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福岡もやっと梅雨明け、いよいよ本格的な夏の訪れです。福岡の夏も厳しい、暑い夏はイヤという方もちょっと海や、山、そして、冷たさが美味しい食べ物などに出会うと涼しさを感じることができ、「夏もいいもんだなぁ」 と思ったりもしますよね。昨日は、Sさんの情報を得て佐賀市景観賞を受賞された佐賀市上無津呂の相尾集落に行ってきました。この集落は赤瓦を使った家が多く、古くは茅葺き家も多かったようですが、茅葺き職人や茅自体の減少もあって赤瓦に吹き替える家が増えたそうです。この瓦は山陰の石見地方を中心に日本海沿岸の市街地や山あいの集落見られる赤褐色の石州瓦だそうですが、木々や水田の緑に屋根が映えてとても印象的でした。相尾集落の景観は、この地域独特の暮らしの情景として今日に残されており、農村としての美しさ、快適さを感じるものでした。