恋歌のみな切なくて今日の秋
暦の上では立秋です。万葉の言葉でつづられた北見志保子作詞の恋の哀しみの歌「平城山」を新聞で見ました。この「ならやま」はなんだかとても懐かしい思いがします。
ひと恋ふはかなしきものと平城山に
もとほり来つつ堪へがたかりき
北見さんという人はいばらの道だったが自分の生き方も恋も貫いた凛とした女性だったようです。それにしても万葉の時代から恋歌は本当に切ないものばかり・・です。
暦の上では立秋です。万葉の言葉でつづられた北見志保子作詞の恋の哀しみの歌「平城山」を新聞で見ました。この「ならやま」はなんだかとても懐かしい思いがします。
ひと恋ふはかなしきものと平城山に
もとほり来つつ堪へがたかりき
北見さんという人はいばらの道だったが自分の生き方も恋も貫いた凛とした女性だったようです。それにしても万葉の時代から恋歌は本当に切ないものばかり・・です。