みなさん こんにちは
12回にわたって連載してきました青森旅行記、昨日の飛行機編でシリーズは終わりましたが、バスガイドさんのうんちく話、ちょっと書き残したこと番外で。
・フキノトウは日向より木立の中で育った方が柔らかくておいしい。
・ニシンの塩漬け、水ぶきもゆでて皮をむいて塩漬け。青森の味付けは塩辛い。最近はホテルやレストランの調理師が研修して塩味を減らしておいしくなっている。
・イワシ、サバが温暖化で海水温が高くなり脂ののりが悪い。
・子供のころは砂利道でトラック一杯に積まれたイワシやサバが、でこぼこ道で揺れて道に落ちる。それをバケツを持って拾いに行った。
・熊笹の新芽を熊が食べるの熊笹というようになった。
・青森の家は積雪のため、あえて雨どいを作っていない。
・2日目のねぶたの家ワ・ラッセでの昼食で出たのが、せんべい汁。キノコ、ニンジン、大根などの野菜を入れたしょうゆだしの汁に、小麦粉の練り物を焼いたせんべいが入っています。そのままだと固すぎて食べずらいけれど、汁に漬かっているうちにだんだん柔らかくなります。独特なお味でした。
・三等分することをベンツ割
・ミツバチ1匹が一生で集める蜂蜜はスプーン1杯分ほど。
・熊の手は右手の方が高い。右手でミツバチの蜜を取って舐めるので、蜜の味がしみ込んでいておいしい。
・ブナは4、5年に一度実をつける。熊はブナの実を餌にしているので、実が豊作の時は子をたくさん産む。今年も多く、秋田は入山禁止の山多い。
・東日本大震災以降、青森にもイノシシが来るようになった。
・津軽三味線は犬皮を使う。
・三内丸山遺跡から琥珀が見つかった。その琥珀は蚊取り線香に使われていた。
・十和田湖は、温暖化で雪が少なくなったせいで雪解け水が減り、流出制限をしている。奥入瀬渓流へも夜間は放出量を減らしている。それと生活水が入るようになり、年々濁ってきている。
・最終日、十和田湖から空港へ向かう途中の車窓から追分山(岩木山)がやっときれいに顔を出してくれました。
以上、真偽のほどは自らご確認ください。
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