飄(つむじ風)

純粋な理知をブログに注ぐ。

『青汁』は酵素・ミネラル・各種微量栄養素の宝庫! しかし・・・

2011-02-26 14:39:35 | インポート

 


<script type="text/javascript"></script> <script src="http://partsall.geotg.jp/geobp.js" type="text/javascript"></script> <noscript>JavaScriptをONにしてください。</noscript>
ジオターゲティング

緊急掲載!!西日本に放射能が拡散!

明日からはくれぐれも各自、お気を付け下さい。(日本時間4月7日21時予則)



大麦若葉は現代の『青汁』の定番!!
元はと言えば、遠藤博士のケールから青汁が生まれたが・・・
今では、大麦若葉のが主流だ!!
しかし、
『粉砕末』って、本当に『青汁』???


 どれが良いとは、敢えて言わないでおこう。しかし、『青汁』は『しぼり汁』でなければならない! 


 と、思う。

Wakaba_img01


 食物繊維も悪くはなかろう。しかし、本当の青汁は絞り汁だ。これは、当然と言えば当然の話である。グリーンジュースの本物志向を考える。


Photo

<絞った大麦若葉のカス>


 大麦若葉の『青汁』は2種類ある。『粉砕末』と正真正銘の『絞り汁』だ。それぞれの好みに任せれば良い話ではあるが、投稿者がお奨めするのは、言うまでもない『絞り汁』でなければならない。

Quality_img02


 人間は、食物繊維は残念ながら、消化できない。当然、上記写真の絞りかすは、ほとんどセルロースという、不溶性の食物繊維である。これまではカスであるから、ほとんど省みられることもなかった。

Aojiru_img01

Aojiru_img02


 最近では、食生活が贅沢になって、食物繊維がほとんど不足する状況だから、見直されるようになって、栄養素に加えられた。無駄の効用である。消化されない食物繊維が、整腸作用に不可欠として認められるようになった。


1918年、医師であるジョン・ハーヴェイ・ケロッグは『自家中毒』[2]という著書を出版し、腸内で細菌が未消化タンパク質から作る毒が健康を害するという自家中毒説をもとに、未消化の肉には細菌が繁殖しやすいが、食物繊維は腸を刺激して活発にさせるので毒が作られにくいという理由で菜食をすすめた[3]。《ウィキペディアより》


 これは知見であろう。


 だから、『粉砕末』青汁が、あながち、良くないとも言うつもりはない。好みの問題である。


 ただ、これからの見解は、あくまで『青汁』の本質について、書いて行こうと思っている。表題にも書いたが、何で『青汁』を求めるのか、と言うことである。それは、不足しがちな栄養素を補うことに尽きる。


 それはミネラルであり、酵素であり、各種ビタミン類の微量栄養素ではなかろうか?


 それらの個々については、詳細は後に譲るとして、食物とは人間にとって何かという問題がある。エネルギーの補給であることは言うまでもないことであるが、もっと重要なことは、身体を作り上げる素材であることだ。

Photo


 レアアースがないと精密器機が出来ない。と同じように、微量栄養素がないと身体のまともな機能性が育たない。これは素人でも判る。


 かつて、貝原益軒は養生訓に言っている。『病は口から』とあるのは、食物が身体そのものを作っているからあろう。それには微量栄養素は欠かせない。投稿者はその観点から、主として玄米を摂っている。それも叶わない時期もあったが、極力、五分づき、七分づきに努め、菜食を旨としてきた。お陰でほとんど病気には縁がない。


 これは現代では難しいことであろう。


 そこで、『青汁』をお奨めしたい理由がある。その中でも、もっとも馴染みやすいのが大麦若葉の『青汁』である。特に機能的に免疫賦活を心掛けても、体が出来ていなくては覚束(おぼつか)ない。


 その『青汁』であるが、数多く種類があるから、どれを排斥するつもりもないが、本物はどれかと敢えて選ぶとしたら、当然、『絞り汁青汁』と言うことになる。それも飲みやすさの点では、大麦若葉であろう。


 しかも、灰汁(あく)が少なく、人間には最も馴染みがある大麦であるからだ。数千年来、人間は穀物を主食としてきた。牛や馬は、この種の牧草で、あの骨格を作り上げる。

A1


 食品であるから、何に効くと言うものではない。あくまでも栄養の補給である。そうであれば、『絞り汁』でなければ、『青汁』ではない。セルロースで覆われた『粉砕末』では、栄養素は十二分に吸収されない。これは自明であろう。


 実は、投稿者は約30年間飲み続けているから、ファンである。だから、不安はない。しかし、大麦若葉と言えば、『粉砕末』ばかりが幅を利かすようになって、少々、不満がある。


 いや、大いに不満である。だからと言って、それを排斥するつもりはないが、投稿者が本物と考えている『青汁』を大いに推奨したくなってきている。これは好みの問題だから、そうでない人に強要するつもりは毛頭ない。『粉砕末』だって良いところが一杯あろうから、それを好む人はそれで良いと思っている。


 お茶は、抹茶という結構なものがある。あれはあれで良いものだ。お茶は、お湯で煎じるから、少し、意味は違うかな??


 しかし、『青汁』は『絞り汁』だ。これは好みである。


 そんな訳で、馴染みのある大麦若葉の『青汁』の元祖である日本薬品開発㈱さんにお願いして、頒布することが許された。この製法は、特許である。あの『マグマ温泉末』同じメーカーである。実は、この製法が応用されたのが『マグマ温泉末』であるから、主客で言えば、この方が主である。

Factory_layout


 製法特許番号6453785号だ。もうずいぶん前の特許だから、期限は開放されているはずだ。どれもそういう大麦若葉『青汁』になればと、願っている一人である。

Photo_2

<搾汁・濃縮>


 値段は少し高いが、本物の値打ちだと実感している。

Gm170


 ネットでも数多く販売されている。勿論、全国の薬局・薬店でも販売されている場合が多い。入手する方法はいくらでもあるが、言い出した以上、その労を厭(いと)う訳にはいかない。販売に参画した理由だ。


 先ずは、特別限定頒布でご希望の方には応えたい。特別頒布を過ぎると通常頒布に移るので、あわてて購入を求めることはない。少しお求めやすくしたに過ぎない。

本物の大麦若葉の青汁-粉砕末ではない、『絞り青汁』-
http://www.youtube.com/watch?v=CVD4jJ-QRis


グリーンマグマ(麦緑素)

限定頒布480個(先着順)

グリーンマグマ(麦緑素)
定価6,300円(税込み)→限定頒布価格4,300円(税込み)

<form action="http://tumuzikaze.net/pp/cart.php" method="post" style="display: inline;">

個数<input type="text" name="q_amount" value="1" style="font-size: 1.2em;" /><input type="image" border="0" align="top" src="http://tumuzikaze.net/pp/img/cart_button2.gif" name="submit" alt="カートに入れる" /><input type="hidden" name="quickpaypal" value="カートに入れる" /> <input type="hidden" name="q_product" value="限定頒布グリーンマグマ" /> <input type="hidden" name="q_price" value="4300" />

</form>

ご購入金額5,000円以上は、送料無料

頒布商品は2個以上のご購入は出来ません。悪しからず!

 限定頒布が終了しましたら、通常販売に移ります。製品のご案内は、終わりではありませんので、ごゆっくりとご検討下さい



【メーカーサイトより】

究極の青汁エキス 麦緑素とは

生だから効く青汁の力

そもそも青汁とは?

大麦若葉を搾った青汁は、私たちの健康にとてもありがたい自然の恵みですが、問題は青汁の長期保存ができないことでした。生の青汁は傷みが早く、冷蔵庫な どで保存してもすぐ変色し、味も落ちてしまいます。何とか青汁の活性を保ったまま長期保存できる方法はないのだろうか。

この問題を解決したのが1969年、萩原義秀医学博士の発明によって誕生した大麦若葉エキス 麦緑素だったのです。麦緑素は搾汁された大麦若葉の新鮮な青汁を、熱を加えずにスプレードライで粉末化させる「活性保存製法」という独自の製法で生まれま した。青汁を加熱せずに粉末化するという画期的な製法で生の青汁がいつでも、どこでも手軽に味わえるようになったのです。

麦緑素

この麦緑素のセールスポイントは何と言っても「生」の青汁であること。エネルギッシュで新鮮な大麦若葉そのものの色、味、品質が生かされたエキスには、私たちの健康に欠かせない栄養素や有用成分が含まれています。

今では様々なタイプの大麦若葉の青汁が販売されていますが、本来の青汁の効力をアピールできる商品はごくわずか。同じ素材でも製法によって商品の特性が大きく違ってくることを知っていただき、確かな品質とともに、本当に自分のからだに合った青汁を選ぶことが大切です。





 これまでの『中温反復入浴法』について!!-温泉末、通常販売へ- 2011/01/24 15:43:36記事』については、表題をクリックして下さい。

【一部転載】

日本人が比較的健康で、長命な事は、
理由がある!!
その一つは、やっぱり、お風呂が好きなことだと想う・・・。


 食事もあるだろう。食事は、車に例えれば、エネルギー(ガソリン)の補給であるとも考えられるが、根本的に違うものが在る。ガソリンは車に変化しないのである。しかし、食物は体に変化して、身体のあらゆるものに変わる。

95b8896b


 血液は3ヶ月で入れ替わり、身体の殆どは2~3年かけて、入れ替わってしまうものだと云われている。言わば、人間は食物のお化けと言っても良いく らいである。その過程にさまざまな生命活動が関与しているわけだが、その詳細は譲るとして、日々、スクラップ&ビルドが為されていることは想像に難くな い。

→続きを読む!【転載終了】


リビアのカダフィー大佐はユダヤ人!!

2011-02-26 14:18:52 | 国際・政治

ヒトラーはユダヤ人であった!!
これはほぼ既定の事実!!
ウサマ・ビンラーディンもイエメンのユダヤ人だ
死んではいるがね・・・・・。
イランのアフマディネジャド大統領もどうもユダヤ人らしい・・・・・。


 一体全体、世界はどうなっているのだ? 誰しも思うであろう。おそらくこれに間違いはあるまい。

201102245066621l


 どうもこうも、こういう訳であるから、世界はユダヤ人の陰謀の元に仕組まれていると云うことになる。経済とマスコミはユダヤ人の支配の元にあるのだから、こういう事は隠されていて当然であるが、綻び洩れてきたと云うことだろう。

129790965572616104014



 だとすれば、今回の騒動は何を意味しているか? 一目瞭然になると言うことだ。世界はイスラエルを作ったユダヤ人(騙りユダヤ人)をそこここに配置し、民族だの宗教だの対立を煽ってきた現状を垣間見せる。


 民族リーダー、宗教リーダーを傀儡ユダヤ人に据え、対立を煽り、民衆を支配していた構造だ。日本などアジアは、ユダヤ人は通用しないから、別な方法を用いる。日本などは在日朝鮮人を用いているとのリチャード・コシミズさんの慧眼は正しいと云うことになる。

129790617335716213523_13




 これがどうも崩れ始めていると云うことだ。その意味で、中東の騒乱は注目すべき新たな動きと観るべきだろう。日本でも同じだ。米国隷従は、第三国人を使った、日本支配の構造から発している。それが統一教会であり、関連する宗教カルトだろう。マスゴミはその配下にある。


 

 これこそ、最大の内政干渉の姿である。


 

【転載開始】2011年02月25日

カダフィはユダヤ人である(@w荒

そのためイスラエルの帰還法(??? ?????)により、イスラエルはカダフィが同国に亡命を希望した場合には拒否することが出来ない(@wぷ

カダフィ大佐の遠縁であるとされるリビア系の2人のイスラエル人女性の話によれば、カダフィの祖母であるユダヤ人女性は、最初同じユダヤ人の男性と結婚し たが、彼が彼女を酷く扱ったので、彼女は逃げ出してイスラム教徒の男性と結婚した。その二人の子供がカダフィ大佐の母親である(@w荒

参考1

矢張りナチスのアドルフ・ヒトラーと同じ様にいざという時に戦争相手側の代理人として国際金融資本が送り込み、戦争時期や規模等を調整するためのエージェントという訳だね(@wぷ

アフマディネジャドやビンラディンと同じという訳だ(@wぷ

欧米に日和ってしまったので御役御免になったということだね(@wぷ【転載終了】


   

【転載開始】Libya's Gaddafi could find refuge in Israel 

Monday, February 21, 2011 | Ryan Jones

Libya's Gaddafi could find refuge in Israel           

Israel’s Channel 2 News last year interviewed two Israeli women of Libyan origin who claimed to be distant relatives of Libyan leader Muammar Gaddafi.

The older of the two interviewees, Guita Brown, said she is Gaddafi’s second cousin (Brown’s grandmother was the sister of Gaddafi’s grandmother). The younger of the two women, Rachel Saada, granddaughter of Brown, explained in more detail:

“The story goes that Gaddafi’s grandmother, herself a Jewess, was married to a Jewish man at first. But he treated her badly, so she ran away and married a Muslim sheikh. Their child was the mother of Gaddafi.”

While Gaddafi’s grandmother converted to Islam when she married the sheikh, according to Jewish religious law (and common sense), she was ethnically still Jewish.

At this point the news anchor stated, “So, the point is that Gaddafi doesn’t just have Jewish relatives, he is Jewish!”

Rumors of Gaddafi’s Jewish background are nothing new. But with the current uprising in Libya that threatens to ultimately overthrow the dictator, as has happened in the neighboring countries of Tunisia and Egypt, Gaddafi may be looking for an exit strategy.

If the story told by Brown and Saada is true, Gaddafi is entitled to immigrate to Israel as a Jew under Israel’s Law of Return. Even if every other country on earth refused him entry, Israel would be obligated by its own laws to take Gaddafi in.

At the time of the interview, the anchor quipped, “I am sure there is some local authority in Israel that would be pleased to have a former president on its staff.”【転載終了】


【翻訳】:文責 飄平(久しぶりなので、間違いの指摘歓迎!!)

リビアのカダフィーはイスラエルに逃げることが出来る!!


 イスラエルのチャンネル2ニュース昨年はリビアの指導者革命家のカダフィ大佐の遠い親戚であることを主張したリビアの起源の二人のイスラエル人女性にインタビューを行った。

 

  二人のインタビュアーの一人、ギータ・ブラウンは、カダフィ大佐のいとこだという。(ブラウンのおばあちゃんはカダフィ大佐の祖母の妹である)


 もう一人の若い女性、レイチェル・サーダは、ブラウンの孫娘で、より詳細に説明した。

 

  「話に依ると、カダフィ大佐の祖母は、自分自身がユダヤ女性だが、最初、ユダヤ人と結婚していたことになる。.しかし、彼女が逃げて、イスラム教徒のシェイクと結婚したので、彼は彼女をひどく扱った。 彼らの子供がカダフィ大佐の母親だった。」


 カダフィ大佐の祖 母は、彼女はユダヤ教の宗教的な法(習慣)によると、シェイクと結婚したときにイスラム教に改宗している間、彼女は民族的にもユダヤ人だった。

 

 このニュースのポイントして、司会者はこう言い切る。「だから、ポイントはカダフィ大佐はちょうどユダヤ人の親戚を持っていないが、彼はユダヤ人だ!」

 

  カダフィ大佐のユダヤ人の背景の噂は目新しいものではない。 しかし、チュニジア、エジプトの近隣諸国で起こっている、最終的に独裁者を打倒する恐れがリビアの現在の蜂起で、カダフィ大佐は、出口戦略を探している可能性がある。

 

 ブラウンとサーダの話が本当なら、カダフィ大佐は、イスラエルの法律の下でユダヤ人としてイスラエルに移住する権利がある。


 地球上のすべての他の国は、彼を入国拒否した場合でも、イスラエルはカダフィを入国させることを、独自の法律によって義務付けされる

 

  インタビューの時に、司会者は「私は、そのスタッフして、元大統領を持っていることを喜んでいるイスラエルのいくつかの地方自治体があることを確認しています。」と皮肉を言った。【転載終了】



 又、

【転載開始】アフマディネジャドイラン大統領はユダヤ人?

2009年12月号                 GLOBAL                                                 
by ゴードン・トーマス(インテリジェンス・ジャーナリスト)                                                                                   
ニューヨークで開かれた記者会見で答えるイランのアフマディネジャド大統領(9月25日)

AP Images

臆面もない反イスラエル言動で顰蹙を買うことの多いイランのマフムード・アフマディネジャド大統領が、実はユダヤ人一族の出身だった――という英対外諜報機関MI6の調査が西側外交界に波紋を広げている。

79年のホメイニ革命時、テヘランの米大使館占拠事件に大学生として参加した彼は、テヘラン市長を経て05年保守派の支持で大統領に当選。今年6月 には大々的な選挙不正の抗議デモを受けながら再選を遂げた。1期目から「イスラエル国家を地球上から抹消すべきだ」と訴え続け、最近も9月にテヘラン大学 で行った演説で「ナチス・ドイツによるホロコースト(ユダヤ人虐殺)は、シオニスト体制(イスラエル国家)をつくるための口実だ」と発言して波紋を広げて いる。それだけに、大統領がユダヤ人だったと判明したことに、イラン側も慌てている模様だ。

MI6によれば、この事実が明るみに出てから、革命防衛隊が諜報員をアフマディネジャドの出身地である北部セムナーン州のアラダン村に派遣。大統領の家族はこれまでの住所から国内の別の場所に引っ越したという(新居の住所は不明)。

今夏、メフディー・ハザリーというテヘラン在住のブロガーが、ブログで大統領の出自について調査をすべきだと訴えたが、直ちに革命防衛隊に逮捕されている。

MI6に所属するペルシャ語学者によれば、アフマディネジャドのように「イネジャド」で終わる姓は、ユダヤ教から改宗した一族を示すという。真偽の確認を求められた駐英イラン大使館のスポークスマンは、「そのようなことは話題にもあがっていない」という返答だった。

MI6によると、アフマディネジャドの一族は500年前から続くユダヤ人の末裔で、その祖先はさらに遠く2600年前までさかのぼり、「バビロン捕囚」のユダヤ人を解放した紀元前593年にペルシャに移り住んだという。

彼の両親は、かつてアラダン村にあるシナゴーグ(ユダヤ教の礼拝堂)に礼拝に通っていた。当時、一家は「服職人」を意味するユダヤの姓「サボージア ン」と名乗っていたとされ、MI6もイラン内務省が保管するイラン系ユダヤ人のリストから「サボージアン」に関わる記述を見つけているが、アラダン村のシ ナゴーグの記録からは抹消されていた。

大統領自身は、53年前の1956年にアラダン村にあった小さな家の2階で生まれ、マフムードと名づけられた。この家は1階が服の縫製場になってお り、子供のころの彼はこの家で家族からユダヤ教の教義を学んだ。一家はユダヤ教徒の安息日サバトになると、「ハラー」と呼ばれる三つ編み状のパンを焼いて 食べ、ユダヤ教の祭日もすべて祝っており、マフムード少年も4歳になるまでユダヤ人の友に囲まれて育ち、彼らと同じく割礼を受けている。

イランはイスラエルを除く中東諸国の中では最大のユダヤ人人口(約2万人)を抱えているが、ユダヤ人に対する差別はさほど強くない。マフムード青年 は革命後の80年代から首都テヘランに定住し、そのころから「アフマディネジャド」を名乗るようになったという。そして敢えてユダヤ人共同体から遠ざかっ た。

ロンドンのアラブ・イラン研究センターのアリ・ヌリザデは「アフマディネジャドの過去の経歴をみれば、どんな人物かよくわかる。改宗を経験した家族 は、たいてい改宗前に信仰していた教義に批判的になる。彼の強烈な反イスラエル、反ユダヤの言動は、ユダヤ教から足を洗い、その出自を消したいという思い が働いているのだろう。しかしそうであれば、厳格なシーア派過激主義者の前では立場が弱いはずだ」と分析する。また、一部の諜報機関アナリストは、大統領 がウラン濃縮計画の推進にこだわり、核兵器開発を諦めない裏には、祖先を隠すという動機があると指摘している。=敬称略【転載終了】