えびす顔の造花卸売問屋元社長からの手紙

かすかな希望を抱いて幸せを自慢する尊大な手紙。重複掲載御免。造花仏花の造花輸入卸売問屋ニューホンコン造花提供

現代アーティストの俊徳丸展、足代健二郎さんもライブトーク出演

2024年04月27日 16時10分00秒 | 芸術
 みなさん こんにちは

 現代アーティスト中野裕介/パラモデルさんによる「俊徳丸伝説」をモチーフした展覧会が同市民美術センターで開催中です。中野さんは 俊徳丸伝説が伝わる東大阪市出身。鉄道玩具のプラスチックレールをつなげ、青いラインが空間中を占拠してゆくオブジェで注目を集めています。その中野さんのテーマは「欠如と創造 」。失明し病に侵されながらも観音に祈ることで病が癒えたとの伝説の「俊徳丸」を十数年にわたってリサーチしてきました。
 今回はどんな展示がされているのでしょうか。私はまだ足を運んでいません。楽しみです。生野区の郷土史家足代健二郎さんらが出演するライブトークも5月3日にあります。そちらに行くつもりです。

 「よろぼう少年 かなたの道をゆく 俊徳丸伝説であそぶ」
会期 2024年4月25日(木)~5月12日(日)
    休館日4月30日(火)、5月7日(火)
会場 東大阪市民美術センター(同市吉田6丁目7番22号 花園ラグビー場方面へ徒歩10分) 
入場無料
☆ライブトーク 「俊徳道・俊徳丸をきく  かたる」
5月3日(金・祝)14:00~16:00 
琵琶による新曲『俊徳丸』の演奏と「俊徳丸伝説」に関するトーク
中野裕介/パラモデル さん、足代健二郎さんら出演。
申し込み不要
詳しくはこちらをご覧ください。
 
 これから先は宣伝です
 造花のことなら、大阪で100年の歴史を誇る造花輸入問屋の(有)ニューホンコン造花へ。卸専門です。装飾造花、ギフト造花から菊、百合、樒(シキビ、しきみ)、榊(サカキ)など仏花、神様用造花まで扱っています。
 (有)ニューホンコン造花 
 〒581-0845 八尾市上之島町北5-32-2
 TEL 072-923-5587 FAX 072-996-4187  
 ホームページ http://nhkf.jp  E-mail info@nhkf.jp
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「古河潤一写真展示と16mmフィルム上映会」

2024年01月08日 14時46分18秒 | 芸術
 みなさん こんにちは

 1960年代の在日コリアンの生活を記録した 「曺智鉉(チョ・ヂヒョン)猪飼野写真展」 (2017年、生野区)や「没後10年 高仁鳳の軌跡~ソウルと大阪の狭間で~」 (2023年、同)の展示写真をプリントした写真家の古河潤一さんの写真と映像展「映画のかけら」が2月初めに大阪・野田のアートバーで開かれます。
 古河さんは現在障がい者の介護ヘルパー。数十年にわたり写真を撮り続けてきました。18年ほど前からは16mm映画撮影も始めています。その古河さんんの初個展です。フィルム映画は同じヘルパー派遣会社で働く舞踏家由良辺正美さんの30分の舞踏、淀川の草刈りの様子など大阪の風景や人物を画家のスケッチのように切り取ったと言う25分物など3編約1時間。写真はその由良辺さんの踊る姿を集めています。古河さんは「舞踏は闇の中に何とか人が動いているのが分かる露出で手持ちカメラで撮りました。プロが見たら度肝を抜かれるでしょう」と。

 「古河潤一 映画のかけらー写真展示と16mmフィルム上映ー」
日時 2月3日(土)17時 上映
   2月5日(月)と6日(火)は16時と19時の2回上映
場所 Live-art-bar MagaYura(大阪市福島区吉野3丁目7-7 富岡ビル2/3F、大阪環状線野田駅北側すぐ)  
   電話 06-6180-4191
   ホームページ https://artbarmagayura.studio.site/
入場料 2000円と別途ワンドリンク
    写真展(5、6両日11時~20時)のみの見学は無料。
 会場の定員は15人ほどです。ご参加ご希望の方は事前に司元までご連絡ください。
 由良辺さんについてはこちらをご覧ください。

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兵庫県立美術館を楽しむ

2023年07月05日 21時46分18秒 | 芸術
 みなさん こんにちは

 そのゴッホアライブ会場の兵庫県立美術館は素晴らしい美術館ですね。最寄りの阪神岩屋駅からの美術館への道はミュージアムロードと名付けられ、様々なオブジェに、美術展も。駅さえもアートです。
 
 

 螺旋階段が地下へと潜り、海ヘ張り出したテラスに青いリンゴが「青春を失うな」と立ち、回廊は六甲へ伸びていきます。
 
 
 館内にはこの美術館をデザインした安藤忠雄さんのコーナーがあり、安藤さんが関わった建築物の模型が。
 
 
 本さえもアートになっています。
 

 この美術館巡りだけでも楽しめます。
 その帰りは、「めしや」の看板に誘われて、大衆食堂へ。
 
 
 これで、1020円、税込み。めしやさんは案外高くつきます。

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表現の不自由展KOBE

2022年09月23日 14時46分18秒 | 芸術
 みなさん こんにちは

 今月10、11日の二日間、神戸で開かれた「表現の不自由展KOBE」を観てきました。表現の不自由展は様々な妨害を受けながらもこれまで東京、愛知や大阪などで開催。神戸展の直前には京都でも開かれました。
 神戸展は来場者に平穏に作品を見てもらおうと、完全予約制で場所も非公開。しかし会場前では拡声器を使って大声で妨害するグループがいました。周辺でも私が見ただけで7台の右翼団体と思われる街宣車が周回していました。
兵庫県警の警備もものものしく装甲バスを含め10台以上の警備車両、警察官も少なくとも100人以上配置されていました。

 展示は、従軍慰安婦問題解決行動の象徴にもなっている平和の少女像や昭和天皇の写真が燃えていく映像、福島第二原発事故を取り上げた写真、原爆をモチーフにした絵画など様々な理由で展示や発表を断られた作品が並びました。

 昨夏大阪で開かれた表現の不自由展かんさいも見に行きました。関西展は会場管理者にいったんは施設使用を拒否されたものの、主催者が訴訟まで起こし開催にこぎつけました。会場の中も外も騒然としていましたが、今回会場内は整然としていて、ゆっくり落ち着いて作品を鑑賞できました。そして昨夏より若い人、また女性が多くいるように感じました。
 平和に関する集会に参加すると、62歳になる私よりも年配の方が目立ちます。若い世代にあの戦争をどう引き継いで平和を築いて行ったらいいのか途方にくれますが、こんな風に若い人が関心を持ってもらえると希望を持てます。

 写真は会場周辺の様子。

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気が大きくなって美術展で散財

2022年05月12日 14時46分18秒 | 芸術
 みなさん こんにちは

 以前お伝えしましたように、3月初めに大阪中之島美術館開館記念「超コレクション展99のものがたり」を見てきました。大阪市が収蔵する6000点のコレクションの中からえりすぐりの400点が展示されていて堪能しました。

 その帰りのミュージアムショップで買った色々が写真です。いつのころからか、美術館に足を運んだ際には記念にクリアファイルを買うようになりました。この日もロートレックや佐伯祐三らのクリアファイルを計4枚。それに加えてゴッホのヒマワリの眼鏡拭き。そして圧巻はどこかの有名メーカーとのコラボで3000円もするロートレックのトートバックです。薄いベージュの布地に赤と黄の大胆な図柄、とっても気に入りました。締めて5000円は超えたでしょう。 
 これまでなら、美術展に行っても買って帰るのは一番気に入ったクリアファイル一枚。それなら500円までですみます。しかし今回はこれまでと比べて大散財です。

 社長を務めている間は、会社に何か起きた時、社長として私財を投げ出さないといけないこともあるだろうから、公私ともどもできる限り倹約して、少しでも蓄財して備えておこうと思っていました。その社長を1月に退任、今は顧問の肩書ながら一社員として働いています。その責任がなくなりました。もうお金のことで心配するのは妻と私の二人の老後のことだけ。それさえ外さなければ少々大丈夫。ちょっと気が大きくなりました。

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造花は芸術 大阪中之島美術館開館記念展

2022年03月06日 14時46分18秒 | 芸術
みなさん こんにちは

 昨日の土曜日に妻と、大阪中之島美術館開館記念「超コレクション展99のものがたり」を観てきました。大阪市が収蔵する6000点のコレクションの中からえりすぐりの400点が展示されています。美術館自体も40年越しのオープン。観に行かない訳にはいきません。
 
 モディリアーニの「髪をほどいた横たわる裸婦」、佐伯祐三の「郵便配達夫」、マリー・ローランサンの「プリンセス達」、ロートレックの「ムーランルージュ」と秘蔵作品が並びます。開館記念展だからこその大盤振る舞いの公開なんでしょう。

 いつものように朝一番で入場。30分ぐらい前に到着したので20番目ぐらいでした。多くの美術展の場合、目玉作品は後半に登場しますが、今回、佐伯やローランサンは真っ先、4階の展示室に並びます。少し鑑賞した後は、その4階をすっ飛ばして5階へ。そこに並ぶモディリアーニやローランサンをゆっくり鑑賞、再び4階に戻りました。しかし、その頃には会場は満員。コロナの時期でもあって、4階は駆け抜けたような鑑賞になりました。少し残念。
 誘導表示もあまりなかったようで、5階にも展示室があるのを分からなかった方もいらっしゃったんじゃないでしょうか。4階との混雑具合が全く違いました。

 数々の名作の中で、一番気に入ったのは、倉俣史朗の椅子「ミス・ブランチ」。透明なアクリルの中に真っ赤な薔薇が浮かんでいます。その薔薇が造花です。そんなに高品質ではありません。赤色もこれだけを飾ったらどぎつく見える派手な赤です。軸(茎)は金色に塗装されているようで、光って見えます。造花そのものです。それをこんな風に芸術作品に仕上げてくれている。うれしい。それにしてもアクリルの中にどうやって、赤いバラを固定したのか。はたまたそのアクリル、泡一粒もなく透明です。上から照明を施すと、その薔薇が床に影となって現れます。素晴らしい。

 

 土曜日でしたが、当日券も十分ありました。ぜひお越しを。3月21日まで。

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さっきまでパリにいた余韻 左子真由美写真展「於母影(おもかげ)」

2022年01月31日 14時46分18秒 | 芸術
 みなさん こんにちは

 左子真由美写真展「於母影(おもかげ)」を観てきた。左子は拙著「小さな会社マスコミデビューの法則」を出版した竹林館の社長で詩人。10年前から写真を始め、年1、2度訪ねる大好きなパリの風景を切り取って来た。それを集めた初個展。

 遠景以外の写真の多くには「人」が写し込まれている。パリの日常に溶け込む市井の人々だ。彼彼女らのちょっとしたかっこよい仕草を面影に焼き付けた。観ているだけでパリにいるよう。写真展を去った後も、さっきまでパリにいた余韻が残る。左子のパリの面影が、私の面影になっていく。

 明日2月1日(火)16時まで、地下鉄南森町徒歩2分のMAG 南森町アートギャラリー (大阪市北区東天満2-10-16 TEL.06-6353-1866)で開催。 

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油滴天目茶碗を撮影

2020年09月25日 14時46分18秒 | 芸術
 みなさん こんにちは

 招待券が二枚手に入ったので大阪中之島にある東洋陶磁美術館を妻と先日訪ねました。美術鑑賞は久しぶりです。旧安宅コレクションを中心に中国、朝鮮、日本の陶磁器が収められています。国宝が2点と重要文化財も12点含まれています。今回の特別展「天目―中国黒釉の美」の目玉は国宝の「油滴天目茶碗」。

 群青色をさらに濃くしたような生地に銀色の斑紋が内外にぎっしりと散りばまっています。漆黒の中に無数の星がうごめいているよう。それらが光の加減で、虹色のように青、紫、赤と輝きます。陶磁器にはあまり興味がなかったけれど、その美しさに魅了されました。

 戦国期から安土桃山の時代にかけて、戦果の褒章に金銀や領地ではなく、茶器が与えられ武将らも満足したというのもうなずけます。その時代には宝石以上の価値があったのでしょう。しかし、それが命に換わったと考えれば、ぶっ潰したくなります。

 同展は11月8日まで。入場料は1400円とお高めですが、お薦めです。館内自由に写真が撮れるのも魅力です。

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絹谷幸二天空美術館

2019年12月12日 14時46分18秒 | 芸術
 みなさん こんにちは

 その梅田スカイビルの展望台から大阪平野を一望した後向かったのは同じビルにある絹谷幸二天空美術館でした。幻想的な絵が並びます。日本でのフレスコ画の第一人者の絵は迫力もあります。それらの絵に加え、絵の中に入っていくような3D映像も度肝を抜きます。

 この日はJAFの割引券で入場したので、飲み物付きで一人500円と格安。素晴らしい絵画を鑑賞し天空の喫茶店で大阪の景色をゆったり楽しめば、言うことありません。

 写真はその喫茶店に飾られた、絹谷作品の版画。版画でも一枚うん十万円します。美術館の中でもここは撮影可でした。

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飛鳥はキトラからおめでたく

2019年11月14日 14時46分18秒 | 芸術
 みなさん こんにちは

 先月、会社のN君と奈良・飛鳥に出かけました。月一度の彼との山登りの代りのウオーキングです。キトラ古墳、高松塚古墳、亀石、鬼のまな板、川原寺跡などを巡って石舞台まで。キトラ古墳壁画体験館には開館と同時の9時半に着きました。するとどうでしょう。期間限定の国宝のキトラ古墳壁画の公開日でした。受付に行くとすぐに見られる回がまだ3人残っているとのことで急いで彼と申し込みました。15分待って保存施設に入ると、ガラス越しに西壁に描かれた白虎、天井図の天文図、そして十二支の戌(いぬ)の図が見られました。思っていた以上に損傷が激しく、配られた説明図録を見ないと分かりません。それでもほんまもんの壁画を間近に見られるラッキーな体験でした。

 それにしてもキトラ古墳周辺施設。すべて国立で、入場も無料。整備にどれほどのお金がかかったんでしょう。分かりませんが、数十億では賄えないんじゃないでしょうか。国宝の閲覧さえ、事前申し込み無くは入れたぐらいですから、お客様の数も少ない。文化財保護が第一目的でこれほどの資金を投じる。日本は本当におめでたい国です。

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仮名の始まり

2019年03月19日 14時46分18秒 | 芸術
 みなさん こんにちは

 その飛鳥史学文学講座、3月は関西大学文学部教授の乾善彦さんが仮名の成立についてお話されました。8世紀初めの古事記のころには漢字を表音表記として使っていた。飛鳥京苑池遺跡出土の土器にも表音表記がみられ、その内容は「川原寺の坏を取るな。もし取れば災いが起こる」などと、当時から不道徳な輩がいて、その対応に腐心していた様子が滑稽に思えます。

 ほかにも百済から渡来した和仁博士が歌ったといわれる和歌「難波津に 咲くやこの花 冬ごもり 今は春べと 咲くやこの花」が、書の手習いになっていたとか。いろは歌は空海が作ったといわれることもあるが、それは間違い。などなど、ちょっとおもしろい知識を楽しみました。

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山本能楽堂で愉しむ

2017年10月15日 14時46分18秒 | 芸術
 みなさん こんにちは

 その観月会の宴会の前に、大阪・徳井町にある山本能楽堂で、能を愉しみました。鑑賞するというほどではなく、ちょっとした能の勉強をさせてもらって、高砂を見学しました。

 以前にも何度か能を拝見していますが、ちょっとした勉強の後に見ると、より楽しみが増します。
 また来たくなりました。


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元新聞記者が明かす 小さな会社 マスコミデビューの法則
(岡田 光司著、1500円 ISBN4-86000-104-4 C2034 ¥1429E)
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夜に訪ねたおまけ

2017年10月04日 14時46分18秒 | 芸術
 みなさん こんにちは

 そのバベルの塔展が開かれているのは大阪・中之島の国立国際美術館。混雑を避けようと夜に訪ねたのは大正解でした。さらにおまけが。

 国立国際美術館そのものの奇想な姿です。それが照明に照らされ、ほんの少し白味を残す夜景に際立っていました。

 国立国際美術館へはぜひ夜に。

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聖人像もすばらしく

2017年10月03日 14時46分18秒 | 芸術
 みなさん こんにちは

 そのバベルの塔展、バベルの塔もさることながら、オランダ・ボイマンス美術館所蔵の16世紀ネーデルランド絵画、彫刻も逸品ぞろいです。特に気を引いたのは聖人たちの木彫り像です。

 それぞれの表情が慈愛に満ちています。日本の仏像を思わせる雰囲気。菩薩像の穏やかさを感じます。仏教とキリスト教の違いはあっても、人々が宗教に求めるものは同じ線上にあるのだろうと想像させられました。

 それらを見るだけでも価値があります。お薦めします。

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「バベルの塔」展12分待って12秒

2017年10月02日 14時46分18秒 | 芸術
 みなさん こんにちは

 友達のMさんが、facebookにあげていたのに誘われて大阪・国立国際美術館「バベルの塔展」を妻と一緒に見てきました。友人は休日に行ったようで、入館するのも行列。入館してもバベルの塔を鑑賞するのには30分の待ち時間がかかると言われ、少し遠めの位置から鑑賞したそうです。

 その混雑を避けようと、夜間もやっているおとといの土曜日午後7時に訪ねました。入館の行列もありません。ゆっくりと展示会場を巡ることができました。さすがにバベルの塔のところには行列ができていて、12分並びました。

 縦50センチ、横60センチほどの画面に描かれるバベルの塔は迫ってくるものがあります。目を皿にして食い入るように見つめましたが、後ろの行列が気になって12秒も見られたでしょうか。細部の繊細さがこの写真の真骨頂でも、そこまで確かめることは到底できませんでした。

 その横に展示されていた30倍に拡大したレプリカで確かめると、レンガを運ぶ人、漆喰で真っ白になった人々が描かれています。鮮明さはありませんが、ひとりひとり躍動感があります。凄い。

 お薦めです。是非見に行ってください。15日までです。

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装飾造花、ギフト造花から菊、百合、樒(シキビ、しきみ)、榊(サカキ)など仏花、神様用造花まで扱っています。
 (有)ニューホンコン造花・営業本部  〒581-0845 八尾市上之島町北5-32-2
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元新聞記者が明かす 小さな会社 マスコミデビューの法則
(岡田 光司著、1500円 ISBN4-86000-104-4 C2034 ¥1429E)
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