小沢党首(代表)の辞意撤回記者会見をみた。
率直な感想であるが、小沢代表の表明にはウソがないであろう。それに比べて、新聞報道はウソだらけである。事に読売新聞はひどい。それはそうだろう。今回の騒動の火付け役は、渡辺恒雄であり、読売新聞であるからだ。(参照:http://amesei.exblog.jp/6523304/『ジャパン・ハンドラーズと国際金融情報2007年 11月 07日』)
『ジャパン・ハンドラーズと国際金融情報2007年 11月 07日』では、
<謀略報道をやった主犯の渡辺恒雄主筆は、中曽根・キッシンジャーに繋がる親米人脈があり、アメリカの圧力があって、何としても小沢を腰砕けに
して、給油法案を成立させろとアメリカ側から要求された、と私は判断する。そこにデヴィッド・ロックフェラーの来日による「無言の圧力」などが加わった。
夏に小沢代表から何度か面会を断られて、給油法案の成立を徹底的に拒否され屈辱を感じていた、アメリカのシーファー駐日大使の恫喝が重なったことは疑いな
いだろう。>
と観測しているが、ほぼその通りであろう。読売報道は謀略報道である。謀略はウソで真実を装うことをもってする。その目的は小沢つぶしである。
しかし、今回は失敗した。かくも早く謀略(ウソ)が曝露され、真相が語られたからである。その意味で、真実は力であると痛感した記者会見であった。
記者会見を通じて、小沢代表は1つの達観の心境にあるのではないかと思う。政治の世界にあっては、何事も魑魅魍魎の世界であるから、言動に、立
ち居振る舞いに計算された配慮を求められることは当然である。が、今回の記者会見に個人小沢さんの人間的側面、達観された小沢さんを垣間見た。
強い個性の小沢代表について、いろいろ云われるが、真実を語る人間にはオーラーがある。輝きがある。謀略・陰謀が常套手段とも云える政治の世
界にあって、ひょっとしたら小沢代表は達観の政治家(真実の政治家)になったのかも知れないと感じた。あるいは元々そうだったのか。いろいろ揶揄され、あ
るいは陰謀・権策の政治家と評される小沢代表は、実は、本音の国民政治家であるかも知れないと見識を新たにした。
今後が注目され、期待される。同時によくよく警戒しなければならない。小沢代表の身辺が危ない。日本国民は、こぞって彼を守らなくてはならない。
【追記】
BenjaminFulfordがデービット・ロックフェラーに15分間会ったらしい。ともかく、勇気ある行動だ。
http://benjaminfulford.typepad.com/benjaminfulford/
November 06, 2007
本日ベンジャミンフルフォードはデイビットロックフェラーに会いました
<本日ベンジャミンフルフォードはデイビットロックフェラーに会いました。ブログ読者のsunさんが、来日していることを教えてくれたので、居場所を探しインタビューのアポを取りました。
わずか15分ほどで天皇陛下に呼ばれたので打ち切りましたが、詳しくはイラン国営テレビで次回取りあげる際に報告します。録画もしているので、映像等はセミナーなどでできる範囲で公開します。>
November 07, 2007
デイビットロックフェラーとの会談 続編
<昨日の15分の会談内容は、私がロックフェラーに一方的に、心を改めてこれから良いことをするようにお願いをしました。言葉が足りなかったようですいません。
今までやったことはもちろん許せないけれど、これからは改心して世のために貢献するようにいい加減悟ってほしいからです。彼に好意を抱いたわけ
でも、お金をもらったわけでもありません。できれば血を流さずに平和的に解決したいのが、私の考えだからです。もちろん今までと変わらないようなら、容赦
をする気は全くない。それどころか、彼と彼の周りごと全て地球上から消えるでしょう。
「21世紀は良くなるだろう」と憶測したのはたった15分の彼との会談からだけではなく、ここ最近の日本(及びアジア各国)がアメリカから離
れようとしている水面下の動きや、ロックフェラーがこのタイミングに天皇陛下に会うということ、他たくさんの事情から感じ取りました。映像は次回の大阪と
東京のセミナーの際にでも公開します。
おそらく日本国家は動き出したので、21世紀は想像を絶するほどの進歩と平和の世紀になるだろう。>