@nhkf.jp

元新聞記者が明かす 小さな会社 マスコミデビューの法則
(岡田 光司著、1500円 ISBN4-86000-104-4 C2034 ¥1429E)
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