飄(つむじ風)

純粋な理知をブログに注ぐ。

小沢党首辞意撤回記者会見。

2007-11-08 07:22:02 | インポート

小沢党首(代表)の辞意撤回記者会見をみた。

 率直な感想であるが、小沢代表の表明にはウソがないであろう。それに比べて、新聞報道はウソだらけである。事に読売新聞はひどい。それはそうだろう。今回の騒動の火付け役は、渡辺恒雄であり、読売新聞であるからだ。(参照:http://amesei.exblog.jp/6523304/『ジャパン・ハンドラーズと国際金融情報2007年 11月 07日』)

 『ジャパン・ハンドラーズと国際金融情報2007年 11月 07日』では、
 <謀略報道をやった主犯の渡辺恒雄主筆は、中曽根・キッシンジャーに繋がる親米人脈があり、アメリカの圧力があって、何としても小沢を腰砕けに して、給油法案を成立させろとアメリカ側から要求された、と私は判断する。そこにデヴィッド・ロックフェラーの来日による「無言の圧力」などが加わった。 夏に小沢代表から何度か面会を断られて、給油法案の成立を徹底的に拒否され屈辱を感じていた、アメリカのシーファー駐日大使の恫喝が重なったことは疑いな いだろう。>
 と観測しているが、ほぼその通りであろう。読売報道は謀略報道である。謀略はウソで真実を装うことをもってする。その目的は小沢つぶしである。

 しかし、今回は失敗した。かくも早く謀略(ウソ)が曝露され、真相が語られたからである。その意味で、真実は力であると痛感した記者会見であった。
 記者会見を通じて、小沢代表は1つの達観の心境にあるのではないかと思う。政治の世界にあっては、何事も魑魅魍魎の世界であるから、言動に、立 ち居振る舞いに計算された配慮を求められることは当然である。が、今回の記者会見に個人小沢さんの人間的側面、達観された小沢さんを垣間見た。
 強い個性の小沢代表について、いろいろ云われるが、真実を語る人間にはオーラーがある。輝きがある。謀略・陰謀が常套手段とも云える政治の世 界にあって、ひょっとしたら小沢代表は達観の政治家(真実の政治家)になったのかも知れないと感じた。あるいは元々そうだったのか。いろいろ揶揄され、あ るいは陰謀・権策の政治家と評される小沢代表は、実は、本音の国民政治家であるかも知れないと見識を新たにした。

 今後が注目され、期待される。同時によくよく警戒しなければならない。小沢代表の身辺が危ない。日本国民は、こぞって彼を守らなくてはならない。

【追記】
BenjaminFulfordがデービット・ロックフェラーに15分間会ったらしい。ともかく、勇気ある行動だ。

http://benjaminfulford.typepad.com/benjaminfulford/
November 06, 2007
本日ベンジャミンフルフォードはデイビットロックフェラーに会いました

<本日ベンジャミンフルフォードはデイビットロックフェラーに会いました。ブログ読者のsunさんが、来日していることを教えてくれたので、居場所を探しインタビューのアポを取りました。
 わずか15分ほどで天皇陛下に呼ばれたので打ち切りましたが、詳しくはイラン国営テレビで次回取りあげる際に報告します。録画もしているので、映像等はセミナーなどでできる範囲で公開します。>

November 07, 2007
デイビットロックフェラーとの会談 続編

<昨日の15分の会談内容は、私がロックフェラーに一方的に、心を改めてこれから良いことをするようにお願いをしました。言葉が足りなかったようですいません。
 今までやったことはもちろん許せないけれど、これからは改心して世のために貢献するようにいい加減悟ってほしいからです。彼に好意を抱いたわけ でも、お金をもらったわけでもありません。できれば血を流さずに平和的に解決したいのが、私の考えだからです。もちろん今までと変わらないようなら、容赦 をする気は全くない。それどころか、彼と彼の周りごと全て地球上から消えるでしょう。
 「21世紀は良くなるだろう」と憶測したのはたった15分の彼との会談からだけではなく、ここ最近の日本(及びアジア各国)がアメリカから離 れようとしている水面下の動きや、ロックフェラーがこのタイミングに天皇陛下に会うということ、他たくさんの事情から感じ取りました。映像は次回の大阪と 東京のセミナーの際にでも公開します。
 おそらく日本国家は動き出したので、21世紀は想像を絶するほどの進歩と平和の世紀になるだろう。>


地球温暖化の原因のウソ②

2007-11-08 00:06:26 | インポート

地球温暖化の2酸化炭素説のウソの裏側を読み解く

 温室効果ガスと言われるものは、数多く存在する。水蒸気がもっとも大きな温室効果ガスと拙書(地球温暖化の原因のウソ! 2007-10-28)で触れた。私は、研究者でもなく学識経験者でもない一介の市民であるが、それ位の真為の区別はつく。違うという論拠があれば、明確にご 指摘頂きたい。常識的な算数の問題であるからである。メタン、フロンやそれに類する化学ガスもそうには違いないが、ウエイトははるかに低いことは容易に知 れる。
 しかも、温室効果ガスは2酸化炭素と言う説は、2酸化炭素排出の原因を、火力発電、工場、車、あるいはそれらに類するモノに限定して論議され ている。そこにはある狙いが込められているのではないかと、考えられないだろうか。? 火山その他の自然現象由来の産生量はどれだけあるのだろう。
 カリフォルニアの山火事では車何台分に相当するのか、残念ながら比較の資料を存念しないが、10億頭を越えると云われる牛のゲップの2酸化炭 素の量はどれくらいになるか。天然ガスの自然発火、山火事、焼き畑、あるいは油田の燃焼ガスの量、天然排出のメタンの総量、戦争による排出量、それに伴う 自然破壊(枯れ葉作戦等)を総合計算した排出量等、出来れば教えて頂きたい。これらは論議されない。
 もっぱら、温室効果ガス排出量は限りなく小さい分母、産業由来の排出量、しかも2酸化炭素に限定して論議している現状は明らかに科学的正当性に欠けると判断する。
 
 掲載のグラフ(The Great Global Warming Swindle<ウィキペディア英語版)2_2 http://en.wikipedia.org/wiki/The_Great_Global_Warming_Swindle)によると、温暖化するから2酸化炭素濃度が後追い的に増加する事は明かである。しかも永い年代のスパンで見ると、現状は、過去の時代水準と比較して正常範囲であることは見て取れる。

 政治的プロパガンダと識別せざるを得ない。プロパガンダであるから、思考を停止すると洗脳される。
 洗脳には目的がある。
 その1つは、事実を覆い隠そうとすること。その事実とは、石油枯渇説のウソである。
 その2つは、エネルギー支配の魂胆である。
 その3つは、食料支配の魂胆である。
 その4つは、経済支配の魂胆である。
 その5つは、世界支配の魂胆である。
 その6つは、人口削減の魂胆である。

 それぞれの目的には、それぞれの段取り(アジェンダ)があって、簡単に読み解くと
 ①石油から原子力へ
 ②エネルギー不足から代替エネルギーへ
 ③代替エネルギーから食料不足へ
 ④排出権取引から虚業経済創出へ
 ⑤エネルギー争奪から戦争・混沌へ
 ⑥過剰人口から適正人口へ という狙いが見える。

 はたして本当にそうであろうか。人口が増えたから地球温暖化は促進しているのであろうか。人口が増えたから食料が不足するのであろうか。人口が増えたからエネルギーが不足するのであろうか。
 実情は、温暖化したから2酸化炭素が増えたのである。2酸化炭素が増えたから、食料が増えたのである。食料が増えたから、人口が増えたのである。人口が増えたから、エネルギーが増えたのである。
 明らかに、赤道付近では、古来より植生は多く、寒冷地帯より人口密度が高い。植生=食料である。
 エネルギーは唯一、人が創り出すものである。人の意思が創り出すものである。石油はそのままでは石油にすぎず、水があっても水力エネルギーには ならず、カミナリは古来より実在したが、電気エネルギーとはならなかった。その意味で、人の意思がある限り、エネルギーは無尽である。
 端的に、宇宙はエネルギーが無尽に偏在している。それをどの段階でエネルギーとして活用するに至るかと云うことは、人の意思にかかっている。フリーエネルギーは偏在し、既に発見され、活用の段階に至っている。しかし、隠されている。

 フリーエネルギーに関する研究者が、行方不明、もしくは不慮の自殺(暗殺)に至った事実を見逃すわけにはいかない。都合が悪い事実は覆い隠され、阻止され、抹殺される。しかし、いつもまでもそうはいかない。ウソはいつかは必ず、暴かれる。