今日の１句

人の皆いよよ浮かれて春の街

家にいると哀しくてたまらないので、明るい菜の花の花束を抱えて母の笑顔を見に実家に行ってきました。この３月という時期は卒業式など別れと出会いがあり、街行く人々の顔がどことなく華やいで見えます。私のみが何だか違う世界に居るようでしたが、かつて犬３匹猫２０匹近くを見送ったことのある母に話しを聞いてもらい気が晴れた思いがしました。一部は合同墓地へ一部は庭のアチコチに埋葬しその上に椿の苗木や枇杷の苗木を植えたら大きく育ちいまでは良い思い出の木となっていると聞き、あの見事な木が・・と感心しました。我が家でもサラサのお墓を作った時何か植えてあげようと思います。