ハンボック（韓服）着る

　みなさん　こんにちは

　在日コリアンの方がたくさんお住まいの大阪・生野で高齢者のコリアンの方々へ支援を続けているボランティアグループ「モヨラ」の新年会が先日、生野の韓国寺でありました。

　ちょっとしたイベントもあり、韓国の正装ハンボック（韓服）を着せてもらいました。シルクの生地はとても軽く、ズボンのようになっているので動作もしやすい。着物とはまた違います。

　在日コリアンの方が着ていらっしゃるのは何度も見たことがあっても、自ら着るのは初めて。やってみないとわかりませんね。着ている間はちょっと照れてしまって、でも思い起こすとまた着たくなります。

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　造花のことなら、大阪で９０年以上の歴史を誇る造花輸入問屋の（有）ニューホンコン造花へ。卸専門です。
装飾造花、ギフト造花から菊、百合、樒（シキビ、しきみ）、榊（サカキ）など仏花、神様用造花まで扱っています。
　（有）ニューホンコン造花・営業本部　　〒581-0845　八尾市上之島町北5-32-2
　ＴＥＬ 072-923-5587　ＦＡＸ 072-996-4187　　ホームページ　http://nhkf.jp　　E-mail　info@nhkf.jp

「元新聞記者が明かす　小さな会社　マスコミデビューの法則」
（岡田　光司著、1500円 ISBN4-86000-104-4 C2034　￥1429E)
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2018小正月は食せず

　みなさん　こんにちは

　きょう1月15日は小正月。我が家では妻が椎茸、人参、高野豆腐の煮しめと、お餅の入った小豆粥を炊きます。いわれはよく知りませんが、子供のころからずっとです。この小正月でお正月は終わりです。

　しかし今年は、それも食べられません。そんなこんなで昨日から新年初の関東出張に出かけています。
　
　写真はその準備の様子。

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大きい福笹より小さい福笹

　みなさん　こんにちは

　そのえべっさんの福笹。笹はタダでもらって、笹に付けるお札や吉兆はえべっさんで買います。本殿の左右は今宮戎神社直営の吉兆の授け場所になっていて、お昼から夜にかけて福娘さんが並びます。もちろんアルバイトの女性もいます。押し合いへし合いの混雑の中でもアルバイトより福娘さんに福を授けてもらおうと、福娘さんに人気が集まります。

　笹は若い男性アルバイトが配っています。これを貰うのも押し合いへし合いで、皆少しでも威勢のいい笹、大きな笹をもらおうとします。昔はできるだけ大きなのをと思っていました。しかし、我が家は福笹を事務所にある三輪さんの神棚の横に飾ります。天井までそんなにないし、すぐ横には壁掛け時計があります。あんまり大きいと窮屈です。
　で、最近はこの場所に合う小さめのをもらうようにしています。しかしこれもまんもので、ちょうどいいくらいのにあたるとは限りません。押し合いへし合いの中、アルバイトの男性がうまく小さめのをくれたらいいんですが、大きいのこちらに差し出すと、少しは次のをと待ちますが、あまり躊躇していると後ろで待っている人が、いつまでも笹をもらえません。そんな中、今年はほんとに大きいのを頂くことになりました。

　とても大きい笹で時計が見えずらく、枝を少し動かしました。それは良いとして、笹のてっぺんが天井に当たって、何か頭を押さえられているようです。わが社の業績が今年の笹のように押さえつけられませんようにと、普段は無神論でいようとしている身なのに、心配になってしまいます。
　
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1時間10分のえべっさん

　みなさん　こんにちは

　その宵戎、仕事を終えて大阪・今里の自宅を出たのが午後6時43分。

　自宅→地下鉄今里駅→日本橋→地下鉄恵美須町→今宮戎神社参拝

　行きと同じ帰り道で帰宅したのが7時53分、所要時間1時間10分の参拝でした。行も帰りも駅に着いたらちょうど電車が出たところでしたので、うまく時間に合わせられれば1時間を切ったかもしれません。
　
　参道ではいつものように、施設の子供の里親探しを続けている家庭養護促進協会さんの屋台で福飴を買い。えべっさんでは古い笹を返して新しいのに吉兆を付けてもらいました。ただ正面から参拝しようとすると、とても時間がかかるので、並んでいる人の邪魔にならないように脇の方から賽銭を投げ込み。耳の悪いえべっさんのため本殿裏にあるドラもたたかずじまい。
　えべっさん参りの最短時間記録かと思いきや、昨年のこの手紙によると、朝9時に出て10時に帰ってきていました。昨年はきっちりと何分までも計ってはいないでしょうが、朝一番で混雑も少なかっただろうと考えると、今年よりも早かったかもしれません。

　ほんま、お参りを楽しむというより、仕事のように参ってきました。父、息子の三人でワイワイと参ったころが懐かしい。

　写真はその家庭養護促進協会さんの屋台。飴売りの収益は里親探し活動に使われています。えべっさんに参いられたら、ぜひこちらで福飴を。幕や旗の字が見やすいように、左右を反転させています。あしからず。

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あれから16年のえべっさん

みなさん　こんにちは

　宵戎の昨夜、えべっさん(大阪・今宮戎神社）に参ってきました。以下は16年前の２００２年にえべっさんに詣でた時の体験を、その一年ちょっと後に友人へ伝えた手紙です。毎年えべっさんの時期に再掲載しています。
「えびす顔の造花卸売り問屋社長からの手紙」恒例の幸せ自慢、長文です。酔狂な方はお付き合いください。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

一年半ほど前に、生まれて初めて
体の中からこみ上げてくる「幸せ」を体験しました。
きっかけは些細な出来事なのですが、
４０数年の人生の中でたった一度の体験です。

父と当時中一の息子と「今宮戎」に詣でた時です。
お参りを済ませ、スマートボールで息子が景品を当て、
ジャンジャン横丁の串カツ屋で食事をしました。

突然、
「ああ、俺はなんて幸せなんだろう。
世間は不況で、みなさんは苦労されている。
商いは大変だけど、まずまず人並以上の生活をさせてもらってる。
こうして親子三代揃ってえべっさんに参って、遊んで、食事して。
こんな幸せなことはない。有り難いことだ」
幸せって、頭でなく胸の奥から込み上げてくるんですね。
体がじーんと震えるんですね。

実は、それまでの二年間、親族に関してかなり困難な問題があり、
解決の目途がやっとついた時でした。
そして、親しい人たちが数ヶ月の間に４人もお亡くなりになり、
その傷が癒された時期でもありました。
体も不調で、２年ほど体温が３７度を下らない日がありませんでした。

私は恵まれた家庭の中で育ち、
何不自由なく大学院にまで行かせてもらい、
第一志望の新聞社に就職。
記者としても自分の目指すことの幾ばくかをこなしました。
父を手伝うようになってからも、会社を順調に伸ばしました。
よい妻がいて、長女、長男も順調に育ち、両親も元気で、
六人一緒に世間並み以上の暮らしをしている。
端から見れば、とても幸せなのでしょう。

しかし、幸せと思ったことは一度もありませんでした。
記者時代はいつも何かに追われ、
今の仕事についてからも、どうも自分が望んでいることと違う。
そんな風に自身を眺めていました。

その私が、初めて「幸せ」を感じたのです。
あの時から、段々段々、その幸せが大きくなってきています。
今は、ちょっとしたことをしても、「有り難いことだ。幸せなことだ」と
思うようになってきました。

この手紙を書いていても
「こうして、Ｋさんに手紙が書ける。有り難いことだ」と感じます。
先日も、会社の周りを掃除して、ウンチを拾っていて、
「こうして、綺麗にできる。ありがたい」と心が言っていました。
今月は売上がかなり落ち込み、掃除をしている暇があったら、
専務として他にもっとすることがあるんじゃないかとも思いながらですが。

公私とも毎日、トラブルや問題が起き、その都度、
悩んだり、怒ったり、めげたり、他人を羨んだり、妬んだり、
そして、この幸せがいつまで続くのかと心配しながら、
それでもなお、日々幸せを感じて、暮らしています。

ただ、その幸せの危うさも感じています。
「幸せ」って、全てに満たされている状態ですよね。
それ以上のものはありません。
もう、向上する必要がないのですね。
と言うより、その先がないのだから、上がることはできないですよね。
「幸せ」って不思議です。

こんな時代に悠長なことを言っている。
「ノー天気、アホぼん」なのかも知れません。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

　毎年おんなじ手紙を飽きもせずにお読み頂いたみなさん、どうもありがとうございます。来年もこの幸せ自慢が続きますように。

　写真は昨夜の宵戎の東門。押されながらの撮影でぶれています。あしからず。

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「さるかに共和国建国宣言」（笹山徳治著）

　みなさん　こんにちは

　読んでいて笹山氏が天才だったことが分かってきます。大学時代に中国と関わり始め、郷里に近い岡山の高校教師に就任してから本格的に中国との交流を重ねます。

　広州では華南地方初のカラオケ開業に関わり、地元で中国からの帰還者の支援を進め、そんなことから地域の町おこし、若者のリーダーづくりへとつながっていきます。
　アグネス・チャンさんを呼んでのカンボジア支援チャリティーコンサートの開催、そこからカンボジア、タイとの交流もひろがり。中国でも四川省や内蒙古へも関係を築き、四川省大地震では、世界的な医療支援機関ＡＭＤＡの水先案内人として現地に乗り込みます。その活躍は幕末のころの坂本龍馬、江戸初期にタイで活躍した山田長政をほうふつさせます。
　国際交流を進める中、地域おこしにも力を入れ、地元産物の直販所を開設、里山の保護など環境にも目を向け持続可能な社会を目指す「さる・かに共和国」まで建国します。

　ある人は「天才」と評し、ある人は「外交官」「奇人」と評します。さらには「山師」までとも。その活動の根は、笹山氏らが内蒙古に建てた日中友好の碑に記された「日中両国の青年は共に手を携えて、アジアと世界の平和に努力しよう」に集約されています。日中の平和から望む世界の平和、そしてそれらは自立共生した地域社会の連携ではぐくまれる。

　この本を書き終えた直後の昨年2月に67歳で永眠されました。早すぎる突っ走った生涯です。笹山氏が植えた芽は岡山で、また更に活動を広げた出身地の広島で、そして日中の間で、アジアで育っていくに違いないと祈らずにはいられません。

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存続させようリバティおおさか

　みなさん　こんにちは

　夜間中学生展を開いていた大阪人権博物館（リバティおおさか）、以前は大阪市から土地の無償提供を受けていましたが、維新の会が大阪市政を担うようになってからその補助が打ち切られました。現在は入館料やサポーターからの会費などで賄っていますが、とても苦しい運営を迫られています。

　夜間中学生などの特別展はもちろん、常設展も充実しています。、在日コリア、アイヌ、沖縄、障害者などその領域は多彩です。体験コーナーもあって見応えは十分です。大阪を代表する人権に関する博物館です。

　同じく大阪城公園内にあるピース大阪も、維新の大阪市府政になってから戦争加害を伝える展示が除かれ被害に集中するなど、大阪では人権と平和への締め付けが厳しくなってきています。

　大阪の人権の砦ともいえるリバティおおさかの存続にぜひご協力をください。年会費6000円のサポーターになるのも一つですが、その展示を見に行くのも助けになります。3月18日までは難民に関する企画展も開催中です。ぜひ一度足をお運びを。

　財政難から、日曜日から火曜日は休館しています。土曜日も午後からです。行かれる際は開館しているかお確かめください。

　リバティおおさかの詳細は以下をご覧ください。
　http://www.liberty.or.jp/　

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やっぱりおいしい小町ヤ本舗のベビーカステラ

　みなさん　こんにちは

　初詣に三輪さん(奈良桜井市）に行くたびにこの手紙で紹介しているのに、行列が凄くて一度も食べたことのなかった小町ヤ本舗さんのベビーカステラ。今年は4日の1時ごろに前を通ったら、なんと待っているのは一組だけ。これを逃す手はないと、買い求めました。

　たしかに行列ができるだけのことはあります。おいしい。ただどこがおいしいのか分かりません。考えあぐねていたら妻が、バター味、それもお塩がきいていると。それで思い出したのが北海道のバター飴。それをカステラにしたような風味です。よそのベビーカステラとはちょっと違います。甘さも少し控えめなのかもしれません。

　これまでは、行列がこれほどできているからおいしいんでしょうとお伝えしていました。しかしこれからは自信を持ってお薦めできます。とてもおいしいと。

　参拝した帰り、再び参道を通ったら、やはり小町ヤ本舗さんの前には行列ができていました。常は、参拝した帰りにしか、屋台で買い食いはしませんが、今回だけは行き道で買っておいてよかった。数年越しで食べられて満足、満足。

　

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忘年会のビンゴが特にうれしい

　みなさん　こんにちは

　昨年末の話になります。当社の忘年会は余興でビンゴゲームをします。賞金に景品も多数出します。それを準備して当日仕切るのも私の役目です。でずっと参加できませんでした。しかし昨年から、一年間の宴会部長を決め、ビンゴの仕切りもその担当者に任せました。その結果、初めてのビンゴに参加し6等賞、3千円の賞金とちょっとした景品をゲットしました。

　些細なことですが、嬉しい。それはもちろん賞品をゲットしたことより、担ってくれる人ができたからです。

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2018七草粥

　みなさん　こんにちは

　昨日は七草粥。我が家でも妻の作ったのを食べました。妻は毎日おかいさんを炊いているのでお手の物。この日はお正月恒例の宝塚・清荒神さんへの参拝の予定があったりで、朝から炊いているとあわただしいので前日に炊いて丼のようなところに一晩寝かせていました。

　実はこれ、手抜きのようですが、それなりに技術がいります。おかいさんは置いておくとお米が汁けを吸ってしまっておかいさんでなくなってしまいます。その微妙なところが難しい。毎日炊いている腕だからこそできる技です。

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コンパニオン不要

　みなさん　こんにちは

　昨日は業界団体の新年会でした。この新年会、必ずコンパニオンさんがいらっしゃいます。参加者の多くの望みのようですが、あまり気乗りがしません。仕事の難しい話もできず、政治の話もあまり好まれません。コンパニオンさんとの話題を作るのが苦手です。そんな心情を家に帰ってから妻に話すと。

　妻「そらそうやろ。家に（私のような）コンパニオンみたいのんがおるから、必要ないやろ」

　おっしゃる通り。

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豊作の夏みかんを少し残して

　みなさん　こんにちは

　当社の八尾流通センター内に植わる夏みかんが今年は豊作です。数年前に剪定してから２、３年は一つも実をつけず、一昨年にやっと二つ実をつけ、昨年は１０個も付けたでしょうか。それが今年、７、８０はなっています。

　昨１２月初めに一つもぎ取って試しに食べたら、まだ熟していないような。年末に再度二つほど試すと実もプリプリでとてもみずみずしい。ちょうど食べごろでした。ただ年末最後の日で何かと忙しく２５個ほど採るのが精いっぱい。

　来週早々には刈取ります。その際、全部刈り取らずに数個は残しておきましよう。すべて刈り取らずに少し残しておくのはアイヌの方々の知恵です。人間だけでなく野の生き物とともにその恩恵にあやかる気持ちからだそうです。実はその生き物もそれぞれがアイヌの方にとっては神なんですが。

　生駒山系に近いとはいえ、大きな夏みかんを餌にする鳥と言えばカラスぐらいしかいないでしょう。野の生き物のエサの足しになるかは怪しい所ですが。気持ちだけでも。

　写真は年末に採った夏みかん。

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八尾・志紀「かすが」秀逸の上生菓子

　みなさん　こんにちは

　ブランディケーキがピカイチおいしい八尾・志紀の和菓子処「かすが」さん、お正月の上生菓子も秀逸です。干支をあしらったのはもちろん、歌会始のお題をテーマにした創作菓子を毎年必ず作ったり、これまでのレギュラーの生菓子にも何かひと工夫を施して約20種類を作ります。どれもこれも見た目はとてもきれいで、食べるとおいしい。

　今年は６００個を店主ひとりで２週間かけて作りました。体調を壊している中での細かい作業です。元気な時には３０種類２０００個を作ったそうです。





　我が家もお正月に孫らと食べようと10個ほど頂いたけれど出すのを忘れてしまって、まだ冷凍庫に入ったままです。かすがさんではもうお正月用のは無くなっているかもしれませんが、新しいのを用意しているはずです。ぜひ一度ご賞味ください。必ずまた食べたくなります。

　「かすが」大阪府八尾市志紀町1-161 ℡072-949-1581　

　https://tabelog.com/osaka/A2707/A270705/27095618/

　土日は営業をしています。基本は火曜日がお休みです。
　営業時間は９時～１９時。

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かぶってもうれしいブランデーケーキ

　みなさん　こんにちは

　お正月恒例の親戚が集ったお祝いの会食、普段は２日にしていますが、今年はみなの都合で３日になりました。場所は妻の兄が紹介してくれたミナミのホテルレストラン。美術館も備えているほどの絵画コレクションが有名です。ホテルのいたるところに名画が飾られています。おおげさに言うと美術館がホテルになったよう。

　昨秋に父の米寿のお祝いを有馬温泉で開催したので、もう新年の会食はないと思われていた叔父、叔母もいて、今年もやりますよと案内を差し上げたら、たいそう喜んでもらえました。

　皆がそれぞれお年賀を持ってきてくれて、それを交換するのも楽しみです。今年はなんと、昨日の手紙でも取り上げた高校大学時代の友人の八尾・かすがさん(大阪府八尾市志紀町1-161 ℡072-949-1581）のブランデーケーキを我が家と京都の叔母が持ってきてかぶってしまいました。

　このブランディーケーキ、もう十年も前でしょうか。最初、友がくれたのを食べたらおいしくて、親戚一同に配りました。それが大人気、京都の叔母は何度も直接かすがさんに頼んで送ってもらっています。それほどおいしい。

　なので、かぶってしまって二本になっても何の不都合はありません。みなさんおいしく召し上がられるはずです。

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友中米へ

　みなさん　こんにちは

　お正月休みに外務省に務める高校大学時代の友人が大阪に帰ってきて、こちらも同じ同級生の八尾志紀の和菓子店「かすが」の主人と三人で会いました。

　海外勤務が多い彼ですが、ここ５年ほどは東京の本庁勤務で、大阪に帰ってきた時は必ずと言っていいほど連絡をくれます。そして３人で会うのが恒例になっています。

　その彼、この春には中米に赴任するそうで、そのままもう一つ違う海外公館で勤務となると約6年間は海外が続きます。そしてその頃には定年を迎えます。それこそ３５年ほど前、彼は外交官をめざし、こちらはマスコミをめざし勉強し、世界を語り合い、不安と希望を抱えながら未来を描いていました。それが、もう先が見えるところまでやってきました。

　次に彼と会うのは彼が海外から帰ってきた６年後になるかもしれません。

　写真は彼と話した和食レストランで天ざるそば。

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