夏蝶のもつれて風を奪ひ合ひ
蝶は春のものと思っていたのですが夏にもよく見かけます。鳩ノ巣渓谷に行った時はやたら沢山大きな蝶が飛んでいてまるで気持ちの良い風を奪い合っているかの如くでした。ところである集まりで「もつれて」のところを「2匹で」の方が良いと言われ「2匹」で出したところ蝶の数え方は匹ではなくて頭であることを教えていただきました。結局私としてはもつれてのほうが好きなのでこれに直したのですが俳句は言葉一つで感じが変わるので本当に難しいと思います。
蝶は春のものと思っていたのですが夏にもよく見かけます。鳩ノ巣渓谷に行った時はやたら沢山大きな蝶が飛んでいてまるで気持ちの良い風を奪い合っているかの如くでした。ところである集まりで「もつれて」のところを「2匹で」の方が良いと言われ「2匹」で出したところ蝶の数え方は匹ではなくて頭であることを教えていただきました。結局私としてはもつれてのほうが好きなのでこれに直したのですが俳句は言葉一つで感じが変わるので本当に難しいと思います。