goo blog サービス終了のお知らせ 

トット・ベーネ日記

いよいよ75歳に突入、人生を楽しむのに定年無し。日常的に心に留めておく三原則を 動く。楽しむ。そしてぼちぼちと。

滝とあじさい

2010-06-16 | 全般・社会学習・その他・おいおい
何か神々しい雰囲気の漂う滝

梅雨入りしたがまだ本格的に雨が降らないので、滝と最近どこでも植栽され、見ごたえのあるあじさいを見に行くことにしました。我市の白糸の滝は、滝の前面にある大カエデは県指定の天然記念物(少し倒木)で秋の紅葉はすばらしいです。昨年行った相知町の見帰りの滝は、あじさいの名所として有名で、滝周辺から滝下の川沿いの遊歩道には、シーズンともなれば美しいあじさいが咲き乱れ、多くの観光客が集まってきます。今年は、二か所行くことにし、一つは唐津市七山で、その名前の通り七つの山に周囲を囲まれている地域で、七山温泉からのロケーションは私のお気に入りでよく行きます。その近くに観音の滝がありますが、激しく落下する水流から「男滝」とも呼ばれ、なかなか豪快な滝です。滝の近くに「生目観音」があり、ここの淵の水で目を洗うと眼病が治ると伝えられています。また、滝の観音には広沢の局(ひろさわのつぼね)にまつわる伝説の説明板に書いてありました。
もう一か所は、佐賀県小城市の清水の滝(きよみずのたき)で、滝から流れ落ちる名水百選という何とも贅沢なもので、落差75m(白糸の滝30m)があります。周辺には歴史を感じさせる何か御利益がありそうな清水観音の本堂やその他周辺には、明治初期頃から始まったと言われる清水川の名水を利用した鯉料理専門店が軒を連ねています。冷たい清流によってさらされた鯉は身が締り川魚特有の臭みがなく、鯉、カニ、ウナギなど小城の名産とされておりお客さんも多いそうです。あじさいは大したことがなかったですが、蛍もまだいるそうで皆さんも梅雨の合間を見て出かけては。

清水の滝とその周辺

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 物々交換は気持ちの交換 | トップ | 野生鳥獣による被害 »
最新の画像もっと見る

全般・社会学習・その他・おいおい」カテゴリの最新記事