乾坤を染めて緑の五月かな
生憎今日は曇っていますが、今日から五月です。五月になるとすぐ思い出す与謝野晶子の歌があります。 「ああ皐月仏蘭西の野は火の色す君も雛罌粟われも雛罌粟」(与謝野晶子) 鉄幹に逢いに行く喜びが溢れていて好きな歌の一つです。6月の梅雨前の5月は新緑豊かで、取り敢えず心身共に元気になれそうな気がします。
先日ある番組で80歳を過ぎた植物写真家、埴沙萌(はにしゃぼう)という人を知りました。顕微鏡を見なければ解らないような小さな小さな植物達の不思議な写真ばかりを撮っていて驚きの連続でした。足元の植物からあの様な芸術的な写真が撮れるなんて目からうろこというのはこの事だと思った次第です。実に楽しそうに人生を100パーセント謳歌しているその自然体に感動すら覚えました。カメラを趣味とする私にとって大きな衝撃でもあり、又一つの挑戦を見つけた思いです。
生憎今日は曇っていますが、今日から五月です。五月になるとすぐ思い出す与謝野晶子の歌があります。 「ああ皐月仏蘭西の野は火の色す君も雛罌粟われも雛罌粟」(与謝野晶子) 鉄幹に逢いに行く喜びが溢れていて好きな歌の一つです。6月の梅雨前の5月は新緑豊かで、取り敢えず心身共に元気になれそうな気がします。
先日ある番組で80歳を過ぎた植物写真家、埴沙萌(はにしゃぼう)という人を知りました。顕微鏡を見なければ解らないような小さな小さな植物達の不思議な写真ばかりを撮っていて驚きの連続でした。足元の植物からあの様な芸術的な写真が撮れるなんて目からうろこというのはこの事だと思った次第です。実に楽しそうに人生を100パーセント謳歌しているその自然体に感動すら覚えました。カメラを趣味とする私にとって大きな衝撃でもあり、又一つの挑戦を見つけた思いです。