



21~24日の4日間、天気に恵まれ脱穀作業と選別調製が無事終わることができました。今年は例年より播種時期が3週間遅れたので、12月に入るのを前に収穫が無事できるのかどうかと心配していましたが、4日間続けて雨が降らず、そして、参加いただいた収穫隊の皆さんがこのことを察して懸命の作業をしていただきました。23日の土曜日は10名で作業をすることができ、足ふみ脱穀機2台を同時稼働させましたが本当にクタクタになるまで働く勤労感謝の日でした。そして、24日は最高の天気に恵まれ、脱穀直後は20~24%ほどある水分率が天日乾燥により18%位迄下げることができました。水分率は15%まで下げなければいけませんが、明日からは冬型の気圧配置になり真冬並みになるそうで天日乾燥は望めずなんとか秘策を考えたいと思っています。母が生きていたら、おそらく「幸包のよか4日間バイ」と言っていたと思いますが、今年は弘法大師にお参りしたのが良かったのですかね。
収穫作業、お疲れ様でした。
rssリーダーが「こうぼう」を抜き出してくれましたのでご訪問させていただきました。
> 幸包
なるほど幸を包む、幸せをとりこんでしまうから「運がいい」になるわけでしょうか。
漢字の当て方がとても面白いですね。いままでこの「こうぼう」の語源由来など具体的に考えてはいなかったのですが、とても参考になります。いずれまた「糸島弁ブログ」で能書き垂れることがあろうかと思われますので、その際はまたご案内させていただきたいと存じます。本日はどうもありがとうございました。勉強になりました。多謝感謝であります。
母の口癖は、「なんのらっしょうですな~ よございますくさ」だったような気がします。糸島弁を聞くと母を時々思い出します。