えびす顔の造花卸売問屋元社長からの手紙

かすかな希望を抱いて幸せを自慢する尊大な手紙。重複掲載御免。造花仏花の造花輸入卸売問屋ニューホンコン造花提供

アジア図書館で連続イベント開催

2024年09月06日 07時21分18秒 | 本・セミナー
 能登のみなさん こんにちは

 アジア関連の書籍を中心に50万冊以上の蔵書を誇る大阪・淡路「アジア図書館」が9月10月に連続講座を開きます。
①9/8(火)台湾社会の多言語・多文化に関して
②9/21(土)韓国の歩き方
③10/6(日)世界の大衆音楽の演奏
です。詳しくは添付のチラシをご覧ください。


 アジア図書館はアジア諸国と日本の交流を目指し1981年に発足。アジア関係を中心に50万冊を超える蔵書を誇る民間の図書館です。図書の貸し出しだけでなく、語学教室、異文化交流イベントを開催しています。ほぼボランティアに頼って運営されていてボランティアを募集しています。また財政的な応援も募っています。入会(入会費2000円、年会費3000円から)、ご寄付をいただくと本当にうれしいです。
 よろしくお願いします。

 アジアセンター21・アジア図書館
 大阪市東淀川区淡路4-3-15(阪急淡路駅西口すぐのアイゼンビル2階)
 TEL: 06-6321-1839 
 https://asian-library-osaka.org/

 これから先は宣伝です
 造花のことなら、大阪で100年の歴史を誇る造花輸入問屋の(有)ニューホンコン造花へ。卸専門です。装飾造花、ギフト造花から菊、百合、樒(シキビ、しきみ)、榊(サカキ)など仏花、神様用造花まで扱っています。
 (有)ニューホンコン造花 
 〒581-0845 八尾市上之島町北5-32-2
 TEL 072-923-5587 FAX 072-996-4187  
 ホームページ http://nhkf.jp  E-mail info@nhkf.jp
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人類館事件を考える展示

2024年09月02日 16時10分00秒 | 本・セミナー
 能登のみなさん こんにちは

 1903年、大阪で開かれた博覧会で、沖縄、アイヌ、台湾など様々な民族の方々が動物の見世物のように展示された「人類館事件」を取り上げた展示会が4日から8日まで、大阪国際交流センターで開かれています。
 1903年と言えば日清戦争が終わり、日露戦争が始まる直前です。当時のいわゆる日本人の意識の中に、すでに欧米ではない他民族を低く見る風潮がはびこっていたことを示しているのではないでしょうか。さらに民族を見世物のように展示する差別的な行いだけでなく、沖縄の方が「アイヌと一緒にするな」と抗議したり、台湾の方々の展示はあったのに清国の展示は急遽取りやめられたりと、差別の構造的な問題にまでつながっています。ぜひお越しください。

「人類館事件を知っていますか? 博覧会と差別」 
日程 9月4日(水)~8日(日)
時間 10時から17時(入場は16時30分まで、最終日は12時まで)
場所 大阪国際交流センター1階ギャラリー(天王寺区上本町8-2-6)
   最寄り駅は地下鉄谷町九丁目、四天王寺前夕陽丘、近鉄上本町
記念講演 9月7日(土)14時から、関西沖縄文庫の金城カナグスク馨さんが「人類館事件は本当に事件だったのか」と題し講演
入場料 無料
主催 大阪人権博物館(リバティおおさか)電話06-4301-7783

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渡来人と蘇我氏を考古資料から考えると

2024年08月28日 16時10分00秒 | 本・セミナー
 能登のみなさん こんにちは

 8月の飛鳥史学文学講座(関西大学飛鳥文化研究所、明日香村教育委員会主催)は同大学文学部教授の井上主税さんの「渡来人とかかわる考古資料から蘇我氏を考える」でした。蘇我稲見、馬子、蝦夷、入鹿の4代にわたる蘇我氏の邸宅や古墳を検証。特に古墳については確定はできないものの、稲見は石棺の推定年代などから五条野丸山古墳、馬子はもちろん石舞台古墳、蝦夷、入鹿は五条野宮ケ原1・2号墳を挙げていました。

 来月は9月8日(日)午後1時から明日香村中央公民館で、同大学文学部の藤田高夫教授が、文字を書く媒体が木簡から紙にが変わったことで漢字にどのような変化が起きたかを話します。面白い角度からの考察です。
 詳しくはこちらをご覧ください。
 ご参加ご希望の方は上記事務局でも、司元にご連絡いただいてもかまいません。

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7月の飛鳥講座は「祖」の伝承・成立と古墳

2024年07月25日 09時46分18秒 | 本・セミナー
 能登のみなさん こんにちは

 7月の飛鳥史学文学講座は関西大学非常勤講師の今尾文昭さんの「『祖』の伝承・成立と古墳」についてのお話でした。「祖」はおやと読みます。

1、 三輪氏の本拠地だった桜井市箸中にある古墳前期初葉の前方後円墳・ホケノ山古墳は二重槨(石囲い木槨 )に平行して約300年後に横穴式石室が作られている。 
2、 物部氏(石上氏)の本拠地だった天理市杣之内にある西山古墳は前期前葉の築造で列島最大の前方後方墳。その古墳に大型横穴式石室で知られる終末期古墳の塚穴山古墳が接している。
3、 桜井市高田の前期後葉の大型前方後円墳・メスり山古墳に寄り添うように約300年後にコロコロ山古墳が築造されている。この地域は安倍氏の本拠地。

 これらの例から、三輪氏や物部氏らの有力ウジが、自らのウジ系譜を作成するのに合わせ、本来は関係のない大型古墳をそのウジの「祖」の古墳とみなして、ウジの正当性を図る恣意的な行いが進められていたと、結論付けました。

 以上は司元の聞き書きです。文責は司元です。特に下はこの話を聞いて司元が勝手に考えたことですので、あしからず。
 今から1500年も前に、他人の墓を自らの祖先の墓と称して氏族の正当性を求める動きがあったんですね。近世の研究成果を引き継いだとはいえ、明治維新期に天皇制を確立するため、勝手やたらに古墳をなになに天皇の墓と治定したのも、さもありなんです。

 飛鳥史学文学講座は随時受講生を募集中です。詳しくはこちらをご覧ください。司元にお尋ねいただいてもかまいません。
 
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南京の記憶をつなぐ会プレ集会明後日開催

2024年07月11日 09時10分00秒 | 本・セミナー
 能登のみなさん こんにちは

 このブログで何度もご紹介しています南京の記憶をつなぐ会プレ集会「歴史の忘却がジェノサイドを生む 大国目線を克服して日本の植民地主義を問う」を明後日7月13日(土)午後2時から大阪・PLP会館で開きます。

 当日は京都大学大学院教授駒込武さんが沖縄・台湾をめぐる問題から日本の大国主義を問い、銘心会南京の松岡環さんが日清戦争下の旅順大虐殺について報告します。いずれも日本の植民地主義にかかわる問題ですが、それは今起きているロシアのウクライナ侵攻、イスラエルのガザ虐殺に結び付いている現在のテーマです。興味深い集会になります。ぜひご参加ください。
 
 
 
「南京の記憶をつなぐ会プレ集会・大国目線を克服して日本の植民地主義を問う」
 日時7月13日(土)午後2時~
 場所 PLP会館(JR天満駅、地下鉄扇町駅)
 内容 駒込武「台湾・沖縄から大国を問う」
    松岡環「日清戦争下の旅順大虐殺 現地での調査報告」
 資料代 1000円
 主催 南京の記憶をつなぐ会2024
 当日直接お越しください。予約不要です。

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玉岡かおるさん35周年パーティーは盛沢山

2024年07月01日 09時10分00秒 | 本・セミナー
 能登のみなさん こんにちは

 昨日は、その玉岡かおるさんの文壇デビュー35周年祝賀会が神戸のホテルでありました。

 開式時間になると会場が暗転、「時は平安末期、源平の戦。幼き安徳帝は剣とともに西海の水底へ姿を消した」と低い声でナレーションが流れます。すると、いつのまにか舞台右に座る三人の雅楽奏者にスポットライトが当たり,しょうひちりきが優雅な奏でられると、左手からは緑の青海波の上着の片袖を脱ぎ下がさねをあらわに、金とオレンジ色の冠をかぶった舞楽の舞人が二人そろりそろりと中央に。演奏に合わせゆっくりと手を大きく広げたり、上げたり下げたり、体を回したり。二人がシンクロして踊ります。時折勢いをつけて片足踏みすると、「トン」と床がなり、それは鼓のようにも聞こえます。ゆっくりな舞に見入ってしまいます。それが第一章。
 
 続く第二章は玉岡さんの経歴をスライドで紹介。第三章は玉岡さん自身が35年間にわたる自作を振り返りました。
 そして第四章はバイオリンの独奏。私の記憶ではオペラタイソの瞑想曲の後、奏者が舞台を降り、イタリアのお祭りなどの祝賀でよく弾かれるというチャルダッシュを客席を回って演奏しました。その曲中に葉加瀬太郎さんの情熱大陸を挿入した時には大いに盛り上がりました。
 
 最終章の玉岡さんご自身のあいさつの前には、バイオリンを習っているというお孫さんの演奏。最後は夫さんの”玉岡エピソード”の解説も付きました。その解説を聞きながら『35』とメッセージの入ったデザートをいただいたらお開き。
 
 ゲストを飽きさせない趣向にあっという間の2時間半。玉岡さんをお祝いするこちらが楽しませてもらいました。このサービス精神がご著書の人気の秘密なんでしょうね。

 それにしても同級生の山本章弘君から大きな花が届いてたな。
 
 
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6月の飛鳥講座は神剣と飛鳥の仏

2024年06月30日 16時10分00秒 | 本・セミナー
 能登のみなさん こんにちは

 6月9日の飛鳥史学文学講座(明日香村中央公民館)は午前、明日香村教育委員会の西光慎治さんの「飛鳥の仏たち河原寺と川原寺裏山遺跡」、午後は作家、玉岡かおるさんの「皇王のしるし・神剣の系譜」とダブルヘッダーでした。

 西光さんは660年代に創、平城京への遷都まで官寺として重要な役割を果たした川原寺。その遺物を埋納した同寺裏山遺跡が1974年に発掘調査されて以降50年経つのを契機にその調査の進展具合を報告。遺物の量が膨大で、まだ出土遺物の整理が終わっておらず。さらにその裏山のほかの地点の発掘も手付かずな状況を説明。遺物の中には百済や中国・南朝との関係を示すものがあるなどその貴重性を強調しました。
 

 玉岡さんは壇ノ浦の戦いで三種の神器の天叢雲剣(あまのむらくものつるぎ)とともに入水したとされる安徳帝が生き残り、剣とともに四国 ・横倉山に落ちのびたとの伝承をもとにした小説「さまよえる神剣」を著したばかり。剣と刀の違いから始まり、国宝・七支刀、昨年奈良・富雄丸山古墳から発掘されたばかりの蛇行剣の話題まで。そして小説のキーマンとなる後鳥羽上皇の剣への執念をも語りました。

 いやほんと、話を聞いてお腹が膨れるわけではありませんが、歴史は面白い。

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毎日小学生新聞を使ってイベント、7/6(土)いくパ

2024年06月28日 16時10分00秒 | 本・セミナー
 能登のみなさん こんにちは

 オカダさんが先生の「なにがニュースやねん」(7/6、大阪生野・いくパ図書室ふくろうの森)の内容が決まりました。毎日小学生新聞の気に入った記事を切り抜いて、何がおもろいねん、何がニュースやねんを考えるワークショップです。


まずオカダさんが新聞の話と作業の説明(15分)
・新聞の話(一部実際の新聞も使って)
・ニュースってなに
・見出しにニュースが
・ひきつける見出しを考えよう
・やり方の説明(実際に一つ見本を作る)
次に見出しを作る作業(25分)
・小学生新聞を読んで面白いと思った記事を切り抜く
・自分が面白いと思ったこと(ニュース)を見出し(言葉)にする
・紙切れにその見出しを書いて元の見出しの上にセロテープで貼る
・模造紙に記事ごと貼り付ける
そして最後に子供一人ひとりが見出しを発表(20分)
・それぞれの記事のどこが面白いと思って、どんな見出しをつけたか
・元の見出しと比べる。人によっての面白さの違いを考える

 力を振り絞って楽しいイベントにするつもりです。小学4年生から中学生のみなさん、ぜひご参加ください。それぐらいのお子さんをお持ちの保護者の方々、ぜひお子さんにお薦めください。お待ちしております。

「なにがニュースやねん?!」
小学生新聞を使ったワークショップ 参加者募集!
新聞記者はどんなふうにニュースを作っているのかな?
元新聞記者のオカダさんといっしょに、はさみとペンを使って、小学生新聞から“ニュース”を作ってみよう!
日時:2024年7月6日(土)14時~15時
会場:いくPAの図書室〜ふくろうの森~
   大阪市生野区桃谷5-5-37いくのコーライブズパークA棟1階
費用:無料
対象:小学校4年生から中学生まで
定員:10人(先着順)
お申し込み:申込みフォームまたはメールにて、お名前、学年、 お電話番号をお知らせください。
申込みフォーム https://forms.gle/cQp48uEskXwLWaoV7
メール info@ikunotabunkaflat.org
主催:NPO法人IKUNO ・ 多文化ふらっと

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 (有)ニューホンコン造花 
 〒581-0845 八尾市上之島町北5-32-2
 TEL 072-923-5587 FAX 072-996-4187  
 ホームページ http://nhkf.jp  E-mail info@nhkf.jp
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セミナーも住まいも場所次第で

2024年06月25日 16時10分00秒 | 本・セミナー
 能登のみなさん こんにちは

 大阪ビジネスパーク・クリスタルタワー20階の会議室での不動産セミナーに6月15日参加してきました。素晴らしい景色ですね。こんな風景を見ながらだと、ほんと勉強もはかどります。

 不動産賃貸市場のお話と資産形成のお話でした。資産形成の方は私の感覚とは桁が2つも3つも違う話でついていけず。不動産の講師は、NHKで放映されている「正直不動産」のモデルになった方で、「住んだ後、楽しく幸せになっていただける部屋を探す」だけを求めてきたと。部屋探しで求めることが4つあって、
1、日当たりがいい
2、自分が住めるか
3、物件を見てピンとくるか
4、住んだ後にいいイメージが沸くか
 これは、不動産業者としてのお話ですが、自分が家を借りる、建てる時にも当てはまりそうですね。

 もう一つ興味を引いたのが、主催者の不動産会社社長の話。災害時の仮設住宅。1戸あたり、建設と撤去にそれぞれ約500万円計1000万円かかる。これを空いている賃貸で活用すれば。実際これまでの災害でもでもかなり利用されていると。

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映画のかけらchapter3

2024年06月16日 16時10分00秒 | 本・セミナー
 能登のみなさん こんにちは

 8日、高仁鳳没後10年集会でお世話になった古河潤一さんの写真と映像展に行く。日本にお住いのミャンマーの方々の顔写真パネルの展示、沖縄の妖怪ギジムナーを題材にした3分ほどの映像と福島の養蚕農家がカイコを育てる映像の上映があり、後は平和や人権をめぐって歓談。

 古河さん 「人の気持ちを写真に撮れた」「ミャンマーから技能実習中に労災事故で無くなった息子の補償交渉に来たミャンマー人に、生駒の農地の耕作を手伝ってもらった。彼を支援してと頼まれたが、断れなかった。やらざるを得ない。
 男性 「改正入管法は悪法。関連して国民年金や税金不払い者の永住権取り消しの法律が作られようとしている。日本はどれだけ外国人を排除しようとしているのか」
 女性 「作物を育てる時に、元気に育ってくれと声をかけながら育てている。それに応えてくれる。昆虫と会話ができる。部屋に入ってきた虫に、ここにいたらよくないと声をかけ続けると外に出て行ってくれる」
 古河 「私も昆虫に右肩に止まれと言い続けたら右肩に、左肩に止まれと言ったら左肩に止まってくれた」

 不思議な感覚を感じた写真展。

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京都写真展後に寺田町トークなら、シャッターを開いて

2024年06月15日 16時10分00秒 | 本・セミナー
 能登のみなさん こんにちは

 朝9時過ぎに家を出て、京都の木佐聡希写真展に行った日の夜は、大阪・寺田町「オンガージュサロン」でのトークイベント「場を作る・場を考える 青木真兵X光嶋裕介X朱喜哲」へ。トークで印象に残った言葉と、私の解釈です。

・大阪では橋下府政の下で顕著となった、市場価値で物事を判断する世界の潮流の中で、「人類にとっての社会を開こう」と私設図書館を開設した。
・他社と対話することで自己が拡張していった。
・地域が社会性をを保つためには家々の「みせ(店、見せ)」が必要。
・都市は意味のないものを切る。木を切る。
・ボキャブラリーが変われば、空間が変われば、社会が変わる。

 そして私。
 頭が刺激され、まずは我が家を、私が1階で作業をしている間ぐらいはシャッターを開けて町(地域)に開いておこう。
 ボキャブラリーが変わればのボキャブラリーに、言語、例えば日本語、英語、韓国語という変化も含まれるんだろうな。はたまた、活字と手書き、キーボードで選択して打った印刷文字との差によっても社会は変わるんだろうな、と考えたり。

 京都の写真展については、お手数ですがこちらをご覧ください。

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「オカダさん」は私です

2024年06月08日 16時10分00秒 | 本・セミナー
 能登のみなさん こんにちは

 いくPAで小学高学年、中学生を対象にしたイベントが開かれます。その案内にある「オカダさん」はお恥ずかしながら私です。小学生新聞の気に入った記事を切り抜いて、何がおもろいねん、何がニュースやねんと考えるワークショップです。

「なにがニュースやねん?!」
小学生新聞を使ったワークショップ 参加者募集!
新聞記者はどんなふうにニュースを作っているのかな?
元新聞記者のオカダさんといっしょに、はさみとペンを使って、小学生新聞から“ニュース”を作ってみよう!
日時:2024年7月6日(土)14時~15時
会場:いくPAの図書室〜ふくろうの森~
   大阪市生野区桃谷5-5-37いくのコーライブズパークA棟1階
費用:無料
対象:小学校4年生から中学生まで
定員:10人(先着順)
お申し込み:申込みフォームまたはメールにて、お名前、学年、 お電話番号をお知らせください。
申込みフォーム https://forms.gle/cQp48uEskXwLWaoV7
メール info@ikunotabunkaflat.org
主催:NPO法人IKUNO ・ 多文化ふらっと

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勉強会「平和がありますように イスラムのいろは」

2024年06月07日 16時10分00秒 | 本・セミナー
 能登のみなさん こんにちは

 以前ちょくちょく参加していた異業種交流会「トナカイ倶楽部」の6月例会が面白そうです。立教大学異文化コミュニケーション学部の石井正子教授が「『アッサラーム・アライクム(あなたがたのうえに平安がありますように)』といってみよう!イスラムのいろは」と題して講演します。
 石井さんのテーマは武力紛争と平和構築、湾岸アラブ諸国(オマーン、カタール、クウェート、サウジアラビア、バハレーン、UAE)への海外出稼ぎ労働です。フィリピン南部のムスリム社会でフィールドワークを行っています。最近の著作としては『甘いバナナの苦い現実』があります。

 イスラム国やタリバンのイメージからか、「イスラムは恐ろしいもの」との前提からスタートして「イスラエルのパレスチナガザ侵攻」を考える方もいらっしゃいます。そうではないイスラムの様子を垣間見えてもらえるんじゃないでしょうか。

 6/13(木)18:30~、大阪産業創造館(堺筋本町)6D会議室。東京からのリモート講義です。ご参加ご希望の方は司元までご連絡ください。
 
 それにしてもトナカイ俱楽部さんは経営者の集まりで、本来は経営のことを考えるのですが、この時期「イスラム」をテーマにされるのはすごい。

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中国百科検定申し込み受付中

2024年05月25日 16時10分00秒 | 本・セミナー
 みなさん こんにちは

 「中国力」を問う中国百科検定のチラシを先日もらいました。歴史、地理だけでなく文化やスポーツまで多方面の知識を試すユニークな検定のようです。どんなものか、チラシやウエッブサイトの問題を解いてみました。
 初級
・孔子の教えをまとめた書物の名は
・中国で初めての万博はどこ
 3級
・長江文明を支えた作物は
・全人口に占める漢民族の比率は
 等々。初級は簡単ですが、3級になると私にとってはちょっと確認しヤンとと思えるのも出てきます。特級まであり、初級から1級まではマークシートで。特級は記述式だと。
 中国に造詣の深い方は一度試されたらどうでしょうか。中国百科検定のホームページには過去問題も載っています。試験は受けずとも、そちらご覧になるのも一興です。受験申し込みもできます。



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カナは草書ではなく略書体から生まれた実体のないもの

2024年05月21日 16時10分00秒 | 本・セミナー
 みなさん こんにちは

 5月の飛鳥史学文学講座は乾善彦関西大学文学部教授の「古代人と文字 漢字への憧憬と畏怖」(5/12、明日香村中央公民館)でした。ご専門の古代文字を生活視点から考えました。以下、面白かったことを。

・文字(漢字)が入るまで日本には「読む」「書く」の行為は存在しなかった。しかし、「よむ」「「かく」は和語で、まだなかった行為(読む、書く)を表す言葉が日本語に存在していたことになる。
・「かく」はひっかく、つまり描くとか文様を表す言葉としてあった。「よむ」は、歌を詠む、数をよむから来ている。声に出す発話が伴っていたと思われる。
・名(ナ)は事物の単なる名称でなく、実体そのものと意識されていた。仮名は仮の名前、実体のないもの。
・祈る、呪うの語源はどちらも「のる(宣)=呪力を持った発話」。
・東京国立博物館 の法隆寺宝物は、明治初め同寺が廃物棄却を避けるのと伽藍修理費ねん出のために天皇に献納した。
・草書は芸術的な書体。平仮名に通じるのは草書体ではなく、日常使われていた略書体。これからも課題は残るが。
・古代は、楷書、略書、草書などと文字の種類が豊富だった。明治以降楷書が使われている。今は活字が90%。文字の多様性が無くなった。
・ワープロの復旧で、「書く」行為から「打つ」「選ぶ」行為に変化してきている
・ことばには霊力があって「ことだま」、ことばに出すことは実現すると考えられていた。今もその感覚は残っている。

 とっても面白かったです。そしてその講演の後の控室では、
「文字はだいたいの形でよい。楷書は不要。それらしく書けばいい」

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