グローバル・アンチ・セミティズム・レビュー・アクト(law the Global Anti-Semitism Review Act)法という。
2007/10/12 19:52:26に本ブログに触れたが、本当にひどい法律であるので、又書く。
内容は、下記の項目に違反した者は罰せられるというもの。
(1)ユダヤ社会が政府、マスコミ、国際ビジネス世界、金融を支配して居る、との主張。
(2)強力な反ユダヤ的感情。
(3)イスラエルの指導者に対する公然たる批判。
(4)ユダヤの宗教を、タルムード、カバラと結び付けて批判すること。
(5)米国政府と米国社会が、ユダヤ=シオニストの影響下にある、との批判。
(6)ユダヤ=シオニスト社会が、グローバリズム又はニューワールドオーダーを推進している、との批判。
(7)ユダヤ指導者などをイエス・キリストのローマによる、十字架に付けての死刑の故に非難すること。
(8)ユダヤのホロコーストの犠牲者を六百万人の数字をなんらかの程度で切り下げる主張。
(9)イスラエルは人種主義的国家であるとの主張。
(10)シオニストの陰謀が存在すると主張すること。
(11)ユダヤとその指導者たちが共産主義、ロシアボルシェビキ革命を造り出した、とする主張。
(12)ユダヤ人の名誉を毀損する主張。
(13)ユダヤ人には、パレスチナを再占領する聖書に基づ く権利はない、との主張。
(14)モサドが9/11攻撃に関与したとする主張。
正しく、国際版の『不敬罪』適用のゴーサインである。笑ってもいられないのが、既に適用されて逮捕者も出ていると云うから恐ろしい。
<【ウィーン=石黒穣】オーストリアでナチスによるホロコースト(ユダヤ人虐殺)を否定した罪に問われた同国人作家ゲルド・ホンジック被告
(65)が4日、逃亡先のスペインから
オーストリアに強制送還され、ウィーンで収監された。オーストリアの裁判所は1992年、ホンジック被告の著作「ヒトラーに無罪を」の内容が、ホロコースト
否定やナチス礼賛の言論を禁じた同国の法律に違反するとして、禁固1年半を言い渡した。ソース:(2007年10月5日23時1分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20071005id23.htm>
しかし、ものは考えようでもある。こうした法律の制定をしてまで、覆い隠したいこととは何か。それは、この法律の内容を逆読みすると、すぐばれる。頭隠して、尻隠さずとは正にこの事である。ブッシュはBlooper(へぼ)と揶揄されているが、それを地でいっている。
<逆読み>
(1)ユダヤ社会が政府、マスコミ、国際ビジネス世界、金融を支配して居る。
(2)強力な親ユダヤ的感情を抱け。
(3)イスラエルの指導者に対する公然たる賛美。
(4)ユダヤの宗教を、タルムード、カバラと結び付いている。
(5)米国政府と米国社会が、ユダヤ=シオニストの影響下にある。
(6)ユダヤ=シオニスト社会が、グローバリズム又はニューワールドオーダーを推進している。
(7)ユダヤ指導者はイエス・キリストのローマによる、十字架に付けての死刑した。
(8)ユダヤのホロコーストの犠牲者は六百万人の数字になるはずがない。
(9)イスラエルは人種主義的国家である。
(10)シオニストの陰謀が存在する。
(11)ユダヤとその指導者たちが共産主義、ロシアボルシェビキ革命を造り出した。
(12)ユダヤ人の名誉ある人々。
(13)ユダヤ人には、パレスチナを再占領する聖書に基づく権利はない。
(14)モサドが9/11攻撃に関与した。
※これは、あくまでもパロディーであって、私(飄平)は本法律に意背する意図はない。賛美する。!!!!!!!!!?
しゃべれないブッシュ大統領
http://www.youtube.com/watch?v=f6gqXYS9eYc&;
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